2022年9月30日金曜日

続々・REALFORCE R3のバッテリー

REALFORCE R3 for Macのバッテリーが切れた(3回目)。

切れたのは前回と同じく、Amazon BasicのNi-MH充電池(2400mAh)。R3のエコモードはLv4。これでおよそ18日持った。祝日が2日あったからBluetooth接続していた時間は延べ20時間くらい短そうだけど、Lv4は30分無操作でも電源までは落ちないので、静電容量スイッチの待機電力はずっと食っていたはず。

さて、これでamaloop使用時のLv3とLv4のバッテリーの持ちが大体分かった。バッテリー交換のペースはLv3で1.0回/月、Lv4で1.7回/月くらいか。2週間以上持つなら、Lv4も許容範囲かな。

…が、ここに来て思わぬ伏兵が現れたことで、結局Lv3で使うことにした。その伏兵とはApple Watch。Lv4は任意のキーを押すだけでBluetooth再接続されるのが便利だったのだけれど、Apple Watch着用時にパスワードなしでMac miniのロックが解除される設定にしたら、ちょっと間違えてキーに触ってしまっただけで再接続→そのままロック解除までされてしまうようになった。これはちと行き過ぎなので、電源ボタンを押して再接続の意思を明示するくらいが丁度いいかな、と。

Kindle Scribe

https://www.amazon.co.jp/dp/B09BRG33C3

Kindle Scribeなる新型が登場。というメールが届いて、名前からサブスクとバンドルした廉価版でも出すのかと想像したら、まさかのKindle DX2だった。

ScribeはSubscribeではなく、そのまんま手書きという意味か。ただでさえ遅延がシビアな手書き入力なのに、描画が遅い電子ペーパーで大丈夫なのかは気になる。

…が、この話の肝はKindle Scribeというデバイスの性能どうこうではなく、本に対して手書きメモを残すサービスが始まるという点だろう。iPadOS用のKindleアプリを新サービスに対応させれば、Apple Pencilの性能に乗っかることができるわけだ。ぶっちゃけiPadを買った方がいいような値段だし、Amazon自身もKindle Scribeがニッチな商品であることを自覚してるだろう。

教育市場に向けた野心をどれだけ抱いているのかどうかは気になる。教科書に書き込みができれば、それは便利だろう。教育市場の攻略はiPadのようなハードウェアを用意するのが定石だったけど、ハードウェアの上で動かすサービスでシェアを取るという攻め方もあったか。学校に通った人々が皆Kindle電子書籍という資産を持つことになれば、Kindleというサービスは2倍、いや10倍盤石になるだろう。

唯一気になる点はこの注意書き。

※マンガ・雑誌・一部の実用書等、手書き入力機能に対応していないKindle本があります

2022年9月28日水曜日

神戸魔法の壷プリン

新大阪から新幹線に乗る際、普段ははにわぷりんを買って帰るのだけれど、昨日はそれに加えて神戸魔法の壷プリンも購入した。税込398円。東京でやっていた壷イベントに対抗したつもりはないw

上から順に生クリーム、プリン、カラメルの3層から成っている。

生クリームは結構多い。感覚的には、容積の1/3くらいは生クリーム。その下にあるプリンは、かなり滑らかで柔らかい。それこそ、生クリームの方が硬いのではないかというくらい、ほとんど液体。最下層のカラメルはしっかりビターで、全体をしっかり引き締めている。

これはかなり美味しい。ただし、ボリュームはかなり控えめなので、子供に1個だけあげても物足りなく思われるかも。

神虹食堂まいまい亭 #11

神虹食堂まいまい亭の第11回を、現地で観覧してきた。

相変わらずこのイベントは楽しいなぁ。今月はツインテールの #まいまいかわいい

今月はホイル焼き。ハンバーグをホイル焼き? と思ったけど、フライパンである程度焼いてからアルミホイルで包んで蒸し焼きするのね。実際に食べてみて、フライパンで直接焼いたハンバーグよりふっくら柔らかかった。この焼き方なら、結構大きめのハンバーグでも火を通せそう。あと、玉ねぎのみじん切りを炒めずにレンチンで済ませるのは、なるほどと思った。最近はあまりハンバーグを作っていなかったけど、久々に作ろうかな。あのキッチンの非接触の蛇口は、たねを捏ねた後に手を洗うときにいいなぁ。

