2022年5月31日火曜日

焦がし黒糖のかりんとう

不定期シュークリームレビュー。今回は髭乃助の、焦がし黒糖のかりんとう。税込280円。

皮の食感はかなりハード。サクサク系の生地に黒糖の蜜をかけて焼いてあり、この歯触りがかりんとうそのものと言っても過言ではない。味覚的にもかりんとうで、皮だけでもしっかりと甘い。

中のクリームにはあんこが入っている。あんこは完全に漉しているわけではなく、粒の食感も少しある。こちらも甘い。

これはまさしく、店のコンセプトにばっちり合致した和風のシュークリーム。かりんとうとシュークリームが不自然なことなく融合している。中も外もしっかりと甘味付けられているので、総じて甘さはかなり強め。

2022年5月30日月曜日

あんずるより食うが美味し

不定期シュークリームレビュー。今回は髭乃助の、あんずるより食うが美味し。税込260円。

皮の食感は柔らかくモチッとしている。コテコテに甘くしているわけではないけど、甘い下味は付いている感じ。シュークリームと言うより、饅頭に近い。

中のクリームは杏子らしく甘酸っぱい。色はほぼ白だけど、微塵切りしたオレンジ色の果肉も黙示確認できるくらい入っている。

総じて、果物系シュークリームとしては上品な美味しさ。尖ったところがないとも言えるかもしれないけど。これが和風か? と問われると、饅頭っぽい皮がまあ和風かな。

戦国送球~バトルガールズ~

戦国送球~バトルガールズ~を観劇してきた。

細かい理屈とか抜きにして、派手なダンスや殺陣を目で楽しみながら話の勢いに感情を委ねていれば、見終わったときに充足している。そんな作品だった。千穐楽公演を無事終えたので、ネタバレも含む。

大事なことなので2度言おう。細かい理屈とか気にしてはいけないw 戦国武将が現代にタイムスリップして、しかも女性になっているとか。本気を出すと真剣を持っているように見えるけど、実際にはハンドボールをやっていることになっているとか。いいんだよ細けぇことはの精神で、丸呑みするしかなかろう。

話としては、かなり正道のスポーツ物。負けたら廃部の弱小チーム。その諦めムードを払拭する転校生・真田信之(希望)。しかし、上向きになったのも束の間。同レベルだったはずの安土桃山高校にも石田三成(光)と小早川秀秋(春陽)が転入していて、練習試合で大敗。そんな挫折からチーム全体で再起し、決勝戦で再戦。そして…。

個人的には、両チームのキーパーが大きな見どころだった。普通の現代人である味方キーパーの大隣千佳が、なかなか真剣を手にできずに苦闘するところ。対するライバルのキーパーである小早川が、二刀流で鉄壁の防御でゴールを守るところ。少年漫画ど真ん中的な熱さだった。関ヶ原で裏切った小早川がなぜ石田三成と同じチーム? と思ったけど、なるほど、裏切りキャラを上手く活かしていた。あと、吉田沙保里ネタは反則w

アクション面での見どころは、なんと言っても試合のシーンだろう。前半戦は、きちんとフォーメーションを組みつつもハンドボールの動きを取り入れたダンス。ハーフタイムを挟んだ後半戦は、各々日本刀を持っての殺陣。ここで一応ハンドボールであるという設定が効いていて、そんなに斬られたら死ぬだろうとは思わないのだ。時代劇では難しいであろう斬ったり斬られたりの乱撃戦を、不自然なことなく楽しむことができた。特に、小早川の二刀流の格好良さは、ライバルの強力さを十二分に体現していた。

大事なことなので何度でも言おう。細かいことは気にするなw とにかく、熱くて格好良かったからいいんだよ。

2022年5月28日土曜日

札幌ドームの皮算用

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/686534

この見積もりが正しいかどうか、今はまだ分からない。ただ、後々なかったことにされないよう、リンク先の画像だけは残しておこうw

流石に来年度の大赤字は覚悟してるか。まあ、ここで嘘をついてもすぐにバレるから、来年度はそこそこ妥当な見積もりなんだろうと予想。ただ、23年度以降の売上高から純利益を引いた値が19億円弱で妙に安定しているのは、大丈夫か? 経費はほぼ固定でイベントをこなした分だけ利益になるみたいな、あり得ない試算をしてたりして。

まあ、お手並み拝見だな。あと、ハドソンの血が流れているなら桃鉄で新球場に対応して欲しいなぁ。

2022年5月27日金曜日

600万円

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202205270000020.html

容疑者が隠していた金を回収したか、決済代行会社が身銭を切って補填したか。実際のところは、その両方だったのか?

