今週のキン肉マン。
KKDが出ないはずがないとは思っていたけど、発動のきっかけがまさかのタツノリ兄さんとは、読めなかった。感情を封じて完璧超人として正しく振る舞っていたネメシスが、感情を爆発させてKINマークを甦らせるなんて、熱い。熱すぎる! 1億パワーもたじろがせたキン肉族の力は、確実に刻の神の警戒を高めるだろう。
そんなきっかけを作ったファナティックのナチュラルに癇に障る発言を聞くと、別人のはずなのに実にサイコマンらしいんだよなぁ。
今週のキン肉マン。
KKDが出ないはずがないとは思っていたけど、発動のきっかけがまさかのタツノリ兄さんとは、読めなかった。感情を封じて完璧超人として正しく振る舞っていたネメシスが、感情を爆発させてKINマークを甦らせるなんて、熱い。熱すぎる! 1億パワーもたじろがせたキン肉族の力は、確実に刻の神の警戒を高めるだろう。
そんなきっかけを作ったファナティックのナチュラルに癇に障る発言を聞くと、別人のはずなのに実にサイコマンらしいんだよなぁ。
iOS 17.6, iPadOS 17.6がリリースされたので、早速iPhone 12 mini, 12.9インチiPad Pro (5th)に入れてみた。
今回はセキュリティフィックスに加えて、衛星経由の緊急SOSにも対応したとのこと。キャリアの電波をつかめないような僻地で遭難しても助かる、かもしれない。
ただ、「空への視界が開けて、地平線がはっきりと見通せる屋外」という条件は、なかなか厳しいなぁ。山で遭難しても満たせなさそう。海で漂流した場合なら有効かも。
…もっとも対応機種はiPhone 14以降なので、12 miniにとっては今回も単なるセキュリティフィックスでしかない。とりあえず今日1日バグらしい挙動には遭遇していないから、酷いデグレはなさそう。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのブラックモンブランシュー。税込290円。
関東人には馴染みがないけれど、ブラックモンブランという九州のアイスクリームとコラボした製品。
皮はあの名作、焼きチョコシューと同じくザクザク食感のクランチのような生地をベースに、チョコをかけてある。そこにナッツ類のトッピングを重ねて、ただでさえ強いザクザク感が倍増されている。
そんな特殊極まりない皮の中身は、一転してシンプルにバニラクリームのみ。これはコラボ元のアイスクリームが、中身はバニラだからなのだろう。
立ち上がりで躓きはしたけど、想像を裏切らない名作だった。ギリギリ食べられて良かった。
柚姫の部屋フェス2024の1部と2部に参戦してきた。
お目当てはル・マイグロ。歌って踊るまいまいは眼福耳福すぎる。年1回とは言わず、季節毎くらいに緊急来日w して欲しい。
TEAM SHACHIも良かった。1部は後輩を従えたラスボスとして、2部は後ろに控えたゲストのための切込隊長としてマルチな活躍だった。スタプラの中で世代と地方を繋ぐ非常に大きな存在。
高城さんは十分に持っているオリジナル曲で固めてくるかと思いきや、沸き曲のカバーや孤独の1人バージョンと、意外にもフェス仕様にしてきた感じ。特に沸き曲は良かった。今日だけでも3回目だから沸き方も浸透していたし。
最高に楽しい時間を過ごさせてもらった。かなり酷使した中年の肉体が明日大丈夫かは知らんw
SodaStream GAIAを購入して、1週間くらい使ってみた。
ただの炭酸水好きとしては、ビックカメラで見かけるたびに気になっていたのだけれど、とうとう買ってしまった。これでストックを気にせず炭酸水を飲み放題だ!
