2023年2月28日火曜日

逸失利益

https://www.sankei.com/article/20230227-H6QZOPLH5BL7RIOTKDMOZPAGV4/

もし殺されなかったとしても、3770万円しか稼げなかったと?

こちらのサイトによると、逸失利益というのは単純に(見込み年収)×(見込み勤続年数)ではなく、生きていたらかかっていたはずの生活費を差し引いたり、働いて稼いでいたら10年後20年後に得られていたはずの収入をまとめて先取りすることで得られる利息を差し引いたりするらしい。特に後者の補正がかなり実態と乖離している印象。現在は法定利率3%で計算しているらしいけど、そんなに安定して+3%の運用ができたら大したものだろう。それでもまだ昔よりはマシになったようで、2020年3月31日以前の交通事故だと5%だそうな。件の難聴11歳女児が殺された事故はこの5%の時期に起きたので、ライプニッツ係数とやらから逸失利益は約12.4年分と算出される模様。そんなアホな。

しかしまあ、基礎収入の算出は難しいな。今どき、聴覚障害を補って余りある能力があれば人並み以上に稼ぐことは十分可能だろう。それこそ、テキストベースのコミュニケーションで進めるリモートワークなら、何の障害にもならない。ただ、そんな「例外」が昔よりは生まれやすくなったというだけであって、正直言って、不利なことには変わりない。「たられば」の話の評価なんてどうやっても荒れる気しかしないけど、それでもどうにか妥当性が高い評価をしようとしたら、現実問題として不利であることを加味せざるを得ないだろう。

法定利率は(3%に改定されてもなお)あまりにおかしいと思うけど、基礎収入はまずまず妥当か、むしろ被害者側にやや厚い算定な気がする。殺された我が子を貶められるのは本当に辛いだろうけど、逸失利益とは別枠の慰謝料として請求すべきだろう。

2023年2月27日月曜日

ドンブラザーズ完結

1年間見続けた暴太郎戦隊ドンブラザーズが最終回を迎えた。

まず、1年間ドラマをリアルタイムで追いかけて完走したこと自体、本当に久しぶり。思い返してみるとコスモス以来だから、20年以上のブランクがあったのか。Prime Videoで配信してくれたことで、テレビがない環境でも見られるようになったことが最も大きいのだけど、単に見られるようになっただけで見続けるほど暇人ではない。それだけ強烈に惹きつける魅力が作品にあったこそ、誰に頼まれるでもなく自発的に見続けたのだ。

…で、最終回まで完走して、これは本当に見続けて良かった。よく分からないままのことも残っているけど、いいんだよ細けぇことは。ガジャ様のおでん屋のシーンは本当に素晴らしかった。現在進行形で記憶を失っていてもタロウはタロウだから、仲間にかけた言葉に嘘はないんだよなぁ。ちょっと前までバッドエンドしかなさそうだった雉野とジロウは、よく立て直したよ。

Prime Videoはまだ配信されてないだろうって? そう、昨日の外出ついでに帰省して、最終回は久々にテレビというデバイスで見たのだ。1周回って、CMが入るのが非常に新鮮だった。

2023年2月25日土曜日

Tokyo Community Life 〜Rebron〜(ネタバレなし)

五反田タイガー 12th Stage featuring コモンシェア株式会社 『Tokyo Community Life 〜Reborn〜』を観劇してきた。

まだ明日の2公演が残っているので、ネタバレは避けたボンヤリとした感想。話としては、東京にあるシェアハウスで共同生活を送る面々を中心とした群像劇。母親を探しに上京してきた主人公を筆頭に、目標やら夢やらを抱えた各々の話が並列に進む。終盤はシリアスな場面もあるけど、8割方はコメディチック。

ネタバレを避けて面白さを表現する文才がないので、千秋楽の配信チケットを追加で購入するほど面白かったと書いておく。

2023年2月24日金曜日

マイナンバーカードの券面変更検討

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230218-OYT1T50123/

👺判断が遅い

厄介者のマイナンバーを目視確認できないよう券面から削除するのは分かるし、賛同もする。が、住所まで削除してしまったら、身分証明書として使えなくならないか?

