2025年3月8日土曜日

ブラックサンダー チョコクッキーシュー

ファミリーマートの、ブラックサンダー チョコクッキーシュー。税込230円。

皮は黒くて厚めの柔らかいタイプのものをベースに、画像の通りチョコレートをかけてある。また皮とチョコの間には、ブラックサンダーらしいザクザク食感を出すためのクッキーが挟まっている。クッキー生地の層を重ねていると言うよりは、クッキーの欠片がチョコに混ざっている感じ。

中身はシンプルにチョコクリームのみ。チョコ成分はしっかり濃く、甘さは強め。

チョコシューとして美味しいのは間違いないけど、ブラックサンダーのあのザクザク感を期待してしまうと、食感はそこまで強くなかった。

2025年3月7日金曜日

ホワイトチョコとチャイの陶器入りケーキ

MARLOWEのホワイトチョコとチャイの陶器入りケーキを購入。税込1512円。

名前の通りカップに入ったケーキであって、プリンではない。同店のビーカー入りプリンのように、ひっくり返して取り出してから食べるのは不可能。

…とは言え、MARLOWEなのでプリンの気分で食べようとすると、硬い。プリンの気分を切り替えても、ケーキとしても非常に硬い部類。最初はシリコンスプーンで食べようとしたものの、全く歯が立たなかったので金属製のスプーンに持ち替えたほど。

さて、では、実際に食べてみると、甘い中に潜んでいるチャイのスパイシーさを真っ先に感じた。甘味と苦味、甘味と酸味のような組み合わせは珍しくないけど、このスパイシーさは新鮮な美味しさだった。

チャイと並んで商品名に含まれているホワイトチョコに関しては、微妙な存在感。味覚的には確かにホワイトチョコの甘さも含まれているのだけれど、何せ視覚的に全然白くない。

いくら何でも硬すぎたかなぁ。食べ終わった後に思いついたけど、レンジで少し温めたりしたら、チョコが溶けて柔らかく食べられたのだろうか?

2025年3月6日木曜日

じゅわバタ塩メロンパンみたいなシュー(カスタード)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、じゅわバタ塩メロンパンみたいなシュー(カスタード)。税込235円。

皮にはクッキー生地を重ねて、名前の通りメロンパンのような硬めの食感を表現している。また更に、グレーズで食感と甘さを補強してある。少し塩気も効いているかな。

中のクリームは普通のカスタード。…だけかと思っていたら、カスタードとは違う塩気の効いたクリームも少し入っている。

悪くはないけど、もう少し塩分が強くてもよかったかな。

2025年3月5日水曜日

天使のように細心に、悪魔のように大胆に

今週のキン肉マン。

機械に善も悪もなく、使うものの心がけ次第。だからウォーズマンが機械の力を正しく活用する分には、なんら悪いことはない。…はずだったんだが、全身の凶器を初見で使いこなせたり、スマイルからエグい残虐技を繰り出したり。フェニックスと同様に首関節を狙ったと言えばまだ聞こえはいいけど、並の超人なら首がもげてただろうよ。やっぱりウォーズマンの本性は悪だったのではないかと疑いたくなる戦いぶりだ。

いや、本性がどうこう言うより、二重人格に近いのかな。1つは効率的に敵を倒すことだけを目指す冷酷な機械としての人格。もう1つはスグルとの戦いで芽生えた正義超人としての人格。前者から後者へ生まれ変わったつもりだったウォーズマンだけど、残虐超人としての性も、どっこい生きてるロボの中、と。

オニキスマン戦を経て機械は正しく御せばよいと思っていただけに、逆に機械の人格に操られ、ついでに上手く戦えてしまったらショックだわな。完全に暴走してしまったならともかく、トゲトゲを「危険すぎる」と判断した人格も生きていれば尚更。

ペシミマンの秘策は、時間超人としての特殊能力だろうか? ロボ時間超人は時間を早送りしても超回復しないのではないかとも思ってたけど、未来の技術を先取りしてパワーアップとか、ゆでならあり得るぞ。

正義の味方 ~ジャスティス・タクティス~ (ネタバレあり)