…と思いきや、「冷えた」炭酸水は意外と飲み放題ではなかった。考えてみれば当たり前なのだけれど、常温の水を冷蔵庫で冷やす時間がかかる。購入前は予備のボトルなんていらんだろうと思っていたけど、あらかじめ次のボトルに冷水を用意しておけると、確かに便利。まあ、水を冷やしておくだけなら適当なペットボトルでも十分なのだけど。
そのボトルだけれど、1Lと0.5Lを両方使ってみた感想としては、どっちもありと言うか、適宜使い分けるのがよい。時間が経てばどうしても炭酸は抜けてしまうので、宵越しの炭酸水は持たないよう、都度都度適量を作るスタイルに落ち着きつつある。
GAIAというエントリーモデルでも、炭酸水を作ることに関しては十分かな。ただ、作成時は結構ポタポタと水がこぼれる。上位機種だとそんなことはないのだろうか? まあ、糖分を含んでいないのでサッと拭けば済む話なのだけど。
さて、ただ飲むだけでも十分なのだけど、ふんだんに炭酸水を使えるようになると色々試してみたくなるわけで。今のところ最大のヒットは、エスプレッソの炭酸割り。甘味は付けず、甘いものを食べながら飲むのがいい感じ。次点は安いゼリー飲料の炭酸割り。
iPhone 5c…。
まあ、5cは5sと比べられたから非常に見劣りしてしまったわけで。ただでさえ半導体の進歩が今よりずっと激しかった時代に、64ビットに大きく進化したA7を見せられたら、32ビットのA6は選ばないよなぁ。
そんな過去に比べたら、SiPの性能競争が緩いApple Watchなら、型落ちプラスチックもありかもしれない。腕時計の世界では、クォーツで十分すぎる性能に達してしまった後、プラスチック製のポップなSwatchが成功した例もあるわけだし。
今更ながら、昨秋に購入したKINGrinder K6のレビューを。
端的に言うと、普通に中挽きしてペーパードリップするだけならK0で十分。K0からK6は刃が大きくなったとは言え、セラミックからステンレスのK0に乗り換えたときのような感激はなかった。
そんなK6の最大の売りは、ミルの外側のダイヤルを回して挽き目を調整できること。K0は粉受けを外して中にあるつまみを回さなければならなかったのと、そのつまみも基準となるゼロの位置が表記上の0と一致しなかったりして、お世辞にも使いやすいとは言えなかった。それに比べれば非常に大きな進化。
とは言え、いつもの淹れ方で飲んでいる分には調整自体が不要なわけで。先日エスプレッソマシン(手動)を購入したことで、ようやくありがたみを実感できた。たとえエスプレッソ挽きできるK1だったとしても、K0と同じ調整方法だと間違いなく面倒。現在の設定値もほぼ分からないから、毎回毎回ゼロの位置まで戻す羽目になるだろうし。
…と言うわけで、高かったけれど悪い買い物ではなかった。かなり満足して使っている。
今週のキン肉マン。
ファナティックはマグネット・パワーを攻撃に使う気はないからフェア? いやいや、致命の一撃を咄嗟に避けるのに使ったら、十分インチキだろう。しかも、「先ほど防御には使ってしまいましたが」と言いながらカウンターのサマーソルトに繋げたのは十分、攻撃に使っているだろうよ。
ともあれ、そんなマグネット・パワーを引っ込めたわけだけど、これは単にサイコマンの二の轍を踏まないようにするため、ではないのでは? ぶっちゃけ短期決戦に+αの力として使う程度なら、マグネット・パワーに頼りすぎて衰えることもなかろう。それでも引っ込めたのは、当てにするのはリスキーな不完全な力だからかもしれない。もっと言うと、味方の誰かが苦し紛れにマグネット・パワーを使っても、五大刻には攻略の術があるのではなかろうか。
敗色濃厚なネメシスだけど、まだ大技は結構残しているのと、何よりKKDがある。このままただ1億パワーでなぶられて終わる男ではない。
不定期シュークリームレビュー。今回はファミリーマートのヨーグルトクリームシュー。税込180円。
皮は柔らかいタイプで、少し厚め。コンビニシューとして極めて標準的。
中のクリームは、ヨーグルトとホイップのダブル構成。ただ、食べてみると良い意味で2つのクリームの境界が曖昧。主役は当然ヨーグルトクリームで、こちらはヨーグルトのような甘酸っぱさをしっかりと表現している。ではホイップは、言ってしまえば嵩増しなのだけれど、これが白い見た目も含めて、実に自然にヨーグルトクリームと共存している。あたかも、単一のヨーグルトクリームがたっぷり詰まったかのように。
