J:COM NETの12Mコースが開通した。
ADSLの12Mコースとの比較になるけれど、端的に言うとかなり良い。
まず速さ。ベストエフォートで12Mbpsなんて言ったら5〜6Mbpsも出れば万々歳だろうとADSL感覚で考えていたら、本当に12Mbps出るという嬉しい誤算。電話局からの距離で律速されてしまうADSLに対して、そもそも金さえ払えば160Mbps出せる回線を上流で意図的に絞っているからか。
嬉しい誤算はもう1つ、モデムにGbE対応ポートが4つも付いていた。モデム自体は160Mコースと共通だから、有線ポートが100Mbps止まりでは意味がないからだろうけど、おかげでADSLモデム(兼ルータ)+無線AP(兼GbEハブ)の2台を、CATVモデム(兼ルータ・無線AP・GbEハブ)の1台に集約できる。
もう1つ地味に良いところは、電話のモジュラージャックよりテレビのアンテナ端子を使った方が、ケーブルが短くて済む。電話のモジュラージャックって、部屋の入り口近くとか玄関とか廊下とか、実際に通信したい機器の置き場所からは遠いところにあることが多いんだよね。これで10mのケーブルを1本使わなくて済むようになる。
1週間くらい使ってみて、問題なければADSLとはお別れしよう。
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