正義の味方 ~ジャスティス・タクティス~の感想。全公演終了したのでネタバレ解禁。

50森というコンビが解散となってお笑いを続けるかどうか迷っていた主人公・五十幡正義が、ピン芸人ジャスティス・タクティスとなる話。一世風靡したけど疎遠となったマミコというコンビの活動再開と、俳優業や文筆業にかまけてバラバラになったみかんジュースというトリオが漫才に戻ってくる話も並行して進む。その3本が縦糸。

ダブルヒロインは横糸。みかんジュースに再びトリオ漫才をさせようと奔走する佐々木ちゃんの動機ははっきりしていて、お笑いが好きだから。一方の唯は、ALSからも逃げない姿勢で現実から逃げていた楠本兄を奮い立たせ、結果としてマミコを活動再開に導くことになる。そして本線である五十幡には、お笑いを続ける動機を与えることになる。

一貫していたのは「逃げ」の否定だった。特に、望んで選んだ道なら逃げずに進め、と。漫才から逃げるのをやめたマミコとみかんジュースに関しては、ハッピーエンドだろう。では五十幡は? 彼はそもそも逃げずに戦い続けていたのだ。そのご褒美と言っては何だけど、唯を通して「笑わせたい」という新たな動機を与えられた、と。

まあ、何でもかんでも逃げちゃ駄目だとは思わないし、望まずに立たされたリングなんて降りてしまえばいいとも思っているので、あのヤバい五十幡アンチにも救いが欲しかった気はする。

全体的にシリアスなストーリーの中、ピンチ図師や図師図師の存在は鈍く輝いていたw マミコの番組は深夜の馬鹿力の裏か?

2025年3月3日月曜日

贅沢ざくもちチョコシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの贅沢ざくもちチョコシュー。税込259円。

皮はココア色のモチモチ系。そこにチョコがかけられている。チョコの中にザラメを混ぜてザクザク感を出そうとしているのだけど、相変わらず異物混入感が強い。

中身はシンプルにチョコクリームのみ。しっかり濃厚。

ザクもち食感濃厚チョコシューの系譜のようだけど…。こうも執拗にザラメでザクザク食感を出そうとするのは、余程低コストなのかね? 値上げだけしている間に、ライバルのザクザク食感は進歩しているぞ。

2025年3月2日日曜日

はにわぷりん ブラックチェリー&フロマージュ

はにわぷりんのブラックチョコ&カスタードを購入。単品売りはしていないけど、ブラックチェリー&フロマージュと2個セットだと税込2160円。

表面から1cm弱の層は、ブラックチェリーのゼリーというか、ほぼソース。画像の通り、丸々2粒のブラックチェリーの果実も入っている。甘さを全く足していないことはないけれど、いかにも人の手を加えたお菓子っぽい甘さではなく、果物らしい甘さ。

残りの下層は、真っ白なフロマージュ風プリン。プリンとしてはやや硬めで、甘さはほどほど控えめ。そしてチーズの酸味までは無いけれど、非常にあっさり爽やか。白い見た目も含めてほとんど卵感がなく、これはプリンなのかと疑問を抱いてしまった。

正直プリンらしくはないのだけれど、刺激を取り除いたチーズと果物を組み合わせた感じが、これはこれで非常に美味しい。

正義の味方 ~ジャスティス・タクティス~ (ネタバレなし)

正義の味方 ~ジャスティス・タクティス~の3/1ソワレを観劇してきた。以下、ネタバレを避けたぼんやりした感想。

前夜祭で語られていたとおり、今作はジャスティス・タクティス誕生篇。…とは言っても、話はしっかり締めくくられているので、続編ありきな作りではなかった。いや、作ろうと思えば作れるだろうけど、喜劇にするのは難しいだろう。

そんな今作は、(1人ちょっとアレなのがいるものの)基本的に悪人はいないのだけれど、登場人物達がうまく噛み合っていないところから始まる。そのもどかしさが、ダブルヒロインが触媒となりながら解きほぐされて行く様がグッと来た。

配信でもう1回見ようかな。