不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートの、森永マミー風味シュークリーム。税込180円。
皮はやや厚手な柔らかいタイプ。コンビニシューとしては極めて標準的。
中身はまさしく、あの乳酸菌飲料の味。ほんのり酸味があるけれど柔らかい甘さ。見た目もしっかり乳褐色。
皮があまりに普通なので見た目の特別感は全くないのだけれど、実際に食べてみるとかなり特別な美味しさ。
不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートの、森永マミー風味シュークリーム。税込180円。
皮はやや厚手な柔らかいタイプ。コンビニシューとしては極めて標準的。
中身はまさしく、あの乳酸菌飲料の味。ほんのり酸味があるけれど柔らかい甘さ。見た目もしっかり乳褐色。
皮があまりに普通なので見た目の特別感は全くないのだけれど、実際に食べてみるとかなり特別な美味しさ。
不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンのさつまいもこ。税込237円。
皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。そして、さつまいもを模した紫色。
中身はさつまいもクリーム。素朴な甘さも舌触りも黄色い見た目も、かなりさつまいもらしい。
さつまいもの再現度を含めて、良作。
治一郎の、抹茶のバウムクーヘンを購入。税込2100円。
山本山とのコラボ品で、名前の通り抹茶味のバウムクーヘン。しっとり感や最外周部の薄いグレーズは、同店標準のバウムクーヘンを正しく継承している。
抹茶は非常に濃い。ブラインドで食べても抹茶が入っていると分かるであろうレベル。では、完全に抹茶の苦味が支配的かと言うと、そんなこともなし。強すぎず弱すぎず、甘味も程よく効いている。
予想を裏切るような奇抜な代物ではないのだけれど、予想の範囲内で実に丁寧に仕上げてきた感じ。非常に美味しい。また、和洋も老若も幅広くカバーしており、手土産としてもかなり良い選択だと思う。まあ、自分は丸々独り占めするのだけれどw
今週のキン肉マン。
エンデマン、これはオーバーボディと言うのか? プリズマンの変身に近く見えるけど、ロビンの脱衣の方が近かったりしてw
さて、正体(?)を表しつつあるエンデマンだけど、何の装飾もないシンプルな巨漢というのが不吉だな。特殊能力なしの正統派とがっぷり四つで組み合ったら、テリーはパワーの差で押し切られてしまうかもしれない。
あとは顔だな。なんだかんだ言ってもドローには持ち込めるかと思っていた理由の1つは、連戦しなさそうな捨てキャラ然としたルックスだった。しかし、これでイケ面に整形されたら、次戦も十分あり得るぞ。
ミサキドーナツのいちじくハニークリームチーズを購入。税込400円。
画像の通り、黒いドーナツの穴を塞ぐようにいちじくが乗っている。
ドーナツの生地の中にはクリームチーズが入っている。名前に含まれているハチミツの存在感は弱いけど、ハチミツがなかったらチーズの酸味がもっと尖っていたのかもしれない。
そんな個別の要素だけ見ると、まあ悪くはないレベルなのだけれど、いちじくとクリームチーズを合わせて食べると大化けする。単なる果物の甘酸っぱさではない、複雑な甘味と酸味の組み合わせが非常に美味しい。
ミサキドーナツのくるみキャラメルを購入。税込400円。
主役はくるみ。キャラメリゼしたようなくるみがドーナツの穴を塞ぐように乗っているのと、ドーナツの中にも入っている。ただしキャラメル感は弱く、くるみ部分の甘さはハチミツが主。そして全体としては、甘さのソースはドーナツにまぶしてある粉糖が支配的。
くるみの香ばしさと食感が美味しいけど、ドーナツの中でも結構偏りがあって、くるみに当たったり当たらなかったりする。満遍なく入っていて欲しかったかなぁ。
演劇SOULの1日のチーム翼と、4日マチネのチーム魂の公演を見た感想を。全公演終了したのでネタバレは一切気にしない。
