2016年2月29日月曜日

銀のマスクとは何だったのか?

今週のキン肉マン。

まだまだ引っ張ると思っていたサグラダ・ファミリアの秘密が、あっさりと明かされてしまった。サグラダ・ファミリアにはアポロン・ウィンドウの1つとかつての研究室があるだけで、別にマグネット・パワーを封印する鍵だったりするわけではなさそうだ。そして、サイコマンがいれば超人墓場も禁断の石臼も復旧できそうだ。

…が、そんなこんなを吹っ飛ばしてしまったのは、サイコマンの1人クロス・ボンバー。30年前に散々銀のマスクを被っておいて、今更シルバーマンはマスクマンじゃなかったのかい!

来週はいよいよサイコマンが最後の引き出しを開けるようだけど、シルバーマンが子孫たちに見ておくようにと言ったのは、拾式奥義のことなのか? 弐式奥義を見せずにやられるとは考え難いけど、重要度が明かされるに連れて、ここでサイコマンが退場するとは思えなくなってきている。

2016年2月28日日曜日

無線マウスを100m先から乗っ取られるかもしれない話

http://hardware.srad.jp/story/16/02/27/1914206/

うぉっ。LogicoolのUnifyingレシーバもアウトか。

手元にあるUnifyingレシーバは、m505と買ったばかりのm325に付属していた2個。どちらもアウトだったので、早速ファームウェアをアップデートした。こんなことでもなければ、間違いなくファームウェアをアップデートできることを知らないままだっただろう。

ちなみに、ファームウェアアップデートにはUnifying Softwareを使用する。あくまでUnifyingレシーバのファームウェアアップデートなので、常用しているマシンがLinuxだとしても、一時的に適当なMacやWindowsマシンに差してアップデートすればよい。

Unifying Softwareの微妙に使い方が分かりづらかったところのスクリーンショットを貼っておく。

起動したら「次へ」を押してしまいたくなるところだけれど、グッとこらえて「詳細」をクリック。
この画面で「ファームウェアを更新する」を押せばOK。このスクリーンショットは更新済みのものなので、これ以上ボタンを押せなくなっているけど。

2016年2月27日土曜日

珍遊記感想(ネタバレなし)

映画『珍遊記』を見てきた。

一言で表現すると、倉科カナの罰ゲームw

原作の漫画自体、酷さを許して笑える人にしか受け入れてもらえない作品だけど、その点は今回の映画も同じ。あのグダグダな原作が好きで見に行く分には問題ないけど、俳優目当てだと正直キツいと思う。そんな映画なのに、子連れの客が多かったけど。

玄じょうが尼僧だったりはするけれど、意外と原作に近い。あのまとめようがなさそうな原作を、よく100分間に詰め込んだものだと思う。まあ、入れて欲しかったシーンもあるにはあるけど。

あと、予告編でHKの続編がこの春公開されるのを知った。あのキャストをよく再集結させられたなぁ。見に行くことは確定。

フクイベナートル・パラドクサス

http://www.asahi.com/articles/ASJ2T5QKYJ2TPGJB00W.html
http://www.sankei.com/west/news/160226/wst1602260077-n1.html

絶滅した生物を新種と呼ぶのはなんとなく違和感があるけど、恐竜の世界では途絶えたかどうかは些細な問題か。

昨年の秋、福井が恐竜に力を入れているなんてことをまるで知らずに、鯖江に行ったら、福井駅前にかなり気合いの入った恐竜が展示してあって、驚いたものだった。静止画ではわからないけど、動きながら鳴く。

秩父原人の記憶が未だ残る元埼玉人としては、ついそっち方面の心配をしてしまうのだけれど、流石に9年間、丹念に裏付けをとっていたなら、大丈夫なのかな。5年前に発表できていれば、ニッポン万歳における福井の扱いがもう少しマシだったかもしれない。

2016年2月25日木曜日

Logicool m325tレビュー

Logicoolのm325tを勢いでポチッとやってしまった。

やっぱり、マウスは軽い方が好きだわ。単3電池1本だけで動くので、2本必要なLogicool m505やMicrosoft Sculpt Touch Mouseより、ずっと軽い。大きさも軽さも、職場で使っているお気に入りのm235に非常に近い。

