2019年5月13日月曜日

ザ・マンの慈愛

今週のキン肉マン。

フェニックスが言うところの神をその身に宿したからこそわかることというのは、神が超人という種をどうとも思っていないってことか? フェニックスが宿したことがある神は、サンプルも少なければ偏りが大きすぎる気もするけど、きっと5柱の邪悪の神から感じたのは超人を利用しようとする欲ばかりで、超人への慈愛なんて欠片もなかったのだろう。そして、だからこそ、かつて超人を救ったザ・マンの行為が尚更、特異に感じられたのではなかろうか。

オメガの民に関してはまあなんだ。若気の至りで、ちょっとやり過ぎちゃったんだよ。ザ・マン自身が痺れを切らしていたのに加えて、ガンマンを筆頭とした武闘派の始祖達を抑えきれなかったと。ただ、当時はまだオメガの民を追放で済ませるだけの温情も残っていたわけだ。そんな温情も更なる年月を経て、つい最近までガチで下等超人ジェノサイドを企てるほど錆びついてしまっていたんだが。

次はスグル vs アリステラ? いや、もうちょっと待ってくれ。まだ早すぎる気がするのと、仇討ちが似合わないのと、そして何より、今はアリステラとパイレートマンとの語り合いを見たい。

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