暑くなった季節にピッタリな、爽やかな佳作。
爺さん、とうとう押し切られたか。
ギリギリまで権力の座に固執した現職に非があるのは当然だけど、とは言えこの数ヶ月で急激に老いたはずもないわけで。この4年間の働きを見ていながら再選させようとしていた周りの連中も、同罪だよなぁ。最初から立候補させず、潔く身を引いたという演出をしておけば、次の誰かは相当戦いやすかっただろうに。
で、その次の誰かはハリス副大統領? 人種や性別を問わず優秀な人材を重用するのは正しいことだと思うけど、正しいとされる比率に近づけるための帳尻合わせで大統領を決めていいのか? トランプも褒められたものではないけど、ポリコレ大統領はもっとキツいわ。
ただ、やる可能性はゼロに近いだろうけど、民主党にはバイデン辞任でハリス即日昇格という、ウルトラEの離れ業が残っている。1Qとは言え、ハリスが勝ったらどうなるかを見せることができるのだ。まあ、それでまともな働きを見せられなければ、完全に逆効果なのだけれど。
STARESSO MINIを購入。
はじめてのエスプレッソマシンなので比較対象はないのだけれど、こういうもの、なのかな。
第一印象は、説明書が分かりづらいw これはもう、YouTubeで動画を探すのが正解だろう。
なんだかんだで使い方が分かってきたら、豆を用意。昨秋から使っているKingrinder K6で挽いてみたのだけれど、普通のペーパードリップ用の中挽きより2倍、いや10倍パワーが必要。
頑張って非常に細かく挽いた粉をセットしたら、いざ抽出開始。ポンプをシュコシュコして内部の気圧を高めてゆくと、閾値を超えたらチョロチョロとコーヒーが出始める。出力の質は豆にも大きく依存するだろうけど、エスプレッソとしては悪くないかな。非常に少量だけど。
使い終わった後の清掃は、単純に水洗い。特に濡らしてはならない部品はない。部品数はまあまあ多いけど、一度バラせば覚えられるレベルではある。すぐに洗おうとすると熱いので、ちょっと冷めてから洗った方がいいかな。
ちょびっと1杯に結構な手間暇がかかるなぁ。そこも含めて贅沢品なのか。
MARLOWEのベイクドマンゴーチーズプリンを購入。税込1058円。
ビーカーに収まった状態で最上面にあるのはマンゴーピューレ。果物らしいと言うか、果物そのものの甘酸っぱさがある。
その下にあるのは、主役のマンゴーチーズプリン。クリームチーズよりマンゴーの味の方が強め。卵に熱を通して固めたプリンと言うより、マンゴーチーズクリームを非常に濃厚に煮しめたような、ねっとりした感じ。
最下部にあるのはカラメル。同店の他のプリンと同様、非常にビター。
甘酸っぱいマンゴーとビターなカラメルが、意外にも合う。これはクリームチーズが仲介しているからかもしれない。
Windows UpdateとCroundStrikeの最凶タッグが、その力を遺憾なく発揮した1日だったなw
ジャスティスマンに裁かせればどちらもギルティなゴミ屑だろうけど、そんなゴミ屑によるリソース無駄遣いのおかげで、新しいCPUや速いSSDが売れてるんだろうなぁ。ゴミ屑の恩恵をちょっとだけ受けているかと思うと、なんか複雑な気分。
不定期シュークリームレビュー。今回はローソンのホボクリム -ほぼほぼクリームのシュー- (カフェオレ)。税込235円。
皮は薄手のモチモチ系。ココアの粉末がトッピングしてある。この粉末、食べる際に結構こぼれるので注意。
中のカフェオレクリームは、かなりビター。甘さは控えめと言うほどではないのだけれど、それ以上に苦味が強い感じ。また、コーヒーチップなる小粒のザラメのようなものが少し混ざっており、これが硬すぎず、程よい食感のアクセントになっている。
ちと高いけど、コンビニの利便性込みで値段には見合っているかな。
不定期シュークリームレビュー。今回はパティスリー ラ・ヴィエイユのシュークリーム。税込200円。
皮は非常に分厚いパイ生地。しっとりしており、食感はスーパーヘビー。
中身はシンプルにカスタードクリームのみ。滑らかで上品な柔らかさは、流石のケーキ屋さんクオリティ。
