2014年12月23日火曜日

MacでRAMディスクを使う

Mac miniをSSDに換装したのはいいけれど、根が貧乏症なのでNANDをすり減らしているのが気になってしまう。SSDが既に実用上十分な寿命があることは頭では分かってるんだけど、テンポラリファイルを作るのに躊躇してしまう。

仕方がないので、RAMディスクを作れないかとググってみたら、こちらのページが見つかった。OSに標準で付いてくるコマンドだけで出来るのね。ただ、若干面倒なのでコマンド1発で済むよう、スクリプト化した。このスクリプトの使用例は以下。

引数なしで起動すると、デフォルトで「RAM Disk」という名前の4GiBのRAMディスクを作ってマウントする。

% mkramdisk
サイズを変更したければ-gオプションを使う。単位はGiB。
% mkramdisk -g2
名前を変更したければ-vオプション。
% mkramdisk -v 'volatile disk'
自分がよく使用する設定をデフォルトにしたければ、スクリプトの先頭にあるopt_gとopt_vの値を変更すればOK。

元のページには特に書いてなかったけど、Finderのサイドバーで(▲)ボタンを押せば、アンマウントされるだけでなく仮想デバイスまで消し去られた。明示的にhdiutil detachしなくても、リークの心配はないみたい。

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