2024年3月31日日曜日

シュークリーム いちご

不定期シュークリームレビュー。今回は金のシャチホコカフェ Glacialのシュークリーム いちご。税込270円。

皮はダブルとまったく同じで、結構硬めのもの。

中身はいちごっぽく薄ピンク色に色付けられたホイップクリーム。少し果肉が入っている。果物らしい酸味は全くないのだけれど、それでもいちごらしく感じるのは香りのせいか。クリームの量は多い。

これはこれで悪くはないけど、いちごシューはやっぱり酸味が欲しいかな。今年のいちごシューランキングを揺るがすほどではなかった。

2024年3月30日土曜日

シュークリーム チョコ

不定期シュークリームレビュー。今回は金のシャチホコカフェ Glacialのシュークリーム チョコ。税込270円。

皮は少し黒い以外ダブルと同じく、なかなか硬めのもの。

中のクリームは2種類。濃い茶色のチョコクリームは、チョコ成分も濃ければ甘さも強め。もう1種はチョコを足した薄茶色のホイップクリーム。チョコクリームほどではないにしても、こちらにも結構しっかりとしたチョコらしさがある。そして量が多い。

質や量はダブルと同等だけど、価格も同じでチョコという1飜が付いている分だけ、こちらの方が納得感が高い。

2024年3月29日金曜日

別れ

年度の変わり目、別れのシーズンではあるのだけれど…。

やってしまった。食器洗い中に手を滑らせて、陶器のカップを落としてしまった。そして、落とした先にあったのは陶器の茶碗。衝突の結果はカップの勝利で、茶碗の方が欠けてしまった。今回は下側がダメージを受けるマリポーサ式リベンジャーだったわけだ。

実家を出てから20年間連れ添った茶碗だったのだけどなぁ。残念。

2024年3月28日木曜日

シュークリーム ダブル

不定期シュークリームレビュー。今回は金のシャチホコカフェ Glacialのシュークリーム ダブル。税込270円。

皮はサクサクではないけど、なかなか硬めの食感。プラスチックの袋に入った日持ちするシュークリームは必然的に作り置きとなるのだけれど、それにしては湿気って柔らかくなっていない。

中身はカスタードクリームと生クリームのダブル構成。コンビニシューと比較すると、質的には確実に1ランク上。ただし、ケーキ屋さんクラスには至らない感じ。量は十分。

ググっても見つからないのだけれど、名古屋のどこかにあるカフェのメニューなのか? 喫茶店で出てきたらまあ、場所代込みで妥当な感じ。

ショットガンを撃ちそうなゼブラ

今週のキン肉マン。

飛翔の神がトンズラこいたおかげでマリポーサは自由の身になれたと言ったけど、言い換えるとやはり1億パワーと引き換えに自由を奪われる契約だったわけか。そんな飛翔の神が「出鼻を挫かれた」と表現したのは、超人の危機に乗じてマリポーサの体を奪った後の計画があったからだろう。邪悪神はあくまで目先の利害が一致するから超人に協力しているだけで、部分的に信用はできても信頼はできないな。

そんな邪悪神も大概だけど、五大刻は輪をかけてヤバいな。あくまでリング上の試合で決着をつけるお約束を平然と破って、普通に敵対勢力を殺そうとするなんて、ド外道じゃないか。暢気に見ている観客だって危なそうだぞ。

そんな凶人からマリポーサ達を救ったのは、まさかの100tとバイクマン! 王位争奪編では心が貧しいと評されたマリポーサと金でチームメイトを買ったゼブラが、かつてのチームメイトから「さま」付けで慕われるとは。邪悪なままの神とは違って、それだけ心を入れ替えたかと思うと感慨深い。両手放しでバイクマンに乗るゼブラには、舘ひろし on KATANAを彷彿とさせるものがあるな。

しかしまあ、どうせやられ役とは言え、100tはマグネット・パワーと相性最悪じゃないか…。

2024年3月26日火曜日

ニッポン放送、AMステレオ終了

https://www.1242.com/information/314870/

いや、むしろ、まだ続けてたのか!

