2022年3月31日木曜日

大切なご報告

https://www.tacoyaki-rainbow.jp/information/index.html#220331

別に再開の期限はなかったのだから、なあなあのまま決断を先延ばしにする手もあったはず。にも関わらず、新プロジェクト断念を公にした事実は、大きく重たい…。

最後のイベントは、ド平日の大阪だろうと何だろうと絶対に行かねば。

再建! たけし城

https://www.oricon.co.jp/news/2229634/full/

子供の頃楽しみに見ていた番組だけに、復活は素直に嬉しい。Prime会員として見ない手はない。

さて、これを今復活させようなんて企画するのは、おそらく自分と近い世代の人間だろう。我ら氷河期世代も、ぼちぼち力を持つようになってきたってことかな。もっとも、世代内の格差が大きな世代なので、単純には括りがたい世代でもあるのだけれど。

この調子で、お笑いウルトラクイズも復活させてくれないかなぁ。当時と同様に金をかけて、コンプライアンスとかガン無視してくれれば、追加料金を払ってでも見たい。

2022年3月29日火曜日

BotW続編は来春

延期だろうと思ったら、やっぱり延期か。

まあ、年季が入ったゼルダファンは待ち慣れているので、この程度で動じることはない。むしろ、時のオカリナやBotWのように、延期の知らせを何度も何度も聞かされた難産タイトルほど出来が良いことを知っているので、安心材料にすらなる。

もっとも、単純にソフト開発が遅れているだけなのかどうかは、疑問に思っている。ストレートに言うと、新型ハードの牽引を担わせようと戦略的に遅らせたのではないのか? と。5年前、決して下馬評は高くなかったSwitch本体を見事に牽引した実績もあるし。

2022年3月28日月曜日

焼きチョコシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの焼きチョコシュー。税込172円。

これは、かつて販売していたチョコっとリラックシュ〜だ。

皮はかなり特殊。ややモッチリした生地の上にチョコクッキーの生地が重ねてある。クッキーの食感はそこまで硬くはないのだけれど、土台のモッチリとのギャップのおかげではっきりと輪郭を感じる。クッキー部分のおかげで、皮単体でも甘い。

ただし、クッキーの中に混ざっているザラメはいただけない。明らかに異質な、砂を噛むような硬い歯触りは邪魔。

そんな複雑な皮とは対照的に、中身はシンプルにチョコクリームのみ。ブラインドで食べてもはっきりとチョコだと分かるであろう、濃いチョコ。

過去製品の復刻はいいんだけど、名前を変えるだけでなくザラメを抜いて欲しかった。この1点だけが非常に惜しい。

2022年3月27日日曜日

『続・猫と犬と約束の燈〜宝物の手〜』番外編イベント

『続・猫と犬と約束の燈〜宝物の手〜』番外編イベントの夜の部に参加してきた。

行ってみたら席は最前で、推しが目の前にいる至福の時を堪能させてもらった。5分でも最高なのに90分間とか、幸せすぎて帳尻合わせに車に轢かれたりしないよう、注意して帰ったくらい。

さて、本来なら感想戦的な場になるはずだったのかもしれないけど、残念ながら肝心な舞台が延期となってしまったので、話の内容にはほぼ触れずに様々なゲームで謎のポイントを競うイベントだった。馬越さんの派手なやらかしw があったりしたものの、なんだかんだで55ポイントを獲得したまいまいが優勝!

