2022年2月28日月曜日

三面楚歌

https://jp.reuters.com/article/seift-russia-analysis-idJPKBN2KX06Z
https://nordot.app/870796107898814464?c=724086615123804160
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB286Y40Y2A220C2000000/

おいおい、ガチで世界が割れたぞ。

割れたと言っても2等分ではなく、ロシアとロシア以外。これはかなりエグい兵糧攻めだ。先に民間人を虐殺したロシア側に文句を言う資格は微塵もないけど、この制裁はロシアの民間人も大いにダメージを受ける。目には目を、民間人には民間人を、か。

必然的に、戦争の局面は大きく変わるだろう。これまでの武力衝突は、侵略するロシア側から見れば前線が他国にあるので、ほぼほぼ自国の守備を考える必要がなかった。それが一転、国内をどうにか押さえ込む戦いに注力せざるを得なくなるわけだ。

現実に食うに困ったロシア国民を、誰がどう制する? 今ウクライナに突き付けている刃を自国民に向ければ一時的には抑えられようが、それで空腹が満たされるわけでもなし。そしてもちろん、ロシアの兵士だって腹は減る。そんな状態が続けば組織はボロボロになるだろうし、誰がいつ寝返るか分からない疑心暗鬼も独裁者の敵となろう。

こうなると、プーチンが冷静に保身を考えるなら早々に折れるんじゃないかな。ただ、そもそも冷静ならこんな侵略してなかったのではないかとも思う。そこでプーチンを宥めて交渉の場に引っ張り出す役を、中国が担うのではないか。

今回の制裁は、中国を牽制するには十分だったろう。アメリカ側につきたくはないけれど、それ以上にロシアと心中したくない。加えて、強大な独裁者の倒し方が確立してしまうのも怖い。となると、プーチンには最小限のダメージで生き延びてもらおうと中国は考える。…と予想。

子供の頃に見たチャウシェスクの最期は、正直意味が分かっていなかった。けれども、around喜寿の独裁者達の脳裏にはきっと強烈に焼き付いているんだろうな。

2022年2月27日日曜日

cookpadLive cafe 表参道

cookpadLive cafe 表参道に行ってきた。

今日は観覧でも何でもなし、クラウドファンディングの見返りで1食いただいてきた。まいまい亭の観覧が最高だったから、ちょっとくらい金を落とそうと、1食おごり権とかスイーツとか購入していたのだ。本当は舞台を見た帰りに寄っていくつもりで予約を入れていたのだけれど、残念ながら疫病のせいで流れてしまったので、結果的に食事だけしに行くことになったというわけ。

さて今回、過去の配信の中から選んだメニューは、まいまい亭のソースダージーパイ神虹レストランのマンゴートマトオムライス

ソースダージーパイの方は、露店で買うようなジャンクな味を想像していたら、思ったよりジャンクな感じではなかった。これは盛り付けの印象もあるけど、かけるソースの味にも大きく左右されそう。言い換えると、少し凝ったソースをかけるだけでも化ける余地が大きいのではないか。最近はノンフライヤーばかり使っていたけど、たまには油で揚げようかという気になった。

マンゴートマトオムライスの方は、なるほど、トマトの酸味に果物を合わせるのも悪くないな、と。マンゴーはなかなか手に入らないけど、来月あたり届くはずのふるさと納税のりんごをトマトと組み合わせてみるのも面白いかも、とか何とかインスパイアされてきた。

ちなみに今日は、まいまい推しの先客が来ていたそうで。その人もきっと、舞台を見てから食べて帰るつもりだったんだろうなぁ。

2022年2月26日土曜日

sync; sync; sync

https://gigazine.net/news/20220224-ssd-cache-risk-data-loss/

ヘッドラインを見て反射的に「急に電源を落とす方が悪い」と思ったけど、これはSSDベンダーに非がありそうだ。

今日日、ストレージは当たり前のようにキャッシュメモリを積んでおり、Write系のコマンドを受けた場合、一般的にライトデータをキャッシュに書き終えた時点で完了通知を返す。が、その時点ではまだ不揮発化できていないので、そんなタイミングで急に電源を落とされると、書き終えたはずのデータを喪失してしまう。

