2014年9月18日木曜日

iOS 8をiPad AirとiPod touchに入れてみた

iPhone 6より一足、いや二足三足は早くiOS 8がやってきた。

Apple自らがこれまでで最も大きなリリースと言っているのは本当で、ダウンロードするファイルサイズは1GB近くある。これは自宅のWi-Fi環境でないと厳しい。ダウンロードが終わっても、その後のインストールにもかなり時間がかかるので、寝ている間にダウンロードして起きたらインストール開始するくらいが丁度いいかな。

さて、時間をかけてiPad AirとiPod touchにiOS 8を入れたわけだが、最も期待しているOS Xとの連携はYosemiteまでお預け。Yosemiteは10月21日という噂が出てきたけど、まあ当たらずとも遠からずなんだろう。iOSデバイス間のHandsoffはなかなか良く出来ているので、ここにOS Xが加わったら便利であろうことは想像に難くない。

そんなHandoffだけど、連携できるのは「今まさに起動している」アプリだけ。例えばiPod touchでメールを見ている最中であれば、iPad AirがHandoffで同じ状態を引き継げるのだけれど、メールを見ていたiPod touchをスリープさせてからiPad Airを起こしても、引き継ぐことは出来ない。引き継げるのはあくまで「今」だけなのだ。まあ、スリープ直前の状態を引き継げるようにしようと思ったら、スリープする前にその状態をどこかに保存しておかないとならないから、妥当と言えば妥当な仕様だろう。

iOS 7.1で復活すると思ったら復活しなかったiPadのカレンダーのリスト表示は、残念ながらiOS 8でも復活せず。

0 件のコメント:

コメントを投稿