2025年5月31日土曜日

はちみつレモンmimosa

ミサキドーナツのはちみつレモンmimosaを購入。税込370円。

画像の通り、表面はホワイトチョコで覆われている。そこにトッピングされている黄色の粒がレモン味なのかと思いきや、これには特に酸味はなし。

肝腎なはちみつとレモンは、ドーナツの中に入っていた。はちみつ要素はそのまんま、はちみつ。はちみつの甘味なので、これは分かりやすい。一方のレモン要素はレモンピール。当然、レモンらしい酸味があるものだと思っていたら、意外にも酸味ではなく皮の苦味でレモンを表現してきた。

意表を突かれたけど、これはこれで美味しい。いや、むしろ酸味より苦味の方がアクセントとして正解な気もする。

2025年5月30日金曜日

ほうじ茶クリーム

ミサキドーナツのほうじ茶クリームを購入。税込410円。

ドーナツの表面を覆っている薄茶色のチョコに、ほうじ茶が効いているのだろうか?

…と思って食べてみたら、中に思いっきり焦げ茶色のほうじ茶クリームが入っていた。ただ、思ったより甘さが強くて、その分だけ相対的にほうじ茶要素は弱い気もした。

悪くはないけど、同じ値段ならベリーベリーティーの方が好き。

2025年5月29日木曜日

ベリーベリーティー

ミサキドーナツのベリーベリーティーを購入。税込410円。

紅茶を効かせた生地に、ストロベリーとクランベリー要素を加えたドーナツ。

画像の通り、表面の大部分はピンク色のチョコで覆われている。ここは色が苺っぽいだけで、味覚的にはホワイトチョコ。

真のベリーベリー要素はドーナツの中。苺とクランベリーのジャムが入っている。特にクランベリーの甘酸っぱさが気に入った。

安くはないけど、しっかりお値段以上の美味しさ。かなり当たり。

2025年5月28日水曜日

ネプチューンマンの賢者タイム

今週のキン肉マン。

アバター・ザ・武道は喋れるのかい! しかし、発声機能を有していたとしても意志のない傀儡なのだから、喋っている内容はネプチューンマンが考えてるんだよな。ビッグ・ザ・武道の正体が、かつては頭が上がらなかったボスだったと今では知った上で、それを模した傀儡に「ネプチューンマンさま」とか言わせる性根がパーフェクトw

そんなネプチューンマンに覆面を狩られたパピヨンマンの正体は、普通に醜い顔を隠していた新規の超人だったか。蝶の超人になりきっていたけど、いくら体内時間を早回ししても面構えは幼虫のままだった、と。そして何より、眼の位置が顔の真横。あの覆面の眼のような部分からは見えてなかったんじゃないかw

さて、久々の覆面狩りで大興奮していたネプチューンマンだけど、やりたい放題やり切ったら急に賢者タイムに入ってしまったな。マグネット・パワーの番人になるつもりということは、ファナティックとの対決は避けられまい。完璧超人の敵討ちでもあることだし。

2025年5月27日火曜日

JR小田原駅にて

5両編成の12号車だと?

検索したら、こちらの動画が見つかった。

なるほど。まず、東海道線には5両編成なんてものが走っているのか。JR東海のエリアならともかく、JR東のエリアだと15両編成が当たり前で、10両編成ですら珍しく感じるのに。

そして編成数を超えた号車数の正体は、15両編成の切れっ端。11〜15号車の使い回しだったわけか。

2025年5月26日月曜日

たっぷりホイップのダブルシュー宇治抹茶

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの、たっぷりホイップのダブルシュー宇治抹茶。税込237円。

皮はコンビニシューとして極めて標準的な、柔らかいタイプ。

中身は、抹茶クリームとホイップクリームのダブル構成。抹茶クリームは深緑色の見た目に違わぬ、抹茶らしい渋さ。一方のホイップは、名前の通りたっぷり隙間なく詰まっている。

…と、個々の要素を見るとありふれたものの組み合わせのようだけれど、最大の特徴はクリームの詰め方にある。少量の抹茶クリームで最大限に抹茶を感じさせるためなのだろうけど、まるでヘラで塗ったかのように、皮の内側にだけ薄く満遍なく、抹茶クリームが張り付いている。そして残りの隙間をホイップで埋めているのだ。どうやって実現したんだ?

