2015年4月28日火曜日

OS Xでウィンドウの最大化

割と最近気づいたこと。OS Xで最大化したウィンドウは、単純に目の前のデスクトップで最大化しているだけではなかった。

OS Xのウィンドウ最大化機能がいつの間にか、いわゆる「フルスクリーンモード」のような振る舞いになったことには気付いていたけど、そのとき占有しているデスクトップは、そのフルスクリーンアプリのために一時的に生成されたものだったのだ。何かしらのウィンドウを最大化してMission Controlを呼び出せば一目瞭然。

最大化していたら他のウィンドウなんて見えないのだから、どこで最大化していようと関係ないかと思いきや、これが案外便利。例えば3つのウィンドウA, B, CがあるデスクトップでCを最大化した場合、WIndowsだと単純にAとBの上にCが描画されるだけなので、その後AからBにdrag & dropしようと思ったら、AとBにフォーカスを写してCより手前に表示させるか、またはCを最小化しなければならない。それがOS Xの場合、最大化されたCは完全に別のデスクトップに飛ばされるので、デスクトップの移動だけで済む。Magic Trackpadと相性抜群。Yosemiteから変わったのか?

Windowsもいい加減、標準で仮想デスクトップをサポートすればいいのに。

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