そんなm235との違いはホイール。ホイールを回す際の抵抗が非常に小さく、また、回転を認識する解像度(?)が普通のマウスの数倍あり、少しの回転でも認識する。これは好き嫌いが分かれそうだけど、個人的には心地よい。ついでにチルト機能も付いているけど、特にドライバを入れずにWindowsマシンに挿した状態では、左右チルトはそれぞれ戻る・進む。

今日からDELLマシンのレギュラーの座はこのm235tのもの。Sculpt Touch Mouseの居場所がなくなってしまった。

Apple vs FBI

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1602/17/news102.html

今更だけど、ヘッドラインだけ見て勘違いしていた。少なくともAppleには、スマートにロックを解除する術がないと言っているのか。てっきり、バックドアを使わせろと迫られているのだと思っていた。

もちろん、たとえバックドアがあったとしても公式にあるとは言えないだろうけど、現時点で確かなことは、FBIの技術力をもってしてもiPhone 5cのパーフェクト・ディフェンダーを崩せていないということだ。iPhoneユーザーにとっては、ある意味朗報とも言える。

…とは言え、直近のパスコード失敗回数だってNANDに保存されてるんじゃないの? NANDは汎用品なのだから、例えば東芝やSAMSUNGにNANDと同じI/FでアクセスできるDRAMとかを作ってもらったとしても、別に道義上問題にはならないと思うんだが。開発機材という名目は十分通じそうだし。もちろん、実際にはブルートフォースの手助けに使うのだけれど。

言い値を支払ってやれば、きっと喜んでやるぞ。

2016年2月23日火曜日

民主+維新

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016022300713

…で、くっついて何がしたいのよ?

アンチ自民というだけで集まってみたものの、結局まとまらずにグダグダになった民主党が、空中分解した旧みんなの党や維新の会の残党を今更吸収して、本当に何がしたいんだ? 最低限、意見が合う人間を集めないと、まともに方針も定まらないだろうに。

アベノミクスに対する期待がすっかり剥落した今、それに代わる経済政策を提示することこそが最も効果的だと思うんだが、適当な寄せ集めの利害関係を調整していては何もできないだろうに。少なくとも安倍は、目標が改憲であれ、その手段として経済をどうにかしようとは考えている。金の切れ目が縁の切れ目だと分かっている。そんな安倍に対抗できるような、より生活が良くなりそうな提案なんて、数を集めただけで浮かぶものではあるまい。

2016年2月22日月曜日

マグネット・パワーは9対2で邪道

今週のキン肉マン。

意外。マグネット・パワーを使い始めたのはザ・マンの変節後だろうと思っていたら、まだ下等超人の生き残りを発見する前の、地上にいる頃からだったのか。

ザ・マンの変節は地下に引きこもってから、地上の下等超人に業を煮やしてのものだと思っていたけど、それより遥か昔。実はマグネット・パワーの発見こそが、ザ・マンが変わる本当のきっかけだったのかもしれない。

マグネット・パワーはただの磁力ではなく、むしろ磁力の方がおまけで、その本質は超人の命の形さえも変えてしまいかねない神の領域の力。それを目の当たりにしたザ・マンは、かつて自ら放棄した神の力を超越する可能性を感じて、大昔に意見を違えた神々を力で超越したくなってしまったのではなかろうか。

