http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052801001492.html
なかなか対照的なニュースだ。
ヘッドラインだけでは、公共の場所での喫煙を都民は反対、道民は賛成しているように見えてしまうけど、喫煙率は最多である北海道ですら30%に満たない。つまり、よほど偏った声を集めなければ非喫煙者の方が多いし、そもそも他人の健康を害する行為なんて正当化する方が難しい。実際、問題の北海道美唄市でも、賛成多数で分煙条例が作られかけてはいたのだ。
で、上の記事の最後にある全国の喫煙率トップ5を見てみたところ、これって高齢化率と相関があるんじゃないかと思ってググってみたら、微妙な感じ。5位より下も含んだ喫煙率のランキングと見比べてみると、高齢化率が低い宮城県でも喫煙率は高い。東北は、良くも悪くも古い習慣を継承する傾向が強いのだろうか?
とりあえず、タバコ大嫌いな自分にとって、神奈川が悪い土地ではないことは分かった。