今日日、この出来で200円は破格だろう。素晴らしい。
神虹食堂まいまい亭の第27回を、現地で観覧してきた。
ジャージャー麺が白米に合うかどうかはさておき、久々にいただきました、辛うまいまい! トマトの切り方と言うか、包丁をどう動かすと切れるか切れないかは、教えてあげておいてくれ。
推しに関しては、割と共感できるところはあった。11年前に最初の推しを決めたときも、真ん中の可愛い子は自分が推さなくても十分推されてるだろうと、端っこの子を選んだのだった。推し変しない気持ちも分かるけど、推し変されたら気付くというのは、流石にステージに立つ側でないから分からん。
さて、今回は配信終了後に現場だけのお楽しみがあった。これまでは、あまいまいメッセージカードを勝ち取った人への手渡し会が行われていたのだけれど、今回はただ渡すだけでなく、そのメッセージの読み上げが加わった。これは素晴らしいご褒美! 次こそは当てたい。
不定期シュークリームレビュー。今回はセブンイレブンの、富良野メロンもこ メロンゼリー入りクリーム。税込205円。
皮はもこシリーズ特有のモチモチ系。そしてメロンの皮を模した緑色。ただ個体差かもしれないけど、いつもより若干固かった気がする。
中身はメロンクリーム。メロンの果肉を模した鮮やかなオレンジ色とメロンの風味が合わさって、非常にメロンらしい。果肉の代わりに(?)胡麻粒大のゼリーが少しだけ入っているけど、これは知らずに食べたら気づかない人もいるであろうレベルの存在感。
見た目も含めて、メロンの再現度が非常に高い良作。
この弾丸は世界を変えたかもしれない。
ちょっと前までは、バイデンがあまりにもう駄目っぽいから、トランプが勝つ可能性が高まってきていた。ただそれは、バイデンが身を引いて民主党が無難な候補を立てられれば、克服可能な弱点だった。なんならトランプは、弱点を突くのが早すぎたのではないかとも思っていた。
それが今回の件で、トランプは人智を超えた強運と、傷つきながらも悪に屈しない逞しさを、あまりに強烈に見せつけた。相手がバイデンであろうとなかろうと、トランプが強くなったから勝つというシナリオが急速に現実味を帯びてきた。
もっとも我々他国人にとっては、どちらに転ぶかわからない五分五分の状況こそ、対処が難しく厄介なわけで。勝つならさっさと勝ち筋を見せてくれたほうが、織り込みやすくてありがたい。
8BitDo Ultimate Bluetooth Controllerを購入した。
上の白いコントローラが8BitDo Ultimate、下の黒いコントローラが比較対象のSwitch純正Pro Controller。大きさや重さはほとんど同じ。
ボタン周りで大きく違うのは、Switchで言うところのZL, ZRボタン。GAMECUBEのL, Rのように非常にストロークが深い。もっともSwitchだと、押したかどうかのon/off判定しかないようだけど。
連射とか背面ボタンとか色々あるようだけど、とりあえず日課のあつ森とSplatoon 3で使ってみた感想としては、ボタンとスティックは非常に良好。そして振動が強い、強すぎる。敵色のインクの上に乗っただけでも撃たれたかのよう。
専用アプリを使えばボタンも振動もカスタマイズができるようなので、試してみよう。iOS版で足りることは足りるけど、Mac版のアプリも欲しかったかな。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、恐竜のガリガリたまごシュー。税込270円。そして中身を変えた、ストロベリーチーズケーキ恐竜のガリガリたまごシュー。税込300円。
皮は例年通りガリガリ。非常にハードなクッキーの食感は、サクサクやザクザクではなくガリガリという形容が実に相応しい。
中のクリームは、片方はカスタード。もう片方は苺クリームチーズ。クリーム自体はいつものパイシューや、ストロベリーチーズケーキシューと同じ。
卵というコンセプトにマッチしているのはカスタードだろうけど、お菓子としてはストロベリーチーズケーキの方が好み。
今週のキン肉マン。