当時まだ永さんも健在で絶好調だったTBSラジオですら10年以上前に終了したというのに、ニッポン放送がまだギリギリAMステレオ放送を続けていることにビックリした。(出戻ったものの)有楽町を捨ててお台場へ移ったからか、割と古いものは切り捨てるイメージが強かったニッポン放送だけに、とっくに止めているものだと思ってたよ。

実はまだAMステレオ対応のアナログラジオを持っているので、覚えていたら3/31に最後のAMステレオ放送を聞いてみよう。

なお、ラジオ大阪と和歌山放送はまだAMステレオを続けているそうな。

2024年3月25日月曜日

強制消費

強制貯蓄に対して、強制消費のようなことは出来ないだろうか?

銃を突きつけて「金を使え」みたいなことをせずに強制消費を実現する解のひとつが、実はふるさと納税なのではなかろうか。ただ奪われてろくでもない使われ方をするくらいなら寄付した方が256倍マシという状況を作り上げて、ふるさと納税による「消費」に誘導する。改善すべき問題点もあるけど、金を回すという観点ではなかなか悪くない仕組みだと思う。

消費を促すという観点からは、先日早期終了した小池ポイントもまんざらでもなかったのかもしれない。実際、ポイントに釣られてしまいそうになったからな。渋谷のビックカメラの品揃えが良かったら、余計な買い物をしてしまっていただろう。

小池ポイントの方は濫用すると選挙前のばら撒き待ちと相殺されてしまいそうだから、ふるさと納税の方が安定した効果が見込めるかな。

2024年3月24日日曜日

バンブー・サマー2024

バンブー・サマー2024の3/24マチネ(竹チーム)を観劇してきた。

全校生徒が男5人しかいない廃校間近の田舎の高校に、女子高生かぐやが転入してきて波乱を巻き起こす、竹取物語をモチーフにした9割方コメディ。月から来たかぐやには感情がないのだけれど…。

まずはネタバレにならない範囲の感想。男ばかりの環境に急に可愛い子が来れば、そりゃ色めき立つわな。今や絶滅危惧種である男子校出身者としては、非常によく分かるw 雨谷先生はもちろん、何なら用務員の宮迫さんだって、ちょっと異性として見られても全く不思議ではない。あの雰囲気作りには男子校出身者が絡んでいるのではないかと思う。

以下はネタバレ注意

月人にとって地球は流刑地だったわけだけど、月に戻れる条件も明かされぬまま地球に送られるのは不安。…と思うのは感情があってこそか。そんな月に戻れる条件というのが、感情を手に入れた上で地球に留まりたいと思うこと。つまりは地球の人々との別離が罰だったというわけだ。

地球での思い出があれば別れの苦しさも耐えられると言ったかぐやに対して、そんな「不浄な」記憶は消去という仕打ちは、そもそも罰なのだから仕方ないと納得しようと思ったけど、半分は温情だったのではないかと考え直した。自分だけが感情を持っている状態と感情を湧き起こすモノがない月の環境で、尽きない命を永遠に続けるなんて罰として重すぎるだろう。だから、そんな感情を元から断つことで、ようやく罰も終わりになるのだと。もう半分は単純に、秘密の罰の内容が漏れないようにするためだろうけど。

無表情からのギャップもあっただろうけど、感情を得た終盤のかぐやの可愛さは際立っていたなぁ。だからこそ、記憶を消されて無表情に戻ってしまうところが尚更、哀しかった。

あと、「開場中は舞台撮影OK、本番中はNG」という黒板の文字を、開演直前に忠野先生がクネクネしながら消していったのは、月人に乗っ取られる前の姿を見せていたのか。

2024年3月23日土曜日

「春名真依デジタルカレンダー2024.4-2025.3」発売記念イベント

「春名真依デジタルカレンダー2024.4-2025.3」発売記念イベントに参加してきた。

次に会えるのは5月のまいまい亭だと思っていたので、嬉しい誤算。発表自体がかなり急だったけど、予定が空いてて助かった。

デジタルデータの複数買いは若干モヤっとしないこともないけど、推しの活動の足しになるなら良しとするか。わざわざ東京まで来てくれたおかげで、別に推してもいないJR東海に払わずに済んだ分を渡せたと思っておこう。

で、肝心のカレンダーは何かしらミスが見つかったので、まだダウンロードしないでくれとのこと。試しはしないけど出来るんかい? 2024年のカレンダーなのに2/29を足してしまったとか、そんなオチだと予想。

