2012年10月11日木曜日

精神との肉体関係

精神的な問題は精神の世界で完結できるもので、肉体がその悪影響を受けるなんて甘えではないか。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました(AA略)。

考えを改めたきっかけは、睡眠中の歯ぎしりで歯を痛めた経験。どんなに気を確かに持とうとしても、寝ている間ばかりはどうにもならない。こりゃ無理だ、抗えないと痛感して、精神と肉体の切れない関係を認めたのだった。

それ以来、精神面も蔑ろにせず、肉体同様に健康に気遣っているつもりなのだが、そもそも論として、精神と肉体を分けて考えること自体がナンセンスな気がしてきている。脳に宿っている精神とそれ以外の肉体が影響を与え合っているというよりは、脳を含めた肉体の様々な部位同士の相互作用そのものが精神なのではないのか、と。

もちろん、脳と精神が密な関係にあることを否定するつもりは無い。むしろ脳が情報のハブとして大きな役割を担っていることを考えれば、脳と前述の相互作用との関係は切っても切れないだろう。

…え〜と、その何だ。要するに頭が痛いってことだ。今日は夕方過ぎくらいから、ようやく心身ともに動くようになってきたのだが、それでもまだ薄ぼんやり感は否めない。今日はしっかり休んで、後日、整理し直そう。

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