不定期シュークリームレビュー。今回は洋菓子のヒロタの瀬戸内レモンのシュークリーム。プチシュー4個セットで税込345円。
皮は柔らかいタイプ。プチシューではあるけれど、厚みはしっかり、昨今のコンビニシューと同程度はある。
中のクリームは、レモンを名乗るだけあって酸味が加えられている。ただ、あくまで甘いクリームの中にアクセントとして酸味も効いている感じ。黄色い見た目ではカスタードと区別がつかない。また、プチシューではあるけれどクリームは隙間なく詰まっている。
まあ、これと言った短所はないのだけれど、価格に見合った長所もない印象は否めない。また、4つ合わせてもボリュームが足りないかなぁ。
有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live"の東京公演に行ってきた。
ツアーの最後だからネタバレは気にしないつもりだったけど、秋冬公演が発表されたので、具体的なことは書かないでおこう。とりあえず、カバーも含めた夏の曲は秋冬に合う曲に変えるのだろう。
さて、2019年以降ライブが全くない年はなかったものの、直近の3年間は疫病の影響が非常に大きかったわけで。声を出せるライブは2019年9月の宗像フェス以来。feel a heartbeatでwow wow yeah yeahを言えたのは、同年8月のZeppツアー以来か。長かったなぁ。
まあ、おかげでこのツアーのようなアコースティック弾き語りライブも生まれたのだから、まんざらマイナスばかりでもなかったわけだ。元々圧倒的だった歌唱力に加えて、2時間の弾き語りライブを成立させられるだけのギターとピアノの演奏力も身につけたら、鬼に金棒だろう。この夏の東名阪には行けなかったけど、仙台から福岡まで回ってくれる秋冬ツアーには行けるという人は、大いに期待して待っていてOK。
なお、バンド形式のライブも調整は試みているとのことで。かつてのバンドメンバーとの再会も気長に待とう。
EVは充電のために下道に降りることも視野に入れないとならないのか。…とだけ、パッと見では思ったけど、30分で急速充電だと？
EVなんて全く買う気がなかったから調べたこともなかったけど、軽くググってみたら、これはかなりヤバいだろう。まず、一般家庭で車庫に停めている間に急速ではない充電をする場合の出力が、大体3kW。えええぇ〜！ 普通にブレーカーが落ちるわw 世の中のEVオーナーは皆、60Aの契約とかしてるのか！？ そして件の急速充電は、仕様にバラツキはあれど確実に桁1つデカい。一般家庭10件分以上のピーク電力を一気にぶち込もうというのだから、そんな設備は簡単に用意できないだろうし、運用も細心の注意が必要なはず。そして何より、電気代が大問題になるだろう。
超大電力を扱うのだから、充電ポートの物理的な接続規格はもちろん大事だ。ただ、共通化すべきはそこだけではない。「電気代はコンセントを設置している人に請求されるもの」という固定観念を捨てて、実際に充電した人に請求されるようにする認証＆決済システムまで共通化しないと、これは大きな揉め事の種になるぞ。
Appleからメールが届いて気づいた。そういえば、終わらせると言っていたな。
昔はiPhoneからMacへのお手軽写真コピー機能として使っていたけど、HEICとJPEGの重複地獄に陥ったり、そもそも今回の終了前にも一度終了したりしていたので、きちんと同期を取りたい場合はMacにiPhoneを接続して写真アプリで。1枚2枚のお手軽コピーはAirDropでと、既に別の手段に慣れて久しかったので、言われるまで再終了したことにも気づかなかった。
そして今更気づいた。バグフィックスだけなのにマイナーバージョンが上がった先日のOSアップデートは、実はマイフォトストリームの削除がメインだったのか。なるほど、機能変更ならマイナーバージョンが変わるのも納得。
こいつはどう言い逃れするつもりなのかね？
