2012年11月1日木曜日

金は天下を回らぬもの?

10月分の家計簿を集計して驚いた。月の生活費の最低記録を2年半ぶりに更新していたのだ。それも、特別に節約をした感覚もなしに。

改めて内容を振り返ってみると、特別なことが何もなかったことが特別と言ったところ。たまたまめぼしいゲームソフトの発売もなく、本当に淡々と日々を過ごしていた結果が、家賃も光熱費も込みで6万円。割といい年こいた大人のはずなんだが。

身近な大人の例として昔の父親を思い返してみると、父親が今の自分と同じ年齢の頃は、丁度妹が生まれたところだった。専業主婦と2児を1人の稼ぎで支えていた家計は、さぞ厳しかっただろう。公務員にはバブルの恩恵なんてろくになかっただろうし。それでも今思えば、後に購入する住宅の頭金くらいは貯めていたのだろうか。

話が大分それたが、今の自分が金を回していなかったこと自体は、ちょっと驚きはしたものの、実は特に問題だとは思っていない。家も車も買えるなら買えよと無責任な商売人は言うかもしれないが、そんな他人の皮算用の帳尻合わせをしてやる道理なんてない。欲しければ買うし、欲しくなければ買わない。思いを素直に体現しやすくなった今の世の中は、まんざら悪くもないな。

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