まだ書いてないのに書いたと返答するなんて、技術に疎い人はインチキだと思うかもしれないけど、これは規格上許容される振る舞いなのだ。許容されていると言うより、当然そう作るだろうと想定されていると言っても過言ではない。これは決してストレージ屋の手抜きではなく、ストレージがボトルネックとならないよう書き込み性能を上げるために、むしろ望まれてやっていること。なので、いきなり電源を落としたせいで不揮発化前のデータが消えてしまったとしても、それだけならSSDベンダーに非はない。

とは言え、そんな不確実な話では困ることもあるので、確実に不揮発化されていることを保証したい場合はキャッシュをFlushしたり、Write系のコマンドに不揮発化し終わってから完了通知を返すオプションを付けたりする。元記事によると

Fun story: I tested a random selection of four NVMe SSDs from four vendors. Half lose FLUSH’d data on power loss. That is the flush went to the drive, confirmed, success reported all the way back to userspace. Then I manually yanked the cable. Boom, data gone.
Flushコマンドの完了通知を受け取ったのにデータを消失したようなので、これはSSDベンダーが悪い可能性が高そうだ。ちょっとぼかしたのは、Out of OrderでFlushを先に実行したのを見逃してました、みたいな可能性も微レ存かな、と。

SSDの中の方の人としては、こうやってテストされるのは怖さもあるけれど、カタログスペックに現れないけど実は苦労しているところを評価してもらえるのは、ありがたくもある。

2022年2月25日金曜日

王の器

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220225-OYT1T50090/

お前はアホか!?

ここで「ウクライナでは戦わない」なんて言う馬鹿がどこにいる? たとえ手札がブタであろうと、ここは強気でベットすべきタイミングだろうよ。ここで胆力を示せずベタ降り老いぼれなんて、世界最大の国の長の器ではないわ。

どっちの党でもいいから、こいつのケツを蹴り飛ばしてくれ。

2022年2月24日木曜日

侵略戦争開始

https://www.afpbb.com/articles/-/3391651
https://www.cnn.co.jp/world/35184002.html

何がロシアをプーチンを、凶行に駆り立てたのかは分からん。しかし理由はどうあれ、やってしまったことは覆しようがない事実である。

中長期的に見れば、この結果に至ってしまった過程の検証は非常に重要。が、今はそれどころではない。取り急ぎ必要なのは

  1. 侵略を受けているウクライナの物理的な救済
  2. 侵略したもの勝ちとしないための厳しい制裁
だろう。

1.は言わずもがな。そして、次に優先すべきは2.の制裁。こんな愚行すべきでなかったと地獄で後悔するほどの制裁を加えて、絶対にフォロワーが現れないようにしなければならない。大したペナルティもなく侵略できてしまったら、悪逆非道な蛮行を間違いなく中国が真似する。それで台湾が戦火に包まれてしまったら、世界は疫病が癒える前に更なる大怪我を負ってしまうぞ。既に制裁真っ最中の中国はTSMCが止まろうと構わないだろうけど、中国以外は困るなんてレベルでは済まない。

そんな致命的な実害が予見される以上、アメリカ様の正義が黙っているとは思わないが…。

2022年2月23日水曜日

大阪人が描く維新の神

今週のキン肉マン。

ロボ超人 vs ロボ超神、計算能力に関しては完全にオニキスマンの方が上か。腕だろうと頭だろうと躊躇いなく機械化するオニキスマンに対して、もしかしたらウォーズマンは頭だけは改造してこなかったのかもしれない。

さて、こうなるともう半分、生身の部分で勝負をかけるしかあるまい。「生身の肉体には限界がある」と言っているオニキスマンは、間違いなく生身の肉体を過小評価している。付け入る隙があるとすればそこだろう。