質問コーナーでは、前作の主人公に関するネタバレを聞いてしまった気がする。まあ、冒頭の導入部で分かる話なのかもしれないけど。前作のDVDを買って予習した結果、ここからどうやって続きの話を作るのだろうと思っていたのだけれど、そうなのか…。

今のところ延期公演に関する情報は出ていないけど、どうにかこうにか同じ人を集めてリベンジして欲しい。先の何かしらの公演のためにどこかしらの箱は押さえてあるのだろうけど、皆のスケジュールが合うといいなぁ。

最後に、ランダムの写真を交換してくれた人達、ありがとう。

2022年3月26日土曜日

生カスタードシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、生カスタードシュークリーム。税込150円。

皮は柔らかいタイプ。ただしかなり分厚く、結構存在感がある。コンビニシューとしてはかなりレベルが高い。

名前の通り、中のクリームはカスタード。甘さ強めなことが多いローソンだけど、これは甘すぎない。しっかりと卵らしさがあって、コンビニ階級では上々だろうと思ったけど、後味がちと減点要素。

奇を衒わない直球シュークリームに150円かけて、果たしてどんなものを出してくるのだろうと期待したけど、総合的に見て中の上くらいかな。確かに質は少し上がったけど、サイズが小ぶりなこともあり、150円は少し高く感じた。最近来なくなってしまったSmartNewsの20円クーポンがあれば妥当な感じ。同じ150円ならファミリーマートの、たっぷりクリームのダブルシューの方がいいかな。

2022年3月25日金曜日

真のREALFORCE R3登場

https://www.realforce.co.jp/news/20220324/20220324REALFORCE_R3_Eng_rls.pdf

ついについに、待望のUS配列モデルが登場した!

最上位のハイブリッドモデルのみに絞られてしまったけど、まあそれはいい。有線のみで済むならR2で十分だったのだから。静音モデルしか選択肢がないのは何とも言えない。青軸でも許される単身リモートワーク環境だから打鍵音なんてどうでもいいんだけど、静かにするために打鍵感がどうなったのかは、実際に触ってみないと何とも言えない。変荷重という選択肢はなくなってしまったけど、多分あっても選ばないだろう。軽くしてほしいのはQ, A, Zじゃなくて、ShiftやCtrlなんだよ。いや、正確にはCtrlと入れ替えた元Capsだけど。

スペースバーの長さが維持されたのは嬉しい。JIS配列モデルはR2→R3でスペースキーが短くなってしまったと聞いて、心配していたのだ。スペースキーは短い方がいいなんて声も聞くけど、とんでもない。スペースはキーじゃなくてバーじゃないと。

R3は無線接続時の省電力周り、スリープ解除の悪評を聞いていたけど、ファームウェアアップデートでマシになっているらしいので、ほぼほぼ不安要素はなくなったかな。

ただ、検索したらMac版も年度内の予定と聞いて、もう少し待った方がベターな気がしてきている。とりあえず、どこかの店頭で実際に触ってみて、荷重だけでも決めておこうかな。

2022年3月24日木曜日

たっぷりクリームのダブルシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートの、たっぷりクリームのダブルシュー。税込150円。

皮は、コンビニシューとしては極めて標準的。結構しっかりと厚みがあるけれど、歯触りも口溶けも柔らかい。

中のクリームはカスタードとホイップのダブル構成。カスタードは若干チープな感じはするけれど、決して不味いわけではない。それほど期待していなかったホイップの方が、安物特有の嫌な後味がなく、意外と良かった。

もっとも、このクリームの本質は量だろう。「たっぷり」と冠した名前に違わぬ大ボリューム。手に持った時点で結構な重さを感じ、齧り付いてみて確かに隙間なく詰まっていることを知る。

ド直球なダブルシューを、ボリュームに多くを注ぎながらも価格の範囲内で上手にまとめた感じ。

2022年3月23日水曜日

2022年パリーグ順位予想

開幕目前にして、今年もパリーグの順位予想をしよう。

  1. 埼玉西武ライオンズ
  2. 福岡ソフトバンクホークス
  3. 千葉ロッテマリーンズ
  4. オリックスバファローズ
  5. 東北楽天ゴールデンイーグルス
  6. 北海道日本ハムファイターズ

優勝はライオンズ。これは例年通り予想ではなく願望だけど、隅田・佐藤コンビの活躍はまんざら願望だけでもなさそうな気がしている。そして当人達の数字だけでなく、投手陣全体への良い刺激となることにも期待。