まず、数々の悪行がつい最近まで大事にならなかったのは、覆い隠そうとする小さくない力が働いていたのではなかろうか。そしてそれが過去形になったことで、こうして表沙汰になったのではないか、と。山口発祥の企業が最近失った力が何なのかとか、邪推はやめておくがw
ともあれ、こいつを擁護するのは難しいだろうよ。何よりも全国各地に、文字通り動かぬ証拠が散在しているのだから。しかしまあ、常識が通用しない輩を追い詰めると、ドリル優子みたいなことをやりかねないからな。それこそ文字通り根こそぎ証拠隠滅とか。
今週のキン肉マン。
カオス！ 今回はアヴェニール一族は関係ないかと思っていたけど、ド直球でカオス・アヴェニールを再登場させてきたか！！
グレートのマスクを持って「今度こそ」なんて言うってことは、II世のタッグトーナメント編はもう、パラレルワールドでは済まなくなったわけだ。辻褄を合わせようと思ったら、坊ちゃんズが未来へ帰る直前に分け与えた球根パワーで蘇ったカオスが、未来で世界五大厄が生まれないよう先手を打った。その結果としてII世の歴史改変が起こらなくなり、正史に戻ったのが今の時間軸とか。
だとすると、そもそもカオスがタイムワープしてくる理由もなくなるから、20世紀カオスは救世主として戦った後に寿命が尽きるのではなく、存在そのものが消えるのかもしれない。それはそれで、21世紀で魔時角を折らずに穏やかに過ごせるのだから、幸せな結末だが。
あと、今更だけどピラリアの花とカピラリア光線って関係あるのか？
最後に完球さん。ジェロニモ不在のため、噛ませ犬役はお願いします。
iOS 16.6, iPadOS 16.6がリリースされたので、早速iPhone 12 mini, 12.9インチiPad Pro (5th)に入れてみた。
セキュリティアップデートなら早急に入れたほうが良いのだろうし、実際に入れてみて半日程度使った限りでは目に見えた害はない。
しかしまあ、相変わらずバージョンが分かりづらいな。今回はセキュリティアップデートなのにマイナーバージョンが上がったということは、かなり深刻な穴だったのだろうか？ いや、そこで重要性を表現されてしまうと、最近導入された(a)の立場はどうなる？ (a)は、リリースされたと聞いて入れようとしたら既に取り下げられていたり、なんだかんだで(c)までバタついていたりして、正直言って拙速な印象が付いてしまった。もういっそのこと、メジャーバージョンは機能変更、マイナーバージョンはバグ修正くらいに簡素化してしまったほうがいいんでないかい？ …と今更言っても、そう簡単に変えられるものではないだろうけど。
Xなんて世界中で商標を取れるのか？
大枚はたいて手に入れたTwitterの価値を毀損する悪手だと思うのは、凡人だからだろうか。いやしかし、今でもつい西武ドームと言ってしまうオッサンにXという名前が馴染むのは、何年も先のことになるんだろうなぁ。馴染む前にXという名前にも飽きてそうだが。
不定期シュークリームレビュー。今回はローソンの、Uchi Café×Milk クロッカンシュークリーム ミルククリーム。税込268円。
皮の食感は、コンビニシューとしてはかなりハードなザクザク系。ファミマプレミアム クッキーシューに近く、クッキー生地の皮をグレーズで補強してある。このグレーズのおかげで、皮もしっかり甘い。
そんな皮の中身は練乳クリーム。これまたしっかりと甘い。
コンビニシューとしてはかなりハイレベルなことは間違いない。ただ、入手の容易さを考慮しても、しっかりしたお菓子屋のシュークリームを買えるこの値段は、高すぎるだろう。
子供の頃から夜更かしは良くないと刷り込まれていたけど、実は擬似相関だった？
昼間に活動して夜間は休息に専念する。視覚に大いに依存するヒトにとって、大昔から極めて合理的な取捨選択だったことは分かる。これはもう、遺伝子レベルで刷り込まれているかもしれない。
