2021年12月31日金曜日

2021年を振り返る

今年も色々あったけど、良かったこと限定で10個振り返る。

大阪春の陣
たこ虹ライブ3連戦のために、久々の大阪遠征。寸前で延長された何ちゃら宣言下だったけど、強行して大正解だった。ライブ自体が楽しかったのもあるけど、結果的にはメンバー全員卒業前の最後の有観客ライブになったので、見送ったら間違いなく後悔していた。
快適な狩猟生活
3Gをピークに、以降購入はするものの冷める一方だったモンハン熱が、RISEで久々に盛り返した。過去作で面倒だった要素を大幅に簡略化しつつ、翔蠱でアクションが大幅に強化されたのが大きい。シリーズで最もハンターランクを上げたタイトルにもなった。
ギリギリサクラサク
サクライブ弾き語りツアーの東京公演に辛うじて参戦できた。これもGW狙い撃ちの宣言に潰されそうだったんだよなぁ。これに行きそびれていたら、今年は有安さんのライブに行けないところだった。来年は公演中止がないことを願う。
M1 iPad Pro 12.9ʺ購入
久々にiPadを買い替え。2017年のiPad Pro 12.9ʺからの乗り換えだったので大画面の感動は全くなかったけど、細ベゼル・ホームボタンレスで実にコンパクトになった。ガジェット系では今年のベストバイ。M1は正直オーバースペックだとは思うけど。
剣が君にハマる
推しの2.5次元出演をきっかけに、全くもって守備範囲外だった乙女ゲームに手を出してみた結果、思いのほかハマってしまった。ギャルゲー適性すらなかったオッサンに、まさかの一面を発見。そっち気は全くないのだけど、なまじ性別だけ同じで思考回路が似ていない主人公より、いっそ異性の主人公の方が感情移入しやすいのかもしれない。
久々のももクロ現場参戦
今年も延期・中止が多かったけれど、それでもAYAKA NATION、黒フェス、スタプラフェス、そしてももクリx2と参戦できた。3月以降、有観客ライブを全く開催できなかった昨年と比べれば、これは価値ある前進。そして今日はこれから武道館。
大阪夏の陣
GWを潰されたせいで延期となっていたDeparturess, オーバー・ザ・たこやきレインボーの延期公演と、石田商店に無事参戦。ひとつの区切りをファンとして見届けることができた。感染状況的には間違いなくピークだったけど、オリンピックを無理矢理開催した手前、イベントをやめろと強く言えなかったのが幸いしたかw
OLED Switch購入
最初期モデルから乗り換えるつもりで発売日買い。結果的にはOLEDモデルがほぼTVモード専用で、むしろ余った旧型が携帯モード専用になってるけど。まあ、ファンが静かになっただけでも買った価値はあったかな。個人的には発色がどうこうより、大画面化によって細かいタッチ操作の安定性が増した方が大きい。あたま塾とか。
まいまい亭で久々の外食
神虹食堂まいまい亭の初回観覧を運良く勝ち取り、はじめてcoolpadLive cafeに行ってきた。あれは本当に至福の1時間。また行きたいなぁ。来月も予約の挑戦はする予定。取れる気はしないけど。
僕ら深夜高速
見に行って良かった作品。オッサン的には好きなことを続けられなかった吉彦に共感しつつ、しずくを成人させたら好きなことを再開するというみう姉さんの言葉に、自分もやってみようかという気になったりして。球児&輝男から、アイドルを応援することの意味を考えさせられもした。あと、あの訃報を聞いた当日に見に行っただけに、あのシーンはね。尚更ドキッとした。

そろそろ、2019年以前のように戻っていないという認識は改めよう。変化した世界に順応しながら進むしかないのだ。進んだ先で過去より良い景色を見たい。

2021年12月30日木曜日

続々・大阪ビル放火

https://mainichi.jp/articles/20211226/k00/00m/040/153000c

狂人が意識を取り戻したとて、まともな言葉が得られたかどうかは怪しいけど、それでもしかし…。

誰がやったかという話に関しては99.9%確定だろう。恨む相手は実に明確。それだけに、その怨敵が何一つ償うことなく死亡したというのは、遺族の気持ちを考えるとやりきれない。もしも、行き場のなくなった負の感情で参ってしまったら…。心療内科で治療を受けようにも、心療内科そのものが心の傷を抉りかねないなんて、惨い。犯人はそこまで計算していたのだろうか? それも含めて、真相は闇の中か。

