Universal Controlが、ひとまずβ版という形でリリースされた。…って、これだけ遅れに遅れてまだβかい。
さて、その遅れて来たUniversal Controlだけど、確かに仕組みとしては面白い。が、Macの隣に置いたiPadをMacで操作できることが、そんなにありがたいかと言われると、う〜ん…。SidecarでMacのサブディスプレイに徹してもらった方が、Macの作業効率はずっと上がる。まあ、別の機能と比べても意味はないかもしれないけど。
では、Universal Controlは苦労のわりに無駄だったのか? そう言い切るのは早計で、その真価はMacとMacをサクッと繋げられることにある。今までなら隣のMacにリモートで入って画面を飛ばしていたりしたのが、マルチディスプレイの隣に行く感覚で複数のMacを操作できるのだ。
ただこのmacOS 12.3、スリープから復帰できず強制再起動する問題が悪化した気がする。もうIntel Macを真面目にメンテする気はないのか?
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