とりあえず、単に登場人物全てが愚かだっただけという予想は、まんざら外れてなかったのではないか。発端となるミスを見逃した役場、4000万円溶かした容疑者、どちらも大概アレだ。

決済代行会社は、限りなく黒に近いところで稼いできたからには、他の登場人物達ほど愚かではなかったのだろう。ただ、飛び抜けた馬鹿を相手にしてしまったのが運の尽きだったか。補填すればお咎めなしなんて甘い考えは抱いていないだろうけど、万一話題が沈静化してくれて今の商売を続けられる確率に、見込みの利益を掛けた期待値が数千万円ぽっちではなかったか。もう警察沙汰になってしまったので、金で解決できるとは思い難いけど。

2022年5月26日木曜日

出口戦略

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052601090

で、具体的にどうするの?

どうせ打つ手がないから、出来る出来ると言うだけで何もしないのだろう。いや、今回のブラフこそが打つ手だったのか? 見透かされたら次はないので、2度は使えない手だが。

本当に痛みや犠牲を覚悟して効果がある手を打つとしたら、少なくとも次期総裁にバトンタッチしてからだろう。あと1年弱は、良くも悪くも国外の変化に振り回されるだけかな。M2 Macの国内価格はどうなる?

2022年5月25日水曜日

久々の阿修羅面冷血

今週のキン肉マン。

サンシャイン、ナイスアシスト! 熱くなりすぎていたアシュラマンをなだめてみせた。綺麗事を言うわけでもなく、あくまで悪魔としてクールに血祭りにあげろと説くあたり、上手いな。また、アシュラマンが素直に助言を受け入れる様子を見ると、アシュラマンが明確に上に立っていたタッグトーナメント時代の関係は改まって、今の2人は対等のようだ。始祖編を経てサンシャインが成長した証かもしれない。

さて、超神側はついにバーサーカー参戦。自制の神らしく落ち着いた戦いを見せるのか、それとも狂戦士らしく暴れまわるのか。まずは前者、本気になったら後者かな?

2022年5月24日火曜日

マイナ保険証

https://mainichi.jp/articles/20220523/k00/00m/040/226000c

マイナンバーカードのゴリ押しやめい!

別に番号で管理するなとか言うつもりは微塵もない。むしろマイナンバーを積極的に効率化して事務コストを下げるべき。が、それと物理カードは別の話。

今更言うまでもないけど、マイナンバーカードの欠点は、人に見せてはいけないという番号を人に見せて使うカードに印字しているという、あまりに稚拙な設計ミス。そしてこのミスをミスだと認められない狭量さからか、何年経っても修正されずにいる運用もクズ。

さて、ここで出てきたマイナ保険証。マイナンバーカードに保険証の機能を取り込むのではなく、逆に新たに発行する保険証にマイナンバーカードの機能を持たせてはいかがだろうか。電気的にはマイナンバーカードと全く同じでよし。名目上別カードとすることで、券面のゴミ設計を修正する機会を作るのだ。これで誰かのつまらないプライドを守りつつ、ゴミカードを生まれ変わらせることができない?

2022年5月23日月曜日

続々・4630万円

https://www.nikkansports.com/general/news/202205230000450.html

どうにもハッキリしない話だなぁ。

可能性は2つ。プールしていたつもりだったけれど決済代行会社が決済を完了していなかったか、例外的に差し戻した。いずれにせよ金は残っていたのだから、使い切ったというのは案の定、真っ赤な嘘だったことになる。

