2023年12月31日日曜日

2023年を振り返る

今年も1年の締め括りに、良かったこと限定で10個振り返ってみる。

    充実した推し活
    やっぱり、推しがいると日々が色付くね。今年も存分にまいまいを推させてもらった。まいまい亭に通ったおかげで、心斎橋・難波あたりは下手な都内よりよっぽど詳しくなった気がする。
    今年も舞台三昧
    延期に延期を重ねていたももクロ一座を含めて、今年は18回観劇。十五少女漂流記のギスギスっぷりは強烈だったなぁ。誘拐の間男と夫の絡みは今思い出しても面白い。Tokyo Community Lifeのポトス様をきっかけに、金曜朝のラジオはRFに乗り換えた。
    今年も甘味三昧
    シュークリームに加えて、今年は結構プリンやドーナツも食べた。糖分は脳が消費するから蓄積されない。…ような気がする。
    ドンブラザーズ完走
    昨年から見続けていたドンブラザーズを最後まで見届けた。イヌブラザーの正体バレ、ジロウのイマジナリーフレンズ、なつみほ問題の決着など、ラスト2ヶ月は特に濃かった。
    確定申告、ついに完全オンライン化
    散々オンラインでデータを入力させておいて、最後に紙に刷って提出するという残念ななんちゃってe-Taxから、ようやくオンラインで完結するようになった。住基ネットカードの期限切れで渋々作ったマイナンバーカードだけど、意外と役に立ったな。券面には大いに改善の余地ありだけど。
    ももクロ現場にコールが戻る
    15周年ライブからついに声出し解禁。段階的に元に戻っていたライブに、ついにコールも復活した。8文字とか本当に久々に聞いたなぁ。2020年以降はクラップを意識した曲が多かったけど、MONONOFU NIPPONのようにコールを意識した曲がまた増えていくのかね。
    ハイラル救国
    待ちに待ったBotWの続編がついに発売。随分と時間がかかったけど、出てきたものを触ってみたら納得。ボリュームだけでもとんでもなかったけど、ウルトラハンドとかモドレコとか、あんなクレイジーな仕様によくGOサインを出してよく完成させたものだ。
    ピクミンと再会
    4はもちろん面白かったけど、4の前に3。4の後にGC以来の1, 2と、結局1〜4全部遊んだ1年だった。GC時代の殺意ヤバイw
    A Little Harmony
    サクライブなしに春が過ぎてしまったときは今年はライブがないのかと心配したけど、夏&秋冬ツアーが素晴らしかった。有安杏果ライブで初の最前列まで体験できたし。
    キン消し(?)ブーム再来
    第1弾(再販)、第3〜5弾とダイキャストにフルアクション第2弾と、今年は回しに回した。あとグミも。金銀マスクかっこいい。

来年も推しに幸あれ。

2023年12月30日土曜日

埼玉の公立男女別学校問題

https://times.abema.tv/articles/-/10108676

何も男女別学校を廃絶することはないとは思うのだが…。

ただ、男女別学が進学校に偏っているところを突かれると痛い。フラットに設立した男女別学校が伝統を重ねて進学校になったのならともかく、埼玉県の男女別学校の多くは伝統あるナンバースクールを祖とするもの。起源からして大いに優遇されているのだ。

進学校ではない男子校・女子校という選択肢は工業高校・商業高校が実質カバーしているけど、進学校を選ぼうとすると男女別学ばかりになる。進学先を選んだ中学生の頃はそれが当たり前だと思ってたけど、これは補正すべき歪みだったのかもなぁ。

もっとも、その補正方法は男女別学の進学校という選択肢を潰すことではなく、共学の進学校という選択肢を作ることであって欲しい。そう思うのは、滅ぼされそうな男子校OBだからかな。

幸福は金で買える

https://president.jp/articles/-/77118

幸福度なんて実に曖昧な話なのに、抜群に説得力がある。

日本では大体49〜50歳あたりが幸福度の底らしい。典型的なパターンに当てはまるならば、自分はどん底へ転げ落ちている真っ最中ということになる。ただ、今のところその実感がないのは、好きなことにそれなりにリソースを割くことができているからだろう。ライブやら舞台やらイベントやら、数えてみたらは今年は58回も現場参戦していた。道理で円盤を見る暇がなくて積み上がるはずだ。

で、こんなことが出来ているのは、半分は世のしがらみを捨てているからだけど、それだけではチケットもグッズも手に入らなければ遠征もできないわけで。自分の幸福が可処分所得に支えられているのは紛れもない事実だ。

そんな自分は高所得層である。…とは言わないけど、むしろ所得が少ないほど己の幸福につながるよう、限られた所得を有効に使うのが賢明だろう。その点、オタクという生き方は極めて理に適っていると思う。

2023年12月28日木曜日

Apple Watch Series 8、再び型落ちに

https://gigazine.net/news/20231228-apple-watch-import-ban-temporarily-stopped/

短い販売停止だったな。

入手困難になりそうだと匂わせて購入を煽ったのでは? とか穿ってみたくなるけど、まあ、従うべき命令には従いながらも販売できるよう努めた結果なのだろう。

むしろ、こんな不透明な状況でよく販売再開するな、とも思う。特許の問題の転び方次第では、目玉の新機能をアップデートで殺さなけれならなくなるかもしれないのに。訴訟大国でそんなことをやらかしたら、さぞかし大変だろうよ。

ステージ4

https://www.sanspo.com/article/20231227-V73ZGPOVGZCI5E327GNGCAH62A/

朝からビックリした。

膵臓がんは早期発見が難しいらしいからなぁ。既にステージ4まで進行してしまっていたから、切除はもう無理ということか。もちろん例外はあろうけど、過去の事例に基づいた予測が残酷なまでに正確な例を、我が目で確かめたことがあるので…。ちょっと前まで元気だと思っていた人が見る見るうちにやつれていくのは、当人は当然辛いだろうけど周りの人間も辛い。

まだ残っている「普通」を後悔せぬよう活用してくださいな。

2023年12月27日水曜日

ふるさと納税をやめよう。

https://www.businessinsider.jp/post-280376

まあ、完璧な制度でないことは認めるけれど、大いに意義ある制度でもある。

寄付金の使い道を指定できるというのは確かに、小さいながらも価値のある一歩だと思う。自分から収奪された税金がくだらないことに浪費されているのは腹立たしいことこの上ないけど、使い道を明示して渡した金ならオリンピックにも万博にも使われない。好き勝手やられたい放題だった納税者が、意思を示せる術を手に入れた意義は大きい。

競争激化? ちゃんちゃらおかしい。まだまだ民間よりヌルいくらいだろう。ともあれ、ふるさと納税の「枠」で用意してもらった官製市場限定とは言えども、飛べない雛鳥のようにただ口を開けて中央から餌を貰うだけだった地方自治体が、ようやく自ら採餌できるようになったのだ。飢えたくなければ、頭と手足を適切に動かして稼げ。そうすれば、中央に媚び諂わなければならない関係も変えられるだろう。

あと、本当は調べるのが面倒なだけなのに、他人が得をするのが面白くないからと、もっともらしい理由を借りてきて制度を批判する輩。貧しさから抜け出したい人は、アレを反面教師にしよう。

2023年12月25日月曜日

プレミアム芳醇生クリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのプレミアム芳醇生クリームシュー。税込280円。

パイシューのクリーム違いなので、皮はパイシューと全く同じサクサク系。

中身は極めてシンプルに生クリームのみ。舌触りは滑らかで、当然ながら嫌な後味などなく、程よい甘さで非常に美味しい。珍しさは全くないのだけれど、自らプレミアムと名乗るだけのことは大いにある。