健康保険証やら運転免許証やら、無理矢理マイナンバーカードに統合しようと動いているようだけど、そのまま住所を削除したマイナンバーカードに統合されることになったら、公的な身分証明書の大半がなくなってしまうぞ。普通に考えれば、そんな馬鹿な状況になる前に誰かがブレーキを踏むのだろうけど、ブレーキを踏む権限を馬鹿しか持っていないなんてことが普通にありそうなのが怖い。そうなったら、統合を免れたマイナー資格に皆が殺到するのだろうか。1億総アマチュア無線家時代が到来したりして。

そもそも身分証明なんてのは、プライバシーと相反するものだろう。マイナンバーまで記載させるにしても、氏名と顔写真だけにするにしても、どちらも極端すぎる。頼むから、まともなバランス感覚を持ち合わせている人に権限を与えてくれ。

2023年2月23日木曜日

十五少女漂流記(ネタバレあり)

十五少女漂流記を観劇してきた。これで全公演終了したので、遠慮なくネタバレする。

この作品の見どころというか否が応でも目に付いてしまうところは、ブリトニーに対するドルチェの過剰なライバル視だろう。生きて帰るという何よりも大きな目的を共有しているはずなのに、4人のドルチェ軍団が他の11人から離れて行く感じ。そんなギスギスは、ドルチェの「選挙で島の統治者を決めよう」という提案で臨界を迎える。あの嫌な空気を作れる19世紀のイギリス人の高慢さヤベェ。

当然自らが統治者になる気だったドルチェに対して、投票結果は大差でブリトニーの勝利。まあ、ドルチェの勘違いが甚だしかっただけで結果自体は順当なんだけど、そこでピークを迎えたギスギスを抱えたまま、冬を越すまで洞窟での共同生活を続けざるをえなかったところとか、ドラマとしては地味でも地獄だろうよ。劇中では冬籠りのシーンに時間をかけていなかったけど、ああなってしまったらもう、越冬後のドルチェ軍団の暴走は不可避だったろう。

フィクションとは言え、実際にこんな状況に追い込まれたら、人間こうなってしまいそうだよなと思ってしまった。人間はそんなに合理的にできていないというわけではなく、求める利益が人それぞれだから不合理に見えるだけなのだろう。無人島生活が長期化し、なんだかんだで長期間生き延びた実績ができたことで、目先の生存に関しては過信してしまった。その一方で、帰ることに関しては全く目処が立たず、共有していたはずの目的が共有できなくなってきた。冬籠りの間、上級生が下級生に勉強を教えようという提案は、帰った後のことを想定したアクションを起こすことで、何とか当初の目的を忘れないよう足掻いていたのだろう。

まあ、最終的にはシージャック集団が漂着することで、下がりすぎた生存のハードルと上がりすぎた帰宅のハードルが程よい高さになり、生きて帰るために再び団結できたわけだが。やっぱり、目的を共有できないとチームをまとめるのは難しいよなぁ。…と、プレイングマネージャーみたいなことを強いられているオッサンは思う。

2023年2月22日水曜日

そういうこと?

今週のキン肉マン。

キン肉バスターの変形、イモータルで試合自体は決着。マッスル・スパーク以外でのフィニッシュは風林火山でピークア・ブーを破ったとき以来、読者的には実に10年8ヶ月ぶりか。

気になる点は、マグニフィセントが何を理解したのかということ。災厄の種である超人を生み出したことを悔いてきたマグニフィセントが、スグルを見てその悔いが晴れたとまで言った。そしてその理由は、どうやらザ・マンがスグル達の友情パワーを認め、受け入れた理由と同じらしい。オメガの星を救う鍵だった友情パワーは災厄の種などではなく、何なら天界の神々が直面している危機をも打開しうるものなのか?

さて、残るはバッファローマン vs 調和の神。あのザ・マンですら「他の神とは違う」と評する存在は、単純な強さだけでなく、どうも「対戦相手がバッファローマンであること」が大問題らしいが…。マグニフィセントがカメハメのルーツだったように、バッファロー一族を作り出したのが調和の神だったりするのか?