ところで、このバベルの塔の戦い、後になればなるほどセコンドがいなくなるのか。

2022年2月22日火曜日

焼きチョコシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの焼きチョコシュー。税込250円。

皮は完全にこのシュークリーム専用。ココア色のクランチのような食感の皮の上に、チョコがかけられている。

中身はシンプルにチョコクリーム。チョコ成分はかなり濃厚で、チョコっぽい色を付けただけのチョコクリームとは一線も二線も画している。甘さが控えめなので、チョコらしいビターな味が尚更際立つ。

今年もチョコシューの中では、こいつが頭一つ抜けているな。2022年のチョコシュー暫定No.1。

2022年2月21日月曜日

冬日向の黒ごま

不定期シュークリームレビュー。今回は髭乃助の、冬日向の黒ごま。税込280円。

皮はかなり特徴的。クッキー系のハードな食感に加えて、練り込まれている黒胡麻がプチプチと歯に当たる感覚が楽しい。

中のクリームは、味覚的にも視覚的にも、それはもうはっきりと黒胡麻。黒胡麻ペースとがかなり濃く含まれている模様。

中も外も胡麻尽くしで、トータルでかなり美味しい。しかし改めて考えてみると、胡麻って和洋中どこにでも登場する食材だよな。胡麻が入っているから和風だと感じたのだと思ったけど、和菓子っぽいアッサリした甘さだから和風だと感じたのかもしれない。

2022年2月20日日曜日

確定申告

2021年分の確定申告書を作成した。

平日を潰してマイナンバーカードを作りに行くほど暇ではないので、今年も国税庁のサイトにポチポチ入力して作成したpdfを印刷し、最寄の税務署に郵送するナンセンスな方法。ただし、ベタベタ大量に貼り付けていたふるさと納税の寄付証明書を、今年からまとめられる。

…と聞いていたのだけれど、余計なブラウザ拡張機能を入れないと使えないと知って、結局今年もベタベタ大量に貼り付けるスタイルに落ち着いてしまった。あとは、QRコード付証明書とやらを作成すると、それを印刷するコストも余計にかかるし。ケチるほどのコストじゃないだろうと言われればその通りなんだけど、今回の申告書類の印刷でピッタリ使い切るつもりでnanacoの残高を調整していたので、あと10円の現金を継ぎ足すのが悔しかったのだw

それでも僅かに楽になった点として、国税庁のサイトに寄附した回数分だけ寄付先と金額を入力していたのが、ふるさと納税ポータルサイト経由で入手したxmlファイルをアップするだけで、まとめて入力できるようになった。そのxmlファイルの入手に数日かかるので、トータルで楽になったかどうかは微妙だけど。地味な改良点として、今年から印鑑が不要になった。

ともあれ、準備は完了したので、あとは明日郵便局に持って行くだけ。期間限定楽天ポイントを消化して郵便代を払おう。

2022年2月19日土曜日

10年

土たまりて山となり、水たまりて淵となり、技たまりて才となる。では、駄文がたまると?

ここに書き始めて、今日で丸10年。特に辞めるきっかけがなかったから続けているけど、その程度の意識で続けていても、ぶっちゃけ大した実りはなかったような。それでも読み返してみると、他の誰かが記録してくれているはずもない過去を思い返せるのは悪くない。

10年も経てば、流石に色々と変わった。10年前の今頃はドラ1の大石に期待していたり、モノクロPalmを使っていたり、そして前の会社で心身をゴリゴリ削られていたり。そう言えばまだNHKと受信契約をしていたな。仕事で放送機器を作っていたこともあり、見ていなくても律儀に払っていたのだ。転職を決めた頃にもう払う義理はないと、受信設備を捨てて正攻法で解約したんだけどね。

さて、この10年を振り返ると、最も大きかったのはももクロとの出会いだろう。死にかけていた感情を蘇生してもらったと言っても過言ではない。ロクでもない世界で生まれ、死んでるみたいに生きていた前職時代。このままでは駄目だと奮起する力をもらったからこそ今がある。小田急線でDNA狂詩曲を聴きながら転職を決断したんだよなぁ。それにしても、コテコテのインドア派だった自分が、わざわざチケットを買ってライブイベントに行くようになるとはね。ここ2年は控えめだけど、疫病前の2019年はコンサートやらフェスやら観劇やらに29回も行っていた。こうやってカウントできるのも、ここに参戦記録を残していたおかげ。