随分と値上がりしたけど、まだ値段に見合った味ではある。

ももいろクリスマス2023 PLAYERS 2日目

ももいろクリスマス2023 PLAYERSの2日目公演に参戦してきた。

2日とも無事終わったのでネタバレは気にしない。昨日ぼかしたレア曲はLOST CHILDとゲッダーン!。LOST CHILDは4人で初だし、5人時代でも十分レアだったからな。ゲッダーン! は2020年の配信ライブPLAY! 以来かな。

サンタさんのもっといいとこは、4人を襲う悪漢を箱の中から登場するゲストが成敗するというネタ。1日目の上様がももいろ歌合戦の収録を兼ねていたので、2日目も同じ収録パターンなら小林幸子あたりかと予想してたら、とにかく明るい安村登場。が、見た目通りw 丸腰なので戦力にならず、改めてラスボス・小林幸子を召喚。そりゃそうだ、どんなマジックでもあの大きさを箱の中から出せないよなw

桃色空は一皮剥けた。屋外で黄昏時限定の曲になりかけていた感があったけど、今回のももクリで灰ダイ的なポジションを掴んだかもしれない。

あと、1日目の400lvでは感じられなかった演出の炎の熱さが、2日目のアリーナBにはしかと伝わった。迫力がどうのこうのではなく、最前ブロックでもないのに物理的な熱がハッキリと感じられたのだ。目の前で燃えてる4人は、さぞかし暑かっただろう。

最後に、来年は僕センを外さないでくださいな。

2023年12月23日土曜日

ももいろクリスマス2023 PLAYERS 1日目

ももいろクリスマス2023 PLAYERSの1日目公演に参戦してきた。

まだ2日目の公演があるのでネタバレは避けるけど、会場がどよめくレア曲が2曲。片方は4人で初じゃないかな。冬曲は意外と少なめだった印象。あの冬曲を全くももクリでやらないことはないと思うので、明日はあるかな。毎年楽しみにしているあの曲は着替えタイムのメドレーに含まれていたので、明日もきっとセットリストには含まれていないんだろうなぁ。

サンタさんのもっといいとこは、まず間違いなく2日連続ではやらないスペシャルな内容。言い換えると、明日は明日でまた別のいいとこが見られそう。

有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live" 東京公演

有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live"の千秋楽、東京公演に行ってきた。

横浜公演以来だったけど、会場の違いで雰囲気も大きく変わった気がする。今日の渋谷CLUB QUATTROという箱は、ステージの幅が狭く正方形に近いホールで、距離的にはどこからも近い感じ。ただし、席によっては柱がかなり邪魔そう。

それにしても、最初のツアーの頃はピアノやギターを1曲弾いただけで大騒ぎしていたのが、今では弾き語りで安定してライブを丸々成立させられるのだから。出来ないことをやってしまうのが愛されたくての歌詞のようだと言っていたけど、実際に出来るようになるまで無茶してしまうのだから、本当に大したものだ。そして、そんな中だからこそ、1曲だけ楽器なしのアカペラで歌った心の旋律も際立った。

横浜ではマイクなし生声+アコギの小さな勇気で締めだったけど、今日は最後だからかもう1曲、季節外れのサクラトーン。今年は春のライブがなく聞けていなかったから、嬉しい誤算。

それと、オレンジのときに使っていたギターはこのツアーからの新顔だそうな。誰も気付いてくれないからと自ら明かしていたw

あと、関係者席に卒業間近の川瀬あやめさんが来ていた。feel a heartbeatをカバーしたりと、本当に好きなんだなぁ。

最後に、FC特典のポストカードで初めてサイン入りをゲット。

2023年12月21日木曜日

千葉が遠くなる

https://mainichi.jp/articles/20231221/k00/00m/040/236000c

今年はなかったけど、氣志團万博の行き帰りで影響を受けるか。あとはまあ、たまに幕張メッセに行くとき。

言い換えるとそれくらいしか影響がないので、儲からなくなってるなら仕方ないよね、とも言えるのだが。不便になる人は文句を言うだろうけど、総合的に見るとバランスの良い負担案な気もする。

京葉線って駅と駅の間隔が結構長いから、途中駅に停まる時間ロス自体はそこまで大きくないだろう。更に、快速に追い越されるための通過待ちが激減するはずだ。こだま冷遇ほど悪質ではないにしても、速い列車を速くするために遅い電車に割りを食わせるよりは、むしろ健全になるような気すらする。そして何より、飛ばされていた駅の近くに住んでいる人にとってはポジティブな変更だろう。

2023年12月20日水曜日

私はいいと思う理由

今週のキン肉マン。

あれはサイコマン!? …って、それを言うためにケンダマンは居残りしてたんじゃないんかい。五大刻というネーミングは、五大厄のリベンジを意識してるのかな。黎明、燦然、黄昏、宵闇、そして終焉と、二つ名はいかにも時間超人らしい。

さて、サイコマン(もどき)が出てきたなら、謎スイッチでカチッと次の舞台を用意するのだろうと思いきや、いきなりマグネット・パワー! そしてマグネット・パワーこそが時間超人の生命の源とな。サイコマンの技術でマグネット・パワーを超人パワーに変換できていたのだから、刻の神が復活させた超人製造術がマグネット・パワーを利用していると言われたら納得しかない。ザ・マンがサイコマンのマグネット・パワー研究を認めたのも、何か裏があってのことかも。

2023年12月19日火曜日

Apple Watch Series 8、最新機種に返り咲き

https://gigazine.net/news/20231219-apple-halting-watch-series-9-ultra-2-sales/

今秋登場したばかりのフラグシップモデルが発売停止というのは、ただ事ではないぞ。

文句ばかり言って面倒臭い割に小さな市場を切り捨てるわけではなく、これはアメリカ本国での措置。Appleの意図は分からないけれど、ここまで折れて見せるなんて、もしかしてAppleでも押せない横車なのか?

これに懲りた(?)ら、Apple Watchはセンサーを盛るより省電力方向に注力して欲しいところ。

2023年12月18日月曜日

取られる狸の皮算用

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/12/18/kiji/20231218s00001173415000c.html

ようやく電話があったのか。間違って(?)着信拒否でもされてるのかと思ったw

まだホークスが発表してないのにネタバレするわけにもいかないのは分かるけど、もうライオンズ残留がないことは自チームのことなのだから、明かしてしまってもいいだろうに。山川自身が断ち切った退路を守ってやる義理もなかろう。

いや、入団発表までの空白の1日間に内定取消級の爆弾が発覚して破談になったら、ライオンズも補償の皮算用が狂うか。

2023年12月17日日曜日

クッキングアップルプリン

MARLOWEのクッキングアップルプリンを購入。税込842円。

紅の夢という、果肉まで赤い珍しいりんごを使ったプリン。

画像の通り、ビーカーに収まった状態でも角切りのりんごが乗っているのと、ひっくり返してビーカーから取り出した状態でも角切りのりんごが乗っている。要は、りんごでプリンを挟んだような構成。ピサの斜塔のように不安定なのはプリンが柔らかいからではなく、ゴツゴツした角切りりんごにプリンが乗っかる形になるため。

さて、プリン部分は同店標準の卵らしいカスタードプリンと同じかな。そこに角切りのりんごが加わるのだけれど、このりんごが上と下で全然違う。食べるときに上に乗っているりんごは、カラメルに漬かった状態でプリンと一緒に加熱されているので、カラメルなビターな味を継承しつつ柔らかめ。