そうか。武道を除けば、無量大数軍の中ではポーラマンくらいにしか力負けしなかったネメシスにとって、こうもはっきりと超人強度の差を見せつけられる経験は、ともすると初めてなのか。多彩な技の印象が強いネメシスだったけど、力で優位に立った上で自在に技をかけていたわけだ。
そんなネメシスの中で、下等と見下していたロビンとの戦いが血肉となっていたのは熱い。しかも、ロビン戦法6, 7, 8と繰り出すところまでなぞってくれるとは。
それに対するファナティックだけど、いや、いくらなんでも1億+マグネット・パワーはズルいだろう。神の助力なしに到達不可能だったはずの1億という究極のパワーを、どうにか攻略できるかできないかという線で勝負していたはずなのに、更に超特大チートを組み合わせられたら、もう普通の超人ではどうかできる気がしない。
こんなチートに対抗できるとしたら、同レベルのチートくらいしかないだろう。それこそ時間操作のような。
不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパのストロベリーチーズケーキシュー。税込260円。
皮は同店標準のパイシューと同じもの。サクサク系。
そんな皮の中身は、苺の酸味とクリームチーズの酸味を併せ持った、果肉たっぷりの甘酸っぱいクリーム。自然の果物らしさと人手を加えたお菓子らしさを上手く組み合わせている。
同店の苺シューと言えば贅沢いちごだけど、これはこれで美味しい。
不定期シュークリームレビュー。今回は紀ノ国屋の、贅沢な瀬戸内レモンとレアチーズのクッキーシュークリーム。税込280円。
前々から気になっていながらも購入までには至っていなかった紀ノ国屋のシュークリームを、ついに買ってみた。
皮は非常に分厚い。食感自体は柔らかいタイプなのだけれど、分厚さによって非常に強い存在感を示している。その上のクッキー生地部分は、土台の柔らかさからは少し食感のギャップはあるものの、この皮の中ではそこまで目立ちはしない。少し混ざっているアーモンドの硬さは、たまに感じるアクセントとして作用している。
そんな皮の中身は、基本的に爽やかなチーズクリーム。そこにレモンの風味を加えることで、爽やかさを倍増させている。
高級スーパーとは言え、プラスチックの袋に入ったシュークリームでどれだけの質を出せるものなのかと半信半疑だったけど、コンビニシューの延長線上で質を高めた感じ。値段に関しても、これをコンビニで売ればこのくらいだろうという、コンビニと同レベルの割高感。
地域にもよるだろうけど、今回購入したものの製造元はコンビニシューもよく作っているヨネザワ製菓だったので、「その範疇で」コストをかけている代物なのだろう。
少年秘密倶楽部[壱]〜箱庭の自由〜を観劇してきた。全公演を無事終えたので、以下ネタバレは気にしない。
どう考えても前回の続きだろうから、昨晩DVDで復習してから見に行ったのだけど、再演で零の話が少し変わったようだ。ネタ元のアイドルグループのメンバーが変わったから、再演でそれに合わせたのだろう。…と言うか、そのための再演だったのかな。
まあ、若干知らないメンバーがいても大筋は変わっていないようで。前作のラストで結成された少年秘密倶楽部が、今作ではコドモ救出活動をしているところから始まる。しかし、助けたコドモはリノンという中毒性の強い薬物に蝕まれていて、幻覚を見ながら間もなく落命。そこで、大元のリノン製造源から叩こうというのが、今作のミッションとなる。
前作と大きく異なる点はアクション。前作ではオトナがコドモに一方的に力を振るうシーンしかなかったけど、今作では武器を持った者同士の殺陣シーンが非常に多い。
では、その分ストーリーが希薄になったかと言うとそんなことはない。前作という土台があるのに加えて、記憶消去と成長抑止薬の設定が非常に上手く機能している。記憶喪失ネタは単独ではよくあるけれど、そこに時間軸を狂わせる成長抑止薬が加わることで、すれ違いのシチュエーションを矛盾なく作り出すことに成功している。守るつもりだった妹が目の前で息絶えようとしていることにも気づかないガベラと、最期に兄に気づくカルミアとか、切なすぎるだろうよ。
ショービとランジアのすれ違いが回収されなかったのは、続編へのお楽しみってことかな。今作でもハイド様の支配から逃れられなかったランジアは、ハイド様とショービとの間で悩み苦しむのだろう。前作ではただのワガママ娘だったのが、実に面白いポジションについたものだ。