もちろん、今となってはこうして夜でも変わらず活動できているわけだが、それでも何となく悪いことをしている気がするのも確か。そんな背徳感が悪いように作用して、罪を犯したついでにと、ついつい体に悪いことをしてしまう気持ちも分からなくはない。
まあ、それでも夜型の人の超過死亡リスクは9%残っているわけだが、単純に不規則な生活が体に悪いだけな気はする。毎日8時に起きて22時に寝る規則正しい朝型の人は珍しくなくても、20時に起きて10時に寝る規則正しい夜型なんて、そうそういないだろうし。
まさか、こんなところでPalmの魂が生き延びていたとは。
m130ってどんな機種だっけ？ とググってみると、2002年発売のエントリーモデル。学生の頃5,000円くらいで購入したm100の系譜を継ぐものか。m100は乾電池で長時間駆動する名機だったなぁ。実家を探せば出てくるかも。
Dragonball VZなんて懐かしすぎる名前が出てきたけど、これはARM移行前なので68。なので、件のIMAXでは68 Palm用制御プログラムをx86上のエミュレータで動かしているのだろう。そしてイマドキのPCを使っているなら、そんな32ビットのエミュレータをAMD64の互換モードで動かしている、と。まあ、こういうところには往々にしてクソ古いマシンが生き残っていたりするから、32ビットネイティブかもしれないけど。
Palm実機の確保が難しくなってきた際にエミュレータで凌いでしまったばかりに、調達しやすい別のプラットフォームへ移行する機会を逸してしまったのかな。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの焼きチーズケーキシュー。税込320円。
昨年、極一部の店舗のみで販売された焼チーズケーキシューが、晴れて全国展開となった。40円の値上げは、送り仮名の「き」の分かw
皮はパイシューがベースなのだろうけど、ほとんど跡形もない。底面と水平にカットして完全に上半分を取り除き、底面はパリパリの飴が付いている。
そんな皮の中にはチーズクリームを詰めた上で、クリームの表面に焦げ目が付く程度に焼いてある。クリームに火を通してあるシュークリームは非常に珍しい。
これはもはやシュークリームではなくレアチーズケーキな気がするけれど、非常に美味しいので細かいことは気にしないでおく。
純然たる嫌がらせのつもりなんだろうけど、ちょっとだけ生産者と消費者のためにもなっている気がする。
商品価値を毀損するほどの鮮度を損なう検査は、単純に損失だろう。冷蔵物は実質アウトで、保存がきく乾物と、それなりの処理をした冷凍物しか扱うことができなくなる。しかし、そんな検査をパスしたとなれば、ある意味中国がお墨付きを与えてしまうことにもなるわけで。検査もせずに輸入禁止されて無根拠に危険という印象を植え付けられるより、検査をしてもらえる方が256倍マシだろう。
無論、検査で危険だと判明すれば、それを回避できた消費者の利益になるのは言うまでもない。なんなら、自国の検査を信用し切れない日本人にとっても、ありがたいダブルチェックではなかろうか。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、恐竜のガリガリたまごシュー。…の中身をももクリームに変えたもの。税込320円。
皮は恐竜のガリガリたまごシューと同じで、クリームはとろけるももシューと同じ。そう注文したのだから、当たり前の話ではあるが。
注目すべき点は、この組み合わせが新たな魅力を生み出すかどうかだったのだけれど、結論としては1+1が素直に2になった感じ。皮の強烈なガリガリ食感も、フルーティなももクリームの瑞々しさもきちんと両立しており、互いに潰しあって2未満になることはなかった。けれど、相乗効果で10倍w の200にもならなかった。
あと、このももクリームはしっかり冷やした方が美味しい。
unSeaのお披露目ライブに参戦してきた。
