2022年7月23日土曜日

続・REALFORCE R3 for Mac

REALFORCE R3 for Macを1週間程度使ってみてからの感想。

ファーストインプレッションの後に気づいたこと。Insertキーがない! Windows環境でShift+Insertが効かなくて気付いたけど、普通のキーボードだとInsertキーがある場所にfnキーがあるのだ。もしかして組み立て時にキーキャップを間違えた? と思ったけど、製品サイトを見ると間違えではないようだ。まあ、実際にfnキーとして機能していたし。これは不便なので、さっさとカスタマイズしてInsertキーに変更した。

また、これはREALFORCEに限った話ではないけど、Windows環境に接続するとcommand→窓、option→altとなるので、位置関係が逆になってしまう。幸い、キー配置はAとBの2種類設定して切り替えられるので、MacではA面のcommandとoptionをスワップしない設定、WindowsではB面のスワップする設定を使うことができる。…のだけれど、ワンボタンでA/B切り替え出来るとは言え、MacとWindowsを切り替える都度A/B配置設定を切り替えるのは、思っていたよりずっと面倒。結局Windows側でレジストリを弄って、窓とaltをスワップしてしまった。Bluetoothの接続先によってA/Bを切り替えてくれればいいのに。

そんな設定をする専用アプリは、イマイチ分からん。R3を専用アプリに認識させるにはMacに有線接続しないとならないのに、有線接続するとエコモードとかペアリング名とか、無線関係の設定項目が出てこない。どうすりゃいいんだ?

Bluetooth関係の細かい挙動について。接続が切れているときにfn+1〜4を押しても、切れる直前の接続先に再接続しようとする。Macに接続した状態でMacをスリープさせた後、時間経過でBluetoothが切れた状態からWindows機に接続しようとすると、まずMacに接続しようとしてMacのスリープが解除されてしまうのが地味に残念。

それと、同じキーの連打を取りこぼしやすい気がする。押下した後の戻りのバネが弱いのだろうか? …と思ったけど、APCの設定の影響が大きいのかもしれない。アクチュエーションポイントを0.8mmにすると、0.8mmより深ければ押したと認識されるけど、裏を返せば0.8mmより浅く戻るまで離したと認識されないわけだ。底打ちに近い押し方をすると、離したと認識されるまで戻るのに時間がかかるし、戻り切る前に連打すると押しっぱなしと認識される。浅ければいいってもんでもないな。指に合う設定を探していこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