またしてもクッキーは当たらなかったけど、そもそもクイズの答えであるマカロンというものを食べたことがないから、食感とかサンドしてる挟んでるとか知らなかったのが最大の敗因。なんか小さい割に高いんだもん。

2022年9月27日火曜日

QNAP TS-231Pで大容量HDDへの換装 (1)

4年前に購入したNASの空きが残り少なくなってきたので、大きなHDDに換装しようとして困っている話。

HDDの交換自体は難しいことはなかった。ブラウザでTS-231Pにログインして、片方のHDDに対して「取り外す」というアクションを選択すると活線挿抜できるようになるので、引っこ抜いて新しいHDDを入れると、それだけで旧HDDと新HDDでRAID1の再構築が始まる。再構築が完了したら、もう片方の旧HDDも取り外して新HDDと交換。再び自動的にRAID1再構築が走り、完了すると2台とも交換が終わる。時間はかかるけど、ただそれだけ。

問題はその後。単にHDDを置き換えただけでは旧HDDの容量を引きずっているので、新HDDの大容量を活かすべくボリュームの拡張をしようとしたところ、できない。原因は静的ボリュームだから。静的ボリュームを選んだ4年前の自分の馬鹿野郎。後先考えずに目先の性能に釣られやがって。その性能すら、機種が違うから参考程度ではあろうけどほぼ変わらんらしいし。

…と言うわけで、考えている選択肢は2つ。新HDDの空きに新しいボリュームを追加作成するか、新HDDをまっさらから仕切り直してシックボリュームを作り直すか。場当たり的に対応するには前者が楽なのだけれど、面倒でも今のうちに後者の対応をしておいた方が後々楽だろうとも思う。

今週末に後者のの対応をしようかなぁ。旧HDDと同サイズのボリュームしかない今なら確実に、旧HDDを移行用のバックアップディスクとして使えるし。

2022年9月26日月曜日

Apple Watchを1週間使ってみた雑感

Apple Watch SE (2nd)を購入して、1週間ほど使ってみた感想。

この1週間だけでも、着けていて便利だった場面はあった。まずは届いた翌日、初めて行く銀座ブロッサム中央会館へのナビゲーション。いちいちiPhoneを取り出さなくても、まさに腕時計を見る感覚で地図を見られる。曲がり角の少し手前で振動して通知してくれるのも良い。肌に密着しているApple Watchの振動なら、どんなに環境音が大きくとも気づかないことはない。

では、勝手知ったる近所の買い物なら使い道がないかと言うと、そんなことはない。リマインダーの買い物リストをサッと確認できるのが便利。リマインダーと電卓をすぐに呼び出せるよう、メインの文字盤とは別に近所の買い物用の文字盤を作れるのも、画面を好きに書き換えられるスマートウォッチならではだろう。

家の中では流石に出番が減る。それでも肌身離さず着けていることで、今まで記録されていなかった家の中での歩数が記録されるようになったのは地味に嬉しい。その分ピクミンも育つし。

ワークアウトはいまいちよく分かっていない。うまく活用できると便利なのだろうか? とりあえず1時間に1回、立ち上がるよう警告してくれるのは悪くないけど、会議中はやめてくれ。

Apple Payは設定したものの、まだ使ってみてはいない。メインのモバイルSuicaはiPhoneに残したままなのと、iPhoneのウォレットにはあるPontaを、Apple Watchにはなぜか登録できない。Pontaに関しては前科があるようなので、アップデートを待つか。

さて、1週間使ったのなら野外フェスではどう役立ったか? 結論から書くと持って行かなかった。圧縮具合とかどうなるかよく分からない久々の野外フェスだし、防水とは言え台風で天気が悪いのは分かっていたし。買って3日目で壊したら悲しいので日和ったw 事前にタイムテーブルを入力しておけば便利だったかもしれないけど、そうでなければただの腕時計だったろう。格安SIMだとまともに通信もできなかったし。

…と、ここまではほぼiPhone単体でもできることばかりだったけど、こいつが面白いのはデジタルな文字盤だけでなく、バンドも簡単に交換できるところ。アクセサリーとして遊ぶ余地が大きい。もう6本もバンドを買い足してしまった。現場に合わせて簡単に色を変えられるのは、オタク的にはポイントが高い。

