ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは

ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちはの生配信を見た。

前回から感染症対策がアップデートされていて、前日の時点でのPCR検査陰性という結果をもって、マスクとアクリル板なしで出演者同士の接触を解禁したようだ。まだまだ元通りには程遠いけど、うっすらと戻る道筋が見えてきたような。…とは言え、リハーサルも含めて安全を担保しようとすると、まだ大人数は厳しいかなぁ。

コストに関しては、配信ライブとしては間違いなく大きい部類だろう。加山雄三の新世界も行われた逗子マリーナを舞台に、プールあり屋台あり、着替えタイム中の船上映像あり。もちろん、出演者の数だけ検査コストもかかっていよう。

さて、夏の大箱ライブの代替として見ると、やっぱり現場とは空気が違うよなぁ。家にいるのだから当然と言えば当然なんだけど、家の中のものが目に入ってしまう。

事前の準備が不要なのも、地味に効いているかもしれない。飲み物、塩飴、ウェットティッシュ、防水用のゴミ袋、タオル、ペンライト、そしてAE会員証を鞄にコンパクトに詰め、着ていくTシャツと乗る電車を決め、物販の購入リストを作るといった前日までの準備が、思っていた以上にライブに行く気分を高めていたのかも。

作り的に考えても、夏の大箱ライブとは異なるバラエティ番組として楽しむのが正解なのかな。飯塚高史のくだりとか、あーりんだけプールに飛び込まなかったりとか、大笑いして見ていた。…ってことは、飯塚高史も大人しく検査を受けたのかw

セットリスト的な見どころは、ももいろ太鼓どどんが節だろう。どちらも相当久しぶり。TAKAHASHIライブビューイングでよく、あの振りコピをしていたのを思い出した。あれももう5年前になるのか…。

最後に、永野はそんなに毛嫌いしてないよw