夜の配信もあったりと、良い休日だった。

2024年3月22日金曜日

2024年パリーグ順位予想

開幕まであと1週間というところで、今年もパリーグの順位予想をしよう。

  1. 埼玉西武ライオンズ
  2. 千葉ロッテマリーンズ
  3. オリックスバファローズ
  4. 北海道日本ハムファイターズ
  5. 福岡ソフトバンクホークス
  6. 東北楽天ゴールデンイーグルス

優勝はライオンズ。これは例年通り予想ではなく願望。少ないリードを終盤に守りきれずに負けていたゲームを甲斐野が勝ちに変えてくれれば、チャンスは十分にあると思う。

2位はマリーンズ。バファローズに独走を許したとは言え、昨シーズンも2位に滑り込むだけの実力はあったわけで。そこに加わる外国人選手の補強と、新天地での愛斗の活躍に期待。

3位はバファローズ。補強もしているけど、流石に山本由伸の穴は大きい。単純に稼いでもらっていた10くらいの貯金がなくなるのも痛いけど、シーズン終盤の競り合いで、絶対に勝ちたいゲームを任せられる絶対的なエースがいなくなるのが痛い。

4位はファイターズ。札幌ドームとの絶縁に成功したおかげで補強にも力を入れられたことだし、そろそろ上がってくるのではないかと。上沢の復帰は織り込まないでおく。

5位はホークス。これはバチが当たって欲しい願望も半分くらいあるけど、高齢化問題が全然解決してないから、1シーズン通じて額面通りの戦力を発揮し続けるのは難しいんじゃないかな。

6位はイーグルズ。普通に親会社もアレだしな。逆にオーナーが現場介入する暇がなくなったら、チャンスはあるかもw

2024年3月21日木曜日

ダブルシュークリーム キャラメル

不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのダブルシュークリーム キャラメル。税込108円。

皮はやや厚手の柔らかいタイプ。昨今のプラスチックの袋に入ったシュークリームとしては標準的。

中のクリームはキャラメルとホイップのダブル構成。体感4:6くらいかな。キャラメルクリームの方は、茶色の見た目と味との合わせ技でキャラメルらしさを感じられる。ただ、量的な劣勢を覆すまでには至らず、ホイップの方がやや強め。ただ、キャラメルが少ないのではなくホイップが多いのであって、クリーム自体の総量が少ないわけではない。

1000店舗達成記念の特別キャンペーンとは言え、このご時世にこの値段でこの質なら、文句なし100点だろう。

2024年3月20日水曜日

マリポーサ鎮火

今週のキン肉マン

マリポーサ轟沈。捨て身の付け火でもパピヨンマンに真のフェイバリットを使わせるのが限界だったか。未だ底が見えないとは、五大刻は久々にヤバい奴らが現れたかもしれない。

ただ実は、パワーインフレは進んでいないんだよな。神を超えまではしない1億パワーだったのに飛翔の神が憑いたマリポーサが完敗したのは、パワー以外の要素で大差を付けられたことになる。

明暗を分けたその要素とは、1億パワーを扱う練度かな。体術に長けているマリポーサと言えども、本来の100倍のパワーを急に与えられても有効活用は難しい。一方、1億パワーを持って生まれたパピヨンマンは、現在の肉体年齢まで成長するだけの体感時間分だけ1億パワーに慣れているのではないかと。それもあってか、ここまで飛翔の神が憑いていると勝率0割なんだよなw

付け入る隙があるとすれば、ピークア・ブーと同様に急成長した点だろうか。体内時間の早回しによって実質的に不眠不休でトレーニングできるとしても、作られて日が浅いことに変わりはない。経験値ではまだ10年20年戦ってきた旧式の超人に分があるかもしれない。

そんなパピヨンマン達を刻の神が惹き付けている理由も気になる。もはやパワーだけなら上下関係はないし、何なら刻の神だって旧式扱いしている飛翔の神と同世代だろう。単純に崇拝するよう作られただけかもしれないけど、ヤバい奴らが唯一神として崇めるだけのカリスマ性なんて表現できるのか?

都知事選は今年の7月7日

https://kurashisupport.metro.tokyo.lg.jp/

(選挙対策以外)何がやりたかったんだ?