2023年2月21日火曜日

チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートの、チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレートシュー。税込180円。

結果にブーブー言ったからかどうかは定かではないけど、Twitterで1位を口実に関西代表も発売されることになったので、以前食べたことはあるけど改めて家の中で落ち着いて、コーヒーを飲みながら食べてみた。

皮はコンビニシューとしては標準的な柔らかいタイプをベースに、チョコレートをかけてある。このチョコレートが皮の食感を硬くしているけれど、ベースの皮が柔らかいこともあり、パリパリというほどにはなっていない。チョコレートの上にはフリーズドライのいちごの欠片が少しトッピングしてあり、この酸味が味覚的なアクセントになっている。

中身はシンプルにチョコクリームのみ。しっかりとチョコの味がする。甘さは特別強くも弱くもなし。

コンビニのチョコシューとしては悪くないけど、この値段ならもう一捻り欲しかったというのが正直なところ。

ここまで来たら、色々こじつけてでも他の地域の代表シュークリームも全国発売して欲しいなぁ。

2023年2月20日月曜日

e-Taxで確定申告

2022年分の確定申告を済ませた。

例年通りe-Taxのサイトで作成したpdfをコンビニで印刷して、最寄りの税務署へ郵送するつもりだったけど、そういえばpovoのために入手したマイナンバーカードが使えるんじゃないかと試してみたところ、オンラインで完結した。…はずだ。

マイナンバーカードの読み取りは専用アプリを入れたiPhoneで、諸々の入力はMacで行った。本当はFirefoxを使いたかったのだけど、e-Taxのサイトに突っぱねられたので、仕方なくSafariを使用。そのSafariもバージョンが新すぎて(?)非推奨という残念な状況だったけど、おそらく単に未検証なだけだろう。とりあえず問題なく機能したように見える。

いまいちよく分からなかったのがマイナポータル連携。適切に設定しておけば、ふるさと納税ポータルサイトやら証券会社やらと連携して、色々と自動的に入力してくれるらしい。…が、ふるさと納税はポータルサイトから入手したxmlファイルをアップロードするだけで済むし、それ以外は1社分のFXの利益を申告するだけだから、それくらいなら調べるより手入力するコストの方が安いだろうとスルーしてしまった。

何はともあれ、全国から送られてきた寄附の証明書を糊付けしまくった紙の書類を、金と手間をかけて郵送しなくて済んだのはありがたい。…済んだんだよな? 振替納税の手続きまで済ませたつもりで、銀行からも口座振替の申し込みを受け付けたとメールは届いてるんだが…。e-Taxのサイトは歯切れが悪い。「これでOK」的なメッセージを出してくれよ。

2023年2月19日日曜日

クッキーシュー(クリームチーズ)

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのクッキーシュー(クリームチーズ)。税込203円。

皮はかなり特殊。クッキー生地の皮は、手に取ってみた感触ではかなりハードかと思いきや、実際に食べてみると硬いけど脆い。例えるなら霜柱のような感じ。いや、霜柱を食べたことはないけど。

中身は甘さ控えめで爽やかな酸味の効いたなクリームチーズクリーム。甘さ強めなローソンにしては甘くないというのではなく、一般的に見ても甘さ控えめ。

これは美味しい。コンビニシューとしては歴代でもトップクラスに入るレベル。久々にローソンがやってくれたぞ!

2023年2月18日土曜日

バナナプリン

MARLOWEのバナナプリンを購入。税込864円。

名前の通りバナナのプリン。味がバナナっぽいだけでなく、バナナ特有のモッタリとした食物繊維の面影もある。ただ、バナナの分だけプリンの卵っぽさはは陰に隠れがちな印象。また、プリンとしては甘さ控えめなのと、プリンにしては珍しく、少しアルコールが効いている。薄い黄色の見た目は地味だけど、バナナの濃い黄色はあくまで皮の色だから、変に着色していない正直なバナナの色がこれなのだろう。

そんなプリンと組み合わさっているのは、ビターなカラメル。単体ではそれほど甘くないプリンだけど、カラメルとのギャップで、互いの甘さと苦さを引き立て合っている。

バナナだけに直球ではない曲がったプリン。レギュラーを張れるほどではないけど、たまにはアリかな。

2023年2月17日金曜日

魔界のプリンス x3

ダイキャストキンケシの第3弾で、お目当ての金アシュラマンを引き当てた。

金のはぐれ悪魔コンビ結成!