もう1つの可能性は、決済代行会社が身銭を切って補填した。痛い腹を探られては困るから、金は戻すので手打ちにしてくれ、と。

そう簡単に使い切れる額ではないので、常識的に考えれば前者が有力だろう。常識が通用するとは考え難い馬鹿なのがアレだけど、自分の金にしようと考えていたのなら、わざと負けて溶かそうとは思わないだろうし。しかしまあ、常識とは無縁の底抜けの馬鹿なら、本気で勝とうとしてボロ負けした可能性も否めない。

役場も役場で情報の隠し方があまりに不自然だから、あることないこと勘繰られるんだよ。個人的には、単に登場人物全てが愚かだっただけな気がする。

2022年5月22日日曜日

ホボクリム ほぼほぼクリームのシュー(とろ〜りミルク)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、ホボクリム ほぼほぼクリームのシュー(とろ〜りミルク)。税込215円。

ホボクリムがmoreを取って帰ってきた。

皮は相変わらず極薄のモチモチ系。厚みがある底面の部分以外は、求肥に近い食感。また、個体差の範疇かもしれないけど、焼き色は以前より薄い印象。

中のクリームは、ホイップと練乳のダブル構成。特に目立つのは練乳の方で、味は練乳そのものなのだけれど、粘度がかなり低い。最早とろ〜りを超えて、滴るのではないかと思う程じゅわっという感じ。練乳の影に隠れて入るけれど、ホイップの方も単なるホイップではなく、練乳で甘み付けられている模様。練乳の味をストレートに感じるので、甘さは結構強め。

安いホイップで嵩増しした感もなく、大きさもキープ。これなら若干の値上がりも許容範囲内かな。

2022年5月21日土曜日

ミルククリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートのミルククリームシュー。税込168円。

香ばし生地のクッキーシューのクリーム違いだろうと思って購入したら、少し違った。

皮はグレーズで固めておらず、食感は固くない。トッピングの粉糖で皮だけでもそこそこ甘いのと、見た目ゴツゴツした部分にはアーモンドの欠片が混ざっており、固さと香ばしさが良いアクセントになっている。

中のクリームは練乳っぽい感じで、しっかり甘め。よくあるコンビニシューのホイップクリームとは全くの別物。

カスタードこそ使っていないものの、皮もクリームも奇を衒わずレベルを上げてきた感じ。コンビニシューとしては上出来だと思う。ただ、ちと小さいかな。これだけ値上げするなら標準的なサイズは維持してほしかった。

2022年5月20日金曜日

マスク統一見解?

https://www.sankei.com/article/20220520-7UIP5BLLSJIY7N22AV644AMMW4/

今度こそ政府内で統一した見解なんだよな?

ざっくりまとめると、以下の条件のうち2つ以上を満たしていればマスク不要とするわけか。

  • 屋外である
  • 周囲の人間と2m以上の距離を取っている
  • 会話がない

まあこんなルール、守らない輩は守らないんだろうな。で、そんな輩と関わりたくない人は、言われなくても距離を取る。引き続きマスクを着用したまま。

屋内の商業施設は、入店時にマスクを求めるかどうか悩ましいだろうな。屋内でも2m以上の距離を取って会話しなければマスク不要だけど、それを真面目に担保しようと思ったら同時入店人数を制限しつつ、加えて家族連れでも1人しか入れない措置が必要だろう。そこまでしてマスクなし環境を維持するくらいなら、マスクを着けた客を制限なく入れた方が良さそう。ただ、マスクレスの厄介な輩を追い返すとなると、クレーム処理も大変そうだ。入口でマスクを販売して、「買って着ければ入れますよ」としておくくらいが落とし所かね。

2022年5月19日木曜日

続・4630万円

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/05/18/kiji/20220518s00042000726000c.html

民事では済まず、ついに警察沙汰になったか。

まあ、既に十分詰んでいたとは思うけどな。自己破産でリセットという逃げ道も塞がれそうだし、本格的にどうしようもなくなった感がある。

さて、この更生の余地のなさそうな馬鹿の処遇という個別の事案に対しては、あとは司法に任せよう。入金ミスを知った上で意図的に奪おうとしたことは既に明らかなので、やった・やらないの話にはなるまい。そして、ここで厳格に裁いておけば、似たような馬鹿に対するある程度の抑止力にもなるだろう。