見込みが甘くて早期終了とのことだけど、23日まで安心して使える分だけ、いつ打ち切られるか分からなかった、いつぞやのPayPay祭りよりはマシか。

ギリギリ23日に都内に行く用事があるから、ちょびっとポイントを頂戴するか。都知事選の票は持ってないけどな。

2024年3月18日月曜日

強制貯蓄

疫病で動くに動けなかった頃には強制貯蓄なんてものが積み上がっていて、それが解き放たれれば経済が回復するとかなんとか言われていた時期もあったけど…。

あの頃、金が回らずに滞っていたのは間違いない事実だろう。なにせ、監視して収奪する側がそう言っていたのだからな。自分のところに金が回って来なくて苦しんだ人は、強制貯蓄なんてどこの世界の話だと思うかもしれないけど、その苦しみは誰かの懐に蓄えられていたのだよ。市場が荒れに荒れていたことも手伝って、富の偏在が進んだことで貯蓄率の平均が押し上げられたのだろう。

今更そんなことを言い出したのは、実は今も強制貯蓄が続いているのではないかと思ったから。その正体が富の偏在だったならば、疫病の影響が薄れた今でも続いているのは間違いない。

貧富の差が拡大しようと、金持ちが気前良く消費してくれれば金は回るというのは、おそらく正しくない。他人の100倍稼いだところで、自由に使える時間が100倍になるはずもなし。凡人にできる贅沢なんて案外低い天井で頭打ちになる。消費しきれなかった金は滞り、更なる偏在を引き起こす。

そんなハイレベルな話でなくとも、高給取りでも何でもない自分ですら、もはや土日だけでは全く消費しきれないからなぁ。時間と体力の方が制約として厳しい。

2024年3月17日日曜日

濃いお抹茶もこ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの濃いお抹茶もこ。税込194円。

皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。画像の通り鮮やかな緑色。

中のクリームは抹茶。名前の通り抹茶成分が非常に濃く、甘さがやや控えめなことも相まって、抹茶特有のあの苦味が非常に強く目立っている。ただし、そのクリーム自体は量が少ない。

個々の要素は悪くないのだけれど、大きく膨らんだ皮に対してクリームの量が残念。この価格を付けるなら2倍は欲しいと言うか、期待の1/2くらいしか入っていなかった印象。

2024年3月16日土曜日

クリームチーズプリン

MARLOWEのクリームチーズプリンを購入。税込864円。

これはほとんどチーズケーキだ。

作り方としてはプリンにクリームチーズを加えたのだろうけど、食べた感じはレアチーズケーキ。プリンとしてはやや硬めなくらいだけど、チーズケーキとしては超レアな感じの柔らかさ。甘さはかなり控えめ。

そんなほぼチーズケーキだけど、プリンらしくカラメルがかかっている。甘酸っぱいチーズケーキとビターなカラメルとの組み合わせが非常に美味しい。

チーズケーキのようなプリンと言うとモダンで小洒落た感じをイメージされるかもしれないけど、MARLOWEのプリンらしい素朴さがあるのもポイント。

2024年3月15日金曜日

かみのやまシュー

不定期シュークリームレビュー。今回は山からの、かみのやまシュー

皮は、柔らかいシュー生地の上にクッキー生地が乗っている。食感こそソフトなものの、プラスチックの袋に入ったシュークリームとしては異例なほどのクッキーらしさを感じる。そのソフトクッキー部分は、食べる際にポロポロとこぼれ落ちるので注意。

中のクリームはシンプルにカスタードオンリー。ただしこのカスタード、色が白い。米粉でプルプルさせているとのことで、確かに舌触りは悪くないのだけれど、黄色くない見た目の印象もあってか卵感は弱めな気もする。

さて、総合的な評価としては、コンビニで198円で売っていたら妥当な線かな。コンビニの標準的なカスタードシューよりは確実に上だけど、飛び抜けて上というほどでもない感じ。200円強の単価はまあ、送料を抜きにすれば順当だと思う。

今回はふるさと納税で忘れた頃に届いたから良かったけど、あまり楽しみに待ちすぎると期待値を超えられなかったかも。

Born in Amazon

https://news.mynavi.jp/article/20240313-2904807/

ふるさと納税にAmazonも参戦か。これは面白いことになりそうだ。

何よりもまず、ポータルサイトとしてどれだけの自治体を集められるかが大事だけど、Amazonの知名度をもってすれば、他より余程高い手数料を取らない限り、外方を向かれることはないだろう。