一方、食べるときにプリンの下敷きになっているりんごは、元々の果物の甘さとシャキシャキした食感をしっかりと残している。

店頭で見たときはプリンに角切りのりんごを乗せただけかと思ったけど、そんな底の浅いプリンではなかった。

2023年12月16日土曜日

2027年以降

https://www.tokyo-np.co.jp/article/296254

もうすぐ2023年も終わりそうだと言うのに、そりゃ2027年は無理だろう。

このグダグダから、今更ながら新幹線を作った人々の偉大さを思い知らされる。もちろん、60年前としては技術的に凄かったことは言うまでもないけれど、利害関係の調整を含めて、これだけ巨大な計画を完遂するだけの総合力が凄かった。

まあ、リニアに関しては元々の計画の筋が悪かったことも大いに影響しているだろうけど、60年前ならきっと強引に進めたのだろうな。悪さを出来なくなったことを喜ぶべきか、悪さをする元気がなくなったことを悲しむべきか。

2023年12月15日金曜日

お知らせ

https://www.momoclo.net/archives/news/231214_06

1年ぶりに驚いた。

続けるのに何かが足りなかったのか、終わるのに十分な何かがあったのか。外部の人間に知る由はないけど、こればかりは何であれ、当人達の意思を尊重するしかないよなぁ。

しかしまあ、高城推しは試されるな。これは正直、心の持って行きどころが分からんぞ。人によっては祝福するために無理矢理飲み込んだ結構複雑な思いが、胃液まみれで逆流してきただろう。もしかしたら、シンプルに悲しむしかなかったあのときの杏果推しより、難しいことになってるかもしれない。

2023年12月14日木曜日

山川穂鷹

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202312130001210.html

あー、はいはい。…という感じ。ここまで惜しまれない別れも珍しいだろう。

もちろん戦力的にマイナスではあるけれど、特に痛いのは2022年と比較した場合の話。2023年の山川であれば、正直いてもいなくても大差ない。実際、今シーズンはほとんどいなかったわけだし。

人的補償に期待だな。

2023年12月13日水曜日

ペニ時角

今週のキン肉マン。

今度の時間超人は魔時角が見当たらないからII世の時間超人とは別物だろうと思ってたけど、カムフラージュして隠し持っていたか。しかしエル・カイトよ、よりによって股間に魔時角w 大事な局部を鎖でガリガリやられたら、そりゃKOされるわな。敗れた時間超人はどんな酷い最期を迎えるのだろうかと思ってたけど、チ◯コをもがれるなんて斜め上すぎるw

さて、刻の神と時間超人達の傍迷惑な企みが判明したところで、逆説的に見えた希望もある。遥か未来へワープできる連中がわざわざ今の時代を破壊しようとしているということは、破壊しておかなければ今を礎とした未来が訪れそうだと見たわけだ。要するにザ・マンの見立てと同じく、火事場のクソ力で宇宙のエネルギー問題を解決できるであろう、と。

…なんて考えていたら、まさかのサイコマン!? いや、あくまで最近生み出された時間超人であって、完璧超人始祖のサイコマンとは別人なんだろうけど、サイコマンが実は時間超人だったというのは十分にあり得る。アポロン・ウィンドウはII世で時間とも関係していたことだし。

2023年12月12日火曜日

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202312120000201.html

個人的にも真っ先に思いついたのが「税」だったので、これは100%納得の選出。

しかしまあ、増税クソメガネ方面から圧力がかけられそうなものなのに、よく正直に発表したな。公益財団法人 日本漢字能力検定協会、なかなかやるな。消費税率アップで景気を大失速させた2014年にも「税」を選んでいたのだから、奇跡のハンドメイドガンで圧力が弱まったからというわけでもなく、元から骨のある組織なのだろう。

2023年12月11日月曜日

iPad Air巨大化?

https://iphone-mania.jp/news-561749/

あくまで噂レベルではあるけれど、ありそうな話でもある。

日本から見ると近年べらぼうに値上がりしているiPadだけど、それは日本円の価値を激しく毀損させた国賊のせいであって。人件費の上昇を伴う急激なインフレが進んだアメリカで価格が据え置かれてきたのは、むしろ値下げされ続けたようなもの。そうなると、安くなった今のProの上のモデルを作りたいと思うのは自然だろう。噂が漏れ伝わるOLEDモデルが新しいProとなり、現行の液晶ProがAirに格下げとなれば、中途半端だったAirの立ち位置もハッキリするだろうし。

問題は、12.9インチ液晶モデルがAirと呼ばれるようになったら、どれだけ機能がダウングレードされるのか。個人的には縦横どちらでもOKな4スピーカーが搭載されれば、もうProではなくAirでもいいかな。Mini LEDは端折られそうな気がするけど、よほど意図的に粗を探そうとでもしなければ普通のバックライトでも画質は十分だし、Airなら軽く薄くすることを優先してもいいんじゃないかな。

2023年12月10日日曜日

チョコチップクッキーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのチョコチップクッキーシュー。税込260円。

…と、見た目に違いはないけど中のクリームを変えた、プレミアム芳醇生クリームチョコチップクッキーシュー。税込340円。

皮はこの商品専用。上品なザクザク感のクッキー生地に、名前の通りチョコチップが混ぜ込んである。皮だけ見れば、まさしくチョコチップクッキーそのもの。

中のクリームはカスタードが標準。期間限定シュークリームはいつものパイシューの皮に特別なクリームを注入したものが多いけれど、これに関しては逆で、特別な皮にいつものカスタードを注入している。

そして、もうひとつの今月限定シュークリームである、プレミアム芳醇生クリームシューと同じ生クリームに変えることも可能。

さて、そんな2つを食べてみた感想だけど、正直チョコチップが弱いかな。皮だけなら紛れもなくチョコチップクッキーなのだけれど、いざシュークリームという形になると、チョコチップの存在感がクリームの陰に隠れてしまう。良い意味で主張の弱い生クリームの方が、チョコチップクッキーの皮とのバランスが良く、好みの味だった。

2023年12月9日土曜日

ティラミスクッキーシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのティラミスクッキーシュー。税込235円。

クッキーシューを名乗るだけのことはあって、皮はコンビニシューとしてはかなりのザクザク食感。そこにチョコをかけた上で、ココアの粉末をトッピングしてある。皮だけでも十分、お菓子として成立する甘さ。

中のクリームは2種類。たぶん、マスカルポーネとコーヒーなんだろうけど…。相対的に皮が強すぎて、ほとんどチョコシューのような印象。

正直、商品名を知らずに食べたらティラミスだとは思わなさそうだけど、だからと言ってまずいわけではない。ハードな食感の上品なチョコシューだと思えば、コンビニシューとしては上位の出来だろう。

まさか愛斗

https://full-count.jp/2023/12/08/post1483541/

愛斗が現役ドラフトで移籍とは。

もちろん、何よりもまず球団が愛斗を放出リストに加えたからこそ、この移籍が成立したわけで。チーム事情的に打力が欲しいとは言え、そんなに評価が低かったのか…。

もっとも、あまりに露骨な廃品処理を企てると、指名順序が後回しとなりババを掴まされるリスクが高まるわけで。そんな抑止力がうまく働いて、愛斗を含めて結構いい選手が動いた印象。機会に恵まれない選手に機会を与えようという現役ドラフトという制度が、狙い通りに機能したと言えるのかな。