だとしたら、ザ・マンもマグネット・パワーを使うのか? それはちょっと萎えそうだなぁ。おかしな特殊能力なしで、体術で問答無用の強さを見せて欲しいんだが。

2016年2月21日日曜日

DOME TREK 2016 白金の夜明け@ナゴヤドーム

昨日に続いて、ドームツアーに参戦して来た。

高城さんがアゴでピアノを弾いたこと以外はネタバレ禁止なので、非常にボンヤリとした感想になってしまうけど、今日も良かった。

メンバー1人1人に見せ場があるのは1日目と同様。それにしても、推しの贔屓目を差し引いても、杏果のあれはカッコいい。気が早いけど、早く映像化して欲しい。

そして、昨日の杏果に続いて、今日はあーりんのソロコンサートが発表された。ピンクの人を差し置いて参戦するわけにはいかないけど、他推しの分の席もあれば行ってみたい。

あと、今日はこんなものをキャッチできた。

DOME TREK 2016 AMARANTHUS@ナゴヤドーム

いよいよ開幕したドームツアーの初日に参戦してきた。

ツアーはまだまだ続くので、ネタバレにならない範囲の感想を書こう。

まず、ライブ全体としては大満足。今日の席はやや悪い部類だったと思うけど、それを差し引いても良かった。

新曲に関しては、正直事故らないかと不安を抱いていた。特にデモンストレーションあたり。が、そんな心配は杞憂。しっかり歌っていた。相当練習したんだろうなぁ。

具体的な話は避けるけど、5人それぞれに見せ場があって、聞き慣れたと思っていた曲でも、かなり驚きどよめき感嘆があった。

そして、今日はこの話を避けて通れまい。祝、有安杏果ソロコンサート決定! 高城さんの前例から、まずは小さな箱からスタートするだろうと予想していたら、まさかの横浜アリーナ。これはもう、女房を質に入れてでも行かねばなるまい。独身だけど。

AE先行で緑推し1限をやって下さい。お願いします。

2016年2月19日金曜日

続・Anker SoundCoreレビュー

1週間前の続き。ようやくバッテリーが切れるまでの挙動を確認できた。バッテリー切れ間近のアラートは音と光。

まず音の方。電話を切ったときのような音が「ツー、ツー」と2回、数分おきに鳴る。そしてその音量は、そのときのスピーカの音量設定に従う。警告音がうるさいのは好きじゃないので、頻度がかなり控えめなのは嬉しい。また、手持ちのスピーカは、警告音だけは音量設定を無視して大きな音で鳴るものものばかりだったので、きちんと音量が反映されるのも非常に良い。

光の方は、非常にシンプル。青色LEDの代わりに赤色LEDが常時点灯する。変に点滅したりしなくて、こちらも良かった。

それにしてもこのスピーカ。バッテリーが24時間持つのが売りということになってるけど、手元に置いて自分1人で聴くユースケースだと、24時間程度では全然バッテリーが切れない。これは凄い。

2016年2月18日木曜日

ベルギーショコラのシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はモンテールの、ベルギーショコラのシュークリーム

実売価格が50円以上違うものと比べるのはフェアではないと思いながらも、どうしてもシャトレーゼのベルギーショコラのプレミアムシュークリームと比べてしまう。名前もほぼ同じだし。

…と、ここまで書いたら察しがつくだろうけど、この勝負はシャトレーゼの圧勝。シャトレーゼの方は柔らかいチョコレートを食べているような感じなのに対して、モンテールの方はあくまでチョコレート風味のホイップクリーム。先日のお抹茶シュークリームほどではないにしても、濃さが物足りない。これならカスタードも入れて欲しかった。

2016年2月17日水曜日

Miitomo事前登録

Miitomoの案内が来ていたので、とりあえず事前登録してみた。

マイニンテンドーと紐づけられるので、特に新たに情報を入力することはなし。事前登録自体はあっさり完了。あとは肝心のアプリ配信を寝て待っていればいい。

…で、そもそもMiitomoって何よ? なんとなくSNSっぽい感じはするけど、満を持して参入するスマートフォンアプリの第1弾が、Miiを使っただけの単なる後追いではあるまい。が、結局これをどうゲームと絡めてくるのかが、さっぱり分からない。既存のMiiverseとの関係、棲みわけがどうなるかも分からん。

クラブニンテンドーのままで良かったんじゃない? なんてことになりませんように。

2016年2月16日火曜日

お抹茶シュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はモンテールのお抹茶シュークリーム

率直な感想としては、あっさりしすぎているかな。中身は緑の色をつけたホイップクリームで、カスタードクリームのような濃さがない。皮にしっかり味をつけていれば中身はあっさりなのもありだと思うけど、これは普通の皮なので、中も外も本当にあっさり。

う〜ん、先週末のような暑い日だったら良かったかな。あっという間に寒さが戻ってきてしまった今には、ちょっと合わない。…と言うか、期間限定品の割にリリース時期を間違えている気がする。

2016年2月15日月曜日

全国平均の50倍以上の甲状腺がん

http://mainichi.jp/articles/20160216/k00/00m/040/088000c

これが放射線の影響でないとしたら、どう説明を付けるつもりだろうか?