反省しなければならないのは、ここまでの酷い馬鹿の発生を未然に防げなかった点。これは教育の敗北だと思う。ただでさえ資源のない国なんだから、馬鹿の再生産なんてしている場合じゃないだろうよ。

2022年5月18日水曜日

サンシャインがキーパーツ

今週のキン肉マン。

新たな超神は元自制の神、ザ・バーサーカーとな。戒律の神がランペイジマンと同じく、真逆の名を名乗るパターンか。下天した12柱も1枚岩ではないという話だったけど、厳格さが1周回っておかしくなった(?)バーサーカーとランペイジマンの下天の動機は近いのかもな。

さて、アシュラマンの怒りの力は通じず、か。ジャスティスといいナチュラルといい、アシュラマンは対戦相手に恵まれないなw 正直、ナチュラルとのシングルマッチだったら、アシュラマンはジャスティス戦ばりに惨敗しそう。

まあ、単に怒っただけでザ・マンと同格の存在に太刀打ちできるとは思えないから、精神的な+αがないと勝ちようはないだろう。今回、サンシャインの役目はとてつもなく大きいな。

2022年5月17日火曜日

iOS 15.5, iPadOS 15.5リリース

iOS 15.5とiPadOS 15.5がリリースされたので、手持ちのiPhone 12 miniと12.9インチiPad Pro (5th)に入れてみた。あと、Monterey 12.4も。

機能的にはPodcastまわりに僅かな追加があったくらいで、マイナーバージョンは上がったものの、ほぼほぼバグフィックスかな。iPadOS, macOSのUniversal Controlは、このバージョンからようやく正式リリースだそうな。

とりあえず今日1日触ってみて、iOSとiPadOSは大丈夫そうかな。macOSは今のところ、スリープ中に死ぬ症状には遭遇していないけど、Montereyは前科が多いから1日くらいでは安心できない。

2022年5月16日月曜日

Go West

https://www.afpbb.com/articles/-/3404965

ノルウェーに続いてフィンランドもNATO加入申請か。

ここまで長らく維持していた中立を捨ててまで、明確に西側に入ると表明した意味は非常に大きい。人道的にどうのこうのもあるにはあるだろうけど、それだけで全ての自国民に多大な影響を与える判断を下すとは考え難い。この先の自国の損益を考えたとき、もはや東側を切った方が利益が多い、損失が少ないと見積もったのだろう。まあ、あんな酷い独裁者の暴走を目の当たりにしたらね。

さて、フィンランドと言えばメタル。…もあるけど、一般的には核廃棄物の最終処分とLinuxだろう。前者に関しては、これで核廃棄物のことを真剣に考えている国が東側にいなくなってしまったわけだ。正直、ヤバい気しかしない。

Linuxの立ち位置はどうなるのかね? 建前では東西どちらかに属するものではないと言うかもしれないけど、正直、中露からのpull requestは疑いの目で見てしまいそうだよな。東側も東側で、Linuxにちょいと皮をかぶせて独自OSだと言い張って来たものを考え直すかもしれない。カーネルを西側に握られている状況はまずい、と。

ロシア依存を断つ痛みはしばらく続くだろうけど、今からしっかり支度をしてロシア抜きで次の冬を乗り越えられたら、かなり世界が変わりそうな気もする。

2022年5月15日日曜日

祝典

MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR "祝典"@日本武道館に参戦してきた。

ツアーの真っ最中なのでネタバレは避ける。雰囲気的にはGOUNNツアーをマイルドにした感じ。あくまで雰囲気の例えであって、テーマはGOUNNの輪廻転生とは関係なし。まあこれは祝典と言っているのだから、そりゃそうだろう。

さて、これからツアーに参戦する人に言えることは、祝典ペンライトを現地調達するか、色設定可能なペンライトならオレンジ色も仕込んでおくべし! これは絶対。

春西武新規なので、何気にアルバム発売前のツアーってのは初めてだったのだけど、やっぱり可能なら聴き込んでおいた方がベターかな。今日までは仕方ないけど、アルバム発売以降の会場に行く人は予習しておいた方がより楽しめると思う。

2022年5月14日土曜日

4630万円

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/05/13/kiji/20220513s00042000153000c.html