10年前と比べれば、金銭的な余裕も大きくなった。…と言うか、初任給未満に削られていた前職末期と比べれば天地の差。独身で平均以上の世帯収入があれば困るはずがない。きちんと給料を払ってもらえるようになっただけでなく、新卒の頃から必死に積み上げてきたカネと共働きできるのも大きい。

さて、10年後はどこで何をしているだろうか? FIREして理学系の勉強を趣味でやっていられたらいいなぁ。

芳醇の日本酒

不定期シュークリームレビュー。今回は髭乃助の、芳醇の日本酒。税込300円。

皮はサクサク系。ベースの生地はおそらく同店の和三盆糖のカスタード天空の抹茶と同じ。このシュークリームの場合、そこにグレーズをかけて甘さと食感を皮に追加している。

中身はチーズクリーム。甘さはかなり控えめで、もしかしたら皮の方が甘いかもしれないと感じるレベル。そして何より、日本酒が非常に強く効いている。

日本酒以外はコテコテの洋菓子要素しかないのに、日本酒が入るだけで一気に形勢逆転して和風になるのが面白い。

2022年2月17日木曜日

3DSとWii UのeShop閉店予告

https://www.nintendo.co.jp/support/information/2022/0216.html

2017年のDSiショップ、2019年のWiiショッピングチャンネルに続いて、3DSとWii UのeShopも店じまいか。

3DSとWii Uに関しては、これと言って駆け込み購入せねばと思い当たるタイトルはないかな。ただ1点気になるのは、DSi Wareを3DSに引っ越すのができなくなるのかどうか。セーブデータを失いたくなかったから今日まで引っ越さずにいたけど、そろそろ決断の時かもしれない。

いや、しかし悩むな。DSiショップも3DS eShopも再ダウンロード終了時期はまだアナウンスされていないけど、普通に考えたら先に終わるのはDSiショップだろう。なので、3DSに引っ越しておいた方が長生きできるかと言われると、これまた微妙。物理的なハードウェアとしてはDSi, DSi LLの方が頑丈そうなんだよなぁ。あとはセーブデータを失ったら、昔のハイスコアとか解除した隠し要素とか、再び出せる気がしない。

もっとも、Switchだけでも数百タイトル積んでいる現状を見るに、どうせ起動しないんだから気にするだけ無駄なのだろう。

2022年2月16日水曜日

神と成長

今週のキン肉マン。

なるほど。未成熟な姿で生まれ落ち、成長を経て成熟するという生物の当たり前は、天地創造の時代から完成形として存在し続けてきた神々からしたら、当たり前でも何でもないわけか。良くも悪くも不変というところに、神々の悩みの根源がありそうだ。

オニキスマンは改造手術という形で強引に変化を手に入れたようだけど、今振り返れば、神を越えようと特訓していたイデアマンとノトーリアスは、人間の感覚で言えば実に健全だったんだなぁ。

ザ・マンは超人ではなく超神であるという調和の神の主張の根拠は、神特有の優れた何かをザ・マンが持っているからなのかと思っていたけど、これも今思うと違ったかも。超人より優れているから超神なのではなく、超人なら誰もが持っている成長力が欠落しているから、超人の要件を満たしていないという意味だったのかもしれない。

成長がテーマとなれば、すっかり出番のなくなったピークア・ブーにも活躍のチャンスがあるかも?