そんな作り方には感心したものの、抹茶クリームが少ないことに変わりはない。ローソンが同価格帯で出した抹茶シューの名作と比べたら、正直全く勝ち目はない。40円値下げしてようやく、コンビニシューにしては値段の割にホイップが多い、くらいの評価を得られそうな感じかな。

2025年5月25日日曜日

桃といちごのタルト ~ダマンド~

FLOの、桃といちごのタルト~ダマンド~を購入。税込1285円。

1ホールが安かったので、つい買ってしまった。

以前購入したキャラメルプリンタルトは、1ホール食べ切るのに後半は結構苦しかった覚えがあったけど、今回は果物の爽やかさも手伝ってか、最後まで美味しく食べられた。

主役の桃は、黄桃と白桃の2種類を櫛形にカットしてある。白桃の方は赤く色付けているものと白いままのものがあり。いずれも甘さを加えているようだけど、特に白桃の方が甘め。

苺の方は量こそのべ1〜2個分くらいだけど、素材本来の酸味で大きな存在感を示している。

そんな果物達が乗っているタルトは、良い意味で器役に徹している感じ。甘さでは桃より出しゃばらず、果物にはない硬い食感がいかにも土台らしい。

何なら、もう1ホール食べられそうな気もするけど、程々のところで止めておくのが吉だろう。1ホール独り占めして程々も何もないだろうけどw

2025年5月24日土曜日

生ナボナ チーズ

生ナボナ チーズを購入。税込172円。

王貞治の現役時代をリアルタイムで見たことがない自分にとって、名前しか知らないお菓子筆頭だったナボナ。それをついに食べてみた。

端的に言うとブッセだった。

ふんわりと柔らかい生地は、単体でも甘みがある。それを2枚使ってクリームを挟み込んでいる。

挟み込まれているクリームは、名前の通りチーズクリーム。生クリームに賽の目状にカットしたチーズが混ざっている。だから「生」ナボナなのかな。また、クリームそのものにもチーズの塩分が効いている。そう、チーズと言っても甘酸っぱい系ではなく、昔ながらの黄色いプロセスチーズっぽい味。

お菓子のホームラン王というキャッチフレーズから、勝手にずっしり重たい羊羹系のものを想像していたけど、むしろミート優先の軽打っぽい印象。

2025年5月23日金曜日

MTBI

血液型占いみたいなものだろうと高を括っていたけど、話の種程度のつもりでやってみたら、これは甘く見てはならないと思い直した。

まず、自分自身の診断結果に関しては、思い当たるところが大いにあった。占いのように、どうとでも受け取れるような言葉で当たった感を醸し出しているのでは? …という疑念を抱いたものの、あれだけ何十問も答えさせれば、いい線行くのも妥当なように感じた。

では、当たるから見直したのか? 当たりもしなければ気にもかけなかったのはその通りだけど、注意するようになったのは、こいつの本質が性格診断ではないと思ったから。

そもそも物心ついてから、性格とはどのように形成されていくのか。足が速い子、絵が上手な子、頭の回転が良い子。その子の特長によって子供社会の中でのポジションが決まり、そのポジションが良くも悪くも性格形成に大きな影響を与えるのではなかろうか。もちろん、それだけで性格が決まるものではないだろうけど、それでも多くの人に思い当たる節はあろう。

つまるところ性格を診断することで、性格に投影されたその人の能力を推し量ることこそがMTBI診断の本質。これはカジュアルな性格診断の皮を被った、シビアな性能診断ではなかろうか、と。

…こんなことを書いているから、INTJは面倒がられるんだよw

2025年5月22日木曜日

Uchi Café×森半 濃いお抹茶クッキーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのUchi Café×森半 濃いお抹茶クッキーシュー。税込248円。

真っ黒い皮は、名前の通りクッキーでハードな食感を実現している。また、このクッキーは羽付き餃子のように底面を拡張しており、コースターにシュークリームを乗せたような形状となっている。この羽の部分は特にカリカリした食感。そこに抹茶の粉末をトッピングしてある。

中身は抹茶クリーム。「濃い」と自称するだけのことはあって、抹茶の味はかなり強め。皮が大きいから中がスカスカではないかと心配したけど、量もしっかり。

去年のお抹茶クッキーシューが素晴らしい出来だったから、同じものを出すだけでいいのに。…と食べる前は思っていたけど、これも素晴らしい。流石に皮の食感は玉露抹茶シューの方が上だけど、それでも半歩譲る程度。価格とコンビニ流通の利便性も含めて比較すれば、総合力では玉露抹茶シューをハナ差で上回るのではないか。

