Splatoon完成披露試射会に参加してみた。
12:00ジャストには混雑して繋がらなかったけど、数分遅れで参戦。さっさとチュートリアルを済ませると、早速4対4のナワバリバトルにマッチされた。
最初の最初こそサーバが混雑したけれど、始まってしまえば非常に快適。連戦してもマッチングではそれほど待たされず、サクサク8人対戦が組まれる。1ゲームが短いことと、チーム分けがランダムなことが相まって、気軽に後腐れなく楽しめる。自軍の色に塗られた床や壁の面積の広さを競うチーム戦というのがまた良くできていて、決してkill数さえ稼げば勝てるわけではない。むしろ、直接的な撃ち合いでは勝てなくても、敵陣の手薄なところをしれっと塗り替えたほうが、勝利につながったりする。
仲間がいる場所まで一気にジャンプする機能がまた上手くできていて、撃ち合っている仲間の救援に駆けつけることはできるのだけれど、それは同時に、少なくとも自軍の4人中2人が近くに集まることになる。そう、その分だけ守りが手薄になる箇所ができてしまうのだ。ちなみに、現時点でチャット機能はないのと、不特定多数とのチャット機能はおそらく実装されないので、手元の画面の戦況を見ながら空気を読んで、行きずりの仲間と共闘することになる。顔見知りと組んでしっかりチームプレイをする楽しさとはまた違った楽しさがある。
今は亡きハドソンが成し遂げられなかったカジュアルな対戦FPSが、ハードの世代交代を経てようやく実現するかと思うと感慨深い。TPSだけど。
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