2022年9月24日土曜日

小枝シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビーアドパパの小枝シュー。税込270円。

森永の小枝とコラボしたシュークリームが今年も登場。

シュークリームとしては、同店のナッツの亜種。ベースの皮は棒状で、生地の食感はザクザク系。砕いたアーモンドがトッピングしてあり、これが食感を強化しながら香ばしさも加えている。さらにその上からは、甘いチョコ。

中のクリームもチョコなのだけれど、こちらは結構ビター。

食感と香ばしさと甘さとほろ苦さ。このバランスが非常に良くて美味しい。

2022年9月23日金曜日

プレミアムカスタードシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのプレミアムカスタードシュー。税込194円。

皮はかなり分厚く、パイ生地のようなサクサク系ではないものの、少し硬めのパンくらいの食感がある。存在感はかなり強い。

中のクリームは、シンプルにカスタードのみ。かなり卵らしさが濃く、粘度もそこそこ高め。

一切奇を衒わず、皮とカスタードの質で直球勝負を挑んできた一品。そしてその勝負の結果は、同価格帯のシュークリームにはほぼ負けないだろう。値段はコンビニシューの上位層と同等だけど、品質は明らかにコンビニ階級より上。街のケーキ屋さん階級。

もっちりとした生地のマンゴーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、もっちりとした生地のマンゴーシュー。税込181円。

皮はモチモチ系。ローソンでモチモチ系と言えばホボクリムシリーズだけど、この商品はホボクリムより底面の部分も薄い。そして写真の通り、焼き色のない鮮やかな黄色。

中のクリームは、実にはっきりとマンゴー。マンゴーらしさを味覚、視覚、嗅覚から強く訴えかけてくる。クリームの粘度はかなり高い。

元も子もないことを言ってしまうと、マンゴーもこだなw まあ、最近はセブンイレブンがもこシリーズの新作を出さないので、そこをローソンが補ってくれるなら、悪い話ではない。

2022年9月21日水曜日

まるでメロンパンみたいなシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、まるでメロンパンみたいなシュークリーム。税込225円。

皮の食感はかなりハード。メロンパンらしくクッキー生地を重ねてあるのかと思ったけど、材料を見たらビスケット生地だったらしい。更にグレーズで補強してあり、サクサクを通り越してザクザク。

中のクリームは、シンプルにカスタードのみ。クリームとしては結構硬め。

こいつは名前に違わぬ、メロンパンみたいなシュークリーム。メロンパンのメロンパンらしさの根源である、クッキー生地を重ねた部分を模倣しつつ、食感を更に強調することで、有無を言わせずメロンパンみたいだと思わせる説得力を生み出している。あくまでメロンではなくメロンパンをモチーフにしたものなので、メロンの風味はない。

ところでこのシュークリーム、どこからクリームを注入したのか分からなかった。

App Storeでもレート変更

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/20/news107.html

今更ながら、App Storeは結構ガチガチに価格が決められていたのか。USDベースで価格を選択したら、あとは為替レートをそれなりに反映させたテーブルで各国の通貨に変換しながら世界中のApp Storeで売ると。国毎に値段を考えなくても済むのは合理的な一方、今回のようにレート変更の影響を諸に受けてしまう、と。

日本人からしてみたら嬉しくない変更ではあるけれど、為替とかよく分からんキッズとかにも、お小遣いの価値が目減りすることで事態の深刻さが伝わるのなら、割と必要な痛みなのかもしれない。

2022年9月19日月曜日

濃厚バターミルクシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビーアドパパの濃厚バターミルクシュー。税込250円。

皮は、焼きチョコシューと同じクランチのような食感の生地。焼きチョコシューと違うのはチョコをかけていない点と、黒く色付けていない点。皮だけでもしっかり甘い。

中のクリームは、端的に言うと練乳の味。名前の通り濃い甘さ。

全体的に甘さがかなり強め。練乳の甘さなので角が丸く感じるけど、実際のところ甘さはかなりのもの。個人的には好きだけど、甘すぎるという人もいるかも。強烈な甘さは、Apple Watchを着けて歩き回った体に沁みた。

氣志團万博2022

氣志團万博2022の2日目に参戦してきた。

氣志團万博には久しぶりの現場参戦。それもそのはず、2019年以来3年ぶりの開催だから。野外フェスに参戦するのも3年ぶりだったのだけど、3年のブランク明けにしてはなかなかハードな現場だった。

