2012年2月23日木曜日

ジョージアと呼んでくれ

ちょっと前にスラドで知ったんだが、グルジアというのはロシア語読みなので、ロシアと仲が悪いグルジア(と呼ばれている国)は、グルジアと呼ばれるのが面白くないそうだ。
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20120218k0000e070158000c.html
会社が確認もせずに刷りやがった名刺上の、自分の名前のアルファベット表記が気に入らないワタクシ的には、気持ちは分からないこともないので、なるべくジョージア、サカルトヴェロと呼ぶことにしよう。
…と思ったものの、サカルトヴェロというのがなかなか覚えられない。サマルトリアとごっちゃになる。そこで、多少なりとも意味が分かれば頭に入りやすいだろうと、ちょっと調べてみたところ、wikipediaに面白い話があったので、以下引用。

グルジア語は非常に柔軟性のある派生語生成システムを有している。それは1つの語根接頭辞接尾辞などを付着してたくさんの派生語を生成することを意味している。以下はその例である。
語根 -Kart- からの派生語
派生語意味
Kart-veliグルジア人
Kart-uliグルジア語
Sa-kart-veloグルジア国
カタカナで呪文のようにサカルトヴェロと書くよりも、 Sa-kart-veloの方が覚えやすいね。

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