2014年6月22日日曜日

都議会のヤジに思う

誰が何と言ったかなんてことは、深追いする価値はあるまい。誰かに詰め腹を切らせて事態を収束させたがっているようだけど、それで解決する問題ではなかろう。

今回の件で改めて認識させられたのは、政治というものが未だにクソジジイに掌握されているということだ。三つ子の魂百までとは言わないまでも、エラいセンセイになるほど年を取ってしまえば、今更女性観、結婚観は変わるまい。

そんなクソジジイ達を反面教師にして学ぶべきは、自分の価値観の押し付けはやめい、ということだろう。時代とともに価値観が古くなることは仕方あるまい。ただ、自分の価値観を肯定するために他人の価値観を否定するのは、あまりに不毛だ。自分の価値観は自分自身で肯定してやって、他人の異なる価値観と無益な衝突をしない。そういうジジイにわたしはなりたい。

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