2022年2月3日木曜日

生命倫理に縛られた世界の限界と、その向こう側

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2022/02/post-632.php

生命倫理に関しては、中国人と気が合いそうだ。

個人的な倫理観は前にも書いたけど、あくまで「色々と度を超さないよう、互いの幸せのために付ける手枷足枷」程度のものだと思っている。間違っても神聖視するようなものではなく、便宜を図るための曖昧な縛り。

流石に、生きている人から無理矢理生殖器を取り出して実験してたらマズいとは思うけど、合意の上で提供してもらった精子・卵子を使う分には、気に病むことはないんじゃないかな。不妊対策という目先の利益だけでも十分大きいだろうけど、それ以上に生命は神聖なモノであるという思考停止を打ち破った、新たな人類の躍進に期待したい。生命と等価な何かを見つけるようなことがあれば、きっとE=mc2を超えるインパクトで世界を変えるぞ。

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