子供の頃から夜更かしは良くないと刷り込まれていたけど、実は擬似相関だった?
昼間に活動して夜間は休息に専念する。視覚に大いに依存するヒトにとって、大昔から極めて合理的な取捨選択だったことは分かる。これはもう、遺伝子レベルで刷り込まれているかもしれない。
もちろん、今となってはこうして夜でも変わらず活動できているわけだが、それでも何となく悪いことをしている気がするのも確か。そんな背徳感が悪いように作用して、罪を犯したついでにと、ついつい体に悪いことをしてしまう気持ちも分からなくはない。
まあ、それでも夜型の人の超過死亡リスクは9%残っているわけだが、単純に不規則な生活が体に悪いだけな気はする。毎日8時に起きて22時に寝る規則正しい朝型の人は珍しくなくても、20時に起きて10時に寝る規則正しい夜型なんて、そうそういないだろうし。
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