既存のAmazonとの親和性はどうなるのだろうか。ふるさと納税だけ完全に別サイトだと面白くもなんともないけど、紙と電子を容易に選択できる書籍のように、ある商品ページで普通の購入とふるさと納税を容易に選択できたら、かなり革命的ではなかろうか。返礼品を選ぶ際にAmazonで検索して価格や評判を調査することはよくあるけど、それが標準でできるようになったら嬉しい。

もう1つ重要なのは、Amazonが顧客の所得をかなり正確に把握できるようになること。多くのふるさと納税ポータルサイトは、損せず寄付できる金額の上限を算出する機能を提供しているけど、その機能を使用するには年収を入力することになる。Amazonも同様の機能を提供すれば、顧客の側からホイホイ銭闘力を入力してくれるわけだ。この情報をAmazonがどう活かすかどうかは、非常に興味深い。

2024年3月13日水曜日

大きなツインシュー (伊豆大島産塩入りのキャラメルクリーム&東京牛乳入りホイップ)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、大きなツインシュー (伊豆大島産塩入りのキャラメルクリーム&東京牛乳入りホイップ)。税込194円。

皮のベースは柔らかいタイプ。これだけならコンビニシューとしてなんの変哲もないのだけれど、画像の通りキャラメル味のチョコがかかっている。これによって甘さと、若干のパリッとした食感も加わっている。このチョコ、食べるときは割れてポロポロこぼれるので注意。

中のクリームは、キャラメルとホイップのダブル構成。キャラメルの方は名前の通り塩味が効いていて美味しい。ホイップは嵩増し要因かな。

問題はクリームの量。大きく膨れた皮はチョコで補強されたおかげで、齧り付いてもなかなか形崩れしないのだけれど、潰れないせいで中の空洞が非常に悪目立ちしてしまう。見た感じクリームは、底面にちょっと厚めに塗ってあるだけ。食べてみればそこまで少なくは感じないのだけれど…。

2024年3月12日火曜日

大きなツインシュ- (京都府産宇治抹茶入りクリ-ム&ホイップ)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの大きなツインシュ- (京都府産宇治抹茶入りクリ-ム&ホイップ)。税込178円。

皮はコンビニシューとして極めて標準的な柔らかいタイプ。

中のクリームは抹茶とホイップのダブル構成。抹茶クリームは量的に少ないけれど、しっかり抹茶らしい。そしてその量を補うように、ホイップはしっかり入っている。

質的に特筆すべき点はないけど、ボリュームはなかなかのもの。

2024年3月11日月曜日

あれから13年

自分で自分に、悪い意味で驚いてしまった。

正直13年も経てば、記憶も薄れれば東北のことを思う機会も滅多になくなる。最後に東北に行ったのは2年前の4月だけど、手違いで宿まで夜道を4km歩いた以外、ほぼJ-VILLAGEしか見てないからなぁ。しっかり被災地を見たとなると、2017年まで遡る。

ただ、問題は東北ではない。最近、震災のことを思い出したかどうかを思い出そうとしていて、まさかまさか記憶のリンクが能登に繋がらなかったのだ。こっちは13年どころか、まだ2月しか経ってないのに。「あー、あった!」とようやく気付いたときには愕然としてしまった。

東北には遠く及ばないにしても、なんだかんだ言って311は神奈川も大きく揺れたし、生活への悪影響も長期間あったからなぁ。震災を身近に感じる機会なく、正月休み明けから今日まで普通に仕事に忙殺されていたら、こんなものなのか?

2024年3月10日日曜日

ヒラヤミルクシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのヒラヤミルクシュー。税込173円。

皮自体はコンビニ標準の柔らかいタイプなのだけれど、画像の通りホワイトチョコがかかっているため、ややパリパリとした食感が加えられている。また、皮だけでも甘い。

中身はシンプルにミルククリームのみ。甘さはかなり強めなのだけれど、滑らかで優しい感じ。

総じてかなり甘いのだけれど、単に砂糖を増やしたような品のない甘さではない。あと、ヒラヤマだと思ってたけどヒラヤなのね。関東人の自分には馴染みがなかったけど、関西では有名なのだろうか。

2024年3月9日土曜日

苺ホワイトチョコシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの苺ホワイトチョコシュー。税込290円。