2021年12月29日水曜日

焼きもちシュー(苺&あんこ)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの焼きもちシュー(苺&あんこ)。税込220円。

皮はかなり特殊。名前に「もち」と付いているのでモチモチ食感を想像していたら、むしろ真逆。正方形の座布団のような底面の部分が、オーブンで焼いた大福の底面のようなカリカリ食感。これはまさしく「焼きもち」。

そんな特殊な皮の中身は、粒あんと苺クリームのダブル構成。苺大福で立証済みの甘味と酸味の組み合わせだけど、案の定ナイス。

色々と要素を盛りすぎて多牌にならないかと懸念したけど、杞憂だった。味と食感はほぼ焼いた苺大福。ただし冷やしてあるので、苺が生暖かいこともなし。コンビニシュークリームとしてはかなり上出来。やるじゃないか、ローソン。

2021年12月28日火曜日

PCR等検査無料化事業について@神奈川

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/vaccines/free_pcr.html

無料検査実施事業者一覧を見てみると、まだ始まっていないけど、もうすぐ徒歩圏内でも無料PCR検査を受けられるようだ。この規模感は、ようやく真面目に検査する気になったのかな?

検査せず見て見ぬ振りをする路線を今更改めたのは、ワクチンの効き目が怪しい新株が登場したこともあるだろうけど、それより何より、自らの過ちを認められない器の小さなクズの影響力が弱まったのだろう。失策の象徴たるあのマスクをようやく処分すると決められたのも、同根なんだろうな。

2021年12月27日月曜日

キャラメルコーヒーナッツ

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、キャラメルコーヒーナッツ。税込230円。

ナッツの亜種。クッキー生地とナッツ類によるザクザク食感と香ばしさは、オリジナルのナッツ同様。ただし、クッキー部分がコーヒーでほろ苦く味付けてある。

そんな皮の中身は、はっきりとキャラメルだと分かるキャラメルクリーム。甘さは強め。

ナッツは皮が強く相対的にクリームが弱いので、クリームを変えただけの亜種を作りづらいのではないかと思っていたけど、皮とクリームを両方変えつつ、甘さと苦さのコントラストで互いを引き立て合わせているのは見事。これは名作。

2021年12月26日日曜日

プレミアム芳醇生クリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのプレミアム芳醇生クリームシュー。税込230円。

パイシューのクリーム違いなので、皮はパイシューと同じサクサク系。

中のクリームは生クリームのみ。捻りも何もないド直球なだけに、シンプルにクリームの質が問われるところだけれど、しっかりケーキ屋クラスの味はある。日持ちする安いホイップのような、嫌な後味は全くなし。

毎年言っている気がするけど、この生クリームは季節限定ではなく通年販売して欲しい。

2021年12月25日土曜日

ストロベリークリスマスシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのストロベリークリスマスシュー。税込380円。

皮のベースはパイシューと同じサクサク系。その皮を水平に2分割して、上半分にはチョコをかけた上にアラザンで飾り付けている。

そんな2分割した皮で挟んでいる中身は、生クリームと生の苺。生クリームは日持ちする安いホイップと一線を画しており、滑らかでいて嫌な後味がない。苺は1/4にカットした物を4つ、クリームに立てかけてある。目に入らない写真の裏側に苺は存在しない。苺と生クリームという超古典的な組み合わせなので、流石に相性はバッチリ。

元々美味しいものを組み合わせているので、美味しいのは間違いない。ただ正直、値段は高いかな。あと、アラザンの硬過ぎる食感は邪魔。

2021年12月24日金曜日

アベノマスク損切り

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122400838

個人でも貰えるとのことなので、早速申し込んでみた。

詳細はこちら。「送料や手数料など、どのような名目であれ、マスクの配布に関して費用の負担をお願いすることはありません」とのことなので、正真正銘タダ。小さい布マスクを2枚だけ貰ったところでありがたくも何ともなかったけど、100枚単位で貰えるとなれば話は違う。ちょっと丈夫なティッシュ感覚で拭き掃除に使ったりして、気兼ねなくポイと捨てられるのだ。

結構美味しいから抽選になるのかね?