たかが4630万円で、24歳が残りの人生を棒に振るのか…。

正直、20年程度短いであろうアラフォーの余生でも、4630万円程度では売る気にはならないぞ。この先、カードやら何やら当たり前のように使っている決済手段や金融サービスを迂闊に使えず、病院に行くこともままならないだろうよ。この国に思い残すことは微塵もない状態で桁3つ多い額を手にしてはじめて、高飛びを考えるレベル。

しかしまあ、額は間違えたとはいえ、そもそもこんな金を給付されるほどアレだったんだよな。誰かのやってる感のための、極限られた恵まれない層への施し。それを手にする権利があったってことは、24歳にして早くもお先真っ暗だったのだろう。たった4630万円の方が輝いて見えてしまうくらいに。

取らぬ狸の皮算用

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/13/news190.html

まあ、明らかに持続不可能な金食い虫だったからなぁ。

それにしても、6月で打ち切りとは随分と急な話だな。それだけ余裕がないってことか。「有料ユーザーは6月末までに100%に達する見込み」って、そりゃ0円維持を不可能にすれば当然だろう。問題は、0円運用していたユーザーがそんなに目論み通りに980円(税抜)プランに移行してくれるかどうか。とりあえずタダだからサブ回線として維持していたような人は解約するか、povoあたりに逃げるんじゃない。今後の支出は確実に減るだろうけど、これまで投入してきた餌代は、ほとんど食われ損になりそうな予感。

2022年5月12日木曜日

マスクはまだ必要

https://www.sankei.com/article/20220512-ODXIMKVHLRKWPBIZ57CKWYTVYY/

政府内でもまとまってなさそうだけど、この件に関しては首相の慎重論に賛成。

…と言うか、思考を停止して全てを2019年以前に戻そうとするのではなく、マスクを含む感染症対策で得た知見を活かして、公衆衛生を改善しようや。

きっかけや動機が何であれ、COVID-19対策は副次的にポジティブな効果ももたらした。最も大きかったのは、インフルエンザの激減だろう。毎年のように流行していた病をほぼ無力化できたのだ。受動喫煙も相当減ったのではないか。マスクで路上喫煙を封じられたのと、会社の飲み会というものがなくなったので。

手洗いに関しては、かなり緩んでしまったように見えるなぁ。駅のトイレを利用したとき、手を洗わないで出て行く中年男を見かける機会が増えたように感じる。こういう輩がいるから、吊り革とか触りたくないんだよ。これから設置する公衆トイレだけでも、洗面所部分は外から丸見えにできないもんかね。

iPod終了のお知らせ

https://japan.cnet.com/article/35187282/

iPhoneの祖もついに終了か。

まあ、上位互換であるiPhoneがこれだけ普及した今となっては、終了という判断は妥当だろう。Poor man's iOS machineという役割も、とっくに型落ちiPhoneに奪われているし。まあ、かつてはお世話になりました。

気になるのは次のiOSの足切りライン。最近のiPod touchは足切り寸前にSoCだけ更新していたけど、正式にiPod touchを終了させるとなると、現行iPod touchに載せているA10もそろそろ危ないのではなかろうか。ググってみた感じだと、iOS 16ではA9がアウトでA10はセーフという噂のようだけど、PowerVRを切りたくてA10を捨てるという選択肢もありそう。ただ、iPad Proのサポートの切り方が難しいかなぁ。

2022年5月10日火曜日

東京都医師会会長、正気か?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022051001204

こんなこと言ってるけど、抗原検査済みかどうかどうやって確認する気だ?

よもや、性善説を信じてたりしないよな。今現在マスクは嫌だと駄々をこねている連中が、1回あたり¥2k前後の抗原検査キットを自腹で購入して外出前に律儀に検査するだなんて、とても考えられない。

せっかく減った路上喫煙者が、蛆虫の如く湧いて出てきてしまうだけのような…。

2022年5月9日月曜日

抹茶シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの抹茶シュー。税込240円。

皮は同店標準のパイシューと同じサクサク系。生地を黒く色づけているのが何なのかは、食べても分からなかった。まあ、見た目だけで味に影響はなかったとも言える。それより何より、抹茶そのものをトッピングしていることが最大の売りだろう。