つくづく今年はシュシュ 抹茶あずきもちが強すぎた。

2025年5月21日水曜日

アバター・ザ・武道

今週のキン肉マン。

ネプチューンマン、やりやがった! パピヨンマンの狙い通りに事が進み、ネプチューンマンが最大限の屈辱を受けたと思わせておいて、ウソピョ〜ンとはw 相手が勝利を確信したところで、それを盗み取る。マリポーサの敵討ちでもあるのか。

しかも、フェイバリットを無効化して精神的なダメージを与えるだけにとどまらず、岩盤マットを砕かせて、ネプチューンマン流のアバター作成の材料を用意させるという狡猾さ。なるほど、影法師スエットの要領か。

先週までは借り物の力でイキる小者っぽかったけど、そんな芝居も含めてここまで悪辣だと、一周回って清々しさすら覚えてしまった。こうなったらもう、パピヨンマンの覆面を狩ってやれ。

パピヨンマンの素顔にも、何かサプライズがあったりするんだろうか?

2025年5月20日火曜日

玉露抹茶シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの玉露抹茶シュー。税込290円。

皮は特殊。黒い生地はクランチ状で、食感はかなりザクザク。そこに抹茶の粉末をトッピングしてある。ベースは今年出番がなかった焼きチョコシューと同じ。

中身は抹茶クリーム。緑色のクリームは、かなり抹茶の渋みが強い。

値段以外は去年の同名商品と同じかな。100点満点の出来を維持したのだから、本来なら今シーズンの抹茶シューNo.1になっていたのだろうに。今年はシュシュ 抹茶あずきもちが強すぎた。

2025年5月19日月曜日

とろける桃シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、とろける桃シュー。税込290円。

皮は同店標準のパイシューと同じ、乾いた食感のサクサク系。

中身は桃クリーム。白い見た目からは桃を連想しづらいのだけれど、実際に食べてみるとしっかりと桃らしい風味を感じる。果肉も少し入っており、どことなく桃のジュルっとした感触に近い気もする。

ただの桃シューではなく、「とろける」を冠した理由も分かる気がする。先入観のせいかもしれないけど、瑞々しい。

神虹食堂まいまい亭 #32

神虹食堂まいまい亭の第32回を、現地で観覧してきた。

前回のまいまい亭以来、久しぶりに会えた最推しはバチバチに可愛かった。

さて、最近はまずまず上がった腕前に対して無理のないレシピが多かったまいまい亭だけど、今回はアジの三枚おろしというチャレンジングな工程があり、初期の「できるかな?」感が少し戻ってきていた。しかしまあ、千切りが五十切りくらいの粗さだった頃から見たら、格段に進歩したわ。それにしても、かなりデカくて立派なアジだった。

あまいまいメッセージは3枚の中の1枚には採用され、のり弁も正解したものの、抽選でハズレ。自分の投稿を元にしたメッセージカード入手のハードルは、非常に高い。

2025年5月17日土曜日

フリーライブツアー2025 〜 #シャチハッピーラストイヤー 〜@大阪・あべのキューズモール

フリーライブツアー2025 〜 #シャチハッピーラストイヤー 〜@大阪・あべのキューズモールに参戦してきた。

流石に大阪は遠いなと思っていたのだけれど、明日、心斎橋に行く予定ができたので、これは前乗りすれば行けるじゃないか、と。

結果としては、参戦して大正解。初めてFC優先エリアに当たったこともあり、大満足のミニライブ&特典会だった。脇組の荒ぶりっぷりとかw

あと、いつもは特典券を使い切ったら帰っていたのだけれど、今日は他に予定がなかったので残ってみたところ、最後の挨拶があるじゃないか。川崎も立川も知らずにスルーしてたのか。

2025年5月16日金曜日

たっぷりクリームのいちごもこ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのたっぷりクリームのいちごもこ。税込216円。

皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。見ての通り、薄ピンクに色付けてある。

中身は苺クリーム。皮より明るめのピンク色のクリームが、自称している通り「たっぷり」と詰まっている。果物らしい酸味も感じられるのと、イチゴの果肉も結構入っている。

ずば抜けた点はないものの、値段に対してまずまず妥当と思わせられる、隙のない佳作と言ったところ。

2025年5月15日木曜日

サクっとしたカスタードパイシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのサクっとしたカスタードパイシュー。税込248円。

名前と見た目の通り、皮はパイ生地。焼いたその日、その場で売っている店と比べたら流石にサクサクではないけれど、パイらしさは十二分に感じられる。画像を見れば分かるよう、たっぷりと粉糖がかかっていて甘い。

中身はカスタードクリーム。…であることに間違い無いのだけれど、よくみると2種類入っている。片方は普通のカスタードなのだけれど、もう一方はバターが効いていて、パイ生地の皮と合わせて食べると非常に香ばしくて美味しい。

コンビニシューとしてはスマッシュヒット。

2025年5月14日水曜日

亀甲縛り以上の屈辱

今週のキン肉マン。

おいおいネプチューンマン。散々マグネット・パワーを濫用してイキっておいて、これで終わり? リングから離れたところで締め落とすなんて方法で、あっさり攻略されてしまうのか?

マスクで攻撃を受けて回復するという機能が今のマスクにも備わっていれば、まだ再逆転の目はあるかもしれないけど…。一方、マグネット・パワーや超回復も使わなくても強いパピヨンマンの実力は本物だな。

2025年5月13日火曜日

シュシュ 抹茶あずきもち

不定期シュークリームレビュー。今回はWhere is my chou?のシュシュ 抹茶あずきもち。税込540円。

外側はブランと同じ皮に、抹茶の粉末をかけたもの。

中身はかなり特殊。まず、かなり強めに渋みが効いた抹茶クリームに、甘く煮た小豆の粒が混ざっている。そして更に、親指の先くらいの大きさの白い求肥がゴロっといくつか入っている。こんな大きさのものをどこから入れたんだ?

期間限定らしいけど、これは大当たり。素晴らしく美味しい! 今シーズンの抹茶シュー暫定1位。

2025年5月12日月曜日

シュシュ ショコラ

不定期シュークリームレビュー。今回はWhere is my chou?のシュシュ ショコラ。税込540円。

皮はブランと同じものをベースに、ココアの粉末をかけてある。

中身は濃厚なチョコクリーム。クリーム自体はそんなにビターというわけではないけれど、クリームに混ざっているチョコチップはビター系。もっともこのチョコチップは、味覚より食感への寄与がはるかに大きい。水分を吸ってクリームに溶け込んでしまうことなく、しっかりと固体のチョコのまま留まっている。

個人的には、クリームがもう少しビターでもよかったかな。

2025年5月11日日曜日

シュシュ キャラメル

不定期シュークリームレビュー。今回はWhere is my chou?のシュシュ キャラメル。税込490円。

皮はブランと同じものをベースに、キャラメリゼで食感をハードにしている。

中身はキャラメルクリーム。…と聞くと、キャラメルのように強烈に甘いものを想像するところだけど、甘ったるいどころか、むしろ砂糖を焦がしたカラメルの苦味が強い。更には塩分まで感じる。

これだけ想像するキャラメルから外れているにもかかわらず、それでもしっかりとキャラメルだと感じる。今まで食べたものでは例え難い、不思議な美味しさ。

2025年5月10日土曜日

シュシュ ヴェール

不定期シュークリームレビュー。今回はWhere is my chou?のシュシュ ヴェール。税込560円。

皮はブランと同じ物をベースに、画像の通りピスタチオが乗せてある。

そんな皮の中には、ピスタチオクリームがたっぷり詰まっている。色も味もピスタチオなのだけれど、この量で濃厚にしたら青臭くてクドくなり過ぎるであろうところを、その手前の美味しいところで止めている。

美味しいけど、値段的に気軽には買えないのも確か。元々高価だったブランにピスタチオで2飜乗せたら、仕方ないとは思うけど。

2025年5月9日金曜日

シュシュ ブラン

不定期シュークリームレビュー。今回はWhere is my chou?のシュシュ ブラン。税込440円。

皮はサクサク系。ただ、パイ生地を使った皮のように齧り付いてから噛み切るまでずっとハードな食感ではなく、あくまで最初のクッキーの歯触りがサクッとする感じ。メカニカルキーボードに例えるなら、茶軸のようなタクタイル感。生地そのものにほんのり甘味が付いていて、粉糖がかかっていない部分だけ食べてみても甘さを感じる。

