不定期シュークリームレビュー。今回は鎌倉山・ル・ミリュウのシューシャンティー。税込378円。
シューキャラメルのクリーム違いと言うか、むしろこちらの方がスタンダードなのだろう。
写真の通り、皮は底面と水平にカットしたオープンスタイル。上側の方には焼いたアーモンドがトッピングしてあり、香ばしい。
中のクリームは、ホイップとカスタードの2種類。シャンティーというのはホイップクリーム、日本で言うところの生クリームのことらしい。その生クリームだけど、溢れんばかりと言うか、実際に皮の中に収まっていない。この大量の生クリームがかなり腹を膨らませる。しかし、ただ多いだけが売りでなく、生クリームとしてしっかり質が高い。安物によくある嫌な後味は一切なし。
写真では見えないカスタードだけど、それもそのはず。皮の下側にすり切り1杯入っているので、大量の生クリームの下に完全に隠れている。
生クリームとカスタードという、シュークリームとしては正道の組み合わせ。1つ1つの要素のレベルを高めて、正攻法で美味しくしている。
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