とにかく今日は雨、雨、そして雨。この夏一番濡れたのはMOMOFESTの放水だったけど、その記録が塗り替えられた。それこそ、野外ライブ用に3年以上前に買った使い捨てのレインコートを持って行ったのだけれど、止んできたかなと思ったところに急に大雨というパターンが夕方ごろまで繰り返された。2度も3度も同じパターンにひっかかることはなくても、仙台貨物の最中に食らった1度目の濡れが、その後の幾度かの大雨もあって、最後まで乾かなかった。ただ、気温が低くなかったのは幸い。これで寒かったら、おそらく最後まで残っていられなかった。

さて、お目当てのももクロは残念ながら急遽3人体制。まあ、こればかりは仕方ない。お大事に。骨折で踊れないことはあっても、完全に欠席の現場は10年通って初めてかもしれない。まあ、大雨で互いにずぶ濡れの変なテンションもあってか、十分楽しかった。

ももクロ以外だと、主催者の氣志團のステージが良かった。1曲目の房総魂を現場で聞けた時点で、オッサンは正直ウルっときていた。すぐ後の土砂降りでウルっどころではない、ずぶ濡れになるんだけど。初めて見たROTTENGRAFFTYも楽しかった。

来年もまた行けるかな。当たり前でないことを実現するためにも、まずは自分が健康でいよう。

2022年9月17日土曜日

舞台FOCUS『Update』

舞台FOCUS『Update』の東京公演初日を観劇してきた。

まずは何より、開幕できて良かった。今日のマチネの中止が発表されたのが一昨日のこと。安全面の問題というのが何だったのかは分からないけど、それでもどうにかソワレだけでもやろうというのは、かなりギリギリの調整があったのではないか。そして、ソワレのチケットを取ってて良かった。

さて、まだ初日を迎えたばかりなので、ネタバレを避けながらフォーカスをぼかした感想を。

主人公・桑田は結構酷いなw そして、仕事関係の人間も基本的に性格が良くないw 悪い奴の周りには悪い奴が集まるということか。

そんな酷い桑田だけど、アラフォー独身貴族としては、なかなか身につまされるところがあった。自分はそれなりに身の丈を知っている(つもりだ)からあそこまでやらないけど、それなりの金と地位を持っていたら桑田になってしまう素地は、自分の中にもある気がする。

ダンサーさんたちのキレキレの動きは凄かった。いわゆる社交ダンスというものは、ドレスを着た貴族がゆったりと踊っているようなイメージだったのだけど、そんな優雅なだけではなく、かなり激しいものだった。それと、姿勢の大事さよ。どんなシーンかは伏せるけれど、姿勢が良くなるとガラリと印象が変わるということを、実感してきた。

2022年9月16日金曜日

チョコクッキーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートのチョコクッキーシュー。税込178円。

名前を変えながら何度となく復活してきた、直近の名前だと香ばし生地のクッキーシューの亜種。

香ばし生地のクッキーシューと同様、皮にはザクッとするクッキーの部分がある。一方、写真の通り、グレーズの代わりにチョコをかけてある点は異なる。このチョコは、底面以外ほぼ全部覆っている。

中身はシンプルにカスタードクリーム。ここにチョコの要素はない。

ちと高いけど、エクレアみたいで美味しい。ただ、チョコがかかっていない箇所がほとんどないので、確実に指がチョコまみれになる。

2022年9月15日木曜日

続・Anker Soundcore 3

Soundcore 3のバッテリー評価がようやく終わった。

結論から書くと32時間弱持った。出力アップのためにバッテリーが強化されたけど、音量を上げなければかなり長持ちするのではないかと期待した通り。

使い方は、9割方仕事中のテーブルの上に置いての再生。なので、馬鹿みたいな大音量とは程遠い小音量。たまに換気扇を回しているキッチンで音量を上げることもある程度。そんな使い方で、バッテリー切れ間近の赤ランプはラスト2時間くらいから点灯し始めた。

24時間というスペック以上のスタミナに大満足。

狂乱の鉄仮面

今週のキン肉マン。

奇行貴公子改め乱暴者か。なんだかんだでやさぐれている印象も強いロビンだけど、初っ端からラフファイトというのは珍しいと言うか、初めて見たかもしれない。角を直接凶器として使うだけでもかなり珍しいのに。

