今週のキン肉マン
マリポーサ轟沈。捨て身の付け火でもパピヨンマンに真のフェイバリットを使わせるのが限界だったか。未だ底が見えないとは、五大刻は久々にヤバい奴らが現れたかもしれない。
ただ実は、パワーインフレは進んでいないんだよな。神を超えまではしない1億パワーだったのに飛翔の神が憑いたマリポーサが完敗したのは、パワー以外の要素で大差を付けられたことになる。
明暗を分けたその要素とは、1億パワーを扱う練度かな。体術に長けているマリポーサと言えども、本来の100倍のパワーを急に与えられても有効活用は難しい。一方、1億パワーを持って生まれたパピヨンマンは、現在の肉体年齢まで成長するだけの体感時間分だけ1億パワーに慣れているのではないかと。それもあってか、ここまで飛翔の神が憑いていると勝率0割なんだよなw
付け入る隙があるとすれば、ピークア・ブーと同様に急成長した点だろうか。体内時間の早回しによって実質的に不眠不休でトレーニングできるとしても、作られて日が浅いことに変わりはない。経験値ではまだ10年20年戦ってきた旧式の超人に分があるかもしれない。
そんなパピヨンマン達を刻の神が惹き付けている理由も気になる。もはやパワーだけなら上下関係はないし、何なら刻の神だって旧式扱いしている飛翔の神と同世代だろう。単純に崇拝するよう作られただけかもしれないけど、ヤバい奴らが唯一神として崇めるだけのカリスマ性なんて表現できるのか?
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