2016年10月30日日曜日

責任と落とし所

http://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20161027_07.html

何ともやりきれない話だ。

後から見れば対応が完璧だったとは言えないけど、そんなのは結果論だからなぁ。400年に1度の津波なんて、つい5年前まで21世紀の日本人のほぼ全員が知らなかったわけで。もし自分があのような初見殺しに出会ってしまっていたら、とっさに正しい判断を下せた自信なんて全く無い。

その一方で、何とかできる余地があったかと思うと、責めたくなってしまう遺族の気持ちも分からなくない。ただ、市は控訴するようなので、更なる裁判の長期化は必至。もし最終的に遺族側が勝ったとしても被害者が蘇るはずもなく、得られるのは謝罪の言葉とわずかな金だけ。辛い過去を振り返りながら何年も戦って勝ち取る報酬としては、正直言って割りに合わないのではないかとも思う。

苦しいだけの誰得な戦いは、早く和解させてやれよ…。

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