2017年7月12日水曜日

DREVO GRAMR赤軸レビュー

プライムデーでDREVO GRAMRという安い有線メカニカルキーボードを購入した。

さすがに実売価格4倍のMajestouch Convertible 2 Tenkeyless赤軸と比較するのは酷だけど、全体的にキーは重め。公式サイトをよく見たら赤軸でも50gと書いてあるので、45gのCherry MX赤軸より重く感じるのも道理なわけだ。Enterキーが他のキーより少し重く感じるけど、Lofreeのスイッチ2つで重さも2倍の超絶クソ仕様と比べたら、余裕で許容範囲内。そもそも本気でコーディングしてるときはCTRL-Mを使うし。打鍵音はMajestouch赤軸と比べたら大きいけど、キーボードとして特別うるさいわけではない。

配列はほぼ文句なし。キーピッチを縮めたり不自然に小さいキーを設けたりすることなく、主要なキーは極めて標準的な配置を保っている。しかも、それでいてキーボード全体としてはかなりコンパクト。HHKBよりは一回り大きいけど、たったそれだけの代償でチルダやEscの配置が標準的になるなら、むしろ儲けもの。

あと、様々なパターンでキーを光らせることができる余計な機能があるのだけれど、当然ながら消灯。この「消灯」という設定を覚えておいてくれるか心配したけど、物理的にUSBポートから引っこ抜き、しばらく放置してから挿し直しても消灯してくれたので、一安心。

…と言うわけで、総合的に見てかなり良い感じ。職場で使おう。


追記。当然のように左CtrlとCapsLockは入れ替えたのだけれど、実際のCapsLockの状態に合わせてCapsLockキーのLEDが点灯・消灯した。CtrlのつもりでCapsLockを押すたびにLEDが明滅したりしなくて良かった。

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