2位と3位はホークスとマリーンズ。どちらを上にするかかなり迷ったけど、12回までの延長が久々に復活するので、選手層の厚みがジワジワと効いてくるのではないかと見て、最終的にはホークスを選んだ。ただ、終盤まで優勝争いに絡んでくる近年のマリーンズの実力は、もう本物。いよいよ本格的に佐々木朗希が回り始めれば、相当手強いライバルになるだろう。

昨年の覇者であるバファローズは4位。正直、ノーマークだった昨年と同じようには行かないだろうと思っている。もっとも、対策してもなかなか崩せない良い投手は今年も良いだろうから、Aクラス争いには加われるくらいと見た。

5位はイーグルス。ベテランへの依存度が高いのがマイナス要因。それでもファイターズを下回ることはないだろうと見て、この位置とした。6位のファイターズは戦力が落ちすぎた。まあ、3年くらいかけて底上げして、新球場で盛り上がればいいんじゃない。

2022年3月22日火曜日

Switchにグループ機能追加

Switchのアップデートで、ついにホーム画面に手が入れられた。

Switchのホーム画面は、Wii, DSi, 3DS, Wii Uと継承して来たカスタマイズ性をバッサリ切り捨てたものだった。そして切り捨てられた機能のうち、最も強く望まれていたのがフォルダ機能だったと言っても、過言ではないだろう。

さて、今回追加されたグループ機能は、かつてのフォルダ機能を少しリッチにしたもの。任意のフォルダにソフトを仕舞っておくと言うより、ソフトにタグ付けしておいて、そのタグで検索できるようにするような感じ。Kindleのコレクションに近い。

では、これがありがたいかと問われると、個人的にはそれほどでもない。Switchを毎日起動しながらもソフトを数百本積んでいる実体験より、日常的にプレイするソフトは極めて限られている。デフォルトで最近プレイした順にソートされるSwitchのホーム画面は、実に合理的にできていると思う。

まあ、Switchのホーム画面が最大公約数的な作りであることも確かなので、そりゃ物足りないと感じる人もいるだろう。今回のアップデートがそんな隙間を埋められたなら、有意義だったのかな。

2022年3月21日月曜日

倍率ドン! さらに10倍

今週のキン肉マン。

う〜ん、やっぱり超神にパロスペシャルは通じなかったか。序盤に見せた前乗りパロスペシャルに落下激突を加えて、ついにリアル・ディールズから脱落者が出るか。

…と思ったら、あと1発! ウォーズマンがあと1発と言ったら、アレしかないよな!? 9999万パワーを超えようとしたら100万パワーの12倍でも全然足りないので、なんだかんだで更に10倍くらい欲しい。どんな理論で倍増させるのか、楽しみで仕方ない。

2022年3月20日日曜日

いちごクッキーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートの、いちごクッキーシュー。税込168円。

名前を変えながら度々登場する香ばし生地のクッキーシューの苺版。

クッキー生地の皮をグレーズで補強してあるのは派生元の香ばし生地のクッキーシューと同じだが、そのグレーズが苺らしいピンク色。割としっかり甘い。

そんな中身は苺クリーム。果物らしい酸味が効いていて美味しい。視覚と触覚ではっきりと分かるレベルの果肉も入っている。

こいつは大当たり。皮の甘味とクリームの酸味が互いを引き立てあっていて、非常に美味しい。歴代のコンビニシューでも一二を争うレベル。

2022年3月19日土曜日

まるでメロンパンみたいなシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、まるでメロンパンみたいなシュークリーム。税込220円。

皮はかなり特殊。名前から想像するに、メロンパンと同様にクッキー生地を重ねてあの食感を再現しているのだろうと思いきや、かなりしっかりとグレーズで固めてある。なので、ルックスはメロンパンらしく仕上げてあるけれど、食感はメロンパンよりもずっとハード。サクサクを大きく通り越してガリガリに近い。それだけガチガチにグレーズで固めてあるだけあって、皮だけでもしっかりと甘い。また、マーガリンっぽさも感じた。