さて、超神という格上の存在に挑む覚悟はいいとしても、このファイトスタイルで勝ったとしても、正義超人として分かり合うことができるのだろうか? リーダーの座をウォーズマンに譲ったままにしたのは、ある意味正しかったのかもしれない。そして、この戦いでボワァできるとしたら、ネプチューンマンと同様にスグルへのライバル心を火種にするのかな。

そんな気になる続きは、来月までお預けか…。

2022年9月13日火曜日

iOS 16リリース

iOS 16がリリースされたので、早速iPhone 12 miniに入れてみた。

1年ぶりのメジャーアップデートだけあって、見た目からして結構変わった。ロック画面なんて解除したらすぐ見なくなるのだから、そんなに凝っても仕方ないだろうと思ってたけど、推しが複数いる人にはいいかもw

ロックを解除すると、次に目につくのがDockのすぐ上にある検索ボタン。これは誤爆しまくるんじゃないかと思ったけど、「設定>ホーム画面」で検索ボタン表示のon/offを選択できたので、早速offにした。従来通り下スワイプで検索できるので、これはいらん。

テキスト認識機能が日本語に対応したのも嬉しい。大抵の活字は認識してもらえそう。画像の切り抜き機能も驚いた。昔々、境界付近を拡大して人力でドットの取捨選択をしていたあの作業が、こんなに簡単にできてしまうとは。Neural Engineの力ってすげー!

次はiPadとMacのターン

https://iphone-mania.jp/news-485896/

iPhoneとApple Watchが終わったら、iPadとMacが来るのは順当だな。

iPadに関しては、発表会の濃度的には先週でもおかしくなかったほど。Appleは既にiPadOS 16が9月に間に合わないと認めているので、単純に開発が遅れたのだろう。iPad ProはケチらずM2を搭載するのだろうけど、無印iPadは形だけ変えてSoC据え置きの可能性もあるかも。

macOS Venturaも10月予定だったか。Montereyでは酷い目にあったからなぁ。今年はしっかりデバッグしてくれ。M2 Macも出るのだろうけど、ギリギリまでMac mini 2018を引っ張る予定。

2022年9月11日日曜日

天空のほうじ茶ダブルシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼの、天空のほうじ茶ダブルシュークリーム。税込108円。

ダブルシュークリームのクリーム違いなので、皮はダブルシュークリームと同じ。柔らかいタイプながら厚みがそこそこあって、それなりに存在感がある。

中のクリームは、ホイップとほうじ茶のダブル構成。ほうじ茶クリームは甘さしっかりで粘度も高く、そこだけ見たらかなりクドくなりそうなのだけど、はっきりと分かるほどのほうじ茶成分が加わることで、実にサッパリした印象になる。ホイップはまあ、嵩増しと言ってしまえばそれまでなのだけど、この夏はほうじ茶の牛乳割りをよく飲んでいたので、しっくりくる組み合わせ。

去年のほうじ茶シューから大きく変わっていないような気がするけど、去年と同じようなものを去年と同じ価格で出すだけでも大したものだ。少し小さくなったような気もするけど、大幅に値上げしたコンビニシューと比べると、お買い得感は3割増し(個人差あり)。

2022年9月10日土曜日

続・REALFORCE R3のバッテリー

REALFORCE R3 for Macのバッテリーが切れた(2回目)。

切れたのはAmazon BasicのNi-MH充電池(2400mAh)。R3のエコモードはLv3。この条件で前回のバッテリー切れから5週間強持ったわけだけど、盆休み期間中はほぼ触っていなかったので、実働は4週間ちょっとかな。

さて、目に見えて長持ちするようならエコモードLv3で使っていこうかと思っていたのだけれど、30分無操作で電源が切れるという不便さを補えるほどの効果があったかと考えると、なんとも微妙。

電池とエコモードという2つのパラメータを同時に変更したのは、ちと失敗だったなぁ。自分が寝ている間はキーボードも電源が切れるようになるから、もう他の設定を試すまでもなく十分長持ちするという結果を期待していたのだけれど。今回の結果と比較するためにも、次は同じAmazon BasicのNi-MH充電池を使って、エコモードLv4で運用してみよう。