2021年12月23日木曜日

電動キックボード

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211223-OYT1T50095/

危ないからきちんと法で縛るのかと思ったら、意外にも緩和しようとしているのか。

今まで他人事だと思ってスルーしてきたけど、運転免許証を持っていないオッサンに興味が湧いてきたので、軽くググってみた。

価格は安くても¥50k、平均すると¥100kくらいかな。航続距離は20km〜30kmくらいが主流の模様。40〜50kmのものもなくはない。重量は最低でも10kgの覚悟は必要。ちょっと作りがしっかりしていそうだったり大容量バッテリーを積んでいたりすると、簡単に20kgを超える。

う〜ん。コンパクトな見た目の印象に反して重たいんだなぁ。免許不要なだけでランニングコストは原付と大差ないようだし、やっぱり徒歩でいいや。

2021年12月22日水曜日

完璧の教え

今週のキン肉マン。

リヴァイアサンが発心の鎧を着て現れたのは、どうやら単なる決意表明だけではなさそうだ。慈悲の神だった頃のザ・マンと浅からぬ関係があったからこそ、ザ・マンが完璧に育て上げるのを断念した超人という存在が、気にかかっているように見える。

さて、では、慈悲の神と禍福の神の関係とはどのようなものだったのか? ズバリ、師弟に近いものだったのではないかと予想。あくまで神同士なので明確な上下関係はないとしても、慈悲の神が教え、禍福の神が教わる機会が多かった関係。だとすると、現代の完璧超人であるネプチューンマンは遠い弟弟子にあたることになる。

完璧の教えを受けた者同士であったなら、それはどちらにとってもアドバンテージにはならない。であれば、勝敗を決めるのは神と超人の生来の器の差。リヴァイアサンはそう考えていそう。そして実際、それだけだとリヴァイアサンの方が優位なのだろう。鍵となるのは超人にしかないボワァか。

2021年12月21日火曜日

M2のことを言うと鬼が笑う

https://iphone-mania.jp/news-427876/

情報量の多い噂だな。要点をまとめるとこんな感じか。

  • M2はTSMC 4nmプロセス
  • A16もTSMC 4nmプロセス
  • M2搭載Macは2022年後半
  • Mシリーズの更新は1.5年毎

M1の1.5年後ならM2 Macは2022年前半に出て来るはずだけど、噂の時点で既に半年くらい遅れてるんだが。1.5年毎のリリースを目指すと言うより、Mシリーズの方は微細化が進む度にアップデートするつもりなのかな。

5nmの次が3nmではなく4nmなのは、それだけ微細化が難しくなっている証なのか。3nmより先の困難が見えているから、ブブカ的に4nmで刻んでおいたように見えなくもない。

さて、AシリーズとMシリーズの更新周期が噛み合わなくなると、いよいよiPadのアップデートが難しくなるな。iPad Pro 2022はM1のままで行くのか、それとも秋まで遅らせてM2を載せるのか。製造キャパ的に、新型iPhoneとiPad ProとMacのSoCの需要のピークを重ねるのは厳しいだろうから、M2 iPad Proが出るのは2023年になりそうな気がする。

2021年12月20日月曜日

ワクチン接種証明書アプリ

https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1375604.html

これってかなりハードルが高くないか?

スマートフォンは9割近くの人が持っているとしても、アプリがサポートしているバージョンのOSが動き、更にNFCにも対応している機種であること。そして何より、有効なマイナンバーカードを持っていることがマストなわけだ。全ての条件を満たしている人なんて、6人に1人もいないんじゃないか。

まあ、多くの人が使えないということは、このアプリによる接種証明を強いるという運用が難しくなるわけで。まだワクチン様子見中の人間にとっては、グダグダな方が都合が良かったりする。

2021年12月19日日曜日

僕らの深夜高速

僕らの深夜高速2021を観劇してきた。

まだ千秋楽が残っているのでネタバレは避けるけど、端的に言うと「見に行ってよかった」。元たこ虹の2人目当てで見に行った自分は、最初こそ劇中のある2人組のポジションに近かったものの、見終わった今はすっかり作品全体推し。

一つだけ白状すると、フジファブリックと勘違いしていた。薄い知識でバッドエンドも覚悟していたのだけれど、劇中の時代から20年30年経った今も、オリジナルメンバー4人でフラワーカンパニーズを続けられているのか。

続・大阪ビル放火

https://bunshun.jp/articles/-/50842

この容疑者に関する話が本当で、容疑者が犯人だったなら、未然に止められなかったことが大罪なんじゃないか?