unSeaというのは、元まなみのりさのまなみ&みのり、透明写真、BLUE BLUE BLUEという3組を束ねた新グループ。名前はunder the seaに由来するそうな。アクセントはキョンシーと同じ。
ベテランの経験を次世代に伝える、スタダで言うところの浪江女子発組合的なグループを想像していたのだけれど、若い2グループのメンバーのパフォーマンスが予想よりかなり良く、最初からハイレベルな8人組という感じ。大人数ならではの華があった。…と言うか、華やかすぎてどこを見ればいいのか迷うレベル。
今後の活躍に期待。元々の2組も気になってきた。
Prime Dayに購入したEcho Dotを使い始めた。
目的はどうせ時計としてしか画面を使っていないEcho Show 5の置き換え。これに関しては狙い通りに機能している。まあ、with clockを名乗っているのだから、時計として使えるのは当たり前ではあるが。
その時計表示だけど、LEDの明るさを調整できるのと、周囲の明るさに合わせる機能があるので、寝るときに明るくて邪魔になることはなさそう。
唯一の不満は、電源周りが進化していなかった点。ACアダプタの仕様は旧世代と変わらず12V, 1.25Aなのだけれど、それにしては無駄にデカくないか？ コストの都合もあるのだろうけど、だったらUSB PD対応して電源を選ばせてほしかった。
たかが水だと思っていたけど、よくよく考えれば確かに、細心の注意が必要な代物だったんだなぁ。
ももクロの夏の大箱ライブで何度も目にして、そして水をかけられてきたから分かる。あれが正しく運用されると、大量の水がはるか上空まで打ち上げられる。そして、散り散りになった水滴が、扇子が壊れるゲリラ豪雨レベルで周囲一体に降り注ぐ。分散して空気抵抗で和らぐ前の水の塊をゼロ距離でくらってしまったら、そりゃ死ぬだろう。
ただただ水をかけられてはしゃいでいたけど、それこそ固定が甘くて砲身が倒れて水平射撃でもしてしまったら、普通に死傷者が出うる。楽しいライブの裏では、そんな事故が起こらないようにする陰の努力もあったのか。
先日の遠征の際、隣のOPAでやっていた暴太郎戦隊ドンブラザーズ あとのまつり展も実は見に行っていた。
改めて振り返ってみると、なんかもう色々とクレイジーでヤバいんだけど、奇跡的に爽やかに締めくくられた作品だったなぁ。
今週のキン肉マン。
ジェロニモがすっかり囚われのお姫様ポジションに収まってしまったぞw 先週の感じだと、何なら早々にカピラリア砲にヒビでも入って時間超人の脅威が可視化されるのではないかと思ってたけど、戦わずに株を高値維持しつつ、人質となって友情パワーを引き出す役割まで担うとは。らしくないほど有能じゃないか。
ジェロニモの命が賭けられたとなれば、関係深いテリーマン復活のきっかけにもなるかもしれない。左足はまあゴワゴワッとやるか、大穴でロボ超神オニキスマンの技術力を借りるかして。
さて、散々スグルとの再戦フラグを立てまくっていたロビンはともかく、バッファローマンの裏切り癖を批判していたアシュラマンよ。悪魔→血盟軍→正義→悪魔→調和の神と、お前も大概だぞ。
神虹食堂まいまい亭の第20回を、現地で観覧してきた。
生でいただきました。まいっちんぐあまいまい！ 毎月知らぬ間に募集されているあまいまい台詞だけど、今月分を考えた誰かGJ! あの3択なら、そりゃまいっちんぐだろう。
今月も弁当なのは予約を取った時点で分かっていたけど、くいだおれさきてぃを見るに、弁当以外もまだ可能ってことだよな。戻せるなら戻して欲しいなぁ。
勝ち目の全くない検察が唯一狙えるのは、時間切れドローだろう。兎にも角にも「捏造した証拠なんて認められないから無罪」という判決だけは確定してほしくないから、袴田さんの寿命が尽きるまで引き伸ばそうという最低最悪な戦略。そんな悪質な遅延行為なんぞ早急に突っぱねてもらいたいところだけど、こればかりはどうにも…。
下手に長引かせて検察の悪名を轟かせるより、さっさと取り下げて沈静化を図った方がマシな状況を作るしかないのかね。