少なくとも、何の理由もなく偶然だけで出る数字ではあるまい。そして、健康被害以外の何物でもない以上、原因は分かりませんで済ませてよい話ではない。原発とは関係ないという結論ありきでストーリーを作り上げようとすると、余計な被害者を増やしかねないだろうに。

震災、そして原発の不手際から我々が学んだことは、偉そうな肩書きの人が白といえば白になるのは人間社会の中だけの話で、物理法則は人間社会の空気なんて読まない。だからこそ、真摯に向き合って対応するしかないということじゃなかったのか?

こういうニュースも、そのうち「公平性を欠く」とか言われるのかね。たとえ万物には公平であっても。

2016年2月14日日曜日

ふるさと納税と確定申告

確定申告の書類を作成完了。あとは受付が始まったら郵送するだけ。

今の今まで知らなかったのだけれど、ふるさと納税って来年の税金が安くなるだけじゃなくて、所得税の分はすぐに還付されるのか。なにか入力し間違えたのかと思ってしまった。確定申告不要のいわゆるワンストップ特例を使えば、所得税からの還付はなくなって全額が住民税控除にあてられるそうだけど。

さて、今年はどこをふるさとにしようか? 昨年、加賀市が総務省に怒られてから、露骨な金券はなくなってしまったので、貰わなくても買っていたようなものを貰って金を浮かすのが節税の王道なんだろうけど、米ばっかり貰っても1年で食べきれないのは目に見えてるし。かと言って、保存に困るような肉は、一時の贅沢にしかならないから節税には程遠い。枠が増えたのはいいけど、商品選びは難しくなったなぁ。

2016年2月13日土曜日

ももクロくらぶ xoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2016

今年初の現場は武道館。そして武道館自体が初めて。意外と狭く感じたのだけれど、感覚が麻痺してるのか?

楽しい時間は本当にあっという間だった。イベントが終わったときには「今年は短かったかな?」なんて錯覚していたけど、時計を見たらほぼ4時間経っていてビックリ。まあ、よくよく振り返ってみれば、Mr.マリックがちょいちょい出てきたり、東MAXのショートコント講座があったり、そして今年はないのかと思わせておいて、恒例の寸劇が最後の最後にあったりと、十分に盛りだくさんだった。

歌のパートでは、We Are Bornをフルで見られたのも良かったけど、今日のベストは青春賦だったかな。まさかの超レア曲、恋のダイヤル6700が聞けたのは嬉しい誤算。3rd, 4thアルバム発売前の最後のライブとしては、ほぼベストに近いセットリストだったと思う。

それと、今日学んだ大事なことは、「ももクリのペンチコートは室内イベントに不向き」。着て行くかどうか迷った末に、来週のナゴヤドーム2 daysに着て行くかどうかを今日の武道館で判断しようと考えたのだけれど、ナゴヤドームには着て行かないという結論を下した。室内では暑いから脱ぎたいのだけれど、脱ぐとかさばって仕方がない。4月の西武プリンスドームは着たままで丁度良さそうだけど。

2016年2月12日金曜日

Anker SoundCoreレビュー

AmazonでまたまたポチってしまったAnkerのBluetoothスピーカSoundCoreを使ってみた感想。

Bluetoothスピーカ探しの旅が終わったかもしれない。

音質に関しては特に不満なし。元々radikoがメインの用途なので、よっぽど違和感を覚えるような音作りでもない限り、不満は生じないと思うが。物理的な小ささ故に左右のスピーカがあまり離れていないので、ステレオ感はあまりない。

個人的には音質より重要な使い勝手だけれど、単純に電源を入れるだけで使える手軽さは維持しつつ、今まで他のスピーカで感じた不満点をことごとく潰してくれている。音量に関しては、接続した直後から前回の設定が反映されており、また独立した専用ボタンで上げ下げできる。当たり前のようだけど、安物の小型スピーカには意外となかった嬉しい機能。使用中のLEDが変に点滅したりしないのも良い。

音響屋ではなくガジェット屋として分かってるなと思ったのは、1Aで充電できるところ。せっかく24時間持つという大容量バッテリーを積んでも、500mAでは充電時間が長くて無線の利便性を損ないかねないだろうし。バッテリー切れ間近の挙動を確かめられるのは、しばらく先になるかな。iOSだとBluetoothのインジケータの横にバッテリー残量が表示されてるけど、10時間くらい使ってもまだまだ余裕そう。