2023年12月8日金曜日

羽ばたく美味しさ!ukkafe #20

羽ばたく美味しさ!ukkafeの第20回を、現地で観覧してきた。

今月はまいまい亭が休みなので、プラチナ貴族パワーをここに注入。

ukkaは正直、個々のキャラクターまで把握していないのだけれど、茜空さんはあんな感じなのかw 息を合わせる気もなさそうな奔放な雰囲気はいいな。

ココアフライドチキンはもう少し塩を振ってなじませ、下味をつけた方がいいかな。味だけならソースをかけてもいいんだろうけど、衣だけで黒いという特徴を潰しかねないし。

2023年12月6日水曜日

インフェルノ×インフェルノ

今週のキン肉マン。

インフェルノとインフェルノの組み合わせまでは凡人でも思い付いたけど、まさか逆さインフェルノと合体させるとは。凡人を逆さにして振っても、こんな発想は出てこないわ。

しかしまあ、よくよく考えてみるとこの形は理に適っているのかもしれない。単体のインフェルノだと、技をかけられている側は自身の腹側と背側の両方に逃げ道がある。なのでゼブラは、進行方向と垂直方向の力を入れたり抜いたりしながら、超絶技巧でバランスを取って乗りこなしているのだろう。

一方、今回のシンクロニシティ・インフェルノは腹側に逃げようがないので、背側に逃げられないよう単一方向に力を入れ続けるだけで済む。圧倒的にバランスを取るのが楽なので、その分だけ破壊力を増す方向に注力できるのではなかろうか。

さて、次回は敗れた時間超人の末路か。散々未来を前借りしてしまった以上、ペナルティはかなりの大きさだろう。急激な老化で済めばまだマシな方で、超回復できなくなることで未来が絶えたことを知り、絶望にKOされるとかだったら、嫌な最期だなぁ。

2023年12月5日火曜日

鳩キラー

https://www.sankei.com/article/20231205-S7DIBSHYXZIXNJ67PGHLZ4IHTU/

自動車の運転経験がないので知らないのだけど、鳩って狙って轢き殺せるようなものなのか?

過去に一度だけ、自動車に轢かれたと思われる鳩の死骸が交差点に落ちているのを見かけてビックリした覚えがある。鳩なんて当然、飛んで逃げるものだとばかり思っていたから、飛べない自動車に轢き殺されるなんて鈍臭い鳩もいるものだと思ったものだ。マリオカート8でコース上の鳩が近づくと飛び去る演出を見るより少し前だったから、10年くらい前の話か。

もちろん、鳩を轢き殺すという行為は褒められたものではないけれど、こんなことで110番通報する奴がいるというチクリ空気が気持ち悪い。

2023年12月4日月曜日

住宅資金贈与の非課税延長を検討

https://nordot.app/1104394015999443483

価格高騰、金利上昇を理由とするなら、現状の額面を維持したとしても、子育て世帯などの住宅取得支援としては後退していることになるんだが…。

もっとも、あんまり非課税枠を拡大しすぎると、親から非課税で贈与された住宅購入資金を使って親から家を買い取る、不動産の非課税譲渡も出来てしまいそうだからなぁ。ついでに富める者を優遇する策は、多数派となりつつある貧者の反感も買いそうだし。延長の議論でやってる感を醸し出すくらいが、いい塩梅なのかもな。

2023年12月3日日曜日

第2回 ももクロ一座特別公演(ネタバレあり)

疫病の影響を受けまくった第2回 ももクロ一座特別公演だけど、ようやく全公演終えることができたところで、ネタバレを気にせず感想を。見に行ったのは11/26昼と12/2夜。

何よりも意外だったのは、CHANGE THE FUTURE! と銘打っていかにもアレっぽさを前面に押し出しておきながら、歴史改変モノではなかったこと。過去をどうこうすることは一切なく、あくまで栞里が内面から変わることで、未来を変えようという話だった。まあ、結果的に幕末ドラゴンと被らなくて良かったのかな。

そもそも、鏡の向こうは過去の世界だったのか? いや、違うだろう。おそらく栞里の心の中の世界。劇中でも役者と鏡の話が出てきたけど、鏡と向き合うことで顕在化した栞里の様々な意識の1つ1つが、鏡の中では大江戸座座員の1人1人になったような、そんな感じ。そしてその代表格が、かつて封印した歌いたいという夢を擬人化した、かなやっこだったと。おれんの主体性のなさも、さあやのヤバさw も、普段表に出しているかどうかはさておき、内に秘めているものではないかと。

そうなると、最後の最後に大友康平演じる座長・大友金治が大友康平本人だったという点で辻褄が合わなくなるけど、ちっちゃい事は気にするな、それワカチコワカチコ。…ってやつだw

そんな歌いたいという夢を取り戻す話だからこそ、ミュージカルというフォーマットはまさに最適解だった。そしてその最適解を選択出来たのは、メンバーのスキルアップがあってこそだろう。5年前に可能だったかと考えてみると、ちょっと難しかったかもしれない。

最後に、第1回に続いて手ぬぐいゲット。前回は膝の上に落ちてきた手ぬぐいを拾った感じだったけれど、今回は綺麗にダイレクトキャッチできた。

2023年12月2日土曜日

iOS 17.1.2, iPadOS 17.1.2リリース

https://support.apple.com/en-us/HT214031

iOS 17.1.2, iPadOS 17.1.2がリリースされたので、早速iPhone 12 mini, 12.9インチiPad Pro (5th)に入れてみた。

今回はWebKitのセキュリティフィックスのみのようで。とりあえず1日使ってみて、おかしな挙動には遭遇していない。素直にアップデートしておくのが吉だろう。

それにしても、0.0.1と(a)の差が分からん。機能的な追加変更のない今回みたいなケースこそ(a)なのだと思ってたけど…。

2023年12月1日金曜日

まっしろゆきもこ 濃厚みるくクリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのまっしろゆきもこ 濃厚みるくクリーム。税込194円。

皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。そして、名前の通り真っ白。もこなのにちょっと皮が硬かったことがあったけど、今回はいつも通りの柔らかいモチモチ系だった。

中身はミルククリーム。コテコテの練乳という感じでもなく、かと言って単なるホイップという感じでもない。程よいミルククリームがかなりたっぷりと詰まっている。

物珍しさこそないものの、最近のもこの中では質と量と価格のバランスが最も良いかな。

2023年11月30日木曜日

キン肉マングミRound3

キン肉マングミRound3。見かけたら4〜5個くらい買ってみようかと思いながらコンビニを覗いていたのだけれど、あまりに見かけられなかったので、勢い余って通販で箱買い。

せっかくなので、1日働いたらセルフご褒美として1つ開封することにした。これで再来週まで楽しめる。

さて、記念すべき1体目はグレートだった。初代かな? 2代目かな?

流石に40年前のキンケシは手元に残っていないので、朧げな記憶との比較になるのだけれど、こんなに良い造形だったっけ? もちろん、3体100円で消費税もなかった頃に比べれば値段が違うのだけれど、40年で製造技術も上がったのかね。残り9体も楽しみだ。

なお、キンケシは厚紙に包まれているので、袋の上から触っても全く判別は不可能。店頭で見かけても無駄なサーチで迷惑をかけず、スマートに大人買いしよう。

2023年11月29日水曜日

真・地獄のコンビネーション

今週のキン肉マン。

今度の時間超人は刻の神の狂信者というわけか。刻の神のためなら捨て石になることも厭わないとなると、敵として厄介かもしれない。そもそもこの世を滅ぼすために作られた存在な上に、他人の話を聞く耳を持たない狂信者となると、正義超人の分かり合うための戦いが極めて難しそうだ。ただネプチューンマンのように、信じていた存在に裏切られることでベビーターンもワンチャンあるかも。

さて、そんなイカれた信仰心で繋がっている2人の絆(?)をミサイルズが上回るには、それ以上の相互理解必要とな。ひとまずそれは認めるとしよう。が、そのためにロールシャッハ・ドットでゼブラ柄に変身だと? いやいや、相手の深層心理を暴き出す技じゃなかったんかい!