ただ、3つもいらんのよ。銀ラーメン、金アシュラと2回目であっさり出てくれたまでは良かった。が、スプリングマンも欲しいなと2回追加したところ、銀スグル、金アシュラとダブり。日を改めてもう2回追加したら、金スグル、金アシュラと来たところで心が折れて、第3弾は終了。

2023年2月16日木曜日

ゼンショー、ロッテリアを買収

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC167390W3A210C2000000/

ゼンショーが買ったことより、ロッテが売ったことに驚いた。

外食の雄であるゼンショー側に、既存事業と合わせたさらなるスケールメリットがあることは想像に難くない。それより気になるのは、ロッテリアを手放さなければならないほどロッテは悪い状態だったのか? 札幌とは違って、千葉とマリーンズは良い関係を築けていると思っていたのだけれど…。

パリーグファンとしては、金欠ゆえにおかしなことにならないで欲しいけど、振り返ってみると兆候はあったのかなぁ。肉リマンの第2弾とか出してくれたら、喜んで金を落とすよ。

2023年2月15日水曜日

焼きチョコシュー&焼きチョコいちごシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの焼きチョコシューと、焼きチョコいちごシュー。どちらも税込250円。

画像は1枚目が焼きチョコシュー、2枚目が焼きチョコいちごシューだけど、漏れたクリームでも見えないと外見では区別がつかない。

焼きチョコシュー自体は去年と同じかな。黒い皮はクランチのような食感で、上からチョコレートをかけてある。中身はかなり濃厚なチョコクリームで、甘さが控えめな分だけチョコのビターさが目立つ。

そんな焼きチョコシューの中身をいちごクリームに変えると、完全にいちごに支配される。真っ黒な見た目こそチョコシューっぽいけど、食べてみるといちごの果物らしい甘酸っぱさが圧倒的に強い。

さて、では、どっちが好きか? と問われたら。チョコシューというレギュレーションであれば、焼きチョコシューのリングアウト勝ち。なんでもありの総合ルールなら、焼きチョコいちごシューのKO勝ちかな。

2023年2月14日火曜日

iOS 16.3.1, iPadOS 16.3.1リリース

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1478364.html

iOS 16.3.1, iPadOS 16.3.1がリリースされたので、早速iPhone 12 mini, 12.9インチiPad Pro (5th)に入れてみた。

今回はセキュリティフィックスがメインのようで、機能的には特に変わったように感じない。既に悪用されているかもしれないゼロデイ脆弱性の修正とのことなので、さっさと入れておいて方が無難だろう。一時期Googleフォトがトラブっていたようだけど、Googleフォト側に修正が入ったらしいので、もうアップデートを躊躇う理由にはなるまい。

watchOSも9.3.1が来たけど、こちらは今晩の充電時に更新する。

2023年2月13日月曜日

チョコチップカスタード

不定期シュークリームレビュー。今回はCapriのチョコチップカスタード。税込350円。

皮は同店のカスタードとほぼ同じで、ソフトな生地をベースにしながらも、その上にサクッとした薄いクッキーの層が重ねてある。クリームの注入口を大きなチョコレートの円盤で塞いである点も同じ。異なるのは、クッキーの層がココアで色付けてある点だけかな。

中のクリームは、名前の通りチョコチップが混ざったカスタード。カスタードクリームそのものは卵成分が濃厚で甘さは控えめなのだけれど、チョコチップの分だけ甘さは増している。チョコチップはクリームの中で溶けたりせず、プチプチとした硬い食感をキープできていた。

チョコチップを加えることで、カスタード単体では上品だったものを少しポップな方向に寄せた感じ。これも大いにアリかな。

2023年2月12日日曜日

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2023「表」

ももクロくらぶxoxo~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023「表」に現場参戦してきた。

今年のバレイベは2日で1セットだと言うのは、その通りだった。昨日の裏のテーマが昭和レトロだったのに対して、今日の表のテーマは3年後。過去と未来を対にしたわけだ。

そんな近未来をテーマとした今日のゲストは、目先のバズり動画を狙った土佐兄弟と、シンプルに3年後を占う島田秀平。土佐兄弟の兄はポケットからヤバい空気を取り出していたけど、その後のネタでリカバーできていたとは思う。ああ、自分も確定申告しなくては。手相占いに関しては、悪くはないんだけど見慣れすぎた。