2022年2月15日火曜日

ブラウニーシュー 生クリーム入り

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、ブラウニーシュー 生クリーム入り。税込220円。

皮はかなり特殊。土台となる皮もシュークリームとしては結構歯応えがあるのだけれど、そこにチョコレートをかけて補強した上に、荒く砕いたアーモンドまでトッピングしてあり、食感はかなりハード。

中のクリームは、ほぼほぼ生クリームかな。チョコ色の小さな塊も入っており、おそらくそれがブラウニーなんだろうけど、ブラウニーにしては若干硬い気もするのと、結局のところは圧倒的に量が多い生クリームが支配的。

外見からしてチョコまみれで、ローソンのシュークリームと来たら、それはもうコテコテに甘いのだろうと思いきや、予想に反してそんなに甘くなかった。まあ、甘さに関してはこれもありだとは思うけど、生クリームが支配的ってのは看板に偽りありだろう。そりゃ、生クリームの方が安いんだろうけどさ。予想を裏切るのは構わないけど、値段相応の期待は裏切らないでほしい。

2022年2月14日月曜日

天空の抹茶

不定期シュークリームレビュー。今回は髭乃助の、天空の抹茶。税込250円。

皮はサクサク系。抹茶そのものをトッピングするという、抹茶シューの正解をしっかりと踏襲している。

中のクリームは緑色の見た目だけでなく、味覚的にもしっかりと抹茶。おそらくブラインドで食べても、はっきりと抹茶だと分かる。甘さはかなり控えめで、上品な感じ。

和風というコンセプトにピッタリなシュークリーム。ただ、値段の割にボリュームはかなり小さい。

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2022「表」

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2022「表」に、昨日に続いて現場参戦した。

従来のスタイルのバレイベは昨日で終わり。今日から新しくなると聞いてどうなるのかと思っていたら、ほぼほぼ変わってなかった。

表のゲストはドランクドラゴン。ニッポン放送と関係が深い縛りを外したのが、従来のバレイベから変わったところなのかな。一ファンであろうとして、ももクロとの共演を頑なに拒んで来た塚地さんが、最近ちょこちょこ絡みがあるのは、マネージャーが変わってから意に介さず仕事を入れられるかららしい。

そんな塚地さんだけど、メンバーを前にすると挙動が怪しくなる感じが、良い意味で駄目なオタクw Overtureの1人うりゃを含めて、1万人の現場ファン代表という大役を見事に果たしてくれた。

チョコバウムクーヘン10,000個を賭けた茶番は今日も簡略化されていて、いくらでも操作できる電子ルーレット。そして今日も、チョコ当選者より罰ゲームの方がメイン。昨日のリーダーのナベアツはグダグダの極みだったけど、今日の高城さんのオッパッピーは素晴らしい。実に見事にやり切って見せてくれた。

今日のセットリストの中では、最後の青春賦が特に良かった。青春賦といえば大箱でその日限りのアレンジをされる印象が強く、またそれが個人的に大好物でもあるのだけど、久々なプレーンな青春賦もいいね。塚地さんじゃないけど、ちょっとウルっとしかけてしまったよ。

そう言えば、物販でQUICPayを使えなくなってしまったのは残念。

2022年2月13日日曜日

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2022「裏」

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2022「裏」に、2年ぶりに現場参戦した。

去年は両日ともリモート参戦だったのでバレイベの現場は2年ぶりだったけど、今日は本当に行って良かった。

番組イベントとしては今年で10回目。もっとも、2013年の初回の時点ではまだファンでも何でもなかったので、2014年にみなとみらいでLV参戦して以来の付き合い。あれから8年も経ったのか。

さて、記念すべき10回目はいきなり重大発表。今までのフォーマットのバレイベは今日が最後で、明日の表からは新しいものになるらしい。なので今回は、過去のイベントをちょくちょく振り返りつつ、従来通りニッポン放送で番組を持っているゲストを呼ぶパターン。そして今回のゲストは和田アキ子。生で見たのは、いつかの氣志團万博か、もしくは代々木でやったフォーク村以来かな。有安さんを贔屓にしてくれていた人だけに、変な空気にならないか少し心配したけど、それ以上に垣花さんが紅白という地雷を踏み抜いてくれるとはw しかしまあ、70過ぎてあの迫力と声量は凄い。マイクをかなり口から離してたぞ。

いつものチョコ(今年はちょこバームクーヘン)10,000個を賭けた茶番は、今回は簡略化してあみだくじ。…だけだと思いきや、まさかのリーダー罰ゲームで世界のナベアツ。3の倍数判定がグダグダで、常にアホになっていたのは流石だったw