もちろん罪を償い終えた時点で、それ以上の裁きを受けるべきではない。まだ犯してもいない罪に対して罰を与えるなんて、もってのほか。となると、選択肢は大別して2つ。

  1. 出所後に再び罪を犯さないような罰を与える
  2. あくまで罰ではない形で、出所後も元罪人をコントロールする

…なんて挙げてはみたものの、前者だけで対処するのはほぼ無理だろう。量刑を時間の長さで定めている以上、改心していないからと言って10年20年留め置くわけにはいかないし、そもそも本当に改心したかどうかなんて分からない。強いて実現しようとするなら、物理的に再犯できなくなるような肉体的ダメージを負う可能性の高い「作業」に従事することを罰とするか。まあ流石に、ウィグルの蛮行と目くそ鼻くそな罰は許容されないだろうな。

かと言って、後者も心許ない。形式的であれ罪を償い終えてしまったら、アフターケアを申し出ることはできても、それを受けることを強制はできない。いかに危なっかしくても、ね。

結局これと言った特効薬はなく、1.の教育・矯正と2.のアフターケアの合わせ技で対処するしかないのかね。公安による監視を強化しろとは言いたくないけど…。

2021年12月18日土曜日

大阪ビル放火

https://mainichi.jp/articles/20211217/k00/00m/040/261000c

ここから何を学ぶべきなんだろうか…。

否が応でも連想してしまうのは、やはり京都アニメーション放火事件。あれから一応、ガソリンを買いづらくする程度の手は打ったものの、このような惨劇を防ぐには不十分であることが実証されてしまったわけだ。

残念ながら、放火するような輩を根絶するのは無理だろうから、放火されても被害を最小限に抑えられるよう、消火設備と逃げ道を補強しておくしかないのだろう。…とは言っても、大掛かりな改修が必要な対策を全国の雑居ビルに義務付けるのは、現実的ではない。ハード的には消化器、避難梯子、避難口誘導灯で頑張るしかないのかな。ソフト的には、ベタだけど消火・避難の教育。面倒だと思っていた職場の避難訓練も、来年からは我が事として真剣に受けるべきか。

他にできそうな対策は、火元になりそうなテナントをなるべく上の階に寄せるくらいかな。もっとも、直接的に火を使う飲食店なら火事のリスクも容易に想定できるけど、精神科がリアル炎上するなんて今日の今日まで考えもしなかった。ヤバい人を呼び寄せるリスクというものを、甘く見ていたわ。

2021年12月16日木曜日

CSAMはなかったことにして下さい

https://jp.techcrunch.com/2021/12/16/2021-12-15-apple-removes-csam-detection-website/

少し前までは「どうでもいいから勝手にやってろ」と思ってたけど、考えを改めた。

兎にも角にも、開発の優先順位を真面目に考えてくれ。何より最優先すべきは、十分安定して動作することだろう。Montereyに上げてからOS丸ごと死ぬことが激増してるぞ。それを成したら、次はUniversal Controlのようなユーザーに望まれる新機能。

優先順位が高いアイテムをきちんとこなした上で、それでもまだ開発リソースが余っているなら、CSAMでも何でも好きにしてくれ。が、やるべきことを疎かにして下らんことに現を抜かすな。これが、安くない金を払っている一ユーザーの本音だ。

2021年12月15日水曜日

クッキー&クリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのクッキー&クリームシュー。税込220円。

皮はかなり特殊。上面を覆った白いグレーズはかなり分厚く、強烈な食感はサクサクを大きく通り越してガリガリ。皮は一応クッキー生地だったようだけど、生地の食感は正直霞んでしまった。大粒の黒いトッピングは、チョコレートかと思いきやクッキーの欠片。そんなこんなを全部合わせて食感はウルトラハード。

中のクリームは2種類。量的には控えめだけれど味的には結構存在感があるのが、チョコクリーム。チョコ成分がかなり濃く、またこのシュークリームの中ではビターな部類。もう一方のクリームは、バニラベースにチョコチップが混ざったもの。クリームとしてはどちらもやや硬め。

コンビニの色ものシュークリームとしては、まあアリかなとは思う。しかし、ローソンの中の人達はどうしちゃったんだ? これだけチョコ要素を詰め込んでおいて、名前にチョの字も入れないとか、おかしいだろう。かと言って、名前ほどクッキー推しでもなく。迷走してそうな予感。

