2018年12月17日月曜日

心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないのさ

今週のキン肉マン。

戦いを通じて分かり合う、やっぱりスグルはスーパーヒーローだ。パイレートマンもKKDの本質に気が付いたのなら、これがオメガの星を救う力になると同時に、復讐のためには発揮できない力でもあることも理解しただろう。

今にして思えば、ヘル・ミッショネルズを倒したときの推定7000万パワーは、パイレートマンが言うところの第2段階だったのだろう。そして、シルバーマンも完璧だと認めた「死ぬなフェニックス」のマッスル・スパークこそ、第3段階だったのではなかろうか。それなら、1億パワーの神の助力をも打ち破ったのも、後付けならがピタリとつじつまが合う。

さて、残るはオメガの首領・アリステラの試合のみだけど、そもそもKKDの本質が分かった時点でこの試合にどんな意味があるのか? 神々への復讐には使えないとなれば、目標をオメガの星を救うことのみに絞ることで、もはや戦う理由はなくなるはずだ。それとも、オメガの地力+マグネット・パワーで復讐も遂げようと言うのか? もしくは、ここでサタンが介入してくるか?

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