ライブパートも良かった。Ring the Bellを聞いたのは5年前のバレイベ以来かな。そしてベタに熱かったのは、労働讃歌からのChai Maxx。2014〜2015年あたりの鉄板盛り上げ曲だけど、ガッツリ畳み掛けて来たのは近年ではなかったかも。X字型のステージ先端の目の前の席だっただけに、尚更ブチ上がった。

最後に、ありがとう太田胃酸。あと、2018年までイベントを支えてくれたロッテにも感謝。

2022年2月11日金曜日

ダルゴナコーヒーもこ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの、ダルゴナコーヒーもこ。税込159円。

皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。もこシリーズと言えば皮が色鮮やかなことが多いけど、今回は普通のシュークリームの色。もしかしたらコーヒー色のつもりなのかもしれないけど。

中に入っているクリームは、コーヒークリームとホイップクリームの2種類。コーヒークリームの方は甘さ控えめではないものの、甘さ以上に苦さが強め。ホイップクリームはコンビニ標準レベルで味的に特筆すべき点はないけど、量はたっぷり。

さて、最初に書いておくべきだった気もするけど、そもそもダルゴナコーヒーとは何なのかというと、「インスタントコーヒー、砂糖、お湯を等比率で泡立ててホイップ状にしてから、冷たい牛乳または温かい牛乳の上に乗せて作られる飲料」だそうな。ホイップクリームそのものを入れてしまえば、おそらくオリジナルのホイップしたふんわり感は再現できているのだろう。モチモチ系の皮との相性も良いし、総じて悪くない。

…悪くはないんだけど、値段が高くない? 材料的に高くなる要因はなさそうだし、せいぜいクリームをもう1種類詰める工程が増えた程度だろうに。

2022年2月10日木曜日

とちおとめシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はメープルハウスのとちおとめシュー。税込260円。

皮は同店標準のサクサク系。そこに見るからに砂糖。見た目通りしっかり甘いのに加えて、ザリッとした食感にも寄与している。

中身はいちごクリーム。甘さは結構強いけど甘さ一辺倒ではなく、果物らしい酸味もしっかりある。

いちごシューはもう少し酸味がある方が好みではあるけど、これはこれで悪くないかな。疲れているときなら、この強い甘さが口に合うかも。

2022年2月9日水曜日

ロボ超神

今週のキン肉マン。

ゲェ〜ッ、ロボ超神だと! こいつをバラせば、神の作り方が分かるんじゃね?

明らかに人工物っぽい神がありとなると、現存する神々を生み出した更に上位の存在なんてのも登場する可能性があるのか? ドラゴンボールみたいにより偉い人が次々と出てきたら、ちょっと嫌だなぁ。1億パワーの神が登場しても嫌なインフレを起こさずに済んでいた緩さを、これからも大事にしてほしい。

まあ、ウォーズマンがロボ超人として生まれた経緯とか十分にアレなので、とりあえず深く考えずに、そんなもんだと思っておくか。

2022年2月8日火曜日

NVIDIA、Armの買収を断念

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/08/news129.html

噂は聞こえていたけど、ついに正式に断念したか。

とりあえず、NVIDIAによってArmの中立性が失われる懸念がなくなったのは良かったのかな。その中立性というのが、ソフトバンクが活かしきれないことで保たれていたというのはアレだけど。

しかしまあ、さすが孫正義。

取引総額の約400億ドル中、契約時に受領した前受金の約12.5億ドルは返金の義務はなく、2022年3月期に利益として計上する。

もう笑うしかないくらい、転んでもただでは起きないなw

さて、では、上場すれば万事解決かというと、当然ながらそんなことはなかろう。ソフトバンク的には利確すればおしまいだろうけど、利用者や開発者にとっては、むしろここから誰の手に渡るのかが非常に重要。現在の地位を濫用するような輩に支配されないか、中国資本がどれくらい入ってしまうか、心配は尽きない。願わくば金だけ出して、余計な手や口を出さないファンドに買ってもらいたいものだ。GPIFさん、いかがっすか?