BBCさん。ジャニー喜多川に続くドデカい2匹目のドジョウがいまっせ！
火種となったニュース自体が誤算なんだろうけど、その対処は適切だったのだろうか？
世間的には余計なことを言ったという評価が強めのようだけど、妙手とは言わないまでも悪手でもない気がする。
氏にとって守るべきは能動的に金を落としてくれるファンであって、大衆受けは優先順位が低いのだろう。まあせいぜい、年末までにほとぼりが冷めてればいいや、くらいの感じ。ぶっちゃけ氏のファン層は、ジャニーズの問題なんてさして興味もないだろうし。
奥さんの名前を使うなよと思ったけど、ファンに向けて「俺はストレートだ」と念を押したのかもしれない。ショタレイプをする趣味があると誤解されるのだけは、流石に許容範囲外だと。
MARLOWEの杏仁豆腐プリンを購入。税込810円。
購入時には、正直言ってプリンと杏仁豆腐どっち付かずなものではないかという不安が3割くらいはあった。まあ、7割の興味に押されて買ってみたわけだけど、結果としてはプリンと杏仁豆腐が見事に融合していた。
よくよく考えてみれば、牛乳を固めたものという点で杏仁豆腐とプリンは近い存在だったのか。寒天で固めれば杏仁豆腐だけど、卵で固めれば杏仁豆腐プリンになる、と。
クコの実が乗っているだけで、見た目はただのプリンなのに、間違いなく杏仁豆腐の味がする。それでいて杏仁豆腐ではなくプリンであるという、実に不思議な一品。これは体感しておく価値が大いにある。
不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼの、珈琲ゼリーとホイップクリームのダブルシュー。税込129円。
皮は厚めで柔らかいタイプ。標準的なコンビニシューと同レベル。
中身は名前の通り、コーヒーゼリーとホイップクリーム。コーヒーゼリーはほろ苦さの中に甘さがある、コーヒーゼリーと聞いて誰もが思い浮かべそうなコーヒーゼリー。そんなコーヒーゼリーとホイップクリームの相性は大昔から実証されているのだから、悪くなるはずがない。
すっかり暑くなった季節によく合う一品。高くなった卵をあまり使いたくないという思惑とも、うまく一致したか。
7/12に新FW公開予定というメールが東プレから届いたのでリンク先を見てみたら、Ver. A0.15とやらがもうダウンロードできるんだが、いいのか？
2023.07.07 Ver. A0.15
- キーマップ入替で、押合わせキーを登録して作業を効率化できる「Shortcut 1〜8」に対応しました。
- キーマップ入替で、APC の個別設定を直接指定できる 「APC Custom1」,「APC Custom2」に対応しました。
- キースペーサー設定時の動作安定性を向上しました。
欲しいのはショートカットやAPCがどうこうではなく、Bluetooth接続先によって2種類のキーマップを切り替える機能なんだがなぁ。まあ、機能追加のアップデートをやる気があることが分かっただけでもよしとするか。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、とろけるももシュー。税込250円。
パイシューのクリーム違いなので、皮はパイシューと全く同じ、サクサクのパイ生地。
中身は、ブラインドで食べても桃だと分かりそうな桃クリーム。果肉も入っているからなのか、瑞々しく感じた。
これは美味しい。そして、値上げを繰り返したコンビニシューと50円程度しか差がなくなったら、もはや積極的にコンビニシューを選ぶ理由はないんじゃないかな。
不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのパイシュー（白桃クリーム＆ホイップ）長野県産川中島白桃。税込197円。
皮はしっとりとしたパイ。サクサクではないけれど、よくあるコンビニシューの柔らかい皮とは一線を画した、確かな食感はある。