中のクリームは、シンプルにカスタードのみ。クリーム自体は結構いい感じなのだけれど、何せ皮が非常に硬く、かじり付いても潰れないので、どうしても中の空洞が目立って少なく感じる。

総合的に見て、1回食べてみるのは悪くないかな、と言うくらい。値段を考えるとリピートするかは微妙。クリームは少なく見えたけれど、もしも隙間なく詰められていたら、それはそれでボリュームが大きすぎるように思うので、まあまあ適量に近かったのかな。

スタジアムなんて儲からんよ

https://gigazine.net/news/20220317-cities-should-not-pay-for-new-stadiums/

知ってた。

何万席のスタジアムを作ったところで、実際に客を入れられるのは年間何日あろうか。疫病を抜きにしたって、万単位の客を呼べるイベントなんて年に何度もある物ではない。プロ野球を除いて。

そもそも、客はスタジアムを見に来るわけではない。むしろ、スタジアムの集客効果なんてものはゼロで上々。ほとんどのスタジアムはマイナスだろう。同じ興行主でも、地方の集客が都心の1/2, 1/3になるなんて当たり前。スタジアムは興行の魅力を削ぐのだ。そして、削がれた上でもまだ残った魅力で客を呼ぶ。

デカい箱を作って一発逆転なんて発想自体が、完全に駄目人間のそれなんだよ。そうやって作った立派な箱を台無しにしているのが、他でもないその辺鄙な街そのものだったりするのだから。

…なんて言ってしまうと救いがないけど、地域密着という逆転の切り札もないことはない。元からそこに住んでいる人をターゲットにすれば、立地の不利を帳消しにできるわけだ。プロ野球が生き残っているのも、地元のファンの力が非常に大きい。

120%自業自得だけど、札幌ドームもあと1年か…。

2022年3月17日木曜日

地震

特に名前は付けられていないようだけど、それでも昨晩の地震はかなり大きかった。

ここ横浜は震度3~4くらいだったのかな。数値にすると大したことはなさそうに見えるけど、かなり大きく感じた。揺れている時間が長かった(体感2分くらい)のと、積みが結構物理的に崩されたからかな。まあ、積み方が雑だったのは否定しないけど。

実際に大きく揺れを感じたのに加えて、今回特に他人事ではない感が倍増したのは、 来月行く予定の楢葉町や浪江町の名前がラジオのニュースから聞こえて来たから。観光客の目に付く道や建物はもう直してあるのだろうけど、こうして実際に大きな余震が来てしまうと、まだまだ「震災後」なんだなぁ。

ところで神奈川県よ。これこそ緊急速報の正しい使いどころだったんじゃないのか? どうでもいいときには散々無駄打ちしておいて今回はダンマリって、残念すぎる。

2022年3月16日水曜日

掟破りのキン肉バスター

今週のキン肉マン。

まさかまさかの、ウォーズマンがキン肉バスター! 近年はもはや返されるために放っていたような技だっただけに、綺麗に決まったこと自体が実に久しぶり。読み切りの短編以外だとミスターVTR戦以来かな。

しかし、せっかく決まったのにダメージ描写が弱いな。本家・火事場のクソ力が乗っていないから仕方ないのかもしれないけど、オッサンの心に強く焼き付いているかつての必殺技だけに、せめてダウンくらい取って欲しかった。

さて、最後に繰り出したパロスペシャルで逆転勝利できるかというと、超神ってのは喧嘩スペシャルですら力任せに外せるのだから、パロスペシャルで勝てるほど甘くはないのではなかろうか。ましてや、試合序盤に上位互換的な前乗りパロスペシャルを見せられているのに。説得力のある勝ち方をするなら新技が出そう。OLAPもあり?