ソロ曲コーナーは、あーりんの空星虹を久々に横アリで聞けて良かったと思ったら、直後に玉さんが、今月新曲Another Worldで主役の座を持って行った。バレイベだからソロ曲をやったのだと思ってたけど、もしかしたら春一や15周年ツアーでも、その月の新曲をやってくれるのかもしれない。

ももクロくらぶ ×○×○~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2023「裏」

ももクロくらぶxoxo~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023「裏」に現場参戦してきた。

今回のテーマは昭和レトロ。そうか、オッサンが生まれ育った昭和はレトロか…。もっとも、長かった昭和の中できちんと記憶に残っているのはラスト数年のみだけどね。

今回のゲストは三宅裕二。ニッポン放送との繋がりは言わずもがな。5〜6月の舞台に玉さんが客演する繋がりもあり、極めて妥当な人選だろう。大喜利とコントで大いに盛り上げてもらった。それにしても、マツケンが旬でも暴れん坊将軍は平成生まれに通じないのか…。

ライブパートの最大の目玉は、玉さん11年ぶりの新ソロ曲・暁だろう。11年前はまだモノノフでもなんでもなかったので、久々と言うよりは初めてなんだが。あと11曲増えることを考えると、暁もまたレア曲になるのかもしれない。

2023年2月11日土曜日

カスタード

不定期シュークリームレビュー。今回はCapriのカスタード。税込320円。

皮はかなり特殊。ベースの生地はソフトだけれど、その上にサクッとした薄いクッキーの層が重ねてある。そして、見るからに特徴的なチョコレートの円盤が乗せてある。この円盤は単なる飾りではなく、大きめのクリーム注入口を塞ぐ蓋でもある。

中のクリームはカスタードオンリー。かなり卵が濃厚で、クリームとしては硬め。そして甘さは控えめ。

見た目の派手さに反して、実際に食べてみると大人しく上品な感じの美味しさ。

2023年2月9日木曜日

神虹食堂まいまい亭 #16

神虹食堂まいまい亭の第16回を、現地で観覧してきた。

今回はあんかけ焼きそば。えっ? 米に合うか? と思ったのは、どうやら関東人の感覚だったようで。関西人的にはアリらしい。いや、まあ、焼きそばと米の組み合わせが断固NGとまでは言わないけど、その発想が自分の引き出しにないと言うのが正直なところ。

そんな組み合わせの是非はさておき、今回から少し内容が変わった。端的に言うと有料顧客に厚くなった。料理を作って食べると言う大筋はそのままながら、無料会員では見られない食べるパートのミニ企画が大きくなったのと、更に高い観覧現場のサービスが拡充された。まあ、そっちに誘導したいのだろう。現場に関しては物理的に席が限られているので、客を増やしたければ回数を増やすか場所を変えるかしかないだろうけど。表参道でもやってくれたら256倍行きやすくなるんだけどなぁ。

そんな拡充された企画パートのご褒美ごはんビンゴは大惨敗。主に、節制していると食べづらいであろうハイカロリー系を狙ったんだけど。ジンギスカンなんて全く頭をよぎりもしなかった。

2023年2月8日水曜日

キン肉バスターX(仮)

今週のキン肉マン。

そうだった。すっかり忘れてたけど、ロビン戦でランペイジマンが明かしたように、少なくとも一部の神はKKDこそがこの世のエネルギーバランスを崩す元凶だと認識しているのだった。そしてこのマグニフィセントもランペイジマンと同じ認識である、と。この試合の肝はキン肉族由来のKKDではなく、カメハメが自身の技に込めてスグルに託した魂だと思っていたけど、KKDも重要な要素だった。二兎を追うような展開にして大丈夫か? 少なくともKKDの方はこの試合だけで解決しないのだろうな。

そして、最後の最後にキン肉バスターの新型だと? オッサンが部屋の中で技をかけられているマグニフィセントの体勢をとってみたところ、股割きの効果は薄れるけど自分自身に膝蹴りを入れるような感じになりそう。