2016年2月11日木曜日

Dolce Garden カスタード&ホイップのシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はモンテールの、Dolce Garden カスタード&ホイップのシュークリーム。商品の公式サイトが見当たらなかったので、現物の写真を貼る。

Dolce Gardenシリーズは以前食べたパイシューと同様、これも山崎パン製だろうと思って買って帰ったら、モンテールだった。

さて、肝心なシュークリームとしては、スタンダードなダブルシュー。…と書くと売りがないように見えてしまうけど、それがコンビニより数十円安いことに非常に大きな価値がある。同じくモンテール製の牛乳と卵のカスタード&ホイップシューに近いのだけれど、こちらはよりホイップの存在を強く感じた。感覚的にはカスタード:ホイップ=3:7くらい。

2016年2月10日水曜日

花粉

Yahoo! 天気を見たら、花粉状況が表示されるようになっていた。さすがにまだ飛散量は少ないようだけど、今年もそんな季節を迎えようとしているのか。

寒いのもかゆいのも嫌だけど、そういえば近年は、昔ほど花粉が辛くなくなった気がする。それも、今年は多いとか少ないとか、あまり関係なく。楽になるだけなら大歓迎なんだけど、加齢とともに免疫反応そのものが弱まっているのだとしたら、ちょっと問題だな。

生活習慣というか生活レベルは、それこそ新卒の頃から大して変わってないと思うんだけど。体型もほとんど変わってないし。さすがにモノノフになったのは関係ないよな?

2016年2月9日火曜日

ベルギーショコラのプレミアムシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼの、ベルギーショコラのプレミアムシュークリーム。

値段も名前もシャトレーゼの他のシュークリームより1ランク上の扱いだけど、それに恥じないシュークリーム。シュークリームがお菓子として格下だと言うつもりはないけど、これはチョコレートケーキに近いと感じた。もちろん、シュークリームなのでスポンジはないのだけれど、その分だけチョコレートクリームが存分に存在感を発揮している。皮にもチョコレートが乗っていて、チョコレート尽くし。

ここまでチョコレートを推しているのは、やっぱりバレンタインデーを睨んでのことなのだろうけど、これは季節ものではなく、是非ともレギュラー化してほしい。

2016年2月8日月曜日

マグネット・パワーは完璧か?

今週のキン肉マン。

サイコマンの狙いが磁化だったのは予想通りとして、今週のポイントはシルバーマンがマグネット・パワーを「そんな力」と評したところだろう。

まず、この言葉とこれまでの戦いから、シルバーマンがマグネット・パワーのことを知っているのは間違いなかろう。そしておそらく、マグネット・パワー自体は完璧の教えに反するのだろう。ここから推測するに、

  1. ザ・マンと10人の始祖が完璧を目指して修行開始
  2. 完璧超人が地上に繁栄
  3. 下等超人の生き残りを発見し、完璧超人が超人墓場に引っ込む
  4. ザ・マン変節
  5. 金銀兄弟下野

サイコマンは4と5の間でマグネット・パワーを使い始めたのではなかろうか。ザ・マンが高潔だった頃は使うに使えない力だったけれど、変節後は堂々と使い始めた。ただ、完璧の教えを守っていた他の始祖達からは鼻を摘ままれていた、と。

だとすると、数字の上では五分五分だと言うシルバーマンとサイコマンのスパーリングの戦績も、マグネット・パワー使用前はシルバーマンが勝ち越していたけれど、マグネット・パワーを使い始めてからサイコマンが星をイーブンに戻した可能性も大いにあるわけだ。もしそうなら、最近の戦績ではシルバーマンの方が不利ということになる。

ただ、シルバーマンには下野した後の外の世界での経験がある。そもそもこの戦い自体、下野した後の行動の正しさを証明するためのものなのだから、そう簡単には屈しないだろう。いや、屈しないでくれ。

2016年2月7日日曜日

ピュアメルテ

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのピュアメルテ

「シュークリーム」という単語を名前に含めない意欲を買ってみたのだけれど、中身のカスタードクリームから特別感は受け取ることができなかった。まあ、際立ったものを感じなかっただけで、美味しいことは美味しい。