まずメインは、大将の秀光を亡くした小料理屋の物語。味を継承できない以上、女将さんの真由美は店を畳もうと考えているのだけれど、地縛霊になりかけている秀光は、どうにか店を続けてほしいと思っている。死者である秀光は生者の世界に干渉できず、見ていることしかできない。そんな生者と死者のコミカルなすれ違いという糖衣で重たい話を飲み込ませておいて、終盤でしんみりさせる展開が上手かった。
店の存続のキーパーソンとなった高槻は、本当によく腐らなかった。理不尽に首を切られたなら、恨みを抱いたとしても、それは順当なものだろう。にもかかわらず、恨むどころか最後まで濡れ衣を着たまま店の存続に協力する聖人っぷり。ただ盗みは無実でも、大恩ある秀光に対して真由美に惚れてしまったというより大きな背信の自覚があったからこそ、理不尽だとは思っていなかったのかもしれない。
「いわ」の続きを高槻が補完した件ではロンダリングのラストを思い出したけど、そんな嘘に気付くほど真由美の気持ちは秀光に向いていた。結局のところ、秀光の嫉妬は盛大な空振りだったわけだ。まあ、高槻を許して過去を清算した上で、改めて下手から助力を願う真由美の器を見せられたら、2人の男どちらにも共感できてしまうのだが。
…そんな小料理屋の話だけなら正直、秀光に少しだけ力を貸してくれる天使がいれば成立しただろう。天使について深く掘り下げなくても、不思議な力は「天使だから」で押し切ることもできた。なのにわざわざ過去と現在、この世とあの世を行ったり来たりして話を複雑にしてまで輪廻を描いたのは、それが真の主題だったからではないだろうか。
この作品において一般的(?)な魂の定義に近いものは精霊と呼ばれており、「愛・受容・希望を人はをソウルと呼ぶ」としている。DNAを元に作られる肉体と同様もそこに宿る精霊も、いずれも生命の構成要素の1つであって、発露される感情こそがソウルである、と。
もう1つ大きな点は、生まれ変わる前に前世の記憶を消去すること。記憶こそが自分を自分たらしめている主体ではないのか。記憶を継承できなければ、例え前世と同じ精霊が宿っていたとしても、それは別人だと思う。
来世があろうとなかろうと、今世の想いは今世のうちに、だな。
勝手に離党させられていたわけではないけど、元々党員でもなんでもない自分にはどうしようもないところで選ばれた、神輿にしてもあまりに軽すぎる世襲のボンボンにこの国の代表面されるという、ろくでもない未来。それが近々訪れるのかとウンザリしていた。
結果として、決選投票で軽脳が議員票を49.3%しか取れなかったのは、こいつを選んだら石破と同様、代償として議席を支払い続けることになると50.7%は考えたのだろう。妥当な勘定だとは思うけど、むしろ49.3%が現状維持で行けるつもりだったのかと思うと、空恐ろしくなる。…と言うか、利害すら一致しなくなったら、こんな呉越同舟いつまで続けられるんだ?
連立の構成も変わりそうだけど、そもそも新総裁は党内を1つにまとめ上げられるのか? まとめられずに、割れた欠片が立憲に同調して野田増税首相爆誕とか、まずないとは思うけど絶対にやめてくれよ。
今週のキン肉マン。
おいテリー、勝ち越しとか余計なフラグ立てるなw お前さんのファイトスタイルは超回復と相性が悪いだろうよ。
…とはいえ、エンデマンが連戦する様も想像し難いんだよなぁ。ダウンカウント中に無理矢理起こして技をかけるような行儀の悪さに加えて、捨てキャラっぽいルックス。そして何より、なんだかんだ言ってもテリーならドローに持ち込んでくれそうな気がする。
回想シーンに摩雲天も加えてやってくださいw
演劇SOULの1日公演を観劇してきた。まだ初日が終わったところなので、以下ネタバレを避けたぼんやりした感想。
生と死。重たいテーマを扱っている割には、思っていたより2倍、いや10倍ポップ。交われない者同士のすれ違いコメディ的な話。
…と、表面的には楽しみやすい作りになっている裏には、やっぱり重たいものがある。ネタバレを含む感想は、全公演終わってから書こう。