2023年2月7日火曜日

LINE BLOG終了のお知らせ

https://lineblog.me/official/archives/1062469364.html

移行を促している先はいずれも他社サービス。グループ内で重複しているサービスを統合するわけでもなく、もうblogから撤退するのか。

そうなると気になってくるのは、ここBloggerは大丈夫なのか? ということ。ZHDが特に緊縮を進めていることの影響はあるだろうけど、それでも利益が出ているなら、こんなに慌てて畳むまい。有名人に注力していたというLINE BLOGの特殊事情を差し引いても、そもそもblog自体が斜陽だと判断されたのだとしたら、ここも安泰ではないかもしれない。Googleには、Google Readerをバッサリ切り捨てた前科もあることだし、油断禁物。

考えてみたら、このblogがGoogleの稼ぎの足しになったことは、おそらくないんだよなぁ。収益化なんて全然考えてこなかったけど、それは自分の利益にならないだけでなく、Googleの利益にもならないことでもあった。

2023年2月6日月曜日

帰ってきたレシ活VALUE(終)

https://www.hamakei.com/photoflash/8798/

開始から1ヶ月強で終了。1回目は立ち上がりが低調だったけど、2回目ともなれば味を占めた人たちが(自分を含めて)大勢いるわけで。今回はスタートダッシュを決めてそのまま走り切った感じかな。

2月4日16時に終了していたとのことで、個人的には同日13時台に1,200円程度のレシートを上げたのが滑り込みセーフだったらしい。167円のレシートが1枚間に合わなかったけど、まあ仕方ない。

さて、では、次の問題は還元された金をどうするか。還元されたと言っても、それはoneアプリのウォレットにある状態であって、日本円として別口座に移すには280円の手数料がかかるし、別のポイントに変換しようとしても20〜40%程度の上前を刎ねられる。実は、1回目に還元された金もまだ、どうするか迷ったままウォレットに残ったままだったりする。しばらく様子を見て、好評につき3回目がありそうなら次と合わせて出金。なさそうなら1回目と2回目の分をまとめて出金しておさらばかな。

十五少女漂流記(ネタバレなし)

十五少女漂流記を観劇してきた。

タイトルから分かる通り、十五少年漂流記を少女に置き換えたもの。時代や土地は原作を踏襲しており、目黒の中華料理屋の娘こと奥山佳恵が出ていた映画とは別物。

古典中の古典を原作としているのでネタバレを気にする必要はないかもしれないけど、まだ2公演残っているので、以下ぼんやりと抽象的な感想。

まず、責任を背負う大人の辛さが痛い。大人の話はあくまで導入部であり、漂流劇の前菜も前菜なんだけど、年齢的に今の自分と近いだけに感情移入しやすい。子供たちのサバイバルの裏で、針の筵で絶望していたであろうことを思うと、これは過酷…。

さて、メインディッシュの子供たちの方も、当然辛い。ただ、生き残るための生活の辛さより人間関係のギスギスの方が、見ていて「うわぁ」となった。生きて帰るという、ある意味最高に共有しやすい共通の目的があっても、ああなってしまうのか…。

…と、辛さが多めに印象に残っているけど、最終的には見て良かったと思いながら家路に着くことができたので、まだ見ようかどうか迷っている人は安心して見てほしい。ネタバレは感想は海老名の千秋楽を見た後に。

あと、北千住の駅ビルでステおば初体験してきた。名前は聞いたことがあっても、食べたことはなかったんだよなぁ。

2023年2月4日土曜日

ツインシュー(富の川越いもクリーム&ホイップ)埼玉県産富の川越いも

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのツインシュー(富の川越いもクリーム&ホイップ)埼玉県産富の川越いも。税込167円。

皮はやや厚めの柔らかいタイプ。コンビニシューとしては極めて標準的。

中のクリームは、ホイップと芋のダブル構成。ホイップはかなり多めに詰まっており、味的にもホイップの方が支配的。ただ、嫌な後味はなく、安いホイップで雑に嵩増ししている感じはしなかった。一方の芋クリームの方は、芋だと思って意識して食べれば芋の面影を感じるかな、というレベル。芋だと知らずに食べたら、よくあるホイップとカスタードのダブルシューだと誤解してたと思う。