このシュークリームの特徴は、クリームよりも皮。結構しっかりと皮に甘味を付けている。昨年仙台で食べた、皮まで美味しいシュークリームに近い感じ。ただ、あれほどの高級感はピュアメルテにはない。実際、高級でもなんでもなく税抜き100円なんだけど。

名前から期待しすぎて肩透かしを食ってしまったけど、100円シュークリームの割には皮に工夫もしてあり、十分ありかな。

2016年2月6日土曜日

続・TaoTronics TT-SK05レビュー

前回からもう少しTaoTronicsのBluetoothスピーカTT-SK05使い込んでみて気づいたことを補足。

まず、前回評価を保留したバッテリーが残り少なくなったときの警告音だけど、結果としてはなし。あまりうるさいのは好きじゃないけど、黙って切れるのもそれはそれでどうかと思う。電源を入れたときは大げさな起動音を鳴らすのに。

それと、音量調整に関しては少し訂正。説明書には「MFBボタンを押しながら左/右側をまわしてください」と書いてあったので、ダイヤル状のMFB(Multi Function Button)を回しながら押し込んで音量調整していたけど、単なる左右長押しが正解みたい。押し込もうとして長押しになっていただけだった模様。説明書を見直したら、英語のページにはきちんと"Press left/right sides and hold the MFB"と書いてある。助詞の使い方がおかしい時点で日本語訳を疑うべきだった。

あと、地味に不便なのが、充電しながら電源をon/offしづらい点。スライド式の電源スイッチは、小さめなだけでも操作性があまりよろしくないのだけれど、それが充電用のMicro-Bコネクタのすぐ近くにあるので、充電中はケーブルが邪魔で尚更操作しづらい。

…と、最初は見えなかった不満点が使っているうちに見えてきた。まあ値段の割には悪くないと思うのだけれど、少しの不満を解消するためにまた別のスピーカを買ってしまいそうな気がしなくもない。

2016年2月5日金曜日

シャープは鴻海のもの?

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05I2G_V00C16A2EA2000/

色々と情報が錯綜してるけど、今のところ鴻海が最有力だと思って間違いないのかな?

しかしまあ、なぜ鴻海はここまでシャープに拘るのだろうか? かつて手酷くフラれた会長の私怨で札束ビンタしようとしてるだけな気がしないでもない。正直、雇用を維持しながら立て直すなんて無理ゲーだと思う。ましてや、現経営陣据え置きで。好条件でシャープに産業革新機構を振らせてから、今度は鴻海がシャープを振ったら笑うが。

「40歳以下の社員については切ることはない」と言うのは、どういう意味だろう? 単純に今40歳以下の人はこの先も安心してOK、なんて解釈をできる状況ではないと思うので、強制力はないけれど優秀な人以外はガンガン給料が下がる、緩い40歳定年制みたいな制度を敷かれても不思議ではない。

他人事で良かった。

2016年2月4日木曜日

TaoTronics TT-SK05レビュー

AmazonでついついポチってしまったTaoTronicsのBluetoothスピーカTT-SK05が届いた。

Bluetoothスピーカは既にD100を持っているのだけれど、衝動的にワゴンから確保したFL-CSP1の使い勝手が思いの外良好で、この手のコンパクトなスピーカが気になる存在になっていたのだ。1個あれば十分な気がしなくもないけど、それぞれiPhone用とiPod touch用にすれば、再ペアリングの手間が省けるからいいことにしよう。

本題のTT-SK05に戻ろう。音質に関しては特に不満なし。割れそうなほど大きな音を鳴らすわけでもなければ、こだわりのハイレゾ音源を再生するわけでもなく、手元でradikoを聞くのがメインの用途なので、評価は甘々かもしれないが。

最初にペアリングしておけば、その後は電源を入れるだけで使える点は、FL-CSP1と同様に便利。ただ、電源を入れた直後はiPhoneの音量設定が反映されず、1度音量を操作しないと結構大きな音で鳴るのは不便。使い始めの手間の少なさはFL-CSP1に軍配を挙げよう。