中身はシンプルにミルククリームのみ。非常に上質で滑らかすぎない感じのクリームが隙間なくたっぷりと詰まっている。普通の生クリームだと結構腹が膨れそうなのだけど、このクリームは不思議とそこまで腹が膨れなかった。単に空きっ腹だっただけかもしれないけど。

この店の標準らしい商品は、奇を衒わず、正道ど真ん中で美味しいシュークリームを作ったらこうなりました。という感じ。

2025年5月8日木曜日

生シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はアンの工房の生シュー。税込230円。

皮そのものはプレーンシュークリームと同じなのだけれど、画像の通り底面と水平にカットしてある。

中身は生クリーム。見ての通り、溢れるほどたっぷりと詰め込まれている。少し溢れても型崩れしないよう、生クリームとしては硬めに立ててある。

質が高いだけでなく、見た目通りの大ボリューム。それが安いのだから、もう文句なし。

なお、2種類の皮と2種類のクリームの組み合わせのうち、パイ生地の皮に生クリームを入れたものだけはなかった。売り切れていただけかどうかは分からないけど。

2025年5月7日水曜日

パイシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はアンの工房のパイシュー。税込240円。

名前の通り、皮はパイ生地。乾いたサクサク感ではなく、少ししっとりとした硬い食感。

中のクリームはカスタード。プレーンシュークリームと同じ、上質なクリーム。

プレーンシュークリームと比べたら少し高いけど、それでも十分、高い品質に対して破格である。

2025年5月6日火曜日

Maison de Poupée

―30th Anniversary― SHIORI TAMAI SOLO CONCERT 「Maison de Poupée」に参戦してきた。

かなり特殊なストーリー仕立てのライブだった。ミュージカルの方がよっぽど台詞があるくらい。パンフレット曰く「今夜限りの物語の世界」だったので、遠慮なくネタバレする。

Maison de Poupéeというアパートの住人、AMI, SIHO, HIROMI, TIRI, MAI, RIOに1人ずつにフォーカスした6つの章をやった後、最後に未来を示す第7章で締める構成。各章はそれぞれ衣装が異なり、章と章の間の着替えタイムもバンド演奏でシームレスに繋いでいた。

字面を見ると分かる通り、6人の名前はTAMAI SHIORIからアルファベットを拾っている。それぞれが玉さんに内在する人格のひとつ、…とは明言されていないけど、そのあたりは想像にお任せなのかな?

個人的には「詩織後ろw」からmomoの5章がお気に入り。このmomoも含めて、今回は特にグループの曲の選び方が秀逸だった。

最後の7章にWe Stand Aloneを持ってきたのは、ちと気になった。各々が自立するという意味ならいいんだけど。帰りの電車内で嵐のことを知ったから、過敏になってるのか?

2025年5月5日月曜日

プレーンシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はアンの工房のプレーンシュークリーム。税込190円。

皮はクッキー生地が重ねられていて、単なる柔らかい皮ではない。粉糖でしっかりと甘さも加えてある。この形の皮は底部に穴を開けてクリームを注入してあり、クリームをこぼさないためには上下ひっくり返して食べなければならないことが多いのだけれど、このシュークリームは横に穴を開けているので、食べやすいのもよし。

中身はシンプルにカスタードクリームのみ。日持ちしない代わりに非常に上質な、ケーキ屋さんクオリティ。

倍の値段でも不思議ではない出来の品が、駅中で190円とはとんでもない! どうやって成り立っているんだ?

2025年5月4日日曜日

ストロベリーアップルパイ

Pie Queenのストロベリーアップルパイを購入。税込460円。

美味しいお召し上がり方によると、

STEP0.パイが冷凍状態の場合、3時間ほど冷蔵庫で解凍しておきます。
STEP1.電子レンジで10秒ほど加熱します。
STEP2.オーブントースターで3分から5分ほどパイ皮がパリッとするまで焼き上げます。
※焦げやすいので様子を見ながら加熱してくださいね!