かなり特殊な皮は、この商品専用のものかな。ただでさえ結構な厚みとベリーハードなザクザク食感の生地に、ホワイトチョコをかけて甘さと食感を増強している。

中身は、年明けから提供が続いている苺クリーム。果物らしい甘酸っぱさが相変わらず美味しい。

ホワイトチョコによって、甘味と酸味のバランスが甘味寄りに傾いている。チョコと苺の組み合わせという観点では先月の焼きチョコいちごシューと同じはずなのだけれど、そこまでチョコを強調していないルックスのせいか、食べる前の想像より酸味が弱かったかな。予想とは少し違ったけど、これはこれで大いにアリ。

世界の鳥山明氏、逝去

https://dragon-ball-official.com/news/01_2499.html

あの鳥山明氏が亡くなられていたのか…。

それにしても68歳か。まだまだ若いのに残念な限りだけど、ドラゴンボールの連載終了時に40歳だったことにも驚いた。今の自分よりも若いじゃないか。大業を成し遂げた後に28年過ごしたかと思うと、意外と長かったような気もしないでもない。

無国籍で近未来な雰囲気とポップな死生観で世界的な大ヒットを飛ばしたのは、大袈裟でもなんでもなく世界を変えた大天才だったと思う。

2024年3月7日木曜日

クッキー&クリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのクッキー&クリームシュー。税込280円。

皮はパイ生地にクッキーを重ねたもの。黒い色はおそらくココアで出しているものだと思われるけれど、ほぼほぼ視覚的な効果のみで、味覚的には目を瞑って食べたら気付かないであろうレベル。

中身は基本的にバニラクリームで、しっかり甘い。その中に黒いクッキー片のようなものが溶け込んでいるのだけれど、水分を吸ってすっかり柔らかくなっており、食感への寄与はない。

昔あった同名シュークリームはパイシューの皮だった気がするけど、クッキーを冠するならクッキーシューの皮にすべきだよな。ようやく正解に辿り着いたようだ。

2024年3月6日水曜日

昭和最新式

今週のキン肉マン

ついに1億パワーの「超人」が登場したか。五大刻は完璧超人始祖レベルであるというマリポーサの見立ては大きく外れていたわけだ。

1億パワーともなれば、なるほど確かにエル・ドミナスを失敗作扱いしたのも納得。飛翔の神すらも旧式と見下すだけのことはある。何せ神にも力負けしない上に、まだ披露すらしていない時間超人としての特殊能力もあるのだからな。

さて、こうなると刻の神は、神に匹敵する存在を作り出すことに成功したことになるわけだが、これって新たな神を作るという原初の目的を達成したことになるんじゃないか? 108の神の座を全て埋めることこそ神々の悲願だと言うなら、この調子で五大刻相当の時間超人をあと102体作れば成就するぞ。

もちろん、他の神々を含めた今の世界をぶち壊した上に理想郷を作ると言われても、とても賛同は得られないだろうけど。

2024年3月5日火曜日

神虹食堂まいまい亭 #25

神虹食堂まいまい亭の第25回を、現地で観覧してきた。

舞台が終わって安心したのか、今日は舌不調の噛虹食堂だったなw

本人曰くリハーサルは絶好調だったらしいけど、まあ3日間全力で走り切ったら電池も切れるさ。

かなり立派なブロック肉が出てきたから、そんな細く切ってしまうのはもったいなく思ったけど、考えてみれば確かに、スライスされた切り落としからあの形は作れないか。

2024年3月4日月曜日

急にM3 MBAが来たので

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1573678.html

しれっと登場したけど、これって多くの人が待ち望んでいた目玉製品だよな?

Apple的にはAirを前面に押し出す気はなく、暗にProを買えと言っているのかな。でもね、個人的に待ち望んでいるのはM3 Mac miniなのよ。2018年モデルのサポートが切れる前に出してくださいな。

2024年3月3日日曜日

コサキンDEワァオ!~ピーチスペシャル~ & 玉井詩織ソロコンサート「いろいろ」

コサキンDEワァオ!~ピーチスペシャル~の昼の部に現場参戦してきた。

相変わらず意味ねー。写真ネタと即興コントの動きを視覚で確認できた以外は、あのくだらない深夜放送のノリのまま。黄昏ている呂布カルマと股間にハズキルーペを見られただけでも十分価値はあったがw