電池の持ちだけでなく、エコモードLv3の利便性についても評価しておこう。前述の通り、Lv3だと30分無操作でキーボードの電源が切れてしまうので、再接続する際には右上の丸い電源ボタンを押さなければならない。いや、ただ電源ボタンを押すだけなら全然大した手間ではないのだけれど、問題は「電源が切れているなら」電源ボタンを押さなければならないこと。電源が切れていないのに電源ボタンを押すとキーマップが切り替わってしまうので、電源が切れているかどうか分からないけど、とりあえず電源ボタンを押すだけとは行かないのだ。実際の運用は以下の2択。

  1. とりあえず電源ボタンを押してみて、電源が入ったらOK
    キーマップが切り替わってしまったら、もう1度電源ボタンを押してキーマップを戻す
  2. 電池残量確認のような副作用のない操作で、電源が入っているかどうか確認
    電源が入っていなければ電源ボタンを押す
なお、30分無操作でもBluetooth接続が切れるだけのLv4なら、任意のキーを押せば再接続されるので、Shiftなりfnなり無害なキーを押すだけでOK。

2022年9月9日金曜日

栃木とちおとめ苺の生カスタードシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、栃木とちおとめ苺の生カスタードシュークリーム。税込215円。

皮は柔らかいタイプ。その上からピンク色のチョコがかけてある。天辺に乗っているのはゴツゴツしたものはクランチ。これはかなり食感が強い。赤い粒々は果肉かな、酸味がある。ピンクのチョコで目立たないけど、よくよく見るとベースの皮もうっすらピンク色。

中身はいちごクリーム。酸味はそんなに強くなく、果物らしさは控えめで、加工したお菓子寄り。

いちごシューは酸味が強めの方が好きではあるけれど、これはこれで悪くないかな。

2022年9月8日木曜日

Apple Event 2022秋

https://www.apple.com/jp/apple-events/

概ね漏れ伝わっていた通りだったな。

iPhone 14シリーズはA15据え置きというガッカリ仕様。一応GPUコアが1個増えるとのことだけど、これは無効化するコア数を減らしただけだろう。14 Proシリーズで採用するA16のアピールも歯切れが悪い。去年もそうだったけど、A15を延命させてしまったので尚更、A15比で何パーセント向上とは言いづらくなったのだろう。それより何より、気になっていたAppleレートは以下。消費税考慮済み。

128GB256GB512GB1TB
iPhone 14136.31136.31136.32-
iPhone 14 Plus136.31136.32136.33-
iPhone 14 Pro136.32136.32136.33136.33
iPhone 14 Pro Max136.32136.33136.33136.34

現時点での144円前後のレートと比べると、随分とディスカウントしてくれたな。…と言うか、ここまで日本円が暴落する前に日本国内の価格を決めたのかもしれない。まあ、それでも十分高いけど。

Apple WatchはSEがなかなか良さそう。…と言うわけでポチってみた。

2022年9月7日水曜日

暖かいオイルのスープ

今週のキン肉マン。

「貴様、ネジ超人」って、ネメシスさん名前くらい覚えてやれよw しかも無量大数軍に加わってたのなら、一応は同僚じゃないか。それにしてもネジケン程度が加えてもらえるとは、無量大数軍のレベルも下がったな。始祖編でほぼ壊滅してしまった上に、不老不死という餌もなくなってしまったからなぁ。

そんなネジ超人が戦ってボコられて逃げ帰ってきたってことは、バベルの塔にいる超人と超神の他に、第3の勢力がいるわけか。オメガの星のような天変地異ではなく、あくまで戦うことができるような敵が存在する、と。これが真の敵かもしれないな。

さて、バベルの塔に戻ると、復活したロビンがついにリングイン。復活まで8年引っ張った上にウォーズマンと語るべきことを残しているロビンを敗死させることはないだろうから、勝敗はまあ見えているのだけれど。まだ全く底が見えていないランペイジマンが相手となると、これは名勝負を期待せざるを得ない。ネメシス戦では未完成だったビッグベンエッジを、今度こそ完成させられるか? セコンドをやってくれる味方もなく、正真正銘1対1の実力勝負という点も熱い。

黒フェス

黒フェスに参戦してきた。

実に久々のスダンディング参戦。リモートワークで鈍った体に不安はあったけど、開場待ちから終演までの5時間立ちっぱなしでも意外と大丈夫だった。MCではスタンディングの客を元気なZ世代扱いしていたけど、氷河期世代のオッサンはむず痒かったw

