2017年10月15日日曜日

宮城旅行記

宮城遠征から無事帰宅。

往路は新幹線。今回は初めてモバイルSuica特急券を使ってみたのだけれど、本当にiPhoneだけで仙台まで、何の問題もなく辿り着けてしまった。科学の力ってすげー! なお、自宅の最寄駅から東京駅までの運賃は、全くもって普通に取られた。東京〜仙台間の普通料金は支払い済みなので、繋げて乗れば初乗り分くらい安くならないかと期待していたのだけれど、料金的には東京駅で一旦改札の外に出たのと全く同じ。

仙台に着いたら、ヨドバシでミニスーファミがないか確認してから、徒歩で現場へ。紙の切符だったら「仙台市内」の榴ヶ岡駅まで電車で行っていただろうけど、仙台駅からでも1km足らずなので余裕で歩ける距離。物販の列には開始1時間前くらいに並び始めて、何の売り切れもなく購入できた。ここでもカード払いしたので、家からキャッシュレス継続。それにしても、今回のパーカーの手形はナイスアイデアだわ。自分を含めた多くの人が手を合わせてみて、あまりの小ささに驚いたことだろう。

榴ヶ岡、仙台駅周辺をフラフラして時間を潰してから、いよいよライブ。あ〜、最高だったなぁ。

ライブの余韻に浸りながら仙台駅まで歩いて、晩飯は半田屋へ。仙台に行ったらここは絶対に外せない。駅前の半田屋は交通系ICカードにも対応していたのだけれど、ここでチャージ分を使うと仙台〜女川往復分が足りなくなるので、この日初めて現金を使用。なお、この判断が間違っていたことに気付くのは翌日の話。この後、仙台駅から宿まで歩いてこの日は終了。なお、宿の部屋番号は315だった!

翌日は女川へ。途中、乗換駅の石巻が石ノ森章太郎をフィーチャーしていたので出身地なのかと思っていたけど、帰宅してからググってみたら出身地ではないけど縁はあるそうだ。ロボコンやゴレンジャーのラッピング電車が走ってたのも、それか。

石巻から更に30分程度電車に揺られて、女川着。駅周辺は非常に綺麗に再開発されていたのだけれど、少し海の方へ歩くと、まだ傷跡が。そもそも、これだけまとめて同時期に作り直したと言うことは…。力及ばず自然に敗れたのも人間だけど、建て直したのも人間の力なんだよなぁ。女川丼を食べたりサンバに遭遇したりしたのは、昨日書いた通り

なお、女川駅はSuicaやPASMOのような交通系ICカードを使えない。仙台駅の改札をICカードで通っても女川駅で全額現金精算になる上に、他の駅でICカードの乗車記録を取り消してもらわなければならないので、これから行く人は最初から紙の切符を買った方が良い。

帰りのバスの時間までは、仙台駅周辺を再度フラフラ。ずんだシェイクなるものを飲んでみたけど、なかなか美味しかった。ビアードパパは仙台限定メニューがあれば食べてみようと思っていたのだけれど、こっちでも食べられるものしかなかったのでスルー。しかしまあ、10月限定品をまだ食べてないので、そのうち買いに行こう。

そうして空かせた腹を半田屋で満たしてから、バスで横浜に帰ってきた。青春ツアーも落選したことだし、次に行くのは何年後かなぁ。

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