他にも杉良太郎のおしぼり等の無駄な知識や、使い道のないクリアファイルを手に入れてしまったけれど、楽しかったからよし。

その後は、玉井詩織ソロコンサート「いろいろ」の3/3公演に現場参戦してきた。

ソロ曲が一気に13曲増えた玉さんが満を持して開催したソロコン。今更ながら玉さんの技量の向上を感じてきた。4人体制になってからは誰かが飛び抜けることなく、全体的にレベルアップしていたから気付きづらかったのかな。単に曲が増えたからというだけでなく、1人でこなせる実力が身に付いた自身が手に入ったからこその開催だったのかもしれない。

また、「いろいろ」と題するだけあって衣装も色とりどりだった。スーパー戦隊で言うところのヒロイン七変化回のような感じ。4人だと衣装も4倍になるから難しいけど、1人分ならできるのではないかと、やってみたそうな。

もうひとつ、ももクロ現場ではおそらく初の試みだったのが「いろいろ」ペンライトも目玉だったろう。外部から無線で色を制御できる代物で、言うなれば舞台装置の一部でもある。今回のマストバイ・アイテムだったろう。

アンコールの走れ! も当然1人だったのだけれど、「しおりんわっしょい」コールもかなりレアだったなぁ。

この土日は、流石に疲れた。

2024年3月2日土曜日

舞台「尼崎ストロベリー2024」

舞台「尼崎ストロベリー2024」の3/2公演を観劇してきた。

昨年の初演を観劇し、その後原作も読んでの再演。結末はよく知っているのだけれど、分かっていてもオカンとの別れは辛く悲しい。誰が悪いわけでもなく、誰かを責めて解決するものでもなく、ただただどうにもできない無力感は、17歳が受け止めるには大きすぎるだろう。

個人的には40を過ぎてからそれを経験したのだけれど、十分大人になってからでも辛かった。大人は大人でなまじできることが増えた分だけ、後から答えのないたらればを繰り返したりしてしまうのだが。

オカンはオカンで思うようにしてやれなかったことを悔いていたのかも知れないけど、楽しい思い出を残してやっただけで十分だったのではなかろうか。歳を取って思うのは、墓場まで持って行ける財産は結局のところ、思い出だけなのではないか、と。

キングオージャー完走

遅ればせながら、王様戦隊キングオージャーを最終回まで見届けた。ありがとうAmazon Prime Video。

今作はストーリーの二転三転四転っぷりが凄かった。2000年ぶりにバグナラクの侵攻を受けた人間達の5王国が手を組んで対抗するかと思いきや、この機に乗じてシュゴッダム国王ラクレスが他の4王国を服従させようと企てる。それを阻止せんと、訳あって市政の民として暮らしていたラクレスの弟ギラが玉座を奪い、改めて5王国がバグナラクと対峙する。

…かと思いきや、人間とバグナラクのハーフであるジェラミーが追加戦士として登場。ジェラミーが治めることとなったバグナラクが人間と和解するというまさかのハッピーエンド。

…かと思いきや、真の黒幕ダグデドが登場し、圧倒的な力で地球を支配。人間とバグナラクは争うよう仕向けられ、弄ばれていたことも判明。そして、ダグデドの配下として再登場したラクレスは玉座を奪還。

…かと思いきや、ラクレスがダグデドに反旗を翻す。実はシュゴッダムという国自体が2000年間ダグデドの傀儡であり、ラクレスの悪政も全て打倒ダグデドのためだったことが判明。最後は地球の民が一丸となってダグデドを倒し、今度こそ本当にハッピーエンド。

…と、覚えているだけでもこんなジェットコースター。これは全て当初の計画通りに進めた話だったのか、それとも走りながら考えた話だったのか。どちらにせよ凄い。

もう1つ、忘れてはならないのはCG。第1話から舞台はフルCGで描かれた世界で、こんなの1年続けられるのか? いや、無理だろう。…と思いきや、それで1年間走り切った。この作品に限っては、「いつものSSA」を見た記憶がほとんどない。今作はスーパー戦隊の撮影技術的な特異点としても、語り継がれるかもしれない。

個人的にはカグラギが良かったかな。完全な蝙蝠キャラとして登場したのに、途中で改心するわけでもなく、実は最初からしっかり芯が通っていたところがカッコ良かった。いつしか信頼を得てからも、変わることなく飄々としているところも。