2015年12月20日日曜日

ごせんおくえーん!

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201512/CK2015122002000124.html

タイトルは珍遊記実写化記念。リンク先の記事には純損益の推移を表したグラフがあるけど、そもそもその数字がうそくせー、なーんかうそくせーのだが。

で、たまったツケを人員整理という形で払わされることになるわけだが、まあ、これ自体は仕方あるまい。むしろ、真っ当に経営していたらとっくに切られていたはずの首が延命されていたと思えば、、粉飾決算の受益者だったとも言えるわけだし。

しかし、改めて考えてみると、大企業って何なんだろう? 事業が多岐に渡るほど、自身の希望とは異なる事業にあてがわれる可能性は増すわけで。不本意な事業に飛ばされた挙句、赤字だからと切られたりしたら、自分だったらどうやって気持ちの整理をつければいいのか、正直言ってノーアイデアだ。新卒で採用されてからずっと大企業の社員をやってきて、少なからず会社名で自己肯定しながら10年20年生きていたところで、急に梯子を外されたりしたら…。自分だったら立ち直れる気がしない。

改めて、会社に入れ込みすぎるのは危険ではないかと思った。たまたま乗り合わせた電車くらいの感覚でとらえておくのが丁度いいのかも。

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