不定期シュークリームレビュー。今回はビアードパパの、タピオカミルクティーシュー。税込み230円。
パイシューのクリーム違いなので、皮はパイシューと同じサクサク系。
では、中身のクリームはと言うと、これがまさしくタピオカミルクティー。何よりもまず、通常サイズのタピオカがゴロゴロ入っている。焼き上げた皮に小さな穴を開けてクリームを注入するタイプのシュークリームは、なかなか大きな固体の混ぜ物を入れづらいようで、今まではチョコチップやら果肉やら、注意して食べれば感じるくらいの大きさのものしか入っていなかった。それが今回のタピオカは、視覚的にも食感的にも紛れもないタピオカ。柔らかいから、大粒でもクリームに混ざられるのだろうか?
そして、タピオカの粒に意識を持っていかれがちだけど、クリームの部分もしっかりと紅茶の風味が効いている。これこそまさに、ミルクティーをクリーム化したもの。
シュークリームとしては間違いなく色物だけど、これは面白さと美味しさを両立させた良作。1年前に売っていたら2倍、いや10倍は売れたかも。
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