とのこと。オーブンレンジだと、オーブンを予熱しながらレンジで加熱できないじゃないか。…と言うわけでレンジ500Wで10秒後、予熱なし200℃で3分、その後まだ温かったので追加で2分加熱してみた。結果として、温め方としてはうまくいったかな。冷蔵庫から出して常温に戻していたので、レンジの10秒は不要だったかもしれないけど。

さて、実際に食べてみると、りんごの甘味と苺の酸味の組み合わせが非常に美味しい。アップルパイにレモンで酸味を加えることはよくあるけど、苺を使った例は初めてかも。視覚的には目立つホワイトチョコだけど、味覚的な存在感は薄かったかな。

りんごと苺。どちらも珍しい材料でもないのに、こんなにマッチする組み合わせが意外となかったのはどうしてかと考えてみたら、旬がずれているのか。

2025年5月3日土曜日

神戸キッチンプリン

Amariaの神戸キッチンプリンを購入。税込648円。

鋳物の鉄鍋のような見た目だけどプラスチック製の容器の蓋を開けると、目に入ってくるのはプリンらしからぬ白い物。実際に食べてみると、それはミルクムースのような層だった。その下からようやく、薄黄色のプリンらしいプリンが現れる。

特に珍しい点は、カラメルクラッシュと名付けられた粉末が付属しているところ。これは少し焦がしたべっこう飴を粗く砕いた物。甘さと苦さと、そして飴の硬さを兼ね備えており、これをプリンに振りかけることで、味覚、視覚、食感のアクセントとなる。

物珍しさ込みで1回食べてみるのはアリ。ただリピートするかと問われると、この値段なら何か1つ強みがないと厳しいかなぁ。

2025年5月2日金曜日

ざらめシュー

Amariaのざらめシューを購入。ミルクとチョコ、どちらも税込243円。

皮は厚手の柔らかいタイプ。チョコの方だけ黒く色付けてある。そして名前の通り、ざらめがトッピングされている。このざらめの食感は、邪魔になるほど硬くないのが良い。

中のクリームは、それぞれミルククリームとチョコクリーム。

ミルククリームは単に滑らかではなく、舌触りに若干のざらつきを感じた。食べてから商品ページを見て知ったその正体は、白あんだったそうな。言われてみれば、確かに納得。

チョコクリームの方にもあんこは入っていたようだけど、肝心のチョコ感がそこまで強くないかな。ミルククリームを茶色くしただけとは言わないけど、チョコらしいビターな感じは薄かった。

あと50円高かったら微妙だったけど、コンビニシューの価格帯でこの出来なら結構嬉しい。

2025年5月1日木曜日

サンドモンスター(アルミ製)

ダイキャストキンケシ10を回してきた。

最も欲しかった地獄の凱旋門を無事入手。まあ、1つで十分だったけど。サンシャインは今後、金メッキ版だけになるのかな。正直、同じ超人の別バージョンを出すくらいなら、カナスペでもいいから別の超人を出して欲しいところだけど、サンシャインだけは別。地獄のピラミッドとかコマとか呪いのローラーとか、色々出してくれ。サンシャインマグナムのダイキャスト化は難しいか?

期待していなかったけど、手にしたら思いの外良い出来だったのは摩雲天。巨漢らしい重量感が素晴らしい。

そんな摩雲天とともに秩父の谷底に消えてしまったと思いきや、ミートくんの腰を抱えて約束通り帰ってきたテリー。これは屈指の名シーンだから別バージョンも悪くない。ちょっとダブりすぎたけど。

そんなテリーをシングルマッチで破った数少ない超人であるモーターマン。…だと思ってたんだけど、何となく次鋒がラーメンマンに交代したおかげで、テリーvsモーターマンは公式には決着がついてなかったのか。なお、尖っていて危ないからシリコンのキャップ付きw

今回、最後まで出なくて苦戦したのがスグルのフェイスフラッシュ版。コスチューム的にはKKD復活後。バージョン違いではあるけど、何より旧作ラストのメモリアルなシーンのスグルなので、これも大いにアリ。

だがバッファローマン、お前はバージョン違いを出しすぎだ。せめてコスチュームくらい変えてくれ。

ところで、第10弾はこのシリーズのターニングポイントになるかもしれない。今回のサンシャインと摩雲天は、どうも2つのパーツを繋ぎ合わせているようなのだ。これまでは金銀ロビン頭部のような特別なモデルのみ、首の部分だけ別パーツのようだったけど、摩雲天のような平悪魔でもコスト的にこれが許されるなら、今後の造形の幅が広がる可能性がある。