そんな皮の中身は抹茶クリーム。甘さは控えめで、抹茶らしいほろ苦さをしっかりと感じる。

おそらく、10円値上がりした以外は去年と同じかな。抹茶そのものをトッピングした抹茶シューというのは既に1つの完成系なので、下手にいじる必要はなかろう。

2022年5月8日日曜日

呪い喰らいの魔女

呪い喰らいの魔女を、昨日と今日で2度ほど観劇してきた。最後の公演を無事終えたので、以下、ネタバレを気にしない感想。

まず、朗読劇というスタイルについて。これは想像していた形、朗読専用ではない普通の本を読み聞かせるような形とは、大きく異なっていた。普通の本で言うところのセリフ以外の言葉が一切なく、説明のためのナレーションもなし。話は全て登場人物同士の掛け合いで進むし、舞台上を物理的に動きもする。台本を手に持っている点以外、ほぼ演劇だった。その台本も、誰もが魔法の本(魔本)を持ち歩いているという設定に落とし込むことで、上手く小道具にしていたし。

さて、便利な魔法とその代償である呪いの話から、真っ先に思い当たったのは原発のこと。かつてはその代償を意図的に過小評価していたけれど、実際にデリカという取り返しのつかない大きな犠牲を払わされて、ようやく呪いの重さを思い知る。脚本家の方も意識しなかったことはなかろう。もしくは、現状の評価の妥当性は分からんけど、化石燃料とCO2の関係か。

そんな「問題」に対して、決して性急で無理筋な手を選ばず、現実的な軽減策&今後の魔法の発展(現実世界でいうところの科学技術の発展)で解決していこうというデリカの姿勢は正しいと思ったし、明るさと聡明さから、町の中心人物であったという設定も実にしっくりした。推しの贔屓目かもしれないけど、デリカは見事にはまっていた。あともう1人、播磨エルナの鬱陶しいくらいの子供役もはまっていたかな。初舞台だったと聞いて驚いたほど。

呪いそのものに人格を与えたのには、どんな意味があったのだろうか? まあ、単なる毒物だと話を作りづらかっただけかもしれないけど、人の負の集合体である呪いに復讐を続けているうちに、大元である人そのものも信じられなくなったゲルダ(仮)が、デリカやエルナを通じて人もまんざらではないと、わずかながら心変わりした。そんなポジティブな希望を最後に残したかったのかも。

2022年5月7日土曜日

宇治抹茶のダブルシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼの、宇治抹茶のダブルシュー。税込108円。

皮はダブルシュークリームとほぼ同じ。若干色が暗いのは紅茶が混ざっているからか。

中のクリームは抹茶とホイップのダブル構成。量は6:4くらいでホイップの方が多いけど、抹茶の方も存在感では負けていない。緑色の見た目の強さと、しっかりとした甘さを引き締める和のビターな感じが良い。

より抹茶らしいシュークリームもあるけれど、この商品も値段を考えたら十分すぎるだろう。

2022年5月6日金曜日

ダブルシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのダブルシュークリーム。税込108円。

ふらりシャトレーゼに立ち寄ったら、またリニューアルしたと謳っていたので買ってみた。

世の値上げトレンドに抗って価格据え置きのままリニューアルとなれば、劣化は避けられないだろうと思っていたけれど、良い意味で予想を裏切られた。

皮は柔らかいタイプながらかなりの厚みがあり、ペラッペラなスーパーの安物とは一線を画している。その中のクリームは、カスタードとホイップのダブル構成。しっかりと卵らしいカスタードと、嫌な後味がないホイップ。どちらも値段の割には上出来だろう。

正直、今のコンビニなら1.5倍の値段で売るレベルの代物。よく108円で作れたものだ。

2022年5月5日木曜日

はぐれ悪魔コンビ再結成

今週のキン肉マン。

ジェロニモとネプチューンマンが何を見たのかはお預けか。これはシルバーマンが復活を匂わせてから再臨するまでほぼ1年焦らされたように、残り5試合改め4試合が終わるまで明かされないパターンかな。

