それでも日本は、声だけでかい脳不足に押し切られてサマータイムなんて導入してしまうのか?
そもそも論として、ヨーロッパは一括りにするのに広すぎると思う。EUの理念は崇高かもしれないけど、何でもかんでも無理矢理統一すれば良いわけでもあるまい。サマータイムを続けるにしても廃止するにしても、それぞれの国に選ばせてやればいいのに。外の人間からは、リーズナブルな現実解を選べない頭でっかちに見える。
…いや、フォーカスしようと思ったのはEUではなく、EU方面から湧いて出て来たサマータイム廃止論。興味深いのはフィンランドのような高緯度の国が、サマータイムを廃止したがっていること。サマータイムは日の長さの変化が大きな高緯度の国でこそ恩恵が大きいと言われていたのに、その人達ですらもう懲り懲りだと言っているわけだ。
もしかしてサマータイムを声高に唱えている連中は、暑さで脳が壊れてしまったのか? とりあえず、北欧並みに頭を冷やそうや。
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