コンビニシューとしては十分美味しい部類に入るのだけど、芋感の薄さを含めて地味な印象。ホイップはかなり隙間なく詰まっているので、実際に食べて感じたボリュームは見た目ほど小さくなかった。

2023年2月3日金曜日

DESSERTクッキーシューアイス ベルギーショコラ

不定期シュークリームレビュー番外編。今回はシャトレーゼのDESSERTクッキーシューアイス ベルギーショコラ。税込86円。

DESSERTクッキーシューアイス カスタードと同じシリーズのシューアイス。なので、黒い見た目以外はほぼ同じく、皮にはクッキー生地が重ねてある。そして、皮の底部と中のアイスの間にはパリパリのチョコが挟まっている。そんな皮の中身はチョコアイス。

シュークリームとして見たらかなりの変化球なのだけど、見た目も味も板チョコの食感も全てがチョコなので、ある意味非常に素直。アイスとして見たら、割とよくあるチョコアイスでもある。

第5世代Echo Dot

Echo Dotの新型が出るのか。

第3世代→第4世代でガラリと変わった形状も、第4世代→第5世代では変わらず。ただ、with clockの方のLEDディスプレイは、7セグからドットマトリックスに進化した。ある意味面白そうなのは※日本語表示はカタカナのみという点。正直、こんな半端な対応をするくらいなら日本語は非サポートでも良かった気がしないでもないけど、この20年前の電車内のLEDディスプレイレベルの荒さで半角(?)カナ表示なんてされたら、絶妙なレトロ感を醸し出しそう。ボスケテとか表示させてみたいw

えっ? と思ったのはモーション検知。こんなもの振り回したりしないだろうと思ったけど、WiiリモコンやJoy-Conのような加速度やジャイロではなく、超音波センサでなんとなく近くに動きがあるかどうか分かるようだ。それも実は第4世代から。精度が分からないとなんとも言えないけど、朝、体を起こしたら照明オンとかできないかなぁ。

枕元で使用中のEcho Show 5を新型Dot with clockに置き換えたくなってきた。Show 5の液晶なんて置き時計としてしか見てないし、何よりその液晶が常時ちらつくようになってしまったし。次のPrime Dayで半額以下になったら手を出してみよう。

2023年2月1日水曜日

シルバーマン×カメハメ師匠

今週のキン肉マン。

これは難しい展開になってきたぞ。マグニフィセントに勝利するために、火事場のクソ力は当然必要だろう。しかし、慈悲を源泉としてキン肉族が育んだ力で勝利しても、それはカメハメ師匠による「進化」を証明することになるのか? いや、ならないだろう。

落とし所としては、キン肉族の力とカメハメ師匠の技との組み合わせかね。シルバーマンの理想のマッスル・スパークがKKDで具現化されたように、カメハメ師匠の理想もKKDを込めて完成する、みたいな。カメハメ自身が48の殺人技を使いこなすことを諦めた理由にもなるし。

Xbox Series X|S、ついに値上げ

https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/01/31/230131-xbox-series-xs-price-revision-of-the-main-unit-in-japan/

Xboxの値段がとうとう引き上げられたか。

ただし変わったのは日本国内販売価格だけで、Series Xの$499, Sの$299は変わらず。要するに、為替の変動が反映されたわけだ。1万人の首を切るほどとなれば、いよいよUSDJPY=100換算の優遇措置を続けられなくなったか。

もっとも、どちらも5,000円程度しか値上げしていないので、Series SはUSDJPY=115.47換算、Xに至っては109.27換算と、現在のレートと比較すれば依然として、日本はかなり優遇されている。正直、これ以上の円高は期待できないと言うか、むしろ行き過ぎた円高の反動がいつ来てもおかしくないと思っているので、新価格ですら持続可能かどうか怪しいのではなかろうか。

さて、では、駆け込み需要で品切れになってしまっているのかと眺めてみたところ、元から売っていないSeries Xは売り切れのままだけど、Sはこれを書いている時点で普通に売っている。Sはかなり良いハードだと思うんだけどなぁ。…と書いている自分も、だったら駆け込みで買っておこうとまでは考えていないのだけど。Switchの積みは重い。特にSplatoon 3のせいで崩せない。