今週のキン肉マン。
ヘル・ミッショネルズのマグネット・パワーと言えば、引力や斥力を利用したトリック的な使い方だったけど、今度のネプチューンマンはマグネット・パワーを、純然たる超人パワーに変換して使っているようだ。
その変換自体は禁断の石臼でもやっていたし、五大刻を含む新たな時間超人達を作り出す元となったのもマグネット・パワー。頑張れば出来ない道理ではないのか。
だとすると、確かに時間超人に対する切り札になりうるかもしれない。五大刻を1億パワーの充電池に例えるなら、ネプチューンマンはコンセントから給電されているようなもの。時間超人が時間の早回しで超回復できると言っても、有限の寿命から前借りしているだけだろうから、持久戦ならチャンスもあろう。ザ・マンがサイコマンの研究を認めたのも、こんな事態を想定してのことだったりして。
ただ、宇宙のエネルギーバランスを崩すほどマグネット・パワーを使って作られた五大刻を倒せるほどマグネット・パワーを使ってしまったら、本末転倒な気がしないでもない。そして何より、こんなチート能力に頼って勝ちを拾って欲しくない。
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