さて、フェスの楽しみと言えば、注目していなかった出演者が思いがけず刺さること。お目当て以外だと、新しい学校のリーダーズが特に面白かった。疫病でメンバーを1人欠いていてもあれだけ目を引いたのだから、改めて4人揃った状態を見てみたくなった。初見のオッサンをしっかりと乗せて盛り上げたOWVも、若いのに大したもの。

お目当てのももクロとしげるも期待通り。黒い週末とスタートラインが特に良かった。CDをフラゲして帰ってきたので、明日の仕事中はリピートしまくろう。

2022年9月6日火曜日

にゃんPay

https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/members/nyanpay/

〇〇Payはもう淘汰のフェーズに入っていると思ってたけど、久々にニューフェイスが登場した。それも意外なところから。

スタート時点では正直、大きな欠点が2つある。1つは、ヤマト運輸営業所とセールスドライバーの対面集荷でしか使えないこと。もう1つは、利用できる金融機関がかなり限られていること。

前者は明確で、コンビニで荷物を送る際に使えないのは痛い。ヤマト的にはコンビニにいくらか払って集荷を手伝ってもらうより、どうせ巡回している自社の配達員による対面集荷に誘導したいのだろうか。まあ、基本的には対面集荷の方が便利なのだけれど、守備範囲が微妙に重なっていないところがあるから、どちらか一方があれば十分とは言えないんだよなぁ。

後者は単純に、対応している金融機関の口座を持ってないと使いようがない。全国140以上の金融機関に対応しているとは言っているけど、99%は地銀でメガバンクはみずほだけ。ネット銀行も非対応。これはもう拡充してもらうしかない。クレジットカードに対応してくれたら楽なのだけど、そもそも手数料を節約したいからこその自前の決済手段なのだろうから、これは期待薄かな。

…と、正直言って今は使いようがないサービスではあるのだけれど、大きな伸び代を秘めている。ズバリ、代引きだ。今は送料の支払いに限定しているけど、代引きの支払いにも使えるようにすれば、通販で動く金の何割かを、にゃんPay経由にすることも夢ではないだろう。にゃんPay支払い時のみ代引き手数料相当のキャッシュバックでもすれば、他の代引き支払い手段にも勝てるだろうし。少数派ではあろうけど、クレジットカードを持たない主義者にも刺さるかも。

2022年9月4日日曜日

新たな因襲

https://www.fnn.jp/articles/-/412556

行政の効率化は大いに結構。貧しくなったこの国に、もはや縛りプレイでも勝てる余力なんてないのだから、なりふり構わず効果的な手を打ち続けるしか選択肢はない。

なので、因襲を因襲たらしめている古い規制を取り払おうという活動を応援することはあっても、非難することなんぞ微塵もない。人格はアレでも活動が正しければ、それでいいのだ。大臣なんて身近にいない小市民にとってはね。

だからこそ言おう。マイナンバーカードに執着するのをやめい。様々な情報をマイナンバーに紐付けて、計算機を使った行政の効率化を進めるのは良いけど、そこに何故マイナンバーカードを絡ませる? 設計を誤った物理的なカードに拘泥しているのは、因襲を打破する行為とは真逆。効率化を唱えながら新たな因襲を生み出すなよ。

あと、「マイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載する」なんて簡単に言っているけど、まさか国が命令すればメーカーが従うだなんて、馬鹿なことを考えたりしてないよな? イマドキのスマートフォンはソフトもハードも外国製。相応の利益を見込めなければ、落ち目の島国のローカル仕様なんぞにすり合わせてくれるはずがない。こちらからAppleやGoogleの仕様にすり合わせる作業を継続しなければならないことくらい、把握していると願いたい。古いJavaを要求するようなノリで、古いiOSを要求されても困るぞ。

2022年9月3日土曜日

シューショコラ

不定期シュークリームレビュー。今回は鎌倉山・ル・ミリュウのシューショコラ。税込378円。

シューシャンティーとはを変えたーム違い。

皮はパイ生地でサクサクとかではなく、スタンダードな柔らかいタイプ。ただし、柔らかいタイプの中では硬めで、しっかりと食感があるかな。画像の通り底面と水平にカットしており、帽子のような上側の皮には香ばしいアーモンドが乗せてある。また、全体的にココアがトッピングしてある。

