不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの焼チーズケーキシュー。税込280円。
販売期間だけでなく、販売店舗も非常に限定されているこの品を、関西遠征のついでに食べてきた。
皮はおそらく、同店標準のパイシューの皮を水平にカットしたものの下半分。これがチーズケーキの器となっている。
中のクリームは、チーズケーキのようなクリームと言うより、もはやチーズケーキそのものではないか。焼いたチーズケーキがそのまま皮の中に収まっている感じ。
さて、何と言っても特徴的なのは、その作り方だろう。通常、シュークリームは焼いて膨らませた皮の中にクリームを注入するので、クリームには火を通さない。一方こちらは、一度焼いたパイシューの皮の中にチーズケーキの材料を入れてから、改めて焼いたように見える。クリームに当たる部分に火を通している上に、皮に至っては2度焼きしたことになっていそうだ。これはかなり珍しい作りだろう。火加減を含めて、いつもと異なる工程が求められるから、販売店舗が限定されているのかもしれない。
また、購入してすぐに食べたところ暖かかった。これも美味しかったポイント。ただし、単に作りたてだっただけなのか、それとも温度管理しているのかは不明。
最寄りの店舗で買えるようになったら、ぜひリピートしたい一品。
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