インジケータLEDに関してはTT-SK05の方が好み。FL-CSP1のLEDは、無駄に明るい上に点滅が速くて鬱陶しく感じていたのだけれど、TT-SK05の方は明るさも点滅も控えめ。

スピーカ側のボタン操作に関しては、悪い意味でFL-CSP1とどっこいどっこいかな。FL-CSP1と同じく、TT-SK05も音量調整と曲送り/戻しのボタンが独立していない。そして、音量調整はダイヤル状のボタンを回しながら押し込むという面倒な操作。コストの兼ね合いで部品を増やしたくない気持ちは分からないこともないけど、せめて押し込まずに普通に回せば音量調整できるようにして欲しかった。この手のスピーカの基本的なユースケースって「流しっぱなし」だと思うんだが、世間的には音量調整より曲送り/戻しの方が頻度が高いのか?

バッテリーが残り少なくなったときの警告音に関しては、まだ聞いてないので評価は保留。FL-CSP1は、残量が少ないと充電中でも警告音が鳴るのが最大の不満点なんだよなぁ。警告音が鳴ったからと充電を始めても、しばらく警告音が止まないのがうるさい。TT-SK05はそうでないことを願う。

2016年2月3日水曜日

清原逮捕

晩節の汚し方としては最上級。かつてのスターのこんな姿は見たくなかった。これなら政界入りでもした方がマシだったわ。

かつてのチームメイトは、何人も胴上げされたりしてるのに。才能型の選手は、得てして指導者としての適性が欠けてたりするからなぁ。肉体の衰えを技術や経験で補いながらシフトチェンジしてもう一花咲かせた経験でもあれば、違ったのだろうけど。晩年はほとんどリハビリの印象しかなかったからなぁ。

こんなことを言うのはなんだけど、松坂大輔はきちんと奥さんに操縦してもらってくれ。

2016年2月2日火曜日

海の中の雲

http://japan.zdnet.com/article/35077199/

海上データセンターはよく聞くけど、海中に沈めるのか。

メンテナンスが大変になるのは百も承知で、それをも上回るメリットの可能性を感じたからこその取り組みなのだろうけど、どんな嬉しいことがあるのだろうか? まず単純に、土地代(?)は安いのかな。冷却コストはよく分からん。地上の空気より海の底の水の方が冷たいだろうけど、だからと言って熱を発する機材を直接海水に浸すわけがない。ポッドの外殻をヒートシンクしたりするのだろうか。記事中にある「海流発電あるいは潮力発電による電力供給の利用を検討している」という点から、そもそも大飯食らいの熱くなる処理はターゲットではないのかも。埼玉育ちとしては、川での使用も検討してみてもらいたい。海は広いけど、海岸線がある地域ってそんなに広くないだろうし。

「ムーアの法則が限界に達しつつあることで、新たなサーバ機器への交換ペースが緩やかになると見込んでいる」という見立ても興味深い。ストレージがSSDに移行していることも大きいだろう。さすがに5年間回してHDDが無事だとは思えないし。

ここまで大げさでなくても、Raspberry Piをペットボトルに入れて、ちょっとした用水路で発電しながら運用したりできたりしたら、面白そうだなぁ。

2016年2月1日月曜日

元祖・肉のカーテン

今週のキン肉マン。

先週は負けさせる理由が付けられたのではないかと心配してしまったけれど、「ようやく思い出してきた」「ようやく帰ってきた」で解決したようで、一安心。

さて、先に引き出しを開けてきたのはシルバーマンか。しかし、早々にパーフェクトディフェンダーを見せてしまったのは、後に破られるフラグなのか。それとも、絶体絶命のピンチを再度パーフェクトディフェンダーで切り抜ける伏線か。

そんなシルバーマンに対してサイコマンは何やら仕込んだようだが、これはマグネットパワー絡みかな? 生身の肉体すら磁化させるゆで物理学の世界なのだから、銀だって磁化させられるだろう。腕と頭が反発して、パーフェクトディフェンダーの体勢を取れなくなったりして。始祖同士の対決ということで力と力のぶつかり合いのような試合を想像してたけど、正統派のシルバーマンをトリッキーなサイコマンがいかに崩すかという戦いになるのかな。

プラネットマンやブロッケンJr.が手も足も出ないわけだ。