中のクリームは2種類。まず、溢れんばかりに盛ってある茶色のクリームは、チョコ味をつけた生クリーム。硬めに立ててあるのと、結構ビター。そして、2つにカットした皮の下側には、すり切りでカスタードが詰まっている。こちらは素直に甘い。

甘さとほろ苦さのコントラストが美味しい。正道の生クリーム&カスタードクリームもいいけど、個人的にはほんのりビターなこちらの方が好き。

2022年9月2日金曜日

ffmpegで再エンコードせずにフレームレートを変更する

先に手順がまとめてあるページを示す。

やりたかったことは、映像だけが常時早送り状態で再生されて、音声より先に最後に達してしまう動画ファイルのリカバー。最初に再生してみたときは単純に映像ストリームが壊れているのかと思ったのだけど、ffmpegで見たら妙にFPSが大きかったので、これを正せば修復できるのではないかと睨んだのだ。例えるなら、紙芝居のめくるペースが間違っているだけで、1枚1枚の絵は壊れていないのではないか、と。

で、結果としてはビンゴ。問題のファイルの修復自体は、上のページのraw bitstream methodで無事成功した。似たようなおかしな動画ファイルを持っている人は、試して見る価値はあるだろう。映像ストリームには手を加えずコピーするだけなので、時間もかからないし。

140円

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB14B6L0U2A710C2000000/

とうとう140円にタッチしたか。

つい今朝まで139円がレジスタンスラインだと思っていたのに。まあ、このまま一気に突き抜けるほどの材料はないだろうから、しばらく140円ラインの攻防になるのかな。押し目買いの機会もあるだろう。

さて、こうなると来週発表(?)のiPhone 14シリーズは、お幾ら万円になるのやら。今年はまだ買い替え予定がないからいいけど、1年後もこんな状況だったら、バッテリー交換で12 miniを延命するかもしれない。安倍死+黒田任期切れで、方針転換はしやすくなっていると思うんだが…。

2022年9月1日木曜日

Anker Soundcore 3

久々にBluetoothスピーカを購入。

手前にあるのが今回購入したSoundcore 3、奥にあるのがその旧型であるSouncCore 2

幅と高さはSoundCore 2とほとんど変わらないのだけれど、奥行きが1cmくらい伸びており、その分重量も90g近く増えている。まあ、比べるから大きく見えるだけで、単体で見たらスピーカとしては十分小さい部類に入るだろう。

ルックス的には、デカデカとしていたANKERという主張がすっかりなくなった。今はAnkerという社名より、Soundcoreというブランド名を売りたいのだろう。そのブランド名すらもかなり控えめだけど、そのこと自体は悪くない。

機能的には、SoundCore 2にあった2台接続してステレオ化する機能がオミットされた。その代わりのつもりなのか、最大100台までのSoundcore 3に同じ音源をマルチキャストする機能が追加された。まあ、複数台買う気はないからどうでもいいけど。アナログ有線入力もなくなったけど、これもまあ使ってなかったので構わない。

Bluetooth周りは強化されたように見せかけて、実は大して強化されていない感じ。2台までのマルチペアリングに対応してはいるのだけれど、残念ながらペアリング先を能動的に切り替える機能がない。最後に接続したデバイスを優先的に探して接続を試み、見つからなければその前に接続したデバイスを探すだけの模様。接続可能な範囲にある2つのデバイス間で接続を切り替えたかったら、片方のBluetoothを一旦offにしなければならない。スピーカだけを持ち歩いて、家と職場で別々のデバイスに接続するような使い方ならフィットするのかな。

音質に関しては、低音が強くなったかなとは思ったけど、9割方radiko音源しか聞かないので細かいことは気にしていない。イコライザアプリとかはまだ試していない。

オーディオ出力に関しては12Wから16Wに強化されたので、まあデカい音も出せるようになったのだろう。が、デカい音を出して騒ぐような使い方をする気は微塵もないので、それはどうでもいい。それより、出力アップに合わせてバッテリーが強化されたことの方が嬉しい。これまでと同じような音量で使っている分には、再生時間が伸びることを期待して評価中。

…とかなんとか書いたけど、充電ポートがUSB-Cになったことが一番嬉しい。使う機会がめっきり少なくなったMicro-Bケーブルを引っ張り出してくる必要がなくなった。