2020年10月3日土曜日

アメリカの威信をかけた治療

https://www.news24.jp/articles/2020/10/03/10733574.html

軍の医療センターで未承認の薬を投与だとか、期せずして米中ウィルス大戦が加熱してきたぞ。

色々と難があっても、トランプは現職のアメリカ大統領なのだ。アメリカは国の威信にかけて、大将の命を守ろうとするだろう。8:2くらいでアメリカが守り切るだろうとは思っているけれど、これは根拠のないど素人の予想でしかない。まあ、正確な情報は普通に国家機密だろうから、他国の一般人に分かるはずもないのだが。

で、だ。アメリカが無事守り切れれば良いのだけれど、想像するだけで恐ろしいのは、それが叶わなかった場合。

世界一の大国であるアメリカが、金も技術も惜しみなくつぎ込んだのに、中国産のウィルスに敗れる。そんなことが起こったら、支持政党とか関係なく、アメリカ人全体が大きな自信を喪失すると思う。景気は気から。精神のバランスを崩せば、景気への悪影響は避けられまい。それまで一笑に付していた陰謀論にも、乗せられてしまうようなことがあるかもしれない。

また、アメリカ大統領ですら死ぬ病だという認識が共有されたら、健康に不安のある金持ちが萎縮するだろう。そしてその影響は、アメリカ国内にとどまらない。「コロナはただの風邪」と貧乏人が願望混じりに叫んでも、金持ちの気が緩まないと経済はうまく回らない。

これは決して他人事ではない。我が事として、アメリカの勝利を切に願う。

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