さて、次の試合はタッグマッチに変更で、はぐれ悪魔コンビ再結成か。新登場したナチュラルと組む超神は、ギミックのない正統派ファイターかな? 手甲から爪くらい飛び出してくるかもしれないけど、6本腕&砂化に比べれば誤差みたいなもんだろう。そして、改めてサムソンティーチャー戦を読み返してみると、ナチュラルボーンクラッシュは上下合体するツープラトンの下側として、組み合わせやすそうだ。

アシュラマンvsナチュラルだけだと、激情vs冷静というジャスティス戦の再現になってしまいそうだったけど、そこにサンシャインとの悪魔の友情が掛け合わさることで、面白く転がってくれそう。

2022年5月4日水曜日

たこやきレインボー ラストフリーイベント

たこやきレインボーのラストフリーイベントに参戦してきた。

再開を断念した上での最後のイベントなだけに、今日の今日まで複雑な思いを整理しきれないまま遠征してきた。終わって欲しくない、終わりを認めたくない思いを抱えながらも、ファンとして最後を見届けなければという勝手に背負った責務にも突き動かされながら、日帰り遠征してきた。

さて、始まって欲しいような欲しくないような気持ちで始まった最後のライブだけど、いざ始まってみたら圧倒的に楽しかった。いやまあ、推しにつられて目から汗をかいたりもしたけど、総じて5人を楽しく送り出せたのではないかと思う。そして5人での活動は終わろうと、改めてこれからも応援していこうという気持ちを再確認してきた。

2022年5月3日火曜日

ラムレーズンホワイトチョコレートシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はPUFFZの、ラムレーズンホワイトチョコレートシュークリーム。税込400円。

皮はバニラシュークリームと同じ。サクサクで香ばしい。

中のクリームはカスタードとホワイトチョコ。前者はバニラシュークリームと同じかな。後者はしっかりと甘いホワイトチョコ。同店のシュークリームは以前、アルコールがかなり強かった覚えがあるので、これもかなり強めにラムが効いているのだろうと予想していたら、拍子抜けするくらいカスタードとホワイトチョコしか感じなかった。

十分美味しいのは確かなのだけれど、期待していたラムレーズンの存在感がまるでなかったのが、正直残念だった。

2022年5月2日月曜日

最近、マイフォトストリームが同期されていなかった件について

https://sbapp.net/appnews/app/upinfo/ios15/photostream-135986https://sbapp.net/appnews/app/upinfo/ios15/photostream-135986

いつの間にかHEIFが同期対象外になってたのが原因か。

バグではなく仕様変更ってのが、救いがないな。JPEGからHEIFへ、5年くらい前に緩やかに舵を切ったのはApple自身だろうに、そのHEIFを対象外にするとか支離滅裂にも程がある。これはリンク先にもある通り、マイフォトストリーム廃止に向けた動きと考えるのが自然だろう。儲からないサービスは段階的に劣化させて、月額ナンボのiCloudストレージを浪費させる方向に誘導したい意図を、もはや隠す気も感じられない。

純正サービスは便利だったんだけどなぁ。端末間の自動同期は諦めるか、Amazon Photosにでも乗り換えるかね。

オフィスの国アリス

オフィスの国アリスを観劇してきた。

アイドルのセカンドキャリア。難しく、そしてタイムリーな話だった。

水曜日に5人組アイドルとして最後のイベントを控えているさくちゃんは、相当複雑な心境でこの話と対峙したことだろう。話としては、元アイドルの主人公が厳しい現実から目を背け、楽しい夢の世界に逃げ込むのだけれど、最終的にはそんな逃避をやめて現実と向き合う決断を下す。ただし、あくまで決断を下しただけで、その後セカンドキャリアが上手く行って救われたかどうかまでは描かれておらず、現実で目を覚まさないというワーストエンドを回避したのみ。結局、アイドルを辞めた後はどうするのが正解かまでは、劇中では答えが出なかった。

そんな中で、多くの元アイドルが集まって作ったこの劇自体が1つの解であるという、ある意味メタっぽい話でもあった。そして、久しぶりにペンライトの前で歌って踊れたと楽しそうに話してくれた姿こそが、元アイドルの1つの理想型かもしれないとも思った。アイドルを辞めた後に何をするかということより、アイドルであったことを自然と肯定できることの方がずっと重要なのかもしれない。