まあ、細かいことさえ気にしなければ、これでゼブラの技×マリキータの技だけでなく、ゼブラの技×ゼブラの技という組み合わせも可能になるわけで。インフェルノとインフェルノの空中衝突とかやったら、流石にKOできるんじゃないかな。

2023年11月28日火曜日

ベイクドスイートポテトシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのベイクドスイートポテトシュー。税込320円。

皮は、同店のパイシューと同じサクサク系。そして底部にキャラメリゼと来れば、これはあの焼きチーズケーキシューと同じだろうと思って食べたら、大きな違いがあった。焼きチーズケーキシューはパイシューの皮を底面と水平にカットした下側だけを器のように使っていたけど、見た目に反してこのシュークリームはオープンスタイルではない。画像に写ったスイートポテトは皮から溢れた中身ではなく、あくまで皮の上に乗っているのだ。そんなトッピングのスイートポテトは、かなりしっかり甘味を加えてある。

中身はさつまいもクリーム。トッピングのスイートポテトとは一転して、こちらは素材の素朴な味と食感が目立つ。クリームとしてかなり硬めなのは、焼かれたことで水分が飛んだからだろうか。

これはかなり美味しい。同店では最高額の部類ではあるけど、二度焼きの手間を考えれば、むしろよくこの値段に抑えてくれた。

2023年11月27日月曜日

白いコメたまプリン

MARLOWEの白いコメたまプリンを購入。税込831円。

こめたまという珍しい卵で作られたプリン。画像の通り、プリンとしてはかなり白い。物珍しさで買ってはみたものの、もしかして卵成分薄めか? …と思いながら食べてみたところ、これが見た目に反してしっかり卵らしい味がする。

もう一つの特徴は、カラメルを使っていない点。同店でははじめてカラメルなしのプリンを食べた。カラメルの代わりに入っているシロップはハチミツ味。ただし、ハチミツのような高い粘度はなくサラサラ。そして、ほとんど無色透明。

カラメルの苦味がないので、良く言えば優しい、悪く言えば地味な一品。とにもかくにも、特殊な卵を味わってみるのに特化したということか。

2023年11月26日日曜日

第2回 ももクロ一座特別公演(ネタバレなし)

第2回 ももクロ一座特別公演の26日昼公演を観劇してきた。

まだ公演が始まったばかりなので、以下ネタバレを避けた感想。

1部は演劇。詳細は伏せるけど、ミュージカルという形式でやる意味は大いにあった。CHANGE THE FUTURE! というタイトルから想像していた内容とは結構違っていたかな。今日は2階席だったので手ぬぐい撒きはノーチャンスだったけど、上から見ていた感じだと1階席の2/3はチャンスがありそう。玉さんの、腕をグルグル回して大遠投を試みた結果の鉛直投げは誰も取れなかったがw

1部が終わったら30分の休憩。その間に注文していたCHANGE THE FUTURE弁当を食べたのだけれど、結構急いで食べる必要あり。食べ終わったら売店を見て回ろうかと思ってたけど、そんな時間的な余裕はなかった。なお、弁当はローチケで注文するので、Pontaで購入可能。

2部はライブ。MCで共演者からの質問に答えるコーナーがあったのだけれど、まさか大友康平が渾身の自虐ネタをぶっ込んでくるとはw

ネタバレありの感想は、全公演を終えた1週間後にでも。実はもう1枚チケットを取ってあったりする。

2023年11月25日土曜日

ピエール・エルメ シグネチャーシューアラクレームアールグレイ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの、ピエール・エルメ シグネチャーシューアラクレームアールグレイ。税込345円。

皮は柔らかいタイプの生地をベースに、クッキー生地が重ねてある。ただしサクサク系ではなく、しっとりとした柔らかいクッキー。それが底面と水平に真っ二つにカットしてある。

中のクリームは紅茶とホイップのダブル構成。下側の皮を器にしてすり切り1杯紅茶クリームを詰めた上に、やや硬めのホイップを山盛りしている。紅茶の方はかなり甘めのミルクティーのような感じで、ホイップの方は味覚的には普通なのだけれど、ふわっと柑橘系の香りがする。

コンビニシューとしてはかなり高額だけど、悪くない質と大ボリュームを考えれば、ちょっと高いくらいの感覚かな。

2023年11月24日金曜日

(22)

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311240000264.html

率直に驚いた。

もちろん、ドラ1で取った甲子園のスターを放出することは驚くに値する大事なんだけど、正直言って吉田輝星は長らく燻っている印象が強かったので、トレード自体は「まあそうか」くらい。ただ、そんな長らく芽が出ない印象が強かったからこそ、まだ22歳だったことにビックリした。

契約更改したばかりだったという状況から察するに、本当に急に決まったトレードだったのだろう。どんな経緯で選ばれたのかは分からないけど、バファローズ側は当然、若さをポジティブに評価して決断しているはず。

望まれて移籍するのだから、これは良いチャンスだ。新天地でこそ輝いてパリーグを盛り上げて欲しい。

ファンファーレ (ネタバレあり)

映画ファンファーレを見てきた。

ざっくり言うと、セカンドキャリアで苦戦中の元アイドル・万理花と玲が、もうすぐ卒業する後輩アイドル・由奈の花道を作りながら、悩み苦しみ、少し救われる話。

元アイドルというのは、非常に強力な呪縛だ。自己アピールを求められ続ければ自意識も過剰になるだろうし、他人からも元アイドルとして見られる。そう見られているとも思ってしまう。

特に苦しそうに見えたのは万理花。由奈には「収まるところに収まる」と言いながらも、収まったつもりの場所からこぼれ落ち、自信を砕かれれば、そりゃ自暴自棄にもなるわな。そんな万理花も、結成時は最年少だったであろう由奈が若手を引っ張るポジションで奮闘するのを見て、立ち直るわけだが。

劇中の由奈は卒業の理由を語らなかったけど、アイドルとは人生とまで言った由奈が卒業を決意したのも、若い後輩たちの成長を見て、もう後を託せると感じたからなのかも。だとしたら、10年前に夢見た大舞台には届かなかったけれど、満足するまで十分にやり切った幸せな卒業だったのかもしれない。

2023年11月22日水曜日

超変身、マンモスフォーム

今週のキン肉マン。

確かに、こりゃ本物だ。もはやステカセではなく、ステカセのコスプレをしたマンモスマンに見える。ステカセ vs スニゲーターのスパーリングではなく、マンモスマン vs スニゲーターの試合になっている。

まあ、スパーリングで殺しかねない技を次々と繰り出してしまうあたり、まだまだ変身後の自分を制御できない未熟さはあるのだけれど。この点も鍛えて自制できるようになった上で、完璧超人始祖編に至ったわけか。

最後に「戦績を上げていく」とあるけれど、劇中ではターボメン戦で敗死しかしていないので、この先なんだかんだで復活して活躍する機会があるのかもしれない。

2023年11月21日火曜日

あんこたっぷり!シュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのあんこたっぷり!シュー。税込297円。

皮はコンビニシューとしては珍しく、画像の通り底面と水平にカットして真っ二つになっている。カットしても型崩れしない程度の硬さはあるけれど、あくまで柔らかい皮の中では若干硬めなくらい。

中身はあんことホイップクリーム。感覚的には、体積比であんこ:ホイップ=2:1くらい。わざわざ皮をカットしてまで詰めているだけあって、量は圧倒的。質はまあ、コンビニ標準レベルかな。ホイップは嫌な後味が残らない。

今更言うまでもなくあんことホイップの相性は抜群なので、目新しさはないけれど想像通りの安定した美味しさ。商品自体は大きな弱点のない優等生。ただ、約300円に見合った特筆すべき点もないかな。