2021年12月14日火曜日

Universal Control来ず

https://gori.me/ipados/ipados15/139241

おいおい、Montereyの目玉機能はまた延期かいな。

もちろんセキュリティフィックスは大事だから、iOS, iPadOS, macOS全部アップデートしたけどさ。Universal Control抜きだと分かって入れるのは、敗戦処理のイニングを食っているような気分。これが来春(仮)まで続くのか…。

いや、iOSはUniversal Controlに関係なかった。

2021年12月13日月曜日

2021年〜2022年の終夜運転

https://www.jreast.co.jp/press/2021/tokyo/20211213_to01.pdf

今年の大晦日から来年の元日にかけて、首都圏のJRは終夜運転してくれるそうな。

後先考えずに武道館での年越しチケットを確保してから、もしかしたら帰宅できないかも? と気にし始めていたのだけれど、とりあえず自宅の最寄駅まで電車で帰れるようで一安心。

中央線の20〜50分間隔ってのが読めないな。飯田橋で最長50分待ってから新宿で乗り換えるくらいなら、武道館から新宿まで歩いてしまってもいいかも。まあ、当日の天気次第かな。

2021年12月12日日曜日

竜巻地獄

https://jp.reuters.com/article/usa-weather-tornadoes-idJPKBN2IR011

こんなのに寝込みを襲われたら、正直助かる気がしない。

…そう。このニュースを聞いたとき覚えた違和感は、夜中に竜巻が襲来したということ。地震には慣れているけど竜巻には縁遠い日本人としては、なんとなく昼間に発生した映像しか見た覚えがなかったので。単純に夜中の映像はよく見えないからニュースで使われづらいだけ?

気になってググってみたら、

竜巻の発生は夜間よりも昼間に多く確認されています。特に、11時~18時にかけてピークが見られるようです。
とのこと。「なんとなく昼間」のイメージもまんざら間違いではなかったようだ。素人考えだけど、太陽で暖められる昼間の方が上昇気流が発生しやすいからかな。

しかしまあ、当たり前だけど、地震も竜巻も疫病対応で大変だからって手加減してくれたりしないんだよなぁ。この手の災厄が3つ4つ重なったら、人類に勝ち目はあるのだろうか?

2021年12月11日土曜日

シュー・ア・ラ・クレーム

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのシュー・ア・ラ・クレーム。税込140円。

皮はパイのように多孔質で分厚く、食感は柔らかいけれど存在感は強い。更に、視覚的には粉糖に覆われて気づかなかったけど、食べてみると砕いたアーモンドもトッピングされていた。これが食感のアクセントになっている。

中のクリームは、シンプルにカスタードオンリー。若干柔らかめかな。後味の感じから、ホイップで嵩増ししてそう。

コンビニシュークリームとしては上出来。特に皮は、他のコンビニと比べて頭2つ抜けている。それだけに、クリームのコストカット(?)が勿体なかった。名作になり損ねた良作と言ったところ。

2021年12月10日金曜日

株式会社斎藤佑樹

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/10/kiji/20211210s00001000466000c.html

株式会社斎藤佑樹、なんか色々と凄いな。

会社自体は2015年10月からあって、つい最近、ユウ企画株式会社を株式会社斎藤佑樹とリネームしたようだ。2015年と言えば、斎藤佑樹は既に最後まで抜けることがなかった不調の真っ只中だったけど、ファイターズはギリギリまで優勝を争っていた年。そして、大谷翔平が投手3冠を獲得した年でもある。もしかしたら6つ年下のスターの大躍進が、セカンドキャリアを強く意識させたのかもね。

で、結局のところ何をやろうとしているのかよく分からないし、実際にきちんと決まってもいないようだけど、元プロ野球選手の新たなセカンドキャリアを切り拓けたなら、そこには大きな価値がある。そして何より、一時はあの田中将大すら上回ったスターの落ちぶれた姿なんて見たくない。なので、何にせよ上手くやってくれ。

2021年12月9日木曜日

タッグ屋稼業

今週のキン肉マン。

ネプチューンマンの動きがらしくなかった件は、タッグ癖が抜けていなかっただけということでアッサリ解決。もっと深い理由やら因縁やらがあるのかと予想してたけど、試合を左右するリング外のおかしな要因がなかったのは、良かったかな。