中のクリームは白桃とホイップのダブル構成。ホイップでかなり嵩増ししているように見えるのだけれど、実際に食べてみるとホイップの多さは気にならない。香りの影響か、ホイップにもある程度白桃の味が移っているのか、白桃クリームがたっぷり入っているように感じる。
悪くはない。ただ、コンビニの利便性で価値を正当化できるギリギリの価格だな。
ときめきステーショナリーズ「デット・アンド・リライブ」を観劇してきた。千秋楽まで無事終わったので、以下ネタバレは気にしない感想。
まず、全体的にアクション要素が強め。更に、ステージと客席の間まで会場を使うことで、かなり迫力を増している。今回は最前列を取れたこともあって、床を伝って振動まで感じられた。
では、アクション全振りかと言われると、ストーリーもかなり重い。無条件で神に存在価値を認められた一族の末裔を祭る宗教の信者が、その神に反旗を翻す話。ただ、目に見える形で神というものは登場しないので、その矛先は祭られていた人である亜離亜に向けられてしまう。
人はただ存在するだけで価値がある。…と思いたい気持ちは、自分も大いに理解できる。そして歴史上、そんな不安の受け皿という役割を宗教が担ってきたのも確かなこと。多くの人は、信じる神に自身の存在価値を担保してもらっていたのだ。いや、過去形ではなく、現在もまだ何らかの神を信じている人の方が多数派なのかな。無宗教の日本人の感覚だと、信心のどこまでが本気でどこからが建前なのか、イマイチよく分からんのだけれど。
悲しい別れを経た義春先生は、単にやけっぱちになったのではなく、無情な現実をもたらした神に不信感を抱いてしまった。神の存在までは疑わなくても、神の意思は信じていた通りではなかったのではないか、と。無宗教な自分が、自身の存在意義に折り合いをつけるのも簡単ではなかったけれど、信じていた神に梯子を外されたときのダメージは、それは大きかろう。で、文房具を擬人化した世界の話なので、「使われてなんぼ」というところに新たな存在価値を見出そうとしたわけだ。
亜離亜を柱に聖ステ学院は立て直すことになったけど、物理的な復興以上に、信心の立て直しは難題じゃないかなぁ。義春先生以外は、信心が歪んだ形で発露してしまっただけで失われてはいないのかもしれないが。
異世界転生したら大恐竜時代でオワタ。～氷河期で奮闘編～を観劇してきた。千秋楽まで無事終わったので、以下ネタバレあり感想。
まず何よりも、まいまいモスラが可愛すぎた。ゴジラネタは、劇場の近くにあるゴジラヘッド付きTOHOシネマズを意識してのことだろうか。ザ・ピーナッツは、氷河期世代のオッサンにとってもリアルタイムでは知らんぞ。ググったら生まれる前に引退していたようだし。少なくともDQ3を遊んでいた小学生の頃は、ラーミアの元ネタに気づかなかった。
M1審査員ネタは、ズンガリっぴが相当アドリブでぶっ込んでいたのかと思ったけど、台本を見たら8割は脚本家の罪だなw
現代に戻ったので、続きの話は作りづらいかもなぁ。
判断が正しかったかどうかはさておき、こうしてブレーキが機能すること自体は悪くないと思う。この点は素直に羨ましい。
さて、本題の学生ローンだけど、これは難しいなぁ。苦しくても自力で返済した人と、大学なんて行けなかった人の両方から挟み撃ちで僻まれるのが痛い。妬まないのは既に金銭的余裕がある人くらいだろうけど、そんな上の人たちは面倒だから敵にならないだけで、まず味方にもならないだろう。
金がないという理由で有望な若者が学ぶ機会を失ってしまうのは、どこの国にとっても損失だと思うんだが。世界中から才能が集まってくるアメリカ様は、そんな拾い上げる努力なんてしなくても回ってしまうのかね？
ただ、大学で学ぶ器ではない者をブロックすることが必要だろうとも思う。これはアメリカより日本の方が急務かな。定年を遅らせてくたびれた年寄りを引っ張るより、無駄に遊ばせている成人をさっさと働かせる方が重要だろう。