2022年3月15日火曜日

Universal Control (beta)

Universal Controlが、ひとまずβ版という形でリリースされた。…って、これだけ遅れに遅れてまだβかい。

さて、その遅れて来たUniversal Controlだけど、確かに仕組みとしては面白い。が、Macの隣に置いたiPadをMacで操作できることが、そんなにありがたいかと言われると、う〜ん…。SidecarでMacのサブディスプレイに徹してもらった方が、Macの作業効率はずっと上がる。まあ、別の機能と比べても意味はないかもしれないけど。

では、Universal Controlは苦労のわりに無駄だったのか? そう言い切るのは早計で、その真価はMacとMacをサクッと繋げられることにある。今までなら隣のMacにリモートで入って画面を飛ばしていたりしたのが、マルチディスプレイの隣に行く感覚で複数のMacを操作できるのだ。

ただこのmacOS 12.3、スリープから復帰できず強制再起動する問題が悪化した気がする。もうIntel Macを真面目にメンテする気はないのか?

2022年3月14日月曜日

今日は円周率の日。だったのだけれど、Echo Showで1:59の表示を見忘れた。

…そんな瑣末なことは吹き飛ぶくらいの強風が、為替市場に吹き荒れている。強すぎて、今朝の窓が未だ閉じていないくらい。年跨ぎで持っていた円売りのポジションも、ついに今日利確した。

そういえば去年も、このくらいの時期に利確したっけな。FOMC前にちょいビビって手放してしまったのだけど、結果としてはホールドしていた方が儲かったはずだった。今年も結果的にはFOMC直前の利確だけど、今回はあらかじめ(結構遠目に)指しておいた決済価格にタッチしたのが今日だったというだけで、心の揺れの影響は受けていない。いや、裁量でもうちょいガメろうかと考えもしたけどw

さて、今は多少加熱しすぎな気はするものの、基本的には円安トレンドはまだ続くと見ている。…見ているのだけれど、いざノーポジになってしまうと、世界が大荒れの今エントリーする勇気はない。こんなときに一世一代の大勝負を仕掛けられる奴が早々にFIREできるのかもしれないけど、チキンおじさんは地道に10〜15年前倒しリタイアを目指す。

琵琶湖

滋賀! 琵琶湖むっちゃでかい。

…と言うのはあくまで日本国内限定の話で、世界的には全然大したことがないと思っていた。実際、面積では世界のトップクラスよりは桁2つ3つ小さいのだが、実は世界で20しかない古代湖だそうな。

古代湖というのは100万年以上存続している湖だそうで、約440万年前にできた琵琶湖は文句なし。一般的な湖の寿命が数千年から数万年らしいので、寿命に関しては平均より桁3つ4つ長い。湖の寿命の分布は分からないけど、これだけ桁が違えばまず間違いなく、超レアケースだろう。

1.2万年前には埼玉にも海があったことは5年前に学んだけど、見方を変えると、埼玉から海がなくなる程の時間より更に桁2つ長い時間存続しているというのは凄い。

なお、そんな琵琶湖は海抜84mだそうなので、近年騒がれている数十cmから数mレベルの海面上昇ではびくともしなさそうだ。現生人類より遥か昔に生まれた琵琶湖は、たとえ人類が核で滅びたとしても残るんだろうな。国破れて山河あり、か。

2022年3月12日土曜日

M2はお預け

そう言えば書いていなかった、先日のPeek Performanceの感想。

率直な印象はタイトルの通り、M2が来なかった。MacはまだM1系を引っ張るのか、と。

M1 Maxを2つ合わせてM1 Ultraというのは地味に凄い。2個繋ぎ合わせて性能が2倍になるのは決して当たり前ではない。マルチチップ対応の仕込みが周到に用意されていた証左だろう。UCIeなんて話が立ち上がったようだけど、繋ぎ合わせるモジュールを自前で持ってるAppleは乗っかる必要がないわけか。NVIDIAも加わってないし。

iPad AirにM1は奮発したな。しかも、GPUコア欠けで差別化することもなくフルのM1。では、2021年の11インチM1 Proの存在意義がなくなるかと言うと、意外とそんなこともない。同じ256GBモデルで比較すると、11インチM1 ProとM1 Airの差額は14,000円しかないのだ。2021 Proより5円くらい高くなったApple Rateの影響もあるけど、画面やスピーカの差を考えると、M1 Airはそこまでコストパフォーマンスが良いわけでもない。11インチProという選択肢もまだまだ大いにアリだと思う。まあ、ベストは12.9インチProだと思ってるけど。

