2016年7月31日日曜日

幕が上がる ずっと前に。

今更ながら、ももドラを見た。

極めて当たり前のことなのだけれど、ファーストインプレッションは「若い」。今でも十分若い彼女達だけど、5年で成長したことが良く分かる。もちろん、この5年で単純に幼さが消えただけでなく、演技力もグッと向上した。これは言うまでもなく、幕が上がるの成果だろう。言い換えれば5年前の演技力は…、ということなのだが。まあ、当時ならではのキラキラ感を映像として残せたことに価値がある。

さて、緑のオッサンとしては当然episode.3に注目したわけだが、演技は悪くない。ただ、あの走り方で陸上部という設定は、推し目線でも正直厳しい。実際には遅くてもいいから、もうちょっと速そうな手足の動かし方を、誰か指導してやれなかったのか。まあ、あのドタドタ走りもチャームポイントだから、本気で矯正して欲しいわけでもないんだけどね。あとはButterflyのシューズケース(?)。なんで卓球部にしか見えなくなるアイテムを持たせるんだと思ってたら、特典映像で小物はメンバー自ら選んだことが判明。ナチュラルにトンチンカンな選択をしてしまうところが、らしいと言えばらしいw

幕が上がるとは違って、万人に勧められる作品ではないかな。特典映像込みで、ファンなら楽しめる。

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