2015年10月7日水曜日

夏と冬の間

もうそろそろ欧米でサマータイムが終わるという通知が証券会社から来た。

まったく、面倒極まりないシステム。欧米から見れば外国人である日本人から見ても厄介なのに、当の欧米人達は反対したりしないのだろうか? 夏/冬の切り替わりが、市場が休んでいる日曜日なのがせめてもの救いだ。

自分が通っていた高校には、遠方から通っている生徒の考慮をした「冬時間」という制度があった。寒い時期になると始業時間を遅らせつつ、休み時間を少しずつ削って終業時間があまり遅くならないようにするルールで、冬の早朝に家を出なくても済むのは結構ありがたかったので、季節によって生活時間を変えることそのものを否定する気はない。が、それはタイムテーブルを変更すれば済む話であって、世の中全体で時計をずらすのはやり過ぎだと思うのだが…。

毎年湧いて出るサマータイム導入論者には、毎年きちんと反対してやらねば。

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