2022年2月7日月曜日

チョコレートシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はメープルハウスのチョコレートシュー。税込230円。

サクサク系の皮の上には、かなり大粒の砂糖菓子がトッピングされており、その上から更にチョコをかけてある。固まったチョコは食感の面でも寄与している。

中身はチョコ風味の生クリーム。がっつりチョコっぽいチョコクリームとは少し違う。クリームの中には、歯触り的には胡麻粒大くらいのチョコチップが、溶けずにしっかりと入っている。

濃厚なチョコクリームのトレンドからは外れているけど、これはこれで悪くないかな。疲れているときに食べたい甘さ。

2022年2月6日日曜日

ぼくらの七日間戦争

舞台・ぼくらの七日間戦争を観劇してきた。

まず、端的に言って凄く良かった。見終わってすぐにDVDを予約したくらい。今日で千秋楽なので、以下ネタバレは気にしない感想。

開幕時の時代設定は2000年。教師となった菊地が現代の生徒間の繋がりのなさを見て、1985年の戦いを振り返るという形で話は進む。この時点で既に22年も昔の話なんだけどね。生徒から取り上げた携帯電話が折り畳めないガラケーというのが2000年らしい。いや、もしかしたらPHSだったのかも。

戦争帰りの老人や全共闘世代の親がいたりする以上、戦いの舞台が198X年という設定を変えるのは無理。そして2022年という設定にしたら、役者さん達が中学生役と50歳前後の役を兼任することになってしまう。そのあたりを考えて、1985年の中学3年生と2000年の29〜30歳としたのだろう。なお、原作は中学1年生という設定だったようだけど、年齢設定に関しては半年前までランドセルを背負っていたというより、受験を控えた中学3年生という舞台版の方がベターだと思う。

さて、劇中の彼らより下の世代である自分としては、上の世代の悪い話を聞いたことはあっても、荒んだ学校というのは幸いにして体験していない。年齢だけではなく、地域による違いもありそうだけどね。暴力教師が全くいなかったとは言わないけど、飛ばされてたなw 飛ばされた先では大人しくしているという噂だった。そんな、ややズレた世代の大人の目から見て、子供vs大人の子供側に感情移入できるかどうか不安だったのだけれど、これは杞憂だった。子供の言い分が子供らしいなと思うことはありながらも、それ以上に悪い大人達が分かりやすくヘイトを集めてくれる。なので、大人の目からも大人の敗北を気持ちよく見ていられた。

子供側も子供側で、決して一方的な正義を振りかざすわけではなく、きちんと悪いことをしていると自覚した上で、毒を以て毒を制しようとしているところが良かった。決して根が善人だと思ってはいないクリーニング屋芸能レポーターと共生関係を築く強かさとか、大人にとって重要なスキルだよなぁ。

そんな中でも、悪くない大人がいてくれるのは救いでもある。悪くない大人ほど、社会では弱者だったりするんだけどね、ホームレスの瀬川さんを筆頭に。今振り返って、バブル真っ只中の時代に本流に乗っていた人達が正しかったかと考えてみると、なんとも微妙なところではある。リアルでガキだった当時は考えたこともなかったけど。

今更ながら、映画の方も履修してみよう。宮沢りえと戦車とTMNくらいのボンヤリとしたイメージしかなかったけど、気になってきた。

2022年2月5日土曜日

ショコラオランジュダブルシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのショコラオランジュダブルシュー。税込108円。

皮はおそらくベルギーショコラダブルシュークリームと同じで、新ダブルシュークリームにココアで色付けたもの。味覚的には圧倒的にクリームが強く、ココアの効果はほぼ視覚的なものに限られる。

中のクリームはダブル構成。チョコ成分薄めな代わりにオレンジの風味が効いているクリームと、濃いチョコクリーム。ザ・お菓子的なチョコと果物らしい酸味の調和が素晴らしい。

これはシャトレーゼの歴代100円シュークリームの中でも、キャラメルマキアートダブルシューに比肩する名作。販売期間が短いのがもったいないくらい。この爽やかさなら、夏場でも十分通用するんじゃないかな。