2023年11月20日月曜日

アルゼンチン大統領選

https://www.yomiuri.co.jp/world/20231120-OYT1T50064/

急激な通貨安によるインフレで苦しむ国がどんな道を歩むのか、地球の裏の他人事ではなく、この国の未来図の1つとして参考にした方がよいかもしれない。

もちろん、現状の日本はアルゼンチンほど通貨安は進んでいない。何せアルゼンチンペソは、対米ドルで5年前の約1/10にまで落ち込んでしまったのだ。3/4に踏みとどまっている日本はまだ、アルゼンチンにはならないだろう。なので、今の調子で失敗し続けたら訪れるかもしれない未来。

前置きはここまでにして、この「経済学者」を名乗る新大統領はヤバい。中央銀行を廃止して、自国通貨をドルに切り替えるだと? それで当選できるほどの票を集められるくらい、アルゼンチンの中央銀行は国民に嫌われているのだろうけど…。中央銀行を杜撰に運営してきた人と、中央銀行そのものは区別した方がいいだろう。何なら、見せしめに1000人公開処刑するくらい野蛮なことをしてでも、中央銀行と自国通貨を捨てるようなことはやめておきなさいな。ペソを捨てたってドルを貸してもらえるわけじゃないぞ。

誘拐

吉本新喜劇 佐藤太一郎企画その26『誘拐』を観劇してきた。

素晴らしく面白かった! 1回きりの公演なので、以下ネタバレは気にしない。

まず設定が秀逸。借金取りの銭村は人の発した言葉を聞くと心臓の痛みで嘘かどうか判別できるという、特異体質。このおかげで、劇中では終始「嘘にはならない言い回し」が強いられる。

そんな特殊な状況下で、連帯保証人として借金取りに追われている上に誘拐されたと思われていた綿貫(夫)が何事もなく帰宅してしまい、嘘にならない範囲で息子の担任を演じているうちに、妻と担任の不倫が発覚。そこに間男である本物の担任まで家庭訪問w に来てしまい…。夫と間男、どちらも正体を明かせなけど嘘もつけない状態で、ジワジワと不貞の事実が明かされてしまうのが面白すぎた。

そう言えば、妻がマグロを自称したシーンでは銭村がいなかったけど、担任を誘う積極性を考えれば嘘だったんだろうなw

2023年11月18日土曜日

キャラメルクリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートのキャラメルクリームシュー。税込185円。

既存の商品の単なるクリーム違いかと思いきや、皮は特別な作りだった。ベースの生地からして穀物っぽさが濃厚で、コンビニシューとしてはかなり異色。その上にアーモンドの欠片もトッピングして、香ばしさも加えられている。

中身は名前の通りキャラメルクリーム。ただし、キャラメルクリームとしては珍しく、かなりビター。それも甘さを控えているわけではなく、しっかりと甘さしたと、それに負けないほどの苦さが共存している。

思いの外、総じて上質な出来。ボリュームの小ささだけが玉に瑕かな。

2023年11月17日金曜日

馬鹿なのか?

https://nordot.app/1098197434034799405

オリンピックが腐り切っているのは意外でも何でもなく、むしろあまりに予想通りで驚くに値しない。が、こいつは何を突然、昔のやんちゃ自慢みたいなノリでホットな悪行を自白したんだ?

こいつだけは、良くも悪くも他のプロレス界出身の政治家とは違う、プロレス臭を消した政治家だと思ってたけど、悪い意味でのプロレスラーらしさは秘めていたのか。

2023年11月16日木曜日

山川FA、…の裏

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/11161103/

減額提示は当然だけど、40%ラインを踏み越えたのは意外だった。

結果的にFA宣言した山川だけど、実は自由契約になるという選択肢もあったわけだ。その場合、球団としてはただ首を切っただけとなり、何のリターンもない。流石にそのリスクは犯さないだろうと思っていたけど、それだけ球団も「本気」だったということか。

大減俸を蹴っての自由契約を選べば山川自身が足元を見られるとは言え、球団に補償が残るFA宣言を選んでくれたのは、最後の恩返しだった。…かもしれないのか。真実は山川のみぞ知る。

2023年11月15日水曜日

砂ンシャイン 地獄の凱旋門

砂ンシャイン 地獄の凱旋門をゲット。

でかい! 重い! 子供の頃、様々な形状のサンシャインのキン消しは人気が高かった覚えがあるけど、これこそ、40年かけてたどり着いた究極のサンシャインだな。

マットにめり込む様を人をダメにするソファで再現してみた。やられ役はダイキャストキンケシのジェロニモ。

使い道? そんなもんないわw

2023年11月14日火曜日

山川FA

https://www.seibulions.jp/news/detail/202300357326.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/14/kiji/20231114s00001173352000c.html

やっぱりな。

1ヶ月前に残ると言わなかった時点で、今シーズンの不義理を挽回しようなんて殊勝な気持ちはないだろうとは思っていた。まあ、1年前に単年契約が結ばれた時点で既定路線だったのだ。むしろ、これだけ分かりやすく泥をかけてくれれば、ライオンズファンとしては未練なく別れられるというもの。人的補償に期待しよう。

これで残留になったら、それはそれで面白いがw

2023年11月13日月曜日

人材派遣会社の倒産、そして…

https://www.fnn.jp/articles/-/614800

まあ、残念な会社を無理やり延命されるよりは、淘汰される方が遥かに健全だ。

給料不払いなんて極太フラグを立てていたのなら、倒産自体は驚くような話ではない。むしろ容易に予測できた未来。重要なのは次の一手だ。

もちろん派遣会社に腹が立つ気持ちは分かるけれど、既に潰れたつまらない会社なんぞに限りあるリソースを割くのは悪手。それより重要なのは、急に人手が足りなくなった派遣先の会社と、急に仕事がなくなった自分は残っているという現実だろう。そしてその派遣先の空席にピッタリはまる人材は、よほどの人罪でない限り昨日まで座っていた自分のはず。この熱い状況が冷めないうちに活用しない手はない。逆に、失業保険を目一杯いただいてから次を探そうなんて考えてしまったら、ほぼほぼステップダウンする転職になるんだろうな。

実は、仕事先が潰れて給料を取りっぱぐれた経験は学生時代にある。当時の自分にとって1ヶ月分のバイト代は痛かったけど、今振り返れば安い授業料で出来たいい勉強だった。

2023年11月12日日曜日

シュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はDeliciusのシュークリーム。税込330円。

皮はかなり分厚い。パイ生地のようなサクサク系の硬さはないけど、パンのようにしっかりとした歯ごたえと存在感がある。

中のクリームは、シンプルにカスタードのみ。クリームとしては若干硬めかな。隙間なくたっぷりと詰まっている。

奇を衒わない普通のシュークリームをハイレベルに仕立て上げた一品。しかも質だけでなく、量もかなりのもの。

春名真依トークイベント~23th生誕決起集会~

春名真依トークイベント~23th生誕決起集会~に参戦してきた。

前半は22歳を振り返る(前編)。厳選された写真を見ながら、当初は1月の誕生日から今日までを振り返る企画だったはずが、半分しか収まらないので続きは来年開催予定の生誕祭で、とのこと。1月27日に東京での開催を予定しているそうなので、全国1000万人のまいまい推しは予定を空けておこう。関東民にとって東京開催はありがたい。

後半はまいまいを褒めちぎる会w 開演前に観客から募集していたまいまいのアピールポイントを、ひたすら自分で読み上げては照れるまいまいを見て楽しみながら、同じファンとして共感するコーナー。そうそう、声とギャップにやられたんだよ。

