今でこそMacに乗り換えたからIntelを使ってるけど、それまで長らくAMD派だった者としては、寂しさは否めないなぁ。
まあ、AMDがFabを切ったときの衝撃に比べれば、切った後のFabが最先端を諦めた程度のことは衝撃のうちに入らない。そもそもAMD時代から、プロセスに関してはIntelから周回遅れな感じだったからなぁ。改めて、ファブレスになるというAMDの判断の正しさが証明されたのかもしれない。GFはGFで、型落ちのプロセスで稼ぐのも立派な戦略のうち。
しかしまあ、そうなるとTSMCに集中しすぎるのも怖いね。日本に負けず劣らず地震が多い台湾に依存しすぎるリスクもあれば、極めて大きな政治的リスクもある。あくまで台湾は台湾であって、決して中国の一部ではないと個人的には思っているけど、そう思っていない人もいるわけで。明確に独立の意思を掲げた台湾より、半島の方がよっぽど中国の一部な気がするけど。…というのも、あくまで個人の感覚。
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