2025年10月14日火曜日

REALFORCE R4登場

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2054334.html
https://www.realforce.co.jp/news/20251013/20251013_Topre_REALFORCE_R4_Keyboard_News_Release.pdf

R3では後回しにされたUS配列モデルが、最初から登場する点は評価しよう。

外観は良くなった。…と言うかR3があまり良くなかった。R3は乾電池駆動にするため電池ボックスのスペースを後付けしたのだろうけど、余白が広く見えるせいか、実際の大きさよりも無駄に嵩張っている印象だった。

外観を変えられる表面パネル着脱機能は、R3から引き継がれなかったか。別売りのパネルがそんなに売れなかったのかな。まあ、カスタマイズするほど広い余白がなくなったら無用な機能だろう。パネルを外せると掃除はしやすかったのだけど。

まあ、キーボードの外観なんてキーボードを使っている間はほとんど目に入らないのだから、さして重要ではないのだけどね。それより気になるのは、単4電池3本で駆動するという点。RC1が乾電池をやめてしまったからR4もリチウムイオン充電池を内蔵してコンパクトにしたのだろうと思ったら、まさかの単4化。本数を増やしたことで容量減を抑えつつ、DC/DCの損失がなくなったことでR3と同等レベルの稼働時間を維持できた、とか? デザイン優先でバッテリーの持ちを蔑ろにするようなことはしないと思うけど…。ライブ中にペンライトが切れたら困るから余裕を持って交換しておいた単4電池が余っているオタクには、優しい仕様かもしれないw

バッテリーが持つのであれば近接センサーは便利そうだけど、何を感知するのだろうか。使っていない間は埃避けに布を被せている自分のユースケースで誤作動するのかどうかが気になる。

まあ、for Macが出る頃には、評価は出揃っているだろう。

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