まいまい亭と合わせて3日で横浜--大阪間を2往復するという強行軍だったけど、実に充実した時間だった。

2023年11月10日金曜日

黒ごまプリン

MARLOWEの黒ごまプリンを購入。税込831円。

これは名前から想像しやすく、見た目通り黒ごまがたっぷり入っていて、ごまの味がするのだろう。…と思って食べた一口目は、意外とごま成分が薄め。触覚的にはすりごまの舌触りがあるのだけれど、味覚的にはそれほどごまが強くなく、普通のプリンの甘さが支配的。

が、少し食べ進めると、非常に濃厚なごまを感じるようになる。粘度が高く、ごまが味覚的にも強い存在感を示しはじめる。その理由は、プリンが2層に分かれていたから。ビーカーの下側の層はごま成分が薄めで、ビーカーの上側の層はごま成分が濃厚。それを上下反転しながらビーカーから取り出して食べると、薄い方の層が先に口に入るというわけだ。ごまが濃厚な方が比重が大きそうな気がするけど、印象と逆だったのか。

できればごまが濃い層だけにするか、もしくは均一にして欲しかったところだけど、技術的に難しいのかね?

2023年11月9日木曜日

神虹食堂まいまい亭 #23

神虹食堂まいまい亭の第23回を、現地で観覧してきた。

まいまい亭も3年目に突入。あの1回目の現場に参戦したのは2年も前のことになるのか。あの頃はまだ街も新幹線も空いていたっけなぁ。

最初の頃は危なっかしかった料理の方も、大分安心して見られるようになった。まあ、今日も醤油をこぼしてたけど、怪我ではないのでノーカンw

そんな3年目の今回は、まいまい亭では1年ぶりのクッキーをゲット! はい、好きですとも。

2023年11月8日水曜日

◯ タ◯ スタイル

今週のキン肉マン。

スニゲーター教官ヤベェ。自己肯定感を全否定して死んだ目のソルジャーに仕立て上げる、完全にブラック企業のやり口じゃねぇかw

しかしまあ、自己肯定感が高いだけの無能ほど手に負えないのも確かなわけで。確かな実力に裏打ちされた自信と、ただ甘やかされて折られていないだけの鼻っ柱は、上っ面が似ているだけで価値は真逆。人財と人罪の差。何ちゃらハラスメントの心配がないとは言え、荒療治でステカセを生まれ変わらせたスニゲーターは名教官なのかもな。

2023年11月7日火曜日

渋皮マロンクリームシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの渋皮マロンクリームシュー。税込235円。

皮のベースこそコンビニ標準の柔らかいタイプだけど、底面以外はほぼチョコで覆われた上に、ナッツ類がトッピングしてある。チョコは甘さ控えめでも何でもなく普通に甘いので、皮だけでも既に十分な甘さ。

そんな甘い皮の中のクリームはダブル構成。標準的なホイップクリームと、かなりしっかりと甘いマロンクリーム。渋皮? 色的には寄与しているのかもしれないけど、味覚的には甘さしかない。

久しぶりにローソンらしい激甘シュークリームを食べた気がする。ブラックコーヒー必須。

2023年11月6日月曜日

ココナッツサブレシュー

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのココナッツサブレシュー。税込260円。

皮は完全にこの商品専用。サブレのサクサク感の中にも歯に当たる弾力感というか粘着感は、まさしくあのココナッツサブレのよう。

中のクリームは、こちらもココナッツ風味。コラボ元のココナッツサブレにクリームなんて入っていないので、こちらは完全にこの商品オリジナルだけど、皮との相性は良い。

これは名作。出色の出来だった台湾パイナップルシューと甲乙付け難い。

2023年11月5日日曜日

ちーずもこ クリーム&ホイップ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのちーずもこ クリーム&ホイップ。税込205円。

もこシリーズなので皮はモチモチ系。そして真っ白。ただ個体差かもしれないけど、いつものもこより固かった気がする。

中身は甘酸っぱいチーズクリーム。コンビニシューとして質は悪くないんだけど、同じ価格のぶるーべりーもこと比較するとクリームが少なく、空洞が目立つ。

ぶるーべりーもこより先にこちらを食べていれば違う評価だったかもしれないけど、ボリューム不足は否めないなぁ。

2023年11月4日土曜日

ぶるーべりーもこ

不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのぶるーべりーもこ。税込205円。

もこシリーズなので、皮はモチモチ系。そしてブルーベリーで色付けたかのように紫色。

中のクリームはダブル構成。紫色の甘酸っぱいブルーベリークリームと、それを包み込むようにホイップクリームが入っている。クリームの量はかなり多い。

ブルーベリーらしいポイントをしっかり抑えつつ、それが薄まりすぎない塩梅のホイップで大ボリュームも実現している。これは良作。

ANGEL EYES限定イベント2023

ANGEL EYES限定イベント2023の第一部「BIVANT!? ~影か光か、光か影か。~」と第二部「ももクロGYMスナイパー」に参戦してきた。

一部はカップリング曲縛りだったけど、それでもかなり多くの定番曲があって、普通にセットリストを組めた印象。祝日だからHOLIDAYが来たのは予想通り。レア曲枠でキミセカを予想していたのだけれど、これは外れた。

また、実質的に一部の延長戦として、ライブ直後の14時から1時間、ニッポン放送の特番の生放送が行われた。CM中の話に関しては、自分ならセミでもありかなw

二部は特に縛りなしのガッツリライブ。客入れのBGMにガンダムの曲とB'zを交互に流していたのは何だったんだ? 体育館のGYMと量産型MSのジムをかけたタイトルだからガンダムは分かるけど、B'zが未だに分からん。でもまあ、ultra soulで兎に角w 盛り上がったから良しとするか。

2023年11月2日木曜日

有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live" 横浜公演

有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live"の横浜公演に行ってきた。

まだ半分以上残っているツアーの途中なのでネタバレは避けるけど、夏の公演からセットリストが大きく変わっていた。カバー2曲と新曲もあり。そして、弾き語りではないアレもあり。

ネタバレにはならない今回限りの話を書くと、ソロコン始まりの地である横浜に「ただいま」は嬉しい言葉だった。横浜の一市民として「おかえり」。

そんな地元補正があったかどうかは分からんけど、有安さんのライブでは初めての最前列。最高すぎて、あっという間に2時間経っていた。

2023年11月1日水曜日

教官の話を聞け

今週のキン肉マン。

とりあえず、ステカセに決定的に足りないのが知能だということは分かったw

スニゲーターは変身後も本質的にステカセのままだと言っているけど、ステカセ自身は変身すると我を忘れると言っている。他の超人に成り切ろうとするあまり、平時のステカセを制御している理性が吹き飛んで、ステカセの深層が顕になってしまうと言ったところだろうか。

ターボメン戦ではベア・クローを使えたところから、この後も変身能力を磨いていたことが分かるのは地味にいい。

2023年10月31日火曜日

M3登場

Apple Eventにて、待ちに待ったM3が発表された。

意外だったのはM3だけでなく、M3 Pro, M3 Maxまで同時に発表されたこと。特にM3 Maxの920億トランジスタはヤバい。2個繋げてUltraにしたら1840億トランジスタのモンスター爆誕だぞ。今年出たばかりのM2 Pro, M2 Maxは1年経たずに型落ちになってしまったけど、その分だけM3ファミリーの天下は長くなりそう。

ただ、Mac miniはお預けか…。

BORDER〜罪の道〜 (ネタバレあり)

BORDER〜罪の道〜を観劇してきた。全公演終了したので、以下ネタバレは気にしない感想。

刑務所を舞台とした女囚モノ。人として越えてはならない一線を越えてはいない囚人と、悠に越えてしまった囚人。そして越えてしまいそうな犯罪被害者の遺族の物語。罪が軽めの囚人と看守のコメディで始まったので、軽いノリで楽しめる話なのかと思いきや…。

主人公の新人看守・彩香は婚約者の仇である死刑囚・猪塚を自らの手で殺そうと企て、一方の猪塚はその殺意を利用して、絞首台ではなく直接人の手で殺されることを企てる。いや、仇討ちをしたいという気持ちは十分理解できるけど、猪塚の殺されたい願望に関しては、正直なところ感情移入できなかった。不幸な生い立ち故に死にたくなるけど、怖くて自死できない。だから殺してくれと願うところまではまだ分からないこともないけど、自分を殺してくれない人を殺しまくるというのは…。とても共感できなくなるくらい壊れてしまった人の成れの果てとして、一片の同情の余地だけはあったのか?

