2023年3月3日金曜日

末期癌でも罪は罪

https://www.sankei.com/article/20230302-IADWB2DYFVPPZNSS3TEULCRI5M/
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20230302_25628

そりゃそうだろう。

差し戻されて2度目の裁判員裁判が行われたことが異例とのことだけど、そもそも論として、他人の家に押し入って夫婦2人を刺し殺した時点で、最上級の罰を受けるには十分すぎるほど重い罪だと思うんだが。百歩譲って財布を盗んだのが衝動的であったとしても、その程度のことで罰のランクが下がることの方が、よっぽど小市民の感覚から乖離しているんじゃないか?

しかしまあ、文字通りこの期に及んで被告がこだわっているのは、罪と罰のどちらなのだろうか? 表向きは罪が気に入らないようなことを言っているようだけど、仮に罰が変わらなかったとしても控訴するのだろうか? 刑の確定を先延ばしにして刑務所に入らず、留置場で死にたいとか思ってたらたちが悪いな。

0 件のコメント:

コメントを投稿