さて、今回出てこなかったM2だけど、ここまで引っ張るからには改良5nmプロセスでお茶を濁したりせず、A16と同じ新プロセスで作るのだろう。A16より少し遅れて登場かな。まずはMacからだろうから、iPad Pro 2022はA12Zでずっこけた2020の再来かも。

2022年3月11日金曜日

あれから11年

地震は天災、起こすなと言って抑えられるものでもなし。悲しいけど、仕方がない現実を受け入れるしかない。

が、原発事故は間違いなく、原子力ムラの不作為が招いた大人災。割とつい最近まで、人間として可能な限りの悪行を尽くしたと思っていた。

そう。原子力ムラの連中も霞んで見えるような大悪行を、ロシアが白昼堂々とやってのけるまではね。かつての同胞に侵略戦争を仕掛けた挙句、よもや原発を意図的に攻撃するとは。北朝鮮のような泡沫国家ならともかく、かつては世界を二分した超大国の一方が、恥も外聞もなくやっていいことではない。…いや、そもそも侵略戦争自体NGなんだが。

まったく、独裁なんて許してはならないとつくづく思う。相当腐っていると思っていたこの国も、病気(自称)で辞任に追い込む程度の自浄能力が残っているだけマシだったんだな。

半分生身

今週のキン肉マン。

やっぱりウォーズマンは煙を噴いてからが本番だよな。ポーラマン戦にしてもマンリキ戦にしても、これが反撃の狼煙だった。あの有名な1200万パワーの光の矢も、煙を噴いてからの最後の一撃だったし。…というわけで、見せ場があるのは確約されたけど、決して勝利フラグではないw

さて、半分機械のウォーズマンのもう半分、生身の部分にフォーカスする流れが完全に出来上がったけど、これとロビンに話すことが思い付かなかった件がどう繋がるのかは、まだ見えない。そもそも敗れて話せない可能性も残ってるし。

2022年3月9日水曜日

まるごとれにちゃん2022 RENICHAN WORLD

実は一般でチケットを当てていたまるごとれにちゃん2022 RENICHAN WORLD@神奈川県民ホールに、初の紫装備で参戦してきた。

LVなり円盤なりで過去のライブを見たことはあったけど、それが今回は大きく変わっていた。それは、これまでセットリストに結構入っていたオッサン世代をカバーしてないカバー曲が、ほとんどなかったこと。実際、全く知らなかったのは1曲だけ。知らない曲が並んでいるより知っている曲が並んでいた方が2倍、いや10倍楽しい。

それもこれも、毎年少しずつリリースを重ねて、昨夏にはとうとうアルバムを出せたくらい持ち歌が貯まったからに他ならない。ついにVol.1に達したと言ってもよいだろう。

本編最後の3曲、まるごとれにちゃん、dancingれにちゃん、everydayれにちゃんの強力さには驚いた。もちろん曲自体は知っていたのだけれど、改めて3曲続けて並べられると良い意味でヤバい。AYAKA NATIONのアンコールに次ぐ威力があるのではないか。

とにもかくにも、今年は3日間完走できて何より。

2022年3月8日火曜日

Pre Peek performance.

https://japanese.engadget.com/mac-studio-renders-surface-peek-performance-070059479.html

強力Mac miniか。予想CG通りなら、まさにビッグボディだなw

これが今晩発表されるかどうかは分からないけど、あのM1 MaxですらMacBook Proの筐体に収まってるんだから、現状のMac miniの筐体でも十分、M1系最強マシンを作ることはできるだろう。にもかからわず、本当にこんなデカい筐体を用意してくるとしたら、M1なりM2なりを複数積むのか?