物語は結局、彩香が手を汚すことなく猪塚の死刑執行で幕を閉じたのだけれど、最後に彩香が猪塚にかけた「次、生まれてくる時は友人として会おう」という言葉は、額面通りに受け取ることができなかった。とてもではないけど許すことなどできない猪塚に対して、一線を越えずに踏みとどまった別種の人であることを思い知らせるためのわざとらしい優等生発言。猪塚の「無理しちゃって」も、それを分かっての返しだったのだろう。

BORDERというタイトルは、直接的には殺人という一線のことだろう。また、劇中で着ている人はいなかったけど、囚人服の横縞。あと、品川と茜の一線を越えた禁断のイチャイチャw しかし何より、今回あまりに救いのない話をやったこと自体が、劇団が攻めた最も際どい一線だったのではなかろうか。

2023年10月29日日曜日

スタプラアイドルフェスティバル 〜秋の新曲収穫祭〜

スタプラアイドルフェスティバル 〜秋の新曲収穫祭〜に参戦してきた。

フェスの登場順をガチ抽選で決めるというクレイジーな企画のおかげで、ももクロがトップバッターという大波乱のスタートだったけど、なんだかんだで大きなトラブルもなく、最後のメドレーで綺麗に締めくくられた良イベントだった。

そんな今回のMVGはTEAM SHACHIだろう。基本的にはDDが多く集まっているホームだろうに、アウェーのように攻める素晴らしい暴れっぷりだった。

2023年10月28日土曜日

ペンを止めるな! (ネタバレなし)

ペンを止めるな! を観劇してきた。以下、ネタバレを避けた感想。

主人公のラノベ作家・三田村が連載打ち切りを回避しようと、物語の内容をあれこれ試行錯誤する話。そして、その試行錯誤中の物語を劇中劇という形で視覚化するコメディ。うまくいかない没ネタを散発的に繰り出すことで面白くなる、これが実に秀逸なフォーマットだった。

客入れBGMにやたらと四半世紀前くらいのアニソンを使っていたのは何だと思ってたけど、始まってみれば納得。主人公・三田村のモデルは明らかにあの時代を席巻したあの人。ググってみたらこの劇の脚本&演出と繋がりがあるようだ。

2023年10月27日金曜日

栗のシュークリーム

不定期シュークリームレビュー。今回はCALVAの、栗のシュークリーム。税込389円。

皮のベースは同店のシューと同じで、多孔質で軽いサクサク系。そこに薄茶色のチョコレートがかけられている。このチョコはおそらく、ホワイトチョコをベースに栗っぽい色をつけたもの。カカオ系の茶色ではない。

中身はマロンクリーム。素材の素朴さは抑えて、しっかりとお菓子に仕立て上げた感じ。甘さもしっかり付けてある。この手のお菓子寄りマロンクリームだと洋酒を効かせていることが多いけど、これはアルコールは入っていない。また、ボリュームもかなり大きく、隙間なくたっぷりとクリームが詰まっている。

いかにも狙った高級感ではなく、丁寧に作った結果として高級になった感じ。まあ、実際に結構な値段もするのだけれど、十分に見合った価値はあると思う。

2023年10月26日木曜日

くーまいハロウィンパーティ

くーまいハロウィンパーティを現地で観覧してきた。

3月のパン祭り以来のコラボだったけど、やっぱりこのコンビのトークは楽しい。そして今回はハロウィンパーティということで、2人とも料理に差し障らない程度の仮装。まいまいは吸血鬼と小悪魔のハイブリッドで、堀はグレムリン。…かと思ったら狼だったそうな。眼福。

そして今回は、久々に弁当ではない料理。改めて、目の前で推しが作っている料理と同じ物を食べながら観覧するというフォーマットの良さを実感した。通常回も戻して欲しいなぁ。

お菓子の掴み取り対決は素晴らしかった。双方可愛くない取り方で大接戦からの、可愛い罰ゲームという流れの秀逸さよw

2023年10月25日水曜日

ステカセの穴

今週のキン肉マン。

門外漢のスプリングマンから見たら完全なステカセの変身だけど、スニゲーターに言わせれば完全になりきれていない。さて、そんなステカセの変身の穴とは?

…いや、なりきるどうこう以前に、変身したい超人のカセットを入れて再生するという非常に大きな予備動作がある時点で、次の1手がかなり予測されやすいと思うぞ。状況に応じてノーモーションで適切な爬虫類に変身できるスニゲーターと比べれば雲泥の差。

元も子もないことを言ってしまうと、もっと地獄のシンフォニーを活かした方が勝てると思う。

2023年10月24日火曜日

焼き芋クッキーシュー&焼き芋ナッツ

不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの焼き芋シューの皮違い、焼き芋クッキーシューと焼き芋ナッツ。どちらも税込290円。

ありものの組み合わせなので、皮はクッキーシューナッツと、クリームは焼き芋シューと同じ。焼き芋ナッツの方は紫色の粉末で飾り付けている。

さて、標準以外も食べてみたところで、さつまいもクリームとの組み合わせを個人的な好みで評価すると、

焼き芋ナッツ>焼き芋クッキーシュー>焼き芋シュー
かな。素朴なさつまいもクリームと主張が強いナッツの皮は名コンビだった。

2023年10月23日月曜日

ウメーウメー

第5弾を回してきたと思ったら、もう第6弾か。

いよいよマンモスマンの登場。これは欲しい! ベンキマンもいいね。頭のオブジェはアニメ版の蛇口ではなく、原作準拠のエラードなのも嬉しい。新シリーズで再登場したネジケンもなかなか良さそう。

2000万パワーズは悪くないけど、コスチューム違いより別の超人を優先して欲しかったというのが正直なところ。サンシャインなら別バージョンも欲しいけど。

オンラインで回すかどうかはしばらく悩もう。味気ないけど、セロハンテープでガッチリ固められたあのカプセルを5個も10個も開けなくて済むのは、楽だろうなぁ。

2023年10月22日日曜日

正義の奇行子

ダイキャストキンケシ5を回してきた。

まず、第5弾最大の目玉であるロビンのマスクはゲット。子供の頃の記憶の限りでは、金銀マスク以外に頭部のみのキン消しはなかったので、これは完全に新規造形だろう。アトランティスの右腕形の台座が欲しいな。

もうひとつの目玉は、四次元殺法コンビだろう。こちらも無事確保。

雇用者と被雇用者も。パルテノンはサンシャインに匹敵する超重量級で、90g近くある。スグルやテリーのような普通の人型が30g台なので、軽く倍以上。

そして何より、今回のウルフマン(リキシマン)でようやく呪いの人形ごっこが可能になった。カーッカッカッカッカッ!

第6弾があるなら、ずっしりと重たい100tを希望。