さて、ネプチューンマンのデバフがなくなり、今のところリヴァイアサンも変なギミックを出さず、いい具合に勝負の行方が見えなくなってきた。これは名勝負の予感。

ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~ 2日目

ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~の2日目公演に参戦してきた。

今年のももクリは2011年のセルフオマージュ。…とは言ってもベタベタの懐古ではなく、10年前を再現したのはオープニングと1曲目のCONTRADICTION、そしてアンコール1曲目の猛烈withマーティ・フリードマン。あと、オープニングはプロジェクションマッピングではなく、プリレンダリングのムービーだったと思う。

さて、ももクロ単独の現場はほぼ2年ぶりだったので、今年のももクリは特に、生で見るのが初めての曲が多かった印象。発表されたばかりの桃鉄コラボ曲BUTTOBI! はもちろんのこと。延期や中止が重なって期を逸していた4人バージョンのモノクロデッサンも、ようやく現場で見ることができた。更に、今年のバレイベ現場には行けなかったので、去年リリースのPLAY! と月色Chainonですら初。配信ライブを見たり円盤を買ったりはしていたけど、ようやく現場のブランクを埋められた気がする。

もっとも新曲ばかりではなく、むしろ新旧満遍なく織り交ぜたセットリストだったと思う。予定通り新アルバムがリリースされていたら新アルバムの曲が中心になっていただろうから、ある意味怪我の功名か。ただ、僕等のセンチュリーはどちらか1日だけでもやって欲しかった。無事開催できたら、来年こそ是非。

10年生き延びよう。

2021年12月8日水曜日

ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~ 1日目

ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~の1日目公演に参戦してきた。

ももクロ単独の大箱は実に2年ぶり。2年前までは当たり前のように開催されるライブに当たり前のように参戦してたけど、ここに戻って来るまで長かったなぁ。

さて、ライブの内容はどこまで2日目のネタバレになるか分からないので、熱かったとだけ言っておこう。最後に、今日やらなかったけど聴きたい3曲を挙げる。僕セン、一粒、そして変な期待。明日こそやってくれ〜。

2021年12月6日月曜日

住宅ローン減税控除見直し

https://www.sankei.com/article/20211206-K5CIWDHVQJN77I3I4KTN5WDY54/

流石に逆鞘状態はおかしいので、修正すること自体は妥当だろう。

さて、控除額が減る話なので基本的には不満しかないだろうけど、これに関してはまんざら悪いだけの話でもないのではないか。と言うのは、4000万円までなら借りた方が得をするという歪な状況が是正されれば、無理矢理高額ローンを組んで家を買おうという動機が薄れる。要は、不動産価格の高騰に歯止めをかける要因になるのではないか。

もっとも、住宅ローンの金利が上がらない限り、大した値下げ圧力は期待できないとも思う。ローンを組まないと家を買えない弱者の目には、単純に控除額引き下げの分だけ改悪に映るだろうけど、ローンなんて組まなくても家を買える強者にとっては、あえて借りた金を複利で回すだけで引き続きウハウハ。結局のところ、住宅ローンという名目なら低金利で借りられる状況こそが旨味の源泉であって、この程度の控除見直しでは良くも悪くも大した効果がなさそうな気がする。

2021年12月5日日曜日

ロッテの大失策

https://www.daily.co.jp/baseball/2021/12/05/0014893058.shtml

これは悪手中の悪手だ…。

何よりも、嘘をついて悪条件を飲ませようとしたのが最悪すぎる。選手からの信頼をドブに捨てる愚行。信用ならない球団の下で、選手達が良いパフォーマンスを発揮できると思うか? 自分の経験に照らし合わせてみると、そんなのできるわけがないと思う。嘘をつき、約束を守らない組織のために働く気なんて萎えるしかない。何なら、法に触れない範囲で仇なすことができないか考えてしまうくらい。幸い自分はエンジニアなので、そんな組織を見限って転職するという選択肢があったのだけれど、自由に移籍できないプロ野球選手でこれは辛すぎるだろう。

問題は選手と球団の間だけにとどまらない。選手が信用できない球団なんて、ファンだって愛し難い。ファンの心を失うことは、興行にとって最も避けなければならなかったはずだ。

…とは言え、大の大人が後先考えずにここまでの最悪手を打つとも考え難い。まあ、こんな嘘をつく時点で十分に頭が悪いとは思うけど、そんな馬鹿でもわざわざ必要のない嘘はつくまい。金欠が馬鹿を暴走させたのだろう。

そうなると、これは1球団だけの問題では済まない。根本的な解決には、プロ野球が興行として末長く成り立つようにすることが必要だろう。オーナーにも厳しく資質を求めるのと同時に、2020, 2021のような異常事態にも耐えられるよう、球団を跨いだ相互扶助が必要なのではないか。MLBの贅沢税のような仕組みがあれば良いのだろうけど、球界の盟主様が反対するんだろうなぁ。

第10世代iPad

https://iphone-mania.jp/news-424125/

無印iPadもついにホームボタンがなくなるのか?

