2015年12月13日日曜日

Dropbox Uploaderを使い始めた

たまに帰省すると、実家から戻って来たときにRaspberry Piに大量のradiko音源が貯まっていて、聞き終えるのが結構大変だったりする。そこで今年から来年にかけての帰省では、溜めずに実家でも聞こうと思い立った。

で、どうやって聞くか。もっとも単純なのは、物理的にRaspberry Piを実家に持っていく方法だろう。まあ、かさばるものでもないし。ただ問題は、Raspberry Piを持って移動している最中は録音できないこと。地味に厳しい制約なので、この方法は採用見送り。かと言って、今はLANでしか使っていないRaspberry Piを家の外からアクセスできるよう晒すのは、あまりに無防備。そこで思いついたのが、Dropboxを使おうというアイデア。

ちょっとググると、どうも公式のDropboxアプリはRaspberry Piで使えないけど、Dropbox Uploaderなるツールが使えるらしいということが分かったので、早速インストール。dropbox_uploader.shはBashスクリプトなので、適当にパスが通ったところに置くだけでOK。sed, basename, date, grep, stat, dd, mkdir, curlがあれば動くみたい。未設定の状態で起動するとConfiguration Wizardが始まるので、言われた通りに設定すれば良い。

注意点としては、どうもApp nameはユニークでなければならないということ。自分しか使わないから自由に命名できるわけではなく、世界中の他のDropboxアプリと重複しないような名前を付ける必要があるようだ。Configuration Wizardで例示してくれるMyUploader<乱数>という名前を使ってしまうのが、手っ取り早いだろう。きちんと名前をつけようかと思ったのだけれど、何度も既に使われていると言われて、名前を考えることを諦めてしまった。

ともあれ、これで年末の準備が1つ済んだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