M2が出たところでM1初登場時ほどの衝撃はないだろうと思ってたけど、マルチチップで性能を稼ぐように作っていたら、また驚かされるかもしれない。価格面でもビックリだろうなw

2022年3月7日月曜日

珠州の塩シュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回は和楽紅屋の、珠州の塩シュークリーム。税込300円。

皮はハードなサクサク系。そこにスライスしたアーモンドを乗せて焼いてあり、これが香ばしさとカリッとした食感と加えてくれる。白いトッピングは粉糖で、皮に塩気はない。

中のクリームは、ほんのり塩気の効いた薄黄色のカスタード。名前からは想像するほど塩気は強くないのだけれど、控えめの甘さを際立たせる絶妙なバランス。

総合的に見て、これはかなり美味しい。ただし食べ方に注意。このシュークリームは底面に開けた穴からクリームを注入してあるのだけれど、不用意に齧り付くとその穴から思いっきりクリームが漏れる。天地を逆にした上で、注意深く齧り付くこと。

2022年3月6日日曜日

クッキー&クリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、クッキー&クリームシュー。税込230円。

皮は先月限定の焼きチョコシューと同じく、クランチのような食感のもの。焼きチョコシューと異なる点はトッピングで、チョコレートではなく粉糖がかけられている。

中のクリームはほとんどバニラ。一応クッキーの欠片も入っており、視覚的には何か混ざっていることは分かるのだけれど、食感的にはほぼクリームと同化している。皮のザクザク感が圧倒的に強いこともあって、よほど注意して舌先で探らない限り、中のクッキーはブラインドだと気付かないかも。

過去の同名シュークリームと比較すると、中のクッキーの欠片がクリームの水分でふやけてしまう弱点は克服できていないものの、皮を変えたことで美味しさが50%はアップした。

2022年3月5日土曜日

かりんとうシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのかりんとうシュー。税込230円。

皮はサクサク系。同店スタンダードなパイシューの皮を黒くした上で、かりんとうのように黒糖の糖衣をかけてある。生地の黒い色も黒糖かもしれないけど、糖衣を抜きにしてパイシューの皮と比較すると、特別甘いとは感じなかった。クリームの甘さの方が強かっただけかもしれないけど。

中身はつぶあんのクリーム。皮に小さな穴を開けてクリームを注入するタイプのシュークリームにしては珍しく、はっきりと分かるほど大きな小豆の粒が入っている。

これはまさしく、かりんとうとシュークリームの融合。それもただ組み合わせただけのレベルではなく、旧知の仲のような親和性。改めて、あんこの和洋界面活性力を認識し直した。

2022年3月4日金曜日

Engadget日本版終了

https://japanese.engadget.com/engadget-announce202203-030026559.html

昨日も参照したEngadget日本版だけど、終了した上で過去の記事も捨てられてしまうのか。

結構リンクを張っていたんだけどなぁ。もちろん、過去の記事を取っておくだけでも金はかかるので、仕方のない措置ではある。5月以降、どうしても見たいときはInternet Archiveに頼ろう。

米国本社のグローバル戦略とのことだけど、儲かってれば無理に止めることはないだろうから、そういうことなんだろう。広告モデルってのも難しいのかね。広告ブロックを常用しておいてなんだが。

2022年3月3日木曜日

Peek performance.

https://japanese.engadget.com/apple-spring-event-iphonese-macbookpro-171338677.html

久々の新製品発表イベントか。

これだけ情報が漏れ伝わっているということは、iPhone SEはほぼ間違いなく来るのだろう。正直、廉価版としては今でも十分なスペックだとは思うけど、アップデートするからにはA15を搭載してくるのだろう。iPhone SEですらA15を載せるとなれば、iPad AirもA15に底上げされるというストーリーは自然な流れだ。