物理的なホームボタンがあった方が親世代には説明しやすかったんだけどなぁ。まあ、使ってみればホームボタンレスも良いことは分かるんだけど。

さて、リンク先の噂ではA14かA15を搭載するのではないかと言っているけど、むしろA13据え置きではないかと予想する。ホームボタンレスでA14になったら現行iPad Airに追いついてしまうからだ。もちろん、iPad Airの方も上げれば良いのだけれど、そうなるとiPad Proも上げたい。そのためにはM2(仮)が必要だろうけど、3nmプロセスを使うとしたらiPad Pro 2022には間に合うまい。もっと言うと、3nmの立ち上げ次第では5nmのキャパも逼迫しかねない。そこらへんを考えたら、7nmのA13が手堅い選択肢になるのではないか。

過去にも無印iPadは、第6世代→第7世代でSoCを変えなかったことがある。そしてそのときは、画面サイズを9.7インチから10.2インチに変更したのだ。なので第9世代→第10世代でも、物理的な形状を変更する代わりにSoC据え置きはありうると思う。

2021年12月4日土曜日

田中将大残留

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/03/kiji/20211203s00001173511000c.html

まあ、順当な選択だと思う。

残留を決めた最大の要因は、なんと言っても今シーズン、期待通りの結果を残せなかった悔いだろう。開幕に出遅れはしたものの、先発投手としては十分に試合を作る投球を続けていたので、責められるべきは援護できなかった打線。…とは言え、2013年の強烈な印象が残っている日本のファンとしては、物足りなさは否めなかった。望めばMLB復帰も叶っただろうけど、日本でのセカンドキャリアを視野に入れたら、最後にポジティブな印象を残したいだろうし。

新株とMLB労使協定の行方が混沌としているのも、残留にはプラスに働いたかもね。何はともあれ、パリーグが盛り上がるのは悪い話ではない。

2021年12月2日木曜日

肉を切らせて骨も断たせる

https://jp.reuters.com/article/covid-policy-idJPKBN2IH0NG

早くも暗雲が立ち込めてきたぞ。

国外にいる日本人も守れと言っている人は、今が平時であると勘違いしていないか? 昨日今日始まったわけではない戦時の真っ只中で、国外の人間にまで打てる手が限られているのは火を見るより明らか。それでもなお国外に出る、国外に留まるという選択をしたのは、リスクより大きなリターンを見込んだからだろう。なのに、いざリスクが顕在化したら騒ぎ立てるのは、都合が良すぎやしないか。

…と、正面から突っぱねれば良かったものを、国交省の暴走だったことにして責任逃れとは。常識的に考えて、体裁を捨てるのは実利を取るときだろうよ。それなのに、どうして大多数の国民の安全という利を損ってるんだ?

2021年12月1日水曜日

量産型武道

今週のキン肉マン。

第3の武道がオリジナルというわけでもなく、日本の剣道防具は元々、神々の正装だったとな。そんなことを知りもせずにあの格好をしていたネプチューン・キングは、生きていたらとんだ笑いものだったなw

ザ・マンが発心の鎧を纏っていた理由は言うまでもなく、超人を完璧にするという目的を果たせなかったからだろう。自らの手で鍛えに鍛えた完璧超人始祖達ですら自信を越えらなかったことで、超人という種が失敗作だったと認めてしまった。だからこそ、超人を未来永劫管理することで失敗の責任を取ろうと覚悟を決めた。その証が発心の鎧だった、と。そんな覚悟の証が予想外の超人の進化に破られたことで、ザ・マンは諦めていた目的が果たせていたことに気づいたわけだが。

さて、鎧を剥いだら意外とスリムだった禍福の神ことリバイアサンだけど、ネプチューンマンがらしくないのは、2人の間に何か関係があるのか? 名前的には近いものがあることはあるけど…。