2015年12月6日日曜日

ギリシャ、緊縮策を飲む

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H19_W5A201C1000000/

今年のはじめに散々騒がせたギリシャも、もうすっかり折れてしまったなぁ。

まあ、元をたどればギリシャ自身の浪費に対するツケであって、ギリシャの逆ギレで解決すべき話ではなかろう。身の丈に合わないことは長続きしないということを認めるタイミングが、極東の島国より少し早くギシリャに訪れたのではないか。とにかく身の丈を自覚して、できることをやるしかない。できることを増やすこともできないと、どのみちジリ貧だろうけど。

…と、単純に筋論で突き放すわけにもいかなくなったのがEUの難しいところ。パリのテロの記憶が未だ鮮やかな今、難民にとって欧州の玄関であるギリシャが壊れてしまうのはまずいし、そもそもテロリストを生み出す土壌となった貧富の差を捨て置いては、いつまでも枕を高くして眠れないだろう。

どうするのが良いかは分からないけど、経済が回らなくなった地域にどう対処するのか欧州のの手腕を見守っていれば、貴重な教材になるだろう。バブル崩壊後の日本が、リーマンショック後のアメリカの反面教師となったように。直接政治を動かせない小市民でも、自分の資産運用の判断材料には使えよう。

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