2020年9月11日金曜日

911

あれから19年か。

2020年、Axis of Evilは明確に入れ替わった。イスラム過激派によるテロ行為はゼロではないにしても、滅多に人々の耳目を集めることがなくなった。彼らに取って代わって世界の敵の座についたのは、もちろん中国だ。

アメリカが明確に中国を敵視するようになったのは、ここ3年くらいか。しかし、明確に悪事しか働かなかったテロリストとは異なり、経済的に切るに切れないよう依存させた上で悪事を働いていたのが、敵ながら巧妙なところ。実際、日本もEUも骨抜きにされてしまったし。こいつとか、実に象徴的だよなぁ。

しかしまあ、COVID-19はまずかった。それこそ、どの神様を信じていようといまいと関係なし。かつての争いの種だった宗教の壁をも無視して猛威を振るった感染症は、世界中で90万人以上の命を奪ってしまったのだ。注意すべきは、亡くなった人数の数倍は遺族がいるであろうこと。また、直接の血縁はなくとも、友情や敬意で繋がっていた人だっているだろう。そんな世界中の彼ら、彼女らから大きな恨みを買ったわけだ。死なないまでも経済的なダメージを受けた人まで含めたら、数倍どころか桁3つ違うだろう。それこそ、差別思想なんてなかった一般市民にまでも、等しく憎悪の種をばらまいてしまった。

国旗を付けるのは好きじゃないけど、外国に行くときは中国人と見間違えられないようにしないと危ないかもなぁ。外国に行く予定はないけど。

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