2022年2月4日金曜日

内密出産

https://kumanichi.com/articles/549350

これは難しい問題だと思う一方、意外にスルッと事が運ぶかもしれない。

とにもかくにも、最初にして最大の難関は出生届だろう。これが受理されなければ戸籍も何もないので、養子縁組だってやりようがなかろう。

すんなり行けるかもしれないと思った根拠は、法がどうあれ、何よりも既に新生児が存在してしまっているから。だいたい、人の存在を否定する責任や業を背負う覚悟で、不受理の判断を下そうなんて思うか? それより寛容なふりをして受け取って、上に丸投げしてしまう方が楽だろう。それを何度か繰り返せば、最終的には世論を敵に回したくない何チャラ大臣がOKを出す。このシナリオは結構ありそうな気がしている。

また、突っぱねたところで誰が届出内容を修正できる? 母親の身元を知らない院長を問い詰めたところで仕方ないし、唯一身元を知っている室長とやらも、別に教える義務はあるまい。多少揉めたとしても、最終的には赤子の物理的な成長に押し切られるんじゃないかな。

ところで、戸籍周りのシステムはこんなケースを想定したテストをしてるのかね? 色々と揉めた末に、生まれて400日くらい経ってから登録されるケースとか想定してる? 色々とバグを踏みそうな予感。

2022年2月3日木曜日

生命倫理に縛られた世界の限界と、その向こう側

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2022/02/post-632.php

生命倫理に関しては、中国人と気が合いそうだ。

個人的な倫理観は前にも書いたけど、あくまで「色々と度を超さないよう、互いの幸せのために付ける手枷足枷」程度のものだと思っている。間違っても神聖視するようなものではなく、便宜を図るための曖昧な縛り。

流石に、生きている人から無理矢理生殖器を取り出して実験してたらマズいとは思うけど、合意の上で提供してもらった精子・卵子を使う分には、気に病むことはないんじゃないかな。不妊対策という目先の利益だけでも十分大きいだろうけど、それ以上に生命は神聖なモノであるという思考停止を打ち破った、新たな人類の躍進に期待したい。生命と等価な何かを見つけるようなことがあれば、きっとE=mc2を超えるインパクトで世界を変えるぞ。

2022年2月2日水曜日

続・アベノマスク損切り

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/870710/

先日の予想が外れた。

ゴミマスクの損切りに余計なコストを払いたくないだろうと思ったのだけれど、送料を最大限支払ってでも全希望者に行き届くよう枚数を調整するのか。もしかしたら、評価関数を勘違いしていたのではないかという気がしてきた。

可能性その1。なまじ落選者を出すと、当落発表に伴うコストの方が高くつくと見積もった。担当部署が大量の当落通知メールを送信するノウハウを持ち合わせていないとか、落選者からのクレーム処理が厄介だと見たか。

可能性その2。そもそもコスト最小化が目的ではなく、むしろオトモダチに渡す金の最大化が目的だった。箱詰めして送り状を書いて配送業者に渡す作業を省庁のお役人自らがやるはずもなく、当然どこぞに委託するのだろう。オトモダチに委託するなら、できるだけ金をかけた方がよいという理屈。

まあ、単純に連中がコスト意識を持ち合わせていないだけかもしれない。オッカムの剃刀ってやつか?

2022年2月1日火曜日

人の振り見て我が振り直せ

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202202010000419.html

自分はなんでもかんでも理解できるわけではない。むしろ自分が理解できていないことの方が圧倒的に多い。

まあこれは、自分に限った話ではなかろう。有志以来数千年経っても未だ、この世界は人智の及ばぬもので溢れている。人類があと1000年進歩し続けたとしても、現代の我々が気付いてすらいない謎を、1000年後の人類は追っているのだろう。

大事なことは2つ。自分が理解できていない事実を認めることと、理解できないからと言って開き直らないこと。間違っても自分は何でも分かっているかのように尊大に振る舞ったり、自分が理解できないという理由でものの価値や存在を否定してはならない。

そうならないための最大の反面教師がいなくなったか。