そうなると、逼迫しているであろう5nmプロセスで作るSoCの供給の問題は気になるけど、これはむしろiPhone 13シリーズには使えない出来でも捨てずにSEで使うことで、A15の歩留まりを上げるための製品なのかもしれない。

もっとも、iPhoneもiPadもしばらく買い替える予定はないので、注目ポイントはM2とそれを搭載したMacが出るかどうか。Intel Macでもまだまだ行けるのだけれど、正直Apple Silicon搭載Macを買いたくてウズウズしている。来週発表となるとまだ現行プロセスだろうから、待った方が無難な気はするけど。為替レート的にもタイミングが悪そうだし。今のポジション的には円安の方が嬉しいんだけどw

2022年3月2日水曜日

シュー モガドール

不定期シュークリームレビュー。今回はピエール・エルメ・パリ 青山のシュー モガドール。税込756円。

皮は見ての通り鮮やかな黄色だけど、それ以上に特筆すべきはその味で、果物らしい酸味がほのかに効いている。馴染みのある柑橘系とは違うこの酸味がパッションフルーツとやらなのか。歯触りは、クッキー由来の硬めの食感にプチプチした食感も混じっている。パッションフルーツの種なのだろう。なお、PHのロゴが印字されている丸い飾りは厚紙なので食べられないけど、この飾り、ただ乗っけているだけでなく、少し飴っぽくした砂糖で固定してある。

クリームは大別して2層。皮の開腹部から眼に見える上層と、その下に埋もれている層。

まず、上層を飾っている黒い立方体のクッキーのようなものは、普通にチョコ味なのかと思いきや、意外にも皮と同様にパッションフルーツが効いている。この飾りはクランブルと言うそうな。食感は見た目通りクッキーに近い。このクランブルとやらは単なる見た目の賑やかしではなく、上層のクリームの中にまで入っていた。

上層のクリームは、今度こそ普通のチョコ味かと思いきや、チョコだけれどチョコだけでもなし。ここにもパッションフルーツの爽やかな酸味が効いている。なお、これだけこんもり盛っても形崩れしない見た目から察せる通り、上層のクリームは硬め。

そんな上層のクリームだけを食べた時点で、流石700円(税抜き)だと感心していたのだけれど、下層がまた凄かった。硬い上層とは対照的に、下半分の皮という器に納まっている下層のクリームは、一転してとってもジューシー。これはクリームと言うか、感覚的には半分フルーツ。パイナップルがゴロッと入っている。

もはや笑ってしまうくらい美味しい。食べる前は、高い値段の半分くらいは煌びやかな店舗代かと思ってたけど、実際に食べてみたらむしろリーズナブル。2022年のベストシュークリームが早くも決まったかもしれない。

2022年3月1日火曜日

桜島小みかんレアチーズケーキシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はPUFFZの桜島小みかんレアチーズケーキシュークリーム。税込400円。

皮はバニラシュークリームと同じ、クッキー生地のサクサク系。ただし、小さな穴を開けてクリームを注入するのではなく、見ての通り2つにカットした上で溢れんばかりにクリームを詰めている。

オレンジ色の立方体は、カットしたミカン味のゼリー。この手の飾りは本当に見えるところにしか配置していないことが非常に多いけど、こいつは珍しく、カットした上側の皮が覆いかぶさって見えないところにも配置してあった。これだけでも非常に好感度が高い。

クリームは3種類。皮の開口部から見える一番上の層は、ミカンよりもクリームチーズの酸味が強く、チーズケーキらしい。対照的に、一番下の層はチーズよりミカンの甘酸っぱさが強い。そしてその2種類の間には、ほろ苦いくらいにミカンを煮詰めたような、強烈に濃いミカンの餡のようなものが入っていた。

チーズケーキのお菓子らしさとミカンの果物らしさを共存させた名作。予想より2倍は美味しかった。