そんなこんなを最後の最後に一気に持っていったのが、ウ、ウツギ!? 少年秘密倶楽部という組織を根底から揺るがしかねないサプライズをどう受け取る? ハイド様もグル? もう少し追加で金を落とすから、弐をやらないとかやめてくれよ。そして我が推しの出演を。
不定期シュークリームレビュー。今回はシャトレーゼのダブルシュークリーム 山梨県産白桃。税込129円。
皮は柔らかいタイプ。プラスチックの袋に入ったシュークリームとしては、極めて標準的。
中のクリームは、桃とホイップのダブル構成。…とは言いつつも、良い意味で2種のクリームの境界が曖昧な感じ。ゼリー混じりの瑞々しい桃クリームを、ほとんど嵩増し感なくホイップが増幅している。
この価格帯のシュークリームとしては大当たり。コンビニなら200円くらいの出来。
自分が店員や配達員の立場にないというのは大いにあるけど、これは面白そうな試みだ。
既存の宅配ピザとの競合は、微妙な線かな。価格的にはセブンイレブンが優位だけど、今のところ2種類しかない。食事に手間をかけたくないだけの層は奪われるかもしれないけど、ピザを食べたい層は大して奪われなさそう。
それより何より、競合するのはファミレスの宅配事業ではなかろうか。コンビニが家まで品物を届けてくれるとなれば、その時々の気分に応じて食べたいものを手間なく手に入れられる。ピザはあくまで数あるメニューの2つであり、コンビニの宅配事業の呼び水のつもりなのでは。
先日、疫病にかかった際にはネットスーパーに頼ったけど、配達が遅かったんだよなぁ。宅配ピザ並の速達性があるなら、本当に困った時には多少高くても頼るかもしれない。
今秋は無印iPhoneの買い時か?
M3からわずか半年でM4が登場した理由を考えると、AppleはM3と同じく前世代3nmプロセスのA17をもう作りたくないのだろう。型落ちのA17より最新のA18の方が安いから、無印iPhoneにもA18を搭載するというストーリーは、大いにありうる。GPUコア数が少ないものを無印向けにすれば、A18の歩留まりも向上しよう。
バッテリーを交換したとは言え、この秋で丸4年となるiPhone 12 miniもそろそろ替え時かと思ってるんだが、A18搭載なら無印もありかな。もっとも、最近は撮影可能な場面も増えてきたので、光学ズームも欲しいのだが。
今週のキン肉マン。
パワーだけは全く別人のものながら、相変わらず知った技ばかり、か。ファナティックに隙があるとしたら、サイコマンから奪った(?)記憶と1億パワーとのミスマッチかな。1000万パワーのサイコマンのファイトスタイルは、1億パワーを有効に活用するものではなかろう。
さて、素の超人強度では珍しく押されているネメシスだけど、まだ始祖編で会得した火事場のクソ力という切り札があるはず。慈悲の力はスグルに及ばないとしても、知性の神憑きフェニックスを倒したときのアリステラくらいのパワーは期待できそう。
FLANDERS FRITESの極蜜とみつ金時芋のプリンを購入。税込400円。
さつまいものプリン。
まず、瓶の蓋を開けて外気に触れる表面の部分だけ、少し硬くて薄い膜が張っている。全体的に甘さ控えめな中で、この幕の部分だけは少し甘め。狙って作っているのか、瓶に詰めて火を通すとこうなるものなのかは不明。
そんな薄い膜の下にあるのは、非常に柔らかいプリン。控えめな甘さの中に確かなさつまいもらしさがある。ざらっとした繊維の舌触りが残る食感も、さつまいもらしい。
底部にあるのは、結構ビターなカラメル。ただ、瓶の底まで食べ進む間に少なからずプリンと混ざり合うので、このカラメルのみの味というのはハッキリしない。甘さ控えめとは言え、プリンと混ざっても苦味を感じるということは、まあまあ苦味は強いのだろう。
さつまいもらしい、飾らない素朴な甘さが美味しい。
今日一番ショックなニュース。
元ネタに馴染みのない関東人ですら大いに期待していた一品。週末の観劇帰りに買って帰ろうと楽しみにしていたのに。
某麹のようなガチで有害なものが入っていたわけではなく、落花生の表記が漏れていただけのようなので、落花生シールでも貼って